「ステイトメント:ダンサーを記録する」への参加ダンサーを募集しています。
このプロジェクトでは、ダンサーを紙面に記録して残すことを試みます。同時代のダンスがどんな姿をしている か、ダンサーの身体を通して発せられる言葉の中に見つめたいと考えています。
参加ダンサーの皆さんには、「ステイトメント」をタイトルとした小作品を創作していただき、12/16、Art Theater dB 神戸にて上演します。創作期間中と創作終了後に、それぞれ、自らのダンスについて語る/文章を書 く機会を設けます。
具体的には、上演1週間前にインタビューを行い、上演終了後に「ダンサーステイトメント」 を執筆していただきます。また、上演時は写真・映像、観客によるレビューによってもダンサーを記録します。
これらと並行して、それぞれの「ステイトメント」について考える機会として計2回のミーティングを設けますので、そちらへもご参加ください。
最後に、それらの記録写真・「ダンサーステイトメント」・インタビュー抜粋・来歴・鑑賞者の言葉などを紙面 に編集し、小冊子を制作予定です。制作にあたり、運営委員とダンサーで綿密なやりとりを行いたいと考えていま す。
冊子完成後に、フィードバックの場を設け、集まります。 ダンサーにとっては、自身のダンスを語る/語られる機会になればと考えています。
ご応募を心よりお待ちしております。
◎募集内容
募集人数: 3~4名
※応募者多数の場合、運営委員会によって選考させて頂きます。
※11月上旬、参加可否と詳細のご連絡をいたします。
応募条件:
・ダンサーとして継続的に活動している人。
・計2回のミーティング、創作期間中のインタビュー、 上演後のステイトメント執筆、フィードバックへの参加、以上が可能な方。
※ 12/16は終日ご予定ください。他の日程は、ビデオ通話などでの遠隔参加、後日の情報共有も工夫しますので、ご相談ください。
・責任を持って、自作のダンスを創作・上演できる方。
・プロジェクトに積極的に参加いただける方。
応募方法:
下記、応募フォームよりお申し込みください。【締切:2019年11月8日】 https://ws.formzu.net/fgen/S84583357/
◎上演作品について◎
持ち時間:各5~20分以内を目安
客席:プロセミニアム
テクニカル:シンプルなキューによる音響や照明
※いずれも、それぞれの「ステイトメント」の上演に沿った内容とするべく、参加者と運営委員会が相談の上決めていきます。
◎スケジュール◎
11/8 参加ダンサー募集〆切
11/10・24 ミーティング
12/2~8 インタビュー期間 いずれか1日、個別に伺います
12/16 上演
1月 ステイトメント提出〆切 2月 印刷物発行およびフィードバック
インタビュアー:
・髙嶋慈(たかしま・めぐみ) 美術・舞台芸術批評。
・渡辺美帆子(わたなべ・みほこ) 演劇作家。二十二会。
お問合せ先:
recordsdancers@gmail.com 「ステイトメント:ダンサーを記録する」運営委員会(担当:かわせ)
2019年度文化庁「次代の文化を創造する新進芸術家事業」『コンテンポラリーダンス・プラットフォームを活用 した振付家育成事業』Dance Artist View 2019 view.1 【川瀬亜衣プロデュース】セルフカルチベートプログラム「ステイトメント:ダン サーを記録する」
主催=Japan Contemporary Dance Network(JCDN)
共催=NPO法人DANCEBOX
企画制作=「ステイトメント:ダンサーを記録する」運営委員会
web
https://db-dancebox.org/program/4027/
facebook ページ
https://www.facebook.com/events/2977118452302447/?ti=icl