【ご来場ありがとうございました!】死と再生とテクノに【次回本公演は6月です!】

【ご来場ありがとうございました!】死と再生とテクノに【次回本公演は6月です!】

ロ字ック(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

団体紹介
□字ックは、
若者らしい発信力や面白がりと、
女性目線から生まれるリアリティと感度を持って、
「そこに生きる人の感情」を捉えた作品を作ってきました。

今日わたしたちが生きているこの日この時の「現代」を表現するには、何が必要なのか。そして、世の中のメインカルチャーやエンターテイメントが多様化していく中、新しい社会の担い手となるサブカルチャーに、受け手は何を求めているのか。

それらに対してロ字ックは、
現実というものの有様とそこに生きる人の姿を通して生まれ、様々な魅力と興奮といった、生理的な感覚から伝えることのできる、「この現実を見ろ」という生の感触を描いていきたいと考えています。それを舞台と観客とが共有することによって生まれるコミュニケーションの媒体、そして共感のカルチャーとして活動して参ります。

また、代表の山田の元レコード会社プロモーターという異色の経緯、そして本人の音楽好きから、演劇異例の夏フェスイベント企画を一昨年前から立ち上げました。このイベントでは、Ustreamで有料公演を全編ライブ中継するなど、積極的に新時代と演劇とのリンクを試みることで新しい演劇のあり方も模索しています。

今まで、そしてこれからも、
誰かの現実に寄り添った演劇を作りたいのです。
応募公演への意気込み
昨今、女性がイニシアチブを発揮する機会も増えました。
だからこそ、ロ字ックの作品は、

「女子力よりも、破壊力でしょ」

をテーマに掲げ、
エキセントリックな女子の生き方から見える社会を提示していきたいと思っています。

今作は渋谷のシェアハウスを舞台に、「死んでもイイ」6人が集まって、そこから、ウネル、人間の欲のお話です。

「人間のナナメ読み」から生まれる人間像を通して、等身大の若者が抱える時代への呆れ感、腹が立つほどの自分へのナルシズムなど、社会的ニュース性の高い話題をモチーフに描きます。

そしてギャラリーというお客様との近距離公演も逆手にとって、空間に生まれる感情の共有を目指したいです。今作はオールディーズロックのような、パーティー作品なのです。
将来のビジョン
【次回公演】
2012年6月6日~6月10日新宿サンモールスタジオ
ロ字ック第五回本公演「鬼畜ビューティー」上演

人間は無意識のうちに「選ぶこと」に慣れています。服も、不動産も、職業も、映画も、機内食も…。水でさえ、六甲がいいか、ボルビックか選びますし、しいて選べないものを上げるとすれば、親と姉妹、顔、体、生年月日ぐらいじゃないか、と。

だから男女でももちろん同じで、合コンでも、お見合いでも、出会い系でも、自分が好みの異性を選び比べ、より優れている方を選ぶ。

そんな選び、選ばれて生活している人間を通して、女が生まれつき持っている本能、性質、生きていく様を、わたしなりの愛情を持って描ければと思っております。

公演に携わっているメンバー(5)

kuwatatakuya

演出助手を務めさせて頂きます。 女子力も破壊力も上げたい。
みや

見守ります。あれやこれ。
かわわ
役者・俳優 制作

受付にてさくさくいたします・・さくさく・・
ドウカヨ
役者・俳優

出演いたします。 ワクワクと共にお送りします(^^)
ヤマダ/□字ック

初の番外公演、しかも渋谷、ギャラリー。面白くなると思うんです。

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