【耳のトンネル】満員御礼!ありがとうございました。

【耳のトンネル】満員御礼!ありがとうございました。

FUKAIPRODUCE羽衣(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

団体紹介
今までと変わらず、「妙ージカル」(=日常にありふれたあれこれを、ありふれない歌と踊りと人間力で表現する音楽演劇)というオリジナリティを追求していきます。

一人でも多くの人に私たちの作品を届けることを目指します。そのため、東京以外の地方での公演の可能性を常に追求し、多地域での作品発表を目指します。同様の理由からホールサイズの劇場での公演やロングラン公演の機会も伺います。

加えて今後の大きな目標として、私たちが羽衣としての演劇活動を継続することを掲げてまいります。
生死性愛を中心に据えた糸井作品は、同じ戯曲でも演ずる俳優の在り方によって大きく陰影を変えます。現在20~40代の俳優たちが、50~70代になった時にコク深い作品を提供することを目指します。

私たちの命が尽きるまで、私たちが生きていくうえでの寄る辺なさに寄り添っていきたいと、私たちは考えています。
応募公演への意気込み
1日1ステージに制限し、休演日も確保しました。
それはつまり、よりロックに、よりパンクに、よりアーティスティックに、挑戦を続けるための公演日程だということです。


前回のアゴラ劇場公演は、奇しくも2009年度のこりっち舞台芸術祭参加公演でした。
あれから2年半経ち、シアタートラムや東京芸術劇場小ホールでのホールサイズでの公演から、客席数40席のゴールデン街劇場ロングラン公演までを経験し、他主催ですが羽衣として関西での作品発表の機会を得ました。
また、常連の出演者は正式に羽衣メンバーとなり劇団化を果たし、活動に責任を負ってもらうようになりました。

その間、それまでほとんど名前を聞かなかった若い劇団が勢いよく活躍し、反対に同世代の劇団が解散や体制変更を、あるいはより商業的な成功を収める中、私たちに最も期待されて、私たちが最も大切にしたいことは何かを深く考えました。

それは“私たちにしか作れない作品を創ること”そのものなのではないか。

おもしろくもつまらなくもなかった、なんていわれないように。
いつもバカみたいに、歌ったり踊ったり中腰になってふんばったりするんです。

だからどうしても見に来てほしい。
見に来て、あなたの価値観と闘わせてほしい。気に入ってくれたら、寄り添わせてほしい。

友達と見に来たあなたが、黙って余韻を持ち帰れるように。
恋人と見に来たあなたが、いつもより強く手を握りあって帰れるように。
一人で見に来たあなたが、孤独って素敵じゃねえかと口笛吹いて帰れるように。

誰かがゲラゲラ笑って、誰かがこっそり泣いている。
あなたがこの世で最後に目を閉じるとき、ふと思い出してもらえるような作品を作ります。
将来のビジョン
今年の演劇本公演は応募公演の「耳のトンネル」のみの予定ですが、夏にはワンマンライブを、秋には来年の公演を見据えた企画公演を予定しています。

私たちはより強靭な作品作りを行うために、創造スタイルの変更を検討しています。
そのために今年秋に検討している企画公演を、来年の本公演のための公演と明確に位置づけ、作品の創作と発表の結果を反映させる連続的で段階的な作品制作を行っていきます。
次回作はメンバー中心の小規模で濃密な作品となる予定です。

上記の作品作りと並行して音楽LIVEを今年も行います。
09年に本格始動した羽衣LIVEも五回を数え、より一層パワーアップした六回目のワンマンライブは今年の夏を予定しています。
この「耳のトンネル」楽日の4日後に、下北沢ガレージにて対バンLIVEも行います。

そろそろこのLIVEを東京以外でもやりたいと思っているので、もしグランプリをいただいたら“お祝いJAPAN tour”を検討します。

公演に携わっているメンバー(5)

松本 永
照明 その他(空間デザイン)

照明デザイン&オペレートします。 可愛い、エロイ、素敵な、綺麗な、妙ージカルを是非体験して下さい!
シンディ
役者・俳優

役者です!素敵な公演になりそう!是非いらしてください!
as

ご来場心よりお待ちしております。
SHARAKUSEI

振付です!妙ージカル!!
FUKAIPRODUCE羽衣

2012年唯一の本公演。稽古始まりから、なんだか名作の予感。いつだって見たこともないような、あるいはおなかの中で見てきたような、みんなが知ってるどこにもない風景をお見せします。ご期待ください♪

このページのQRコードです。

拡大