『時代劇というと特別な所作や決まり事が必要なのではないか』
そう思われる方の多くは、時代劇が演じることのハードルになっているのではないでしょうか?
もちろん和服を着て芝居をするのは着慣れないと手こずりますし、着こなしや文化など、演じる上で、ある一定の約束事が存在します。
ですが、そこには、いにしえの日本人が培ってきた合理的な考えや動きが存在しており、そこを学び掘り下げ演じる作業は、現代劇における「役作り」と何一つ変わりません。
『芝居の本質』は時代劇西洋劇現代劇にかかわらず、すべて同じだと思います。
「物語を正しく解釈し」
「キャラクターを伝え」
「感情の奥にあるものを伝え」
「その時代を生きる」こと
そして
「日本語を正しく伝えること」
時代劇を通じて役者が演じるうえで重要な『芝居の本質』を学んでいきます。
12月井上泰治監督「時代劇塾」では参加者を広く募集しております。
日本の文化を広く伝えられる俳優を一人でも多く輩出したいと思っています。
ぜひご参加ください☆
●日時
2016年
12月3日(土)・・・12時~18時
12月4日(日)・・・12時~18時
●受講料・・・ 1日6,000円(税込)
(学生は1日 3500円(税込)※当日学生証をお持ち下さい)
※お支払い方法は参加決定後お伝えします
●場所・・・
JR中央線荻窪駅エリアの施設
(※詳細は参加決定後ご連絡いたします)
●内容・・・台本読み合わせと実践演技。
実際にビデオカメラを使い、カット割りと演出をつけて撮影。後日編集したものを参加者限定に公開
●参加資格と募集人数・・・健康な男女20名
(募集人数に到達次第締め切らせていただきます)
※事務所・劇団等所属、フリーの方も歓迎です。演技経験の有無は問いません。
●申込み方法
時代劇塾ホームページの申し込み専用フォームより必要事項を記入して送信してください。
http://jidai-geki.com/
選考の上、詳細をメールにてご連絡いたします。
●締め切り
2016年12月1日(木)
「本格時代劇」の基本から、立ち居振る舞い、そして「役作りとは何か?」「自然な演技とは何か?」「正しい台詞遣いとは何か?」を丁寧に指導します。実際にビデオカメラを使い、ドラマや映画で行われているカット割りで撮影もいたします。
撮影現場に対応できる俳優育成を目的としたワークショップですが、演技経験の有無は問いません。時代劇を学び表現の幅を広げたい方。プロの俳優を志す方。日本の文化に興味がある方。演技初心者、未経験者、プロアマ問わず、どなたでも参加いただけます。