~2016年9月8日(木)、9日(金)~
日本屈指のシアター
兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演される、
古代ミュージカルファンタジー「有間皇子物語」
への出演者を大募集いたします。
= 募集要項 =
<主催> 市民ミュージカル劇団『希望』・劇団JMA・兵庫県・
兵庫県立芸術文化センター
<募集役名> 有間皇子子供時代(子役 男女OK 歌ソロあり)
斉明天皇(歌ソロあり) 蘇我赤兄(歌ソロあり)
薬師(歌ソロ少々あり) 大石(歌ソロ少々あり)
小足媛 このしろ アンサンブル 他
<あらすじ>時は7世紀半、孝徳天皇が即位し文化元年となる。
― このミュージカルは、ここから始まる ―
このころ、皇族が温泉などに湯治に行かれること
多く、ここ山口・有間も孝徳天皇御一行をお迎えし、
まちを上げての大歓迎。有間皇子は、孝徳天皇と
小足媛(正妃は間人皇女)との間に生まれた皇子
で、名前の由来は“有馬”からとって命名したと言
われる。皇子は湯治中に土地の子供達とよく遊び、
世相を肌で感じ取っていたようである。
孝徳帝は、中大兄たちと文化の改新で新しい政治
に踏み出したが、次第に二人の考えは異なってい
く。 原因は、外交問題での大き な違いである。
中大兄は、三韓や唐の力が強大になる前に先制
攻撃すべきと考え、孝徳帝の戦争は出来るだけ避け
儒教・仏教、色々な学問・文化をもっと取り入れる
べきと考え、真っ向から対立する。
その結果、中大兄は孝徳帝の反対を押し切って、
難波の宮から一族郎党(孝徳帝の妻、間人皇女
〈中大兄の妹〉までも)を連れて飛鳥の宮に引っ越し
てしまう。残され呆然とする孝徳帝、有間皇子、
小足媛と数人の家臣たち。難波の宮はもぬけの
殻となり、ショックと心労が重なった孝徳帝は、まも
なく崩御。無念の有間皇子は、敵討ちを胸に秘める。
この頃、日本初の時計(漏刻)が発明され、人々の
生活様式が変わる。政治の世界は、斉明(中大兄の
母)が再び女帝となり、中大兄皇子は摂政として
政治の中心に座る。しかし、気になるのは孝徳の
一人息子、有 間皇子(王位継承権を持つ)。
疎ましい存在となってくる。そこで、家臣の蘇我赤兄
などを使って、有間皇子に謀反の罪を着せようと
画策する。若い有間皇子 (19歳)は老練な赤兄の
甘言にまんまと乗せられてしまう。
一方、有間皇子には美しい恋人、真白良媛がいた。
有間謀反の事件を知らない媛は、約束の白浜海岸で
逢う日を待ち続けている。 近くの藤白峠で処刑される
のもしらずに―――
<応募資格> 男女小学生以上から大人まで (経験不問)
公演の日程が2016年9月8日(木)、9(金)の平日
なので少なくても大人は7日8日9日、学生は8日
9日に仕事学校などをお休みできる方。
(ダブルキャストになった場合は本番どちらかでいいかも
しれませんが未定です)
<応募方法> オーディション用紙または市販の履歴書
(必要事項と未成年者は保護者の同意文と押印)
写真2枚(全身・バストアップ各1枚
三ヶ月以内に撮影したもの。
備考欄などに、稽古に通うのに可能な場所を大きく5つに
分けましたのでご記入ください。
(稽古場住所は下記<合格後>の稽古場に記載)
① どのお稽古場でも日程により参加可能
② 山口公民館と合同稽古場のみ参加可能
③ 山口公民館と合同稽古場を中心にたまになら
JMAスタジオも可能
④ JMAスタジオと合同稽古場のみ参加可能
⑤ JMAスタジオと合同稽古場を中心にたまになら
山口公民館も可能
<書類締め切り> 2016年2月12日当日消印有効
<あて先> 〒651-1413 兵庫県西宮市北六甲台4-15-6
市民ミュージカル劇団『希望』・劇団JMA事務所
「有間皇子物語」出演者募集」係
<問い合わせ> 広報担当 濱崎由記子
メール uttan@yoiko.org 携帯 090-4649-1475
<選考方法> 第一次審査 書類選考
第二次審査 実技(歌・ダンス・演技)・面接
<オーディション日程> 下記日程のどちらかでお願いします。
ご希望のある方はお知らせください。
第一回目2月21日(日曜日)
兵庫県立芸術文化センター 大リハーサル室
18時より(時間は少々前後することがあります)
第二回3月4日(金曜日)
兵庫県立芸術文化センター 大リハーサル室
19時より(時間は少々前後することがあります)
※ 上記日程は無理だけど、稽古場の山口公民館に通える方は
随時オーディションをいたしますので、お知らせください。
<服装> ラインがわかりやすい服装・動き安い服装、靴など。
<合格後> それぞれの稽古場で稽古開始
第一稽古場 山口公民館4階 兵庫県西宮市山口町
4-1-8
第二稽古場 JMAスタジオ 大阪市北区西天満4-7-10
昭和ビル 本館4階
合同稽古場 兵庫芸術文化センター内 大リハーサル室
第一回目顔合わせ 4月23日(土) 芸文センター
<費用に関して> レッスン費・オーディション費無料・
チケットノルマあり 1公演に付約10~20枚くらい
(配役によって異なる)
<本番公演日> 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
2016年9月8日(木)夜、9日(金)夕方 (時間調整中)
<取材窓口・担当者> 濱崎由記子
090-4649-1475 uttan@yoiko.org
<劇団希望詳細> http://ameblo.jp/musicalkibo/
<有間皇子物語昨年の公演詳細>
https://www.facebook.com/musical.arimanomiko/