<劇団妄想侍は2013年に、旗揚げ致しました。>
■『演劇を授業に。』という目標を掲げています。
演劇は日常であり、コミュニケーションそのもの。
もっともっと、この演劇の可能性とエネルギーを多くの人たちに触れてもらたい。
今、演劇を仕事にしている大人たちは限りなく少ない。
ですが、音楽ならミュージシャン、美術なら、画家。
同じ芸術であり、人口も負けず劣らず、にも関わらず
小劇場にいる俳優。劇作家。演出家。など、そのほとんどが
素晴らしい表現と魂があることは、そんなに、知られていない。
ジャンルは違えど、同じ芸術家たちほど、子どもの夢の選択肢として選ばれることはないのが、現状です。
■物心ついたときから、そこに演劇があって、子どもたちがそれに触れることができれば、きっと何かが変わってくるはずです。
近年、返事や、挨拶ができなくなってしまったこどもたちの連鎖。
今、演劇がもたらす血と骨は、こどもたちが、大人になったとき、
誰かを救う言葉になり、また、命あるものを思いやる原動力になるのではないか。
僕は、そう思います。
人々は、スマホの画面を見て俯いてばかり。
一日を、誰とも話さず陽が暮れていく。
人と会い、言葉を交わしていく。このあたりまえだったことが
失われて、壊されています。
二次元の世界にはない、生身の魂が演劇にはあって、それを伝えていくこと。
コンセプトは演劇の発展と底上げです。
<劇団妄想侍WSオーディションと劇団員・スタッフ募集>
■3 年目を迎えさせていただきました、劇団妄想侍は、今年の7月に企画公演を予定しております。それに伴いWSオーディションを開催致します。
同時に、これからともに目標の実現へ向けて、協力していただける
劇団員やスタッフを募集致します。
【劇団妄想侍企画公演】
『私という名の怪物』
作・演出北村雄大
■自分の人生に常に言い訳をしてきたダメ女の
心の闇と滑稽な崩壊、そして、脱皮の瞬間の物語です。
この作品は昨年、富山と金沢で上演された『バーサス、私』
という作品のリメイクです。前作25分の内容を拡大し
40分程の作品に生まれ変わります。
< 公演概要>
◉[2015年・7月3日~5日]
◉渋谷DOOR
稽古期間[5月下旬〜6月]
※週2.3 日から徐々に稽古日数が増えます。
※ノルマ、一切、無し
※チケットバック有り
◉稽古場[板橋区等の地域センター]
【以下、WS オーディション詳細です】
劇団妄想侍WS オーディション4
■日程
2015年・3月8日(日)
18時30分〜21時30分
■場所
※ご応募いただいた方のみ、お知らせ致します。
■応募要項
① 氏名• 所属団体、事務所
② 年齢• 出身地• 身長• 血液型
③ あなたが絶対に譲れないこと。
④ * 出演希望
* WS のみ希望
* 劇団員、出演ともに希望
* スタッフ、お手伝い希望
[④は上記のいずれかを選択して下さい。](複数選択、可)
⑤ 簡単な経歴
⑥ 好きな映画、好きな劇団
⑦ 写真(バストアップと全身、2点)
上記を、the-mousougeki@hotmail.co.jp までお送り下さいませ。
応募いただいた方々には、WS のさらなる詳細をお返事させていただきます。
【応募〆切】
< 3月7日・23 時59 分>
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旗揚げをしようと思ったのは、演劇を授業にしたい、というところからでした。
自分が死ぬ前日までに
『演劇が授業になること』
これを、願っています。
そして、それに少しでも役に立てたら、と思います。
子どもたちが物心つく頃には、あたりまえに、音楽や美術が周りに溢れているように、
演劇もそうであってよいのではないか。こんなに魅力的で素晴らしいものが子どもたち
の選択肢のひとつになってもっともっと芸術が広がっていけたらと、思います。
妄想侍の演劇を是非、一緒に作ってはいただけませんかねーーー!ね!ね!ね!
というわけで、たくさんの応募、お待ちしております。
劇団妄想侍• 主宰北村雄大
劇団HP/mousouz.com