文学座・中野志朗主宰「カラダと感情の関係」WS
丁寧な指導により、演技力をブラッシュアップさせます。
今回のWSでは、「カラダと感情の関係」をテーマにします。俳優はカラダとして舞台の上に立ち、共演者との芝居のキャッチボールをとおして、生の感情の流れを獲得します。その時に俳優の意識はカラダのどこにあるのでしょうか? また呼吸はどうなっているのでしょうか? 多くの気付きをとおして、参加者みなさまの、各々の現場に活かせる内容を目指します。
心身を解放するためのエクササイズを行った後に、身体の各部を意識しつつ、即興演技を行います。即興演技をとおした発見を手掛かりに、シェイクスピアの『お気に召すまま』のモノローグ場面を演じます。
開催日:9月2日(土)18時~21時
開催場所:井草地域区民センター 軽運動室
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-NzueTNuwLes/map/
参加費:2000円
定員:6名より開講致します。演技経験は問いません。
申し込み・問い合わせ先:shiro.nakano72@gmail.com(中野)
お申し込みの際には、上のアドレスまでお名前、性別、年齢、演技経験の有無/経験年数をお知らせ下さい。
締め切り:9月1日(金)
中野志朗・プロフィール
文学座演出部所属。2007年度文化庁在外研究員として、1年間ベルリンにて演劇研修を受ける。演出活動の他に、俳優養成の講師を務める。都立総合芸術高等学校舞台表現科市民講師。他にも芸能事務所、専門学校等で指導をしている。演出代表作としてファルク・リヒター作『崩れたバランス』、ベルトルト・ブレヒト作『男は男だ』などがある。