★若手・中堅の舞踏家による舞踏ワークショップ
http://butoh.jugem.jp/?eid=1
国内外で活躍中の舞踏家たちを講師に迎えたワークショップです。
ベテラン師匠のワークショップが少ないなか、海外からの問い合わせが多いので、 次世代を担う舞踏家たちが話し合い、本企画を開催する運びとなりました。
改めて体について、舞踏について、舞踏の将来について考える良い機会になれば幸い です。
興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。
ご予約は必要ありません。直接会場へお越し下さい。
(予約もうけたまわります)
□講師:鶴山欣也(若衆)、雫境(雫)、川本裕子(東雲舞踏)、東丸
□時期:7月期不定期 19:00-21:45 日程、詳細は以下
★7月の予定が決まりました。
7月2日(水) 川本
7月4日(金) 鶴山
7月9日(水) 東丸
7月11日(金) 鶴山
7月14日(月) 東丸
7月16日(水・祝) 川本
7月21日(月) 雫境
7月23日(水) 東丸
7月28日(月) 川本
□場所:タナトス6、(高田馬場)
http://www.a-third.com/thanatos6/e_index.html
新宿区高田馬場2-8-3 丸石ビル6F
tel.03-5272-1164 (こちらの電話にて、ご予約承ります)
□参加費:¥2,000/回
□用意するもの:動きやすい服装、参加費、はだしで行います。
講師の紹介
鶴山欣也/Kinya "ZULU" Tsuruyama
'87年より、[ミヤギサトシ]に師事、演劇を学ぶ。'89年「大駱駝艦」に入団、
[麿 赤児]に師事'94年末退団までの全ての作品に参加、'92年プロジェクト「若衆」シリーズの演出を始める。'95年渡独、ベルリンを中心に活動。ドイツ国立劇場(STATSOPERA)にてモーリス・ベジャール作品「コンクール」に出演。ピーター・グリーナウェイ映画「枕草子(The Pillow Book)」にメッセンジャー役で出演。'97年帰国後、若衆(YAN-SHU)再始動し海外を中心に活動中。05年&07年トロント舞台芸術ドラ賞にノミネート。2006年より詩人としても活動を開始。
毎月1~3箇所の朗読と即興音楽の宴を主催している。
雫境/DAKEI
日本ろう者劇団に出演していたところ、鶴山欣也が主宰する
「舞踏工房・若衆」へ参加の誘いを受ける。以来2005年まで「若衆」の全ての作品に出演。2000年ユニット「雫」を立ち上げる。以降ヨーロッパ、南米、アジアにおいて公演やワークショップを展開。自身の美術作品の課題である「境界」を反映させた舞台作りを追及する。
東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
川本裕子/Kawamoto Yuko
1990年より和栗由起夫に師事。土方メソッドを学ぶ。
2000年、東雲舞踏を立ち上げ独立。東雲舞踏リーダーで、
土方巽直系の舞踏家。エネルギッシュな表現は、国内外でフェスティバル、振り付け、ワークショップなど、様々なところで評価を得ている。
東丸/Azumaru
1999年~2005年まで大駱駝艦に所属、舞踏を麿赤兒に師事。
独立後も舞踏家としてソロを中心に活動。在艦中の2003年、処女作『獣の後継』を発表。独立後の2005年10月、第2回ニューヨーク舞踏フェスティバルに正式参加。
現在はヨーガを学びなおし、さらなる身体探求に努めている。