文学座・中野志朗主宰「カラダのキオク」WS
丁寧な指導により、演技力をブラッシュアップさせます。
今回のWSでは、「カラダのキオク」をテーマにします。スタニスラフスキーは演技において、俳優のカラダに眠る「感覚の記憶」を大事にしました。「お芝居ごっこ」ではなく、舞台の上で一瞬一瞬を生きることが大切です。観客の心に届くためには、演技は、まず俳優自らが自分に対して信じられるものでなくてはなりません。演技のリアリティーは、そこからのみ生まれます。
多くの気付きをとおして、参加者みなさまの、各々の現場に活かせる内容を目指します。
心身を解放するためのエクササイズを行った後に、スタニスラフスキーシステムに沿ったメニューに取り組みます。
開催日:11月25日(土)18時~21時
開催場所:井草地域区民センター 軽運動室
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-NzueTNuwLes/map/
参加費:2000円
定員:6名より開講致します。演技経験は問いません。
申し込み・問い合わせ先:shiro.nakano72@gmail.com(中野)
お申し込みの際には、上のアドレスまでお名前、性別、年齢、演技経験の有無/経験年数をお知らせ下さい。
締め切り:11月24日(金)
中野志朗・プロフィール
文学座演出部所属。2007年度文化庁在外研究員として、1年間ベルリンにて演劇研修を受ける。演出活動の他に、俳優養成の講師を務める。都立総合芸術高等学校舞台表現科市民講師。他にも芸能事務所、専門学校等で指導をしている。演出代表作としてファルク・リヒター作『崩れたバランス』、ベルトルト・ブレヒト作『男は男だ』などがある。