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劇団銅鑼『彼の町』プレイベント「現代社会とチェーホフ」

  • マユミ マユミ(0)

    カテゴリ:フリートーク 返信(0) 閲覧(111) 2016/11/29 11:33

世界中で戯曲が上演されている作家アントン・パーヴロヴッチ・チェーホフ。四大戯曲『かもめ』『ワーニャ伯父さん』『三人姉妹』『桜の園』など日本でも数多く上演されている大人気作家です。チェーホフは生まれ故郷タガンローグから医学を学びにモスクワへ、そこで勉学に励みながら、家計を助けるために短編を発表していました。
劇団銅鑼で2017年3月に上演する演劇『彼の町(かのまち)』は、そんなチェーホフ20代の頃に発表された短編を織り交ぜた舞台です。医師でありながら作家だったチェーホフ。公演のプレイベントとして、舞台や映画で演じ続けてきた俳優・鈴木瑞穂氏と、海外での保険医療活動や山谷地区で地域医療に取り組む医師・本田徹氏。旧知の友人であるふたりのプロフェッショナルに、それぞれのフィールドを通してチェーホフと彼が予見した100年後の現代社会について熱く語っていただきます。

日時:1月22日(日)14:30~16:30
会場:池袋ISPタマビル8階会議室(豊島区東池袋1-44-3)
交通:池袋東口(北)より徒歩5分
料金:1,000円(資料代)
主催/劇団銅鑼 協力/シェア=国際保健協力市民の会
お申込先 銅鑼 tel.03-3937-1101


鈴木瑞穂(俳優)
オフィス・ODA/団友、劇団民藝を経て、銅鑼創立に参加。
主な舞台出演として『請願』『子午線の祀り』『オットーと呼ばれる日本人』『ヘンリー6世』(以上、新国立劇場)
『想い出のチェーホフ』(民藝)で日本で初めてチェーホフ自身を演じる。
2006年『女相続人』『夜の来訪者』で紀伊國屋演劇賞個人賞受賞。
銅鑼では『炎の人―ゴッホ小伝ー』『橙色の嘘』(東京芸術座・銅鑼)、『ヨーン・ガブリエル・ボルクマン』『はい、奥田製作所。』など。


本田徹(医師)
シェア代表理事、日本国際保健医療学会理事、プライマリヘルスケア研究所理事、パレスチナ子どものキャンペーン理事。
青年海外協力隊医師隊員として北アフリカチュジニアへ派遣中に途上国の医療保険の指針となるプライマリ・ヘルス・ケアに関するアルマ・アタ宣言が出され、大きな影響を受ける。後にNGOシェア=国際保健協力市民の会設立、東京山谷地区のホームレス医療支援の活動(山友会)に参加。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で特集される。
2007年若月賞、2010年沖縄平和賞(シェアとして)、2012年毎日新聞社会福祉顕彰受賞。


【次回公演】
劇団銅鑼創立45周年記念公演第一弾ーNo.49
『彼の町(かのまち)』
作/青木豪 演出/大谷賢治郎
日程/2017年3月15日(水)→20日(月)
会場/六本木・俳優座劇場
http://www.gekidandora.com

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