日本でも演劇を社会に生かす取り組みが
ようやく根付き始めているようです。
イギリスでは学校や病院、福祉施設や
地域コミュニティー、時には刑務所や紛争地
などで広く行われています。
例えば刑務所では服役者とともに、即興的に
ストーリーを作って、ひとつの物語を
演じていきます。
共同創作を通じてコミュニケーション力や
思考力を高め、彼等の更生に一役買うと
いうわけです。
イギリスにはこの演劇教育を行なう大学や
専門学校が百数十校あり、劇団も二十数劇団
あって世界中で演じているそうです。
アレン教授は世界各国で指導経験のある
アプライドドラマのスペシャリストで
今回はワークショップとレクチャーを
組み合わせて集中的に学ぶことができる
講座となっています。
演劇や表現に関わる方だけでなく
ファシリテーションのスキルとしても
興味深い発見があることと思います。
4/23(土)13時30分~16時30分
(13時10分受付開始)
☆ワークショップ 13:30~15:30
「アプライドドラマを体験しよう」
☆レクチャー 15:40~16:30
「イギリスの演劇教育とアプライドドラマ、
そしてアーティストの関わり方」
◇会場 芸能花伝舎 B-3スペース(2階)
(新宿区西新宿6-12-30)
◇参加費 3800円(レクチャー代金も含みます)
◇定員 25人くらいで締め切り予定。お早めに!
主催:TAICHI-KIKAKU
申し込みは下記リンクからお願いします。
http://taichi-kikaku.com/TAICHI-KIKAKU/wakushoppu.html