20世紀を代表する劇作家ベルトルト・ブレヒトによる『カラールのおかみさんの鉄砲』を上演します。
スペイン人民戦争を題材に反ファシズム闘争を描いた作品です。
演出は文学座所属の中野志朗が担当します。
現在、キャスティング作業を進めていまして、50代以上の女性2名を募集します。
本番:2019年5月23日㈭~26日㈰/6ステージ
会場:TBスタジオ(http://www.tb-studio.net/)
稽古:2019年3月15日㈮より、毎週火曜日と金曜日の週2回
4月12日㈮以降は日曜日も加わりまして、週3回になります。
5月10日㈪以降は毎日稽古になります。
週日の稽古時間は18時~22時、週末の稽古は13時~18時になります。
参加条件:チケットノルマ3000円×20枚
申し込み締め切り:本年度内
~あらすじ~
夫が戦死した後、カラールのおかみさんは内乱のどちらの側にも味方しない。家に隠してある鉄砲をレジスタンスに加担する弟に渡そうとせず、息子二人にも前線に出発することを許さない。戦況はますます厳しくなってゆく。そこに息子の一人がフランコ将軍のパトロール隊に殺されたという知らせが届く……。
<中野志朗プロフィール>
文学座演出部所属。2007年度文化庁在外研究員として1年間ベルリンにて、演劇研修をおさめる。代表作に『崩れたバランス』(ファルク・リヒター作)、『男は男だ』(ベルトルト・ブレヒト作)、『黄金の竜』(ローラント・シンメルプフェニヒ作)等がある。舞台演出活動以外にも、演技講師として高校や専門学校で教鞭をとる。
お申し込みとお問い合わせは、以下のアドレスまでご連絡下さい。
shiro.nakano72@gmail.com
お申込みをなさる際には、簡単なプロフィールをお知らせ下さい。
宜しくお願い致します。