日本の玄関口であると同時に、
真言宗智山派の総本山である「成田山新勝寺」を擁する、千葉県成田市。
歌舞伎の市川團十郎の屋号は「成田屋」ですよね。
この「成田屋」は、言うまでもなく、成田山新勝寺です。
また、歌舞伎の名演目、「佐倉義民伝」の舞台、宗吾霊堂・甚兵衛渡しも成田市にあります。
そんな成田で、地元から出て、今は東京で活躍する、「劇団わらく」の代表、勝俣美秋が、3日間みっちり演劇ワークショップを行います。
最終日には、発表会を予定しています。
「演劇の聖地」で、みっちり演劇に浸ってみませんか?
【募集要項】
◆日時 8月1日(金)、2日(土)、3日(日)の3日間
全日とも13:00~20:00
※全日の参加でなくても可能です。事前にご相談下さい。
◆会場 成田交際文化会館(千葉県成田市土屋303)
JRまたは京成成田駅よりバス10分/徒歩30分
◆参加費 4,500円 当日会場でお支払い下さい。
◆応募資格 15歳以上の方でご興味のある方はどなたでも、役者経験がなくても大丈夫です。
◆成田市近郊以外からの参加希望者には、宿泊地もご用意いたします。(宿泊費無料)
※ご協力くださる方の家のホームステイなどになります。
◆応募方法 氏名・年齢・性別・住所・電話番号・メールアドレスを記載の上、
warakunarita@gmail.com
までメールでお申し込みください。
◆定員 30名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
【勝俣美秋(かつまたみのる)プロフィール】
劇団わらく代表/演出家/俳優/日本演出者協会会員
1972年7月12日生 千葉県香取郡神崎町出身 千葉県立成田北高校卒業
1994年伊藤正次演劇研究所で演劇を始める。 2004年千葉県成田市を活動拠点とする『芝居工場わらく』を立ち上げる。2010年『劇団わらく』と改名。
今年2月には、岸田戯曲賞受賞作家・佃典彦(B級遊撃隊)描き下ろしによる新作『壁あまた、砂男』を演出。
東京で大好評を得るとともに、成田で凱旋公演を行い、熱狂的に迎え入れられました。
また、流山児祥演出『無頼漢』の演出助手を務めるなど、いま東京でもっとも注目を集める演出家です。
【主な演出作品】
劇団わらく座付作家・高須誠の全作品。
(外部演出作品)
「煉獄ノクターン」作:山名宏和 <GISSELE>
「ー初恋」作:土田英生 <Tsuchipro>
「てのひら ~活版印刷工場のひとびと~」作:岩脇忠弘 <Tsuchipro>
「算段兄弟」作:土田英生 <Tsuchipro>
「おとこたちのそこそこのこととここのこと」作:鈴江俊郎 <Tsuchipro>
「第32進海丸」作:蓬莱竜太 <カズカンパニー>
【主な出演作品】
「一心太助、目から鱗の物語」<明治座公演>
「鉄カフェ」作/演出:川上徹也
「ー初恋」作:土田英生 <Tsuchipro>
「てのひら ~活版印刷工場のひとびと~」作:岩脇忠弘 <Tsuchipro>
「算段兄弟」作:土田英生 <Tsuchipro>
「ファイル / 残置物処理班」作/演出:丸尾聡 <オフィスプロジェクトM>
「VOL.6 G@P」<ZOOLI LA PONTONCO>
「アトミック☆ストーム」作:佃典彦 演出:中屋敷法仁 <流山児★事務所>
「King Lear, SADAHARU - リア王貞治 -」作/演出:村井雄 <開幕ペナントレース>
【成田演劇プロジェクト】
成田の代表として2007年、東京国際リージョナルシアター・シリーズに選出され、その後、東京・千葉を中心に活動してきた劇団わらくの演出家・俳優、勝俣美秋が「成田の演劇の裾野を広げよう!」と新たに立ち上げた演劇プロジェクト。
その第1弾は、成田国際文化会館にて、日本のシェイクスピアといわれる岸田國士の名作「動員挿話」を題材に、3日間で芝居を作ろうという実践型ワークショップ。最終日には発表会を予定しています。
岸田戯曲を題材に楽しく遊びましょう!演劇とは出会いです。たくさんのご参加をお待ちしております。
劇団わらくHP
http://www.gekiwara.com/
【主催】成田国際文化会館/劇団わらく
【問い合わせ先】成田国際文化会館 0476-23-1331(担当:林)
http://narita-bunka.jp/organize/detail.html?id=779