インプロとは、即興芝居のこと。
台本を使わず、与えられた設定を使い、相手と演じながら物語を紡いでいきます。
日本では演劇の訓練法の一つという認識に留まっていますが、欧米ではインプロ専用の劇場が存在し、各所で日夜ショーが行われており、既にエンターテイメントとして確立しています。
このワークショップでは「俳優訓練としてのインプロ」から一歩進んだ「パフォーマンスとしてのインプロ」を扱います。
インプロのパフォーマンスにおける「Being(立ち方、精神)」と「Doing(やり方、技術)」は、引いては俳優のパフォーマンスにも影響します。
ハードルが高いように感じますが、インプロバイザー(即興役者)を育てるために開発された様々なインプロゲームを通して、順序立てて学んでいきます。
なお、インプロゲームもシアターゲームとして演劇の稽古の場で使われていますが、それらがなぜ作られたのかも1つ1つ紹介していきます。
一緒に楽しく学んでいきましょう!
《参加連絡》
宛先→playerosho@gmail.com
件名→9月インプロワークショップ
本文→名前、年齢、所属(あれば)
を明記して送ってください。
《日程》
9月10日(日)13:30〜16:30
《場所》
東池袋第四区民集会室 和室(池袋駅から徒歩15分、東池袋駅から徒歩5分)
《料金》
1500円!
《持ち物》
動きやすい服と遊び心
《定員》
12名
《講師プロフィール》
忍翔(おしょう)
高校から演劇を始め、大学からインプロを始める。
国際的に活躍するインプロ指導者・今井純と、アクターズスタジオ生涯会員・ボビー中西に師事し、インプロとマイズナーテクニックを本格的に学ぶ。
20歳で日本初の学生インプロ団体「劇団しおむすび」を立ち上げ(現・プロデューサー兼指導)。22歳で単独即興ライブ「O-SHOW」をスタート。24歳でイタリアで行われたインプロの国際会議「MITICO」に参加し、インプロの国際組織「国際シアタースポーツ協会」のメンバーとなる。
https://oshowimpro.wordpress.com/