ことほぐ

ことほぐ

intro(北海道)

公演に携わっているメンバー:7人

団体紹介
「introの演劇」の核となる、言葉、身体、意識を分離し集約することでうまれる独自のグルーヴ感をより効果的に劇空間に出現させること、また、より高い劇的効果を生み出すシステムの構築についての考察、検証、実践を行い続けます。その作業を止めないことは結果、その時点でのintroの演劇の集大成となる演劇作品の発表となります。集大成を更新し続けること、わたしたちの歩みを止めないことが、より質の高い作品づくりへ直結すると考えます。
また、札幌のみならず、北海道外での公演を積極的に行いたいと考えています。それにより、introの演劇は「地域」だけではなく、「時代」と共存してゆけるのではないかと考えます。
札幌を代表する劇団へと成長させてゆくためにも、将来的に会社化することも視野に入れつつ、経営が作品づくりの邪魔をしない演劇団体の運営を様々な点から考え、着実に公演を続けていきたいと考えています。
応募公演への意気込み
「ことほぐ」は、北海道舞台塾2012シアターラボにて、渡辺源四郎商店・畑澤聖悟氏をドラマドクターに迎え製作された「言祝ぎ」の姉妹作品となります。「言祝ぎ」は、祝いたいのに祝えないひとたちを描いた3人芝居でしたが、ええいもう祝ってしまえ!と、タイトルは動詞に変更し、人数も増やし、少し違う角度から、違う面から「祝うこと」について向かいます。
今回、introは札幌の劇団でありながらも遠く大阪より、客演に加藤智之を迎えます。地域を超えての劇作は非常にファンタスティックなものとなるでしょう。
また、「ことほぐ」はこれまで取り組んできたintroの演劇方法にさらに磨きをかけ、言葉のもつちからと我ままな身体についての考察を深め実践し、さらなるintroグルーヴで劇場を巻き込むつもりです。毎公演がintroの集大成、という言葉は裏切りません。進展しつづけるintroにご期待ください。
将来のビジョン
「ことほぐ」は、9月29日より3日間、こまばアゴラ劇場サマーフェスティバル<汎−PAN−2012>にて、ブラッシュアップして上演いたします。intro初の東京公演となります。札幌では物珍しがられる(!)作風が、他地域においてどう捉えられるのか、札幌以外のお客様との出会いもふくめ、非常に楽しみにしております。
その後11月には札幌にて新作公演がございます。11月は札幌劇場祭、と銘打たれた一カ月、札幌市内のすべての劇場がフル稼働で演劇公演を行っております。2011年は演出賞を頂きましたので、今年は大賞目指してがんばります!

公演に携わっているメンバー(7)

ちか

出演します!
のしろ
役者・俳優

よろしくおねがいします
コムロ
制作

よろしくお願いします。
issue
音響

よろしくお願いしまーす!!!
菜摘
役者・俳優 制作 当日運営

役者をしてます。 たくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています!
イトウワカナ
脚本 演出

作・演出のイトウワカナです。劇場でお会いしましょう~
intro

どうぞよろしくお願いします!!

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