※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。

楽園王活動再開に向け、急きょワークショップを開催!!

  • 楽園王 楽園王(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(129) 2013/10/20 07:56

実は明日より劇場入りしてOi-SCALE「武器と羽」の公演があります。僕は最近では毎回舞台監督。でも、下記のワークショップで扱い、次回公演作としようとしている作品はOi-SCALEの番外公演に僕が書き下ろし、初演されたものでした。余談でした。情報は下記に。


「お疲れさまです。はじめての方ははじめまして。楽園王の主宰で劇作家、演出家の長堀です。震災の年以降、思うところあり、しばらく僕の個人名義の比較的小規模の公演を行ってきましたが、来年より自分の主軸劇団である楽園王の活動を再開させることになりました。つきましては、それの準備の意味合いや、新しい俳優との出会いも求めてワークショップを開くことになりました。今月末なので、けっこうすぐです。もし興味が湧いて、お時間がありましたら、是非是非参加を考えてみて下さい。応募や問い合わせの連絡をお待ちしております。正直に言えば、今強く、この先を一緒に歩くことになるかも知れない方との出会い、が大切だと感じております。今回のようなワークショップや新人募集などを通して、これから広く社会にコミットしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。」(長堀)


『楽園王workshop①ー何だかフワフワしたものを少しだけ固めるー』

期間:10月29(火)30(水)31(木)(全3回)
時間:19時~22時
場所:スタジオ空洞(池袋西口徒歩約10分)
料金:一回につき1000円


参加の条件:比較的健康な方。舞台経験者が望ましいですが、もし初心者でも、どうしても興味が、と思ったら問い合わせ下さい。三回全部に参加でも、一回でも可にて。


メニュー:小劇場では多くの劇団で作品稽古ばかりに時間を取られ、作品稽古に入る前の、俳優としてのウォーミングアップや基礎的な部分でのスキルアップに時間を割くカンパニーが少ないのが現状です。草野球だってウォーミングアップするのにアホか、って思ってます。精神論だけで乗り越えられるほど、舞台の世界の上の方は甘いものではありません。楽園王では今までも、コンディションを整えるという当たり前の方法論も持てない小劇場界の現状改善の為、ワークショップという形で最低限の時間で発声を中心としたアップの方法を紹介、実践して、この場所から優れた俳優が発信出来るよう助力してきています。今回もその為に時間を半分使います。そして後半には、台本の読み合わせを行いたいと思います。台本の読み合わせは、来年度前半に上演予定としている『明るい夜』(ポムカンパニー旗揚げへの書下ろし作品)『塔』(オイスケール番外公演への書下ろし作品)『青森県のせむし男』(寺山修司『青森県のせむし男』フェスへの参加公演)を、実験的に皆で読みたいと考えています。3日間あるのでそれぞれ違う作品をやります。全体を通して、ご存知の方はご存知の通りですが、堅苦しくなく、厳しさの中にも楽しく行います。クリエイティブな現場には負の感情は不必要、が心情ですので。それが例え効果的でも、怒りや恫喝で管理しなくてはいけない子供には参加してほしくない、ということです。どうぞよろしくお願いします。


「次回、次々回などに繋がる企画にしたいですが、ま、ワークショップはワークショップなので、興味が湧いたら、是非是非気楽に遊びにいらして下さい。よろしくお願いいたします。準備がありますので、事前の連絡をよろしくお願いします。」


問い合わせ、応募先→
・rakuen0h@docomo.ne.jp
・r@kuenoh20.net


楽園王プロフィール:1991年設立。劇作家だった長堀博士が自らの戯曲を自身の手で上演する場として旗上げ。「エッシャーの絵の中に紛れ込んだよう」と称される迷路のような物語を上演し、好評を博してきた。演出家としては「利賀演出家コンクール」に連続で6度の出場を果たし、3度の選外(つまり失格!)を経て、第五回のイプセン「授業」の上演にて「優秀演出家賞」を受賞。それを切っ掛けとして、現在では古典戯曲や文学作品もレパートリーに加えている。その演出作品の傾向は、<言葉の意味よりも音の美しさ>に着目し、普通の現代劇でありながら一つの様式美に貫かれた、「耳に気持ちいい作品」を上演してきている。2011年には創立20周年を迎えるも、同年3月の震災とそれ以降の社会や人の心の変化に対応するため活動を休止することに。今回、久々に活動を再開することになる。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。