【ご挨拶】
劇団 Яeality(リアリティ)は母体大学を持たない学生劇団です。大学を問わず広くメンバーを集めることによって、様々な考えを持つ仲間と共に舞台を作ってきています。今回はその「学生劇団」だけど「大学の垣根がない」という特性を活かし、演劇に惹かれる青少年の交流の場としてワークショップを開催することといたし ました。講師には、楽園王の長堀博士さんをお招きします。学生劇団ではありますが、自分達が楽しむことと 平行して、より良い作品を上演するため、演劇に真剣に取り組んでいます。今回もそのための企画となっております。この機会に同年代の同志と出会えれば幸いです。演技経験は問いません。また、せっかくの機会なの
で、「学生」という制限も取り払って、25歳以下であればご応募いただけるということにしました。演技の表現の引き出しを増やしたい方から、興味があってちょっと演劇に触れてみたい方までお待ちしております。
【ワークショップ概要】
〈応募資格〉
25歳以下の演劇に興味のある方
(演技経験は問いません。)
日程
11/24(土)
17:30集合
18:00開始
21:30終了予定
会場
大塚駅付近の施設
(参加決定後にお知らせいたします。)
参加費
500円
募集人員
7名
締切
11/17(土)必着
応募方法
以下の内容をメール本文に記載の上、
gekidanreality@gmail.com
までお送りください。
①お名前(ふりがな)
②性別
③生年月日
④所属団体、所属事務所(あれば)
⑤参加希望日程
⑥過去の経歴(舞台出演や映像作品出演など)
⑦写真(顔のわかるもの)
⑧当日連絡の取れるメールアドレス、電話番号
⑨備考(遅刻早退希望、その他特記事項などあれば)
講師プロフィール:
長堀博士(演出家、劇作家、ワークショップデザイナー)イヨネスコ『授業』の演出にて「利賀演出家コンクール」では優秀演出家賞受賞。チェーホフ『イワーノフ』の演出にて「利賀演劇人コンクール」では奨励賞受賞。「(財)静岡舞台芸術センター」のフェスには二度の招聘を受け、それぞれ寺山修司『青ひげ』、エウリピデス『メディア』を上演。長堀が主宰する劇団「楽園王」は元々自ら執筆するオリジナル作品のみを上演してきたが、演出家としての評価から古典戯曲のレパートリーも多く持つように変遷してきている。その演出の特徴は、声に出さないと意味を成さない文学としての「戯曲」と「詩」を同義と捉え、言葉の意味や内容に囚われずに、「詩」表現からヒントを得た音楽的な美しい台詞表現の模索から舞台を立ち上げている。「楽園王」は今年28年目、のべ人数では500名以上の役者を演出してきたことになる。また、ワークショップデザイナーとしては、青学第18期のWSDを履修して、プロのファシリテーターとしても活動している。
楽園王ホームページ
http://rakuenoh.com
【劇団 Яeality とは?】
「日常を、非日常に」をコンセプトに、大学を問わず有志を募って活動している学生劇団。日常の中にひとつの「非日常」 を含めることで日常の新たな切り口を与える横月まひろの脚本を、その非日常的な世界観とそこで日常を生きる人々の在り 方を香西姫乃の演出で具現化させる。2018 年3月、第 5回公演『Яe:act』( リアクト)にて第 15 回杉並演劇祭優秀賞受賞。
現在は、2019 年3月の卒業公演に向けて準備を進めている。
劇団Яealityホームページ
https://gekidanreality.wordpress.com/
劇団Яeality Twitter
@gekidanreality
【最後に】
実は、今回のワークショップには劇団Яealityの団員も参加します。大学の垣根なく活動している私どもではありますが、公演以外で新しい方を呼び込む機会を作ることはなかなかかないませんでした。ですが、今回は一度限りのワークショップ。短い時間ではありますが、我々にとって新しい風を呼び込む絶好のチャンスになるだろうと胸をときめかせております。今まで劇団Яealityの舞台を観たことがない方でも、この投稿ではじめて劇団Яealityを知った方でも構いません。このお知らせを読んで、少しでも心惹かれるところがあった方とぜひお会いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせ:
gekidanreality@gmail.com