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10月→下北沢駅前劇場、12月→日暮里d-倉庫の公演に向けてWSを開催(6月)。楽園王25周年!!

  • 楽園王 楽園王(0)

    カテゴリ:出演者募集 返信(4) 閲覧(1194) 2016/05/16 15:20

楽園王、久しぶりに俳優や役者さん向けのワークショップ(以下WS)を開催することになりました。


今回のWSは、劇団創立25周年の企画として公演される、10月の下北沢・駅前劇場、12月の日暮里・d-倉庫で行われる新作公演の前に、魅力的な俳優、未知の才能、これから活躍が期待される新しい役者さんと出会うために行われます。このWSを通して、企画している上記の2公演ほか、幾つかの公演の出演者か少し決まればいいな、と考えています。ただ、オーディションということではなく、ワークショップはワークショップとしてキチンと行います。

ですので、出演への希望はないが、ワークショップのみ参加したい、でも構いません。いま気持ちはハーフハーフで、WSを経て考えます、でも構いません。言葉を発話することをとても重要視している劇団ですので、25年間続いたカンパニーの、経験に裏打ちされた技術みたいなものを提供できれば、と考えています。

良い出会いを期待して!! どうぞよろしくお願いします。


日時◆

Aクラス ▶ 6月19日(日)と20日(月)18時半~22時(2回通し)

Bクラス ▶ 6月24日(金)と25日(土)18時半~22時(2回通し)
 

場所◆ 楽園王・アトリエ室内(JR大塚駅)ほか、都内某所(池袋駅最寄予定)

料金◆ 5000円(Aクラス及びBクラス共、2日間)※単日の参加についてはお問い合わせください。

定員◆ 12人(予定)


特典!◆ 6月8日(水)~12日(日)公演のサブテレニアン開館10周年月間参加公演・清水邦夫作/長堀博士演出・『楽屋』に、ご招待します。http://stage.corich.jp/troupe_detail.php?troupe_id=825


問い合わせ/申し込み◆ home@rakuenoh.tokyo
(ホーム@ラクエンオウ.トウキョウ)

★☆★お名前と年齢、連絡先、簡単なプロフィールを書いて、お申し込みください。
・スマホなどで撮影したもので構いませんので、写真を添付して下さい。
・もし未成年の方でしたら、保護者の許可を取ってからお願いいたします。

・参加日や遅刻の相談などがありましたら、書き添えて下さるか、気軽にお問合せ下さい。


◆ホームページ: http://www.rakuenoh.tokyo/


◆楽園王とは? :1991年、劇作家として他の劇団へ書下ろしを行っていた長堀博士が、自らの手で上演する場として「楽園王」をスタート。その後、「利賀演出家コンクール」(JPAF)での優秀演出家賞受賞などの評価から、「Shizuoka春の芸術祭」(SPAC)への2度の招聘など、古典戯曲を演出する演出家としての側面が強くなる。
14年には10作品、15年には8作品と、主にフェスへの参加を中心に、場所を選ばず全国にて、多くの演出作を発表し続けている。
また、青山学院WSDを履修したワークショップデザイナーでもある。
昨年には、利賀演劇人コンクールにて、奨励賞を受賞した。

本年度前半には、4月ベケット『芝居』、6月清水邦夫『楽屋』、8月にはOi-SCALE毎年恒例となったオムニバスofOiOi“オカルト”の中
での短編発表と、過去にコンクールで優秀演出家賞を受賞したイヨネスコ『授業』の再演を、島根と東京で控えている。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 楽園王、WSを行っていなかった数年の間での大きな変化の一つが、主宰の長堀が青学に通い、ワークショップデザイナーの肩書きを得たことです。肩書きだけではなく、WSというものが舞台作りの手法を取り入れたものである、ということを背景に、“新しい知的生産の方法”の一つとして捉えることが出来るようになりました。“新しい知的生産の方法”ってなに?って思うでしょうが、それは一つではありません。でもその中で、色々ある内の一つとしては、「芸術作品を一つ作る」ってことは、まさに“知的生産”と呼べるでしょう。だから、WSというものは、舞台演劇を視点にだけお話するなら、舞台作りを実験する、あるいは、実践する機会、と言っていいと思います。

    そんなことを踏まえ、今回のWSでは、普段楽園王が行っている基礎訓練の実践や、実際に脚本、台詞を使用しての“本格的な稽古”を実験的にでも行って、作品作りを通して、こちらが一方的に何かを教える訳ではない、WSの場にいる皆の相乗効果による“創作”を経験したいと考えています。最後には、稽古場内発表会ですが、小品の発表みたいなことを目指します。

    また、楽園王としては、それらの過程を見させていただき、楽園王の今後の公演に声を掛けさせていただきます。

    ・・・と、ここまで書いて、何だか真面目くさいことばかり言って固いなぁ(笑)、と思いました。単純に、普通に舞台を25年間作り続けてき
    たカンパニーの、その芝居作りに触れる良い機会だと思います。どこか興味を引かれるところがありましたら、是非ご検討下さい。(楽園王 長堀)

    2016/05/16 15:35
  • ワークショップの前に控えている公演はこちら。日本で一番上演されている戯曲『楽屋』を、霊を描くことは死や闇を描くこと、という当たり前に向き合って、面白哀しい作品として上演したいと思っています。この公演より前にWSに申し込んでいただければ、公演はご招待いたします。

    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=72248

    2016/05/16 15:43
  • 現在、6/19(日)と20(月)のAクラスの方は、定員に達したので締め切らせていただいています。もし興味を持たれた方で、こちらのスケジュールなら、という方は、一度お問い合わせください。

    6/24日(金)と25(土)のBクラスはまだ大丈夫ですが、ご招待します!ってなっている楽園王の公演も近づいてきていますので、ぜひ早めに、前向きに検討していただけらば嬉しいです。新しい方と出会えることを期待しています。

    よろしくお願いいたします。

    2016/05/26 10:22
  • 今回のWS参加の特典で、今週、サブテレニアンという小劇場の開館10周年を記念して行われる公演を招待させていただきます。公演が近づいてきましたので、もしWS参加を検討できますようでしたら、ぜひよろしくお願いします。お早めに!

    未来の出演者との良い出会いの機会をと思っていますが、WS参加のみで申し込みいただいて構いません。ぜひ前向きにご検討ください。

    よろしくお願いいたします。

    2016/06/06 14:40