吉田浩太監督と平埜敬太P・脚本家のふたりをお招きして俳優ワークショップを開催します。
『その人の個性とはなにか?
軸とはなにか?を探り
それをどうやって演技に反映させていくのか?
という視点で平埜敬太(P・脚本家)が司会進行しながら吉田浩太監督と参加者の橋渡しをしつつ二人三脚で参加者をナビゲーション、ディレクション、プロデュースして参ります!』
【講師】
◯吉田浩太監督
最新作:2015年公開「スキマスキ」《主演:町田啓太(劇団EXILE)》
◯平埜敬太プロデューサー・脚本家
最新作:NHK・Eテレ ジャッジ「谷グチ夫妻」(全五話/出演:岡田義徳、遠藤久美子 / 脚本・監督:佐藤佐吉 ※1・2話:共同脚本)。
【開催概要】※全5回
全体として、その人の個性とはなにか?軸とはなにか? を探り、それをどうやって演技に反映させていくのか?という視点で平埜敬太(プロデューサー・脚本)が司会進行しながら吉田浩太監督と参加者の橋渡しをしつつ、二人三脚で参加者をナビゲーション、ディレクション、プロデュースしていきます。
①第一回 10月23日(金):12:00~18:00
ガイダンス。「言葉の力とは? 言葉の力を掘り起こす。演技のルールを共有する」
キャスティング・オーディションのポイント。普段の準備とは? 自己紹介とは?
「演技の根本のやりとり」とは? 対話~台詞を話す、聞く、訊く。
②第二回 10月30日(金):12:00~18:00
脚本読み。「脚本読みとは? 役つくりとは? なにが書かれているのか、正確に読む。脚本の構造、人物像、関係をさぐる」
③第三回 11月6日(金):14:00~20:00
脚本読み。「演技の組み立て・段取り、ポイントの台詞、動きのポイントを確認する」
感情の起承転結、中心の感情、源泉の感情、をさぐる。
④第四回 11月10日(金):12:00~18:00
演技。脚本読みで検証した脚本をもとに演じる。「芝居の骨格つくり、段取りと動きのポイントの確認、その理由をつかむ」。シーンに関するエチュードなどもやる。
⑤第五回 11月27日(金曜):14:00~20:00
演技。「脚本をどうやって、じぶんの個性とからめながら、芝居の肉付け、膨らませていくのか?」
募集定員:15名前後~最大20名程(定員になり次第、締切ります)
対象:20歳~の俳優を職業とする者。
受講料:3万円(原則・前金制)。
※休んだ場合でもご返金はできません。
場所:GMBプロダクション稽古場(@六本木[途中変更の可能性あり])
課題&テキスト:適時、配布して参ります。
【お申込み】
メールにて gmb.ws@gmbp.co.jp 長谷・千葉宛ご自分のプロフィール(写真と経歴・芸歴・連絡先)を一緒に送ってください。
プロフィールのない方は、簡単な経歴と携帯カメラの画像でも結構ですので必ず添付をお願いします。
確認がとれましたら追って担当者からご連絡させていただきます。
【実績】
過去にワークショップ参加者がオーディションを突破して以下の作品に出演してきました。
◯BSジャパン「黒い報告書」(主演:石黒賢)シリーズ
http://www.bs-j.co.jp/black_report/
※平埜プロデューサー、企画制作・脚本作品
◯「奇妙な恋の物語」UULA配信
http://uula.jp/sp/kimyou/pc/index.html
(出演:夏菜、山本美月、佐藤江梨子、小林涼子、賀来賢人、渡部秀、戸谷公人、白石隼也、黄川田将也、桐山漣、他)
※平埜プロデューサー、企画制作。
◯NHK Eテレ「ジャッジ」~2015年4月チャンピオン「谷グチ夫妻」
http://www3.nhk.or.jp/d-station/episode/taniguchi/4848/
(出演:岡田義徳、遠藤久美子、林健太、丹野未結、有馬理恵、宮島岳史、佐藤ニコ)
※平埜プロデューサー、企画・制作。共同脚本。
【吉田浩太監督からのメッセージ】
『最近、ワークショップをやらせて頂く機会がある中、常に思うのはこの一つです。
「ワークショップで知り合った方と、どうやって次の段階(=キャスティング)に至ることが出来るのか」
キャスティングにおいて僕の少ない経験の中で思うのは、その役者にとっての「魅力」が一体何であるか。
その役者自身は一体どういう魅力があるのか。
僕は常にそれを知りたいと思います。
では、その「魅力」とは一体何なのか。
ルックスなのか、身体感覚なのか、もしくは性格なのか。
俳優にとっての魅力とは、極めて捉えづらいものです。
そんな曖昧で抽象的な「魅力」というものを、考え、決定していく。
このワークショップでは、そんなことが出来ればと思っております。
どうしたら「魅力」を獲得できるのか、という俳優にとっての切実な思いを、こちらからの一方通行のものではなく、互いに試行錯誤しながら考えていければと思っています。
僕も俳優の新しい「魅力」に出会えるのを楽しみにしています。』
【平埜敬太P・脚本家からのメッセージ】
『タフな俳優に憧れています。
俳優になりたかったひとよりも、俳優にしかなれなかったひと。
やむにやまれぬ「なにか」をかかえて、いま俳優として、表現者として走り始めているひと。
ただ単に演じるだけではない、なにか目的や使命をもっているひと。
物語を演じることで、世界にたちむかっていくひと。
報われずどん底にいるときでも、決してあきらめずに、立ちあがれるひと。
じぶんのなかに孤独を発明していけるひと。
そういうタフな俳優に憧れています。
わたしもまたそういう表現者でありたいと願いながら生きています。
新たな出会いと、出発がありますように。
お待ちしています。』
【主催・お問合せ先】
GMBプロダクション
担当:長谷(ながたに)・千葉
03-6438-9774
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