舞台公演「月のかたちは誰のもの」のキャストを募集いたします。
■募集要項
「月のかたちは誰のもの」
夢を見るすべての人に捧げる、癒し系ファンタジックコメディ
作 佐賀奨平 演出 小泉充裕 プロデュース 古川千恵子
会場 絵空箱 (新宿区山吹町361)
日程 11月29日(木) 30日(金) 全2回公演
<キャスト>
【ウサギ】
素直で少し生意気な小動物。オスだがたまにギャル語で話す。
人生の虚しさに思い悩み、不眠症になったせいで目が真っ赤。
【ライオン】
お坊ちゃん育ちでプライドが高い獣。自分より小さい動物にも敬語を使う。
百獣の王を気取っていたが、最近そこまで強くないことが周囲にバレ始めて焦っている。
【カニ】
思い込みが激しく自分の意見を曲げない甲殻類。ヤンキー口調。
横移動しかできないことを地球の重力のせいだと信じ、前に進もうとしている。
【吟遊詩人】
ギターを抱えて急に歌ったりするアーティスト。言動も行動も適当な自由人。
動物たちをおちょくって楽しむ謎の人間だが、実はその正体は……。
【天女】
月への移住者を案内しにやって来たツアーコンダクター的な女官。
優しい性格だが、上司にどやされるのを恐れるあまりに事務的対応しかできない。
【語り部】
ナレーション係。登場人物からの問いかけにもフレキシブルに対応。
その存在に関して深く考えることはタブーであり、基本的にはみんなから無視されている。
<あらすじ>
月がもっとも地球に近づく日。地上と月とを結ぶ階段が現れる、伝説の丘の上。
階段の写真をインスタに上げようと丘の上にやって来た吟遊詩人は、そこで1匹のウサギに出会います。
ウサギはタイムカードを押すだけが仕事のサラリーマンのような地上での虚しい生活に嫌気がさし、月で新生活を始めるために丘の上へとやって来たのでした。
ウサギに続いて現れる1匹のライオン、1匹のカニ。彼らもまたそれぞれ地上に不満を持ち、素敵なセカンドライフを見つけるために月への移住を決めたのでした
しかし、移住者を迎えようと月から地上に降り立った天女は3匹のうち1匹だけしか月に住むことはできないと動物たちに告げます。
揉めに揉め、エゴをむき出しにして言い争う動物たち。「月の模様は自分の姿を描いたものだ」とそれぞれ言いだし、3匹は自分こそがレペゼン月だと主張して譲りません。
彼らは世界各地に伝わる伝承の中で月の模様に例えられてきた動物たちであり、3匹とも皆絶対的な自信を持っていたのです。
熾烈なトークバトルを制し、天女に認められて月へと移住するのは誰なのか?
そして、そんな3匹に吟遊詩人が突然告げる衝撃の事実とは?
夢を見るすべての人に捧げる、癒し系ファンタジックコメディ。こうご期待!
■応募資格
17才~30才までの男女
■応募方法
プロフィール(住所・氏名・年齢・身長・体重・スリーサイズ・経歴・志望動機・自己PR等を明記・写真アップ・全身各1枚)を添付の上、メールにて応募。
■稽古期間
10月後半週1 11月週2 1週間前毎日 全15日
■チケットノルマ
3,000円チケット12枚 13枚めから1,000円バック
■応募先
・送り先 → aries@arieapro.jp
・タイトル → 「月のかたちは誰のもの」
■選考
書類選考通過者のみ2週間以内に返信致します。応募順に随時オーディションを行います。
■応募締切
2018年8月31日
■主催
株式会社アリエス https://ariespro.jp 制作協力 オフィス・イヴ