うっちゃれ三行半

東京パチプロデュース（東京都）

公演に携わっているメンバー：6人

団体紹介

東京パチプロデュースはコメディを作る劇団です。芸術祭と名のつくものに参加しておいてなんですが、私達の作品は芸術性よりも、笑いとわかりやすさを重視しています。「わかりやすくてバカバカしくて、でもパチプロデュースの作品を見ると元気になれる。」そんな作品作りを目指しております。劇団としては、メンバー全員が演劇を仕事としていけること、演劇で食っていけることを目標としています。もっと沢山のお客様に観ていただくためには、長く続けていかなければならない。長く続けていくには、演劇を仕事にできなければならない。そういう思いから、演劇を仕事としていくにはどうすればいいか常に考えるようにしています。劇団員のスキルを上げ、ゆくゆくは、東京パチプロデュースという名前が一種のブランドとなるような、パチプロデュースの人間なら安心して仕事を任せられると言われるような団体になりたいと思っております。

応募公演への意気込み

今回の作品は、江戸時代の離婚の話です。離婚というものは、暗く負のエネルギーに満ちたものです。でも、そんな負のエネルギーの塊を、江戸時代の人々の無茶苦茶なエネルギーでぶっとばしてやろうと思ってます。テーマは暗いですが、パチプロデュースのバカバカしさで、それらを笑いに変えてお届けしたいと思っておりますので、是非沢山のお客様に観に来て頂きたいと思っております。

将来のビジョン

東京パチプロデュースの次回公演は、2012年12月に予定しております。次回作は、2009年に上演した作品の再演を予定していますが、ひょっとしたら新作になるかも。どちらにしろ、東京パチプロデュースらしい、バカバカしいけど元気の出る作品にしたいと思っております。