ちゃきん【終演いたしました!連日満員御礼!】

劇団俳協（東京都）

公演に携わっているメンバー：7人

団体紹介

―――変われる演劇、
―――変わらぬ感動。
―――劇団俳協(３０歳)

３０歳になりました。
劇団俳協です。

～様々な表現形式を用いて人間的感動を与える演劇～　から始まった劇団俳協(当時0歳)･･･オリジナル作品、翻訳コメディ、時代劇、伝奇ファンタジー、ミュージカル等、様々なジャンルの演劇作品を、日本列島北から南まで、子どもから大人まで提供してきました。

伍堂哲也、増田敦という二人の演出家のもと、ドラマの中の「風」を巻き起こし、傾斜４５度の坂から転んでも痛くないと言ったり、フられる前にフってやるとか、２枚目より３枚目を狙ったり、とことん真面目に「個」と「社会」における自我と対峙したり、ストイックに「真」と「実」を描きストマックになったり･･･
嗚呼、どこまでも泥クサく、どうやっても水クサく、どうしたって生グサく、どうしてもアルコールクサく、それでも心が揺れれば全て感動だから、総じて人間クサい。
つまり人間的感動です。だめでしょうか？

新しいだけが新しいわけではないので、劇団俳協は、”真新しい”劇団俳協として変わっていこうとしています。

もう３０歳だけど、まだ３０歳。
劇団俳協、歳を重ねます。

応募公演への意気込み

劇団俳協３０周年記念公演「ちゃきん」
作：丸山智・イケタニマサオ（くろいぬパレード）
演出：増田敦


３０年前、４人の少年少女は海辺で茶巾包みの１千万円を拾った――――
昭和…平成…そして、今…
その時代その時代、
何かを変えられるんじゃないか―――
ずっと、そう思って生きてきた。
変わらぬ想いと変わり果てた人生が交差する
男女の、３０年にわたる純愛物語。


多方面で活躍する劇作家丸山智・イケタニマサオ（くろいぬパレード）の渾身のオリジナル書き下ろし作品です。
１９８０年代、１９９０年代、そして現在のそれぞれの時代を生きる、みどり、彰夫、裕子、哲平の４人。
この４人の男女の３０年間にわたる物語を、２０代、３０代、４０代、それぞれの世代の俳優・女優が
時代ごとに変わって演じます。
今の劇団俳協だからできる劇団オールキャストで贈る出演者４０人を超える純愛物語。
ご期待下さい。

将来のビジョン

２０１２年１２月！

「ちゃきん」とはうって変わった何かが飛び出す？！
劇団俳協、こんなことも出来るんだ！
あの役者がこんな役も？！

ぜひ４月、１２月と観て“味”を知ってください。