AGN@Enthenaプロデュース新作品出演者募集!!
多くの人気ドラマを手がける蛭田直美と福島敏朗による舞台がここに実現!
舞台(タイトル未定)キャストオーディション開催!
【あらすじ】
『松風少年院第七分院くすのき寮』
まだ国内に数少ない、民間委託の少年矯正施設。
少数の収容人数で、『家庭的で、自主性を尊重した自由な院風』を謳っているが、
他の矯正施設の手に余る『厄介者』達が、自暴自棄に規律違反を繰り返す日々を送っていた。
寮の悪評を覆そうと策をめぐらせた院長は、
少年達で合唱団を作り、音楽祭で好評を博している少年院の存在を知る。
安直にそれを真似ることにした院長は、講師バンクに、格闘技有段者の屈強な男性音楽講師を要請する。
しかし、約束の日に現れたのは――
それぞれに事情を背負い、道を踏み外し、行き場も、未来への希望もなくした少年達――
心を開こうとしない少年達に匙を投げ、やりがいもなく日々業務をこなすだけの職員達――
彼らが歌を通してぶつかり合い、互いをさらけ出し、少しずつ歩み寄り、
『小さな、けれど途方もなく美しい奇跡』を起こすまでの、
『人生の敗者復活戦』の物語です。
【公演概要】
公演:タイトル未定
脚本:蛭田直美
演出:福島敏朗
日時:2017年5月3日(水)~5月7日(日) 全9公演
劇場:萬劇場(約120席)
主催・制作:AGN@Enthena
協力:Age Global Networks
MILLENNIUM PRO
その他:チケットノルマ無し。チケットバック有り。
【募集キャスト】
少年①(18歳)
脱走の常習犯。元々万引きで三ヶ月の特修短期処遇だったが、脱走を繰り返したために収容期間が延び、くすのき寮に移送された。なぜ脱走を繰り返すのか、その目的が何なのかは決して誰にも話そうとしないが、きっと何か大きな理由があるのだろうと、他の少年が脱走に協力することも。しかし、今まで一度も成功できずにいる。
少年②(19歳)
弟7人、妹3人の長男。窃盗での少年院送致。母子家庭で、母親が病弱な為、一日も早く退院して家族の元に帰りたいから寮内の厄介事に巻き込まれたくないと言いながら、長男気質で面倒見が良くお人好しの為、ついつい巻き込まれてしまう。家族との手紙のやり取りを何よりも大切にしているが、ある日ーー
寮院長(45歳・男)
少年達への愛情や、矯正教育への意欲は皆無だが、市長になる為に少年院事業に乗り出した。暴力で押さえつければ規律は守れると思っていたが、少年達は想像以上に手強く、法務省の監査や指導が入ることに怯え、何とか表面的にだけでも取り繕いたいという思いから少年達に合唱をさせ、良院だとアピールしようと思いつく。
法務教官(32歳・男)
複数の格闘技有段者。体罰は必要だという思想を持ち、院長の方針通り、暴力で少年達を抑えつけていたが、物語が進む中で、少しずつ考えが変わっていく。
近隣住民(45歳・女)
くすのき寮のある田舎町で、女手一つでパン屋を営む女性。楠の幼馴染。くすのき寮にパンを卸しているが、少年達には良い感情を持っていない。しかし、物語が進む中で変化していき、やがて協力者になっていく。
【応募資格】
16歳以上の男女。
※未成年・プロダクション等所属の方は事前に許可を得てください。
※2月26日(日)の実技審査に参加出来る方
※稽古、及び公演本番に参加出来る方
(2017年3月下旬の顔合わせ。4月上旬から、週5〜6日程度稽古)
【応募方法】
宛先:enthena@age-global.net
件名:【5月舞台オーディション 係】
本文:必ず必要事項を下記の通し番号通りに入力し送信して下さい。
*記入漏れや下記記入事項以外の応募の方不可とさせて頂きます。
〔 必要事項 〕
(1)氏名
(2)住所
(3)電話番号
(4)メールアドレス
(5)生年月日(年齢)
(6)身長/スリーサイズ
(7)芸能職歴/レッスン歴
(8)本オーディションを知ったきっかけ、サイトなど
(9)自己PR
(10)全身写真、バストアップ写真を添付
(11)希望役番号(複数可)
※プロフィールシートがある方はPDFデータを添付ください。
【二次審査詳細】
一次通過者に、詳細と必要に応じて課題をメールにて送付します。
都内にて2月26日(日)10:00〜21:00内のどこか1時間程で実技審査。
(審査開始時間相談可・審査日は変更不可)
二次合格者には2~3日中にご連絡いたします。
※審査内容
(1)自己PR
(2)台詞審査
(3)身体能力
(4)歌唱審査(男性のみ・役によって)
【締切】
2017年2月22日(水) 22時
【PROFILE】
蛭田直美
脚本家・小説家・随筆家。
第23回シナリオS1グランプリ/準グランプリ受賞
第39回城戸賞 準入賞
代表作
NTV『ワイルド・ヒーローズ』脚本
(主演:EXILE TAKAHIRO)
BS・Dlife『東京ガードセンター』脚本
(主演:柳葉敏郎)
NTV 金曜ロードSHOW!『ガードセンター24』脚本
(主演:中島健人 –Sexy Zone−)
福島敏朗
CMディレクターとして300本以上の演出を手掛ける。
2010年、WOWOWシナリオ大賞など脚本賞を受賞し脚本家としても活動を開始。
2013年に演劇ユニット『テトラクロマット』を旗揚げ、
演出・主宰として活動。
CM演出のほか、映画、舞台、ライブ、オペラなど活動の場を拡げている。
代表作
NHK BSプレミアム『お父さんは高校生』脚本
(主演:平田満)
映画『マンゴーと赤い車椅子』脚本
(主演:秋元才加)
テトラクロマット第3回公演
『風は垂てたてに吹く ~愛していると言うかわりに、空を飛んだ。~』演出