去年も大好評だった、千葉県成田市での「勝俣美秋 演劇ワークショップ」
今年も行います!
希望者は、8月に成田国際文化会館大ホールロビーにて行われる、
劇団わらく公演『マクベス』に出演できます。
(出演には条件があります。)
お申込はこちらから。
http://kokucheese.com/event/index/273933/
千葉県成田市は、日本の玄関口であると同時に、真言宗智山派の総本山である「成田山新勝寺」を擁する、国際文化と日本の伝統文化が混在する町です。
歌舞伎の市川團十郎の屋号は「成田屋」ですよね。
この「成田屋」は、言うまでもなく、成田山新勝寺です。
また、歌舞伎の名演目、「佐倉義民伝」の舞台、宗吾霊堂・甚兵衛渡しも成田市にあります。
そんな成田で、今年も「劇団わらく」の主宰、勝俣美秋が、演劇ワークショップを行います。
「演劇の聖地」で、みっちり演劇に浸ってみませんか?
【募集要項】
◆日時 平成27年5月9日(土) 14:00~19:00
◆会場 成田交際文化会館 国際会議室(千葉県成田市土屋303)
JRまたは京成成田駅よりバス10分/徒歩30分
◆参加費 1,500円 (高校生以下500円) ※当日会場でお支払い下さい。
◆応募資格 15歳以上の方でご興味のある方はどなたでも、役者経験がなくても大丈夫です。
◆定員 30名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
【勝俣美秋(かつまたみのる)プロフィール】
劇団わらく代表/演出家/俳優/日本演出者協会会員
1972年7月12日生 千葉県香取郡神崎町出身 千葉県立成田北高校卒業
1994年伊藤正次演劇研究所で演劇を始める。 2004年千葉県成田市を活動拠点とする『芝居工場わらく』を立ち上げる。2010年『劇団わらく』と改名。
昨年2月には、岸田戯曲賞受賞作家・佃典彦(B級遊撃隊)描き下ろしによる新作『壁あまた、砂男』を演出。
東京で大好評を得るとともに、成田で凱旋公演を行い、熱狂的に迎え入れられました。
また、流山児祥演出『無頼漢』の演出助手を務めるなど、いま東京でもっとも注目を集める演出家です。
【主な演出作品】
劇団わらくの全作品。
(外部演出作品)
「煉獄ノクターン」作:山名宏和 <GISSELE>
「ー初恋」作:土田英生 <Tsuchipro>
「てのひら ~活版印刷工場のひとびと~」作:岩脇忠弘 <Tsuchipro>
「算段兄弟」作:土田英生 <Tsuchipro>
「おとこたちのそこそこのこととここのこと」作:鈴江俊郎 <Tsuchipro>
「第32進海丸」作:蓬莱竜太 <カズカンパニー>
【主な出演作品】
「一心太助、目から鱗の物語」<明治座公演>
「鉄カフェ」作/演出:川上徹也
「ー初恋」作:土田英生 <Tsuchipro>
「てのひら ~活版印刷工場のひとびと~」作:岩脇忠弘 <Tsuchipro>
「算段兄弟」作:土田英生 <Tsuchipro>
「ファイル / 残置物処理班」作/演出:丸尾聡 <オフィスプロジェクトM>
「VOL.6 G@P」<ZOOLI LA PONTONCO>
「アトミック☆ストーム」作:佃典彦 演出:中屋敷法仁 <流山児★事務所>
「King Lear, SADAHARU - リア王貞治 -」作/演出:村井雄 <開幕ペナントレース>
「青ひげ公の城」作:寺山修二 演出:流山児祥<流山児★事務所>
【成田演劇プロジェクト】
成田の代表として2007年、東京国際リージョナルシアター・シリーズに選出され、その後、東京・千葉を中心に活動してきた劇団わらくの演出家・俳優、勝俣美秋が「成田の演劇の裾野を広げよう!」と新たに立ち上げた演劇プロジェクト。
その第1弾として、昨年8月、成田国際文化会館にて、日本のシェイクスピアといわれる岸田國士の名作「動員挿話」を題材に、3日間で芝居を作ろうという実践型ワークショップを行い、最終日には発表会を開催しました。
今年度は、8月6日(木)~9日(金)に、成田国際文化会館大ホールロビーにて、シェイクスピア作の『マクベス』の公演を予定しています。
シェイクスピアを題材に楽しく遊びましょう!演劇とは出会いです。たくさんのご参加をお待ちしております。
劇団わらくHP
http://www.gekiwara.com/
【主催】成田国際文化会館/劇団わらく
【問い合わせ先】成田国際文化会館 0476-23-1331(担当:林)
http://narita-bunka.jp/