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4月20日 perrot月イチWS企画《ジュウニヒトエ》vol.14『イプセンに噛みついてみる。』

ジュウニヒトエvol.14『イプセンに噛みついてみる。』を4月20日(土)に開催いたします。
ヘンリック・イプセン『ヘッダ・ガーブレル』のワンシーンを使用した演技WSをおこないます。
演技経験は一切不問です。どなたでもご応募いただけます。
みなさまからのご応募を心よりお待ちしております。


【ご挨拶】
どうも、perrot主宰のいわもとよしゆきです。

今回は『イプセンに噛みついてみる。』と題しまして、
ヘンリック・イプセン『ヘッダ・ガーブレル』のワンシーンを用いたを演技WSをおこないます。

近代演劇の父と称されるイプセン。一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
僕はイプセンの描く女性が好きです。言い得ぬ生命の発露を感じさせるからです。
そんなわけで、古典に『噛みついてみる』シリーズ第3弾はヘッダ・ガーブレルに挑戦します。

今回のWSの目的は「古典への挑戦」です。
ふだん古典を演じる機会はなかなかないのではないでしょうか。
僕たちが生きる現代日本と大きく離れた時代背景、価値観、文化。
古典をいかに演じるか。いま自分にその力はあるのか。
トリッキーな演出や現代日本に翻案する、など様々なアプローチがありますが、
今回のWSではそうしたものを一切廃して、正面からこの戯曲に挑んでみたいと思います。

恐らくですが、うまくいかないと思います。
それが狙いです。トライ・アンド・エラーを繰り返して、理想と現在の実力の差分を明らかにする。
俳優さんの自力や僕の演出家としての技量をイプセン先生の胸を借りて試してみる。
ぽく見せるためのテクニックやハウツーに頼らない。だからこそ、このWSの目的は挑戦なのです。
今回のWSでは、たくさん壁にぶちあたって、くだけて、これからの創作に活かせる種を持ってかえって頂ければと思います。僕も過去にイプセンを内々に上演して深い傷を負いました。トリッキーなものに逃げた結果、本筋を見逃し実力にもならなかった苦い思い出です。
ということで、リベンジします。僕も演出家ですが、みなさんと同じ一挑戦者です。

とりあえずやってみる。失敗する。もう一回やってみる。その熱い気持ちだけ持ってきてください。
失敗するのなんて大前提。たくさん失敗しましょう。きっと豊かな時間になると思います。

会場でお待ちしています。


【WS内容】
・ヘンリック・イプセン『ヘッダ・ガーブレル』を用いた演技WSをおこないます。
・【台本を1シーン暗記してきていただきます。】(当該ページはご応募後にお送りさせていただきます。)


【応募条件】
・学歴/性別/演劇経験一切不問。
・どの翻訳でも構いませんので最低1回は戯曲を通読したうえでご参加ください。
・【台本を1シーン暗記してきていただきます。】(当該ページはご応募後にお送りさせていただきます。)
・劇団/事務所所属の方は必ず許可を得たうえでご応募ください。


【開催日時】
2019年4月20日(土) 14:00〜18:00
※キャンセルはご遠慮ください。開催日1週間以内のキャンセルの場合、参加費を全額請求させていただきます。予めご了承ください。


【会場】
都内の稽古場施設(応募確認後、個別にご連絡差し上げます)


【料金】
U-18 ¥500
一般 ¥1500
フタエ割 (過去WS参加経験者の方)は−¥500

【締め切り】
先着順。4月17日まで。


【申し込みフォーム】
こちらよりご応募くださいませ。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdLY9eir9ZheQvB5OoX7uSbvF7v0gG9-Wj5otUQmHgZfLx-Qw/viewform
※Googleフォームが開きます。

今回のWSに関しての詳細はこちら。
http://perrot.jp/ws14/

月イチWS企画ジュウニヒトエの詳細はこちらからご覧いただけます。
http://perrot.jp/twelve/


【問い合わせ】
mail→ perrot.sfc@gmail.com
web→ http://perrot.jp/
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。