チャンス夫妻の確認

チャンス夫妻の確認

コーヒーカップオーケストラ()

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
 劇団コーヒーカップオーケストラ、平均年齢26歳。兎に角、わたくしどもは「舞台はガツンと面白いのが一番、その為には地道に面白くなり続けるしかない」と、そう思っています。なんだか文面にするとバカみたいですがこれが劇団の核です。ビジョンについて語れば、大劇場、動員、ロングラン、地方公演・・・そんな野望、勿論あります。が!全ては自分たちがとても面白ければ出来るようになる!と。面白くなければいつまでたっても出来ない!劇団は潰れる!と。それがシビアな小劇場だと思っています。
 というわけで。今のビジョンは、自分達の予想しうるスピードよりも早く面白くなること、です!遊び心を持ちながら、「ちょっと新しい面白さ」を見つける修行の精度をあげたいところです。こんなことを考えながらも、舞台上で結果を出し続けることで、想像さえしていなかった道が開けるのではないかと、小さく信じています。想像してもつまらないでしょ、と思う部分もありながら。
応募公演への意気込み
 タイトル「チャンス夫妻の確認」と名付けられるこの作品は、コーヒーカップオーケストラ史上、最もスペクタクル感のある馬鹿馬鹿しい物語になります。これまた史上最大の17名程度のキャストで、チャンス夫妻の長きに渡るチャンスが獲得出来なかった日々を描いていきます。今こそ、舞台は真っ向から馬鹿馬鹿しさと戦う時が来ている、芸術もいいが娯楽もいいのである、と、そんな考えのもと、キャスト、誰一人埋もれること無く、30を超えるであろう登場人物、誰一人不要ではなかったと、むしろ、誰一人必要ではなかった、そんな馬鹿馬鹿しさを持ちつつ、抑えるとことはしっかり抑えつつ、意外と共感できる人間の馬鹿馬鹿しさを、舞台上に溢れる間違ったエネルギーを、もはやカーニバルを、ちょっと他では見たことも無いような展開作法を、それでいてなんとなく温かい。そんな作品で勝負したいと思っています。作家宮本、温かい話しか描けないみたいなので。
将来のビジョン
 12月の前半に催される次回公演、こちらの仮タイトルは「大寝坊」となっています。同じ方向の作品を作り続けることが出来ないコーヒーカップオーケストラです。と言いますか、毎回いろんなことにチャレンジし、新しい発見を繰り返しながら、結果を出し続けていきたい劇団なのです。正直に言うとこの公演、まだ方向性も定まっていませんが、そこはやっぱり公演を経て行く中で、次の課題が見えて来るものだと思っていますので、5月公演で生まれた課題、新たな壁を、クリアしたいと思っています。「面白いこと考えてる劇団のまた新たな挑戦」そんな風に捉えてもらえるようになっていればいいな、と思ってはいます。コツコツと実力と結果という足場を固めながら、新しい挑戦を繰り返す。生涯学習の劇団なのです。それを一緒に楽しんでくれるお客さんがいれば最高です。

公演に携わっているメンバー(6)

カネナカユウキ

毎日が高まるためのお勉強。演助です。
鹿島ゆきこ
役者・俳優 その他(コメディ) その他(物販)

鹿島も出ます。よろしく☆
のぞむ

すいませんおじゃまします
前田

はりきって出演します。
モリサキ
役者・俳優

出演します。よろしくお願いします。
後藤

やります。なにかを。

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