【三浦基 演出講/WS開催】
2010年5月21日(金) 18:00~20:30
演出講 「さらに、時間について」
~著書『おもしろければOKか?』以後の話~
受講料:2,000円(座席数50)
*事前予約にてお席を確保致します。当日参加も可能ですが、混雑時には立ち見になる場合もあります。御了承ください。
2010年5月22日(土)、23日(日) 15:00~18:30
実践WS 「寺山修司のテキストを読む」
~空間と身体、ことば~
受講料:8,000円(定員20名、レクチャー受講料込み)
*必ず事前の予約が必要となります。定員に達しましたら締切らせていただきますので御了承ください。なお、実践WSを受ける方は、前日のレクチャーに参加していただくことが前提となります。テキストを事前にお送りしますので、必ず目を通してきてください。
京都を拠点に国際水準の舞台作品を発表し続けている劇団「地点」――その代表をつとめる演出家・三浦基氏によるレクチャー&ワークショップが東京で初めて開催されます。
初日は、これまで三浦氏が取り組んできた作品や、今年一月に出版された『おもしろければOKか? 現代演劇考』(五柳書院)において考察された諸問題などを、映像資料を使って説明する公開レクチャーがあります。三浦氏が着目している〈時間〉とは一体何なのか? 現代演劇の最前線を語ります。
二日目と三日目は、初日のレクチャーを踏まえて、テキストを使って空間を時間を立ち上げていく実践ワークショップ。三浦氏と共に、故・寺山修司のテキストに挑んでいきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
[三浦基]
演出家。地点代表。1999年より2年間、文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリに滞在する。2005年、京都へ拠点を移す。同年『かもめ』(作:A・チェーホフ)にて利賀演出家コンクール優秀賞受賞。2006年『るつぼ』(作:A・ミラー)にてカイロ国際実験演劇祭ベスト・セノグラフィー賞受賞。2007年より、チェーホフの四大戯曲をすべて舞台化する<地点によるチェーホフ四大戯曲連続上演>に取り組む。シリーズ第3作『桜の園』にて、2007年度文化庁芸術祭賞新人賞受賞。著書に『おもしろければOKか?現代演劇考』(五柳書院)。2008年度京都市芸術文化特別奨励者。
会場:
テアトロ・ド・ソーニョ
東京都大田区大森西7-5-7
京浜急行「梅屋敷駅」より徒歩10分
ご予約:
メール info@jyuuryoku-note.com
電話 080-3750-1069(制作)
主催:劇団宇宙儀
制作:鹿島将介(重力/Note)
協力:テアトロ・ド・ソーニョ