■開催概要
【コロナ感染予防】
・アルコール消毒
・窓を開け 換気
・少人数に絞る
・マスク着用(透明マスクの用意もあり)
【日程】
12月10日(土)13:00~18:00
12月11日(日)13:00~18:00
■申込み
https://www.timeflies.co.jp/202212-Sugiyama から申し込み
【受講料】(全て税込の料金です)
正規 18,500円
リピーター 16,500円 (1年以内に受講した方に限ります)
学割 15,500円
弊社所属 13,000円
【会場】
東京都内
■杉山嘉一監督について
1970 年東京⽣まれ
⻘⼭真治、林海象、和泉聖治、市川崑、杉⽥成道
など様々な監督の作品に助監督として参加。
2004 年 映画「HIRAKATA」で監督・脚本デビュー。
2008 年 「GO APE」にて第⼀回WOWOWシナリオ⼤賞を受賞。
最新作 映画「川のながれに」が、今年11月25日(金)から池袋シネマ・ロサ、下北沢K2シネマなどにて全国順次公開!
<主な監督作品>
ドラマ「探偵事務所5」シリーズ ※ 脚本も
映画「Father 俺の屍を超えてゆけ」※ 脚本も
ドラマ「いつもまぢかに」イマジカBS 開局⼆⼗周年記念ドラマ
ドラマ「ひと夏の隣⼈」イマジカBS開局⼆⼗周年記念ドラマ
ドラマ「私はヒーロー それともヴィラン? よみがえれ勝連城」※ 脚本も
連続ドラマ「そして、ユリコは⼀⼈になった」※ 脚本も
連続ドラマ「OUR STORIES 120 秒の物語」13~21 話 ※脚本も
新作映画「川のながれに」2021 年なすしおばら映画祭クロージング作品 2022 年11 ⽉公開※ 脚本も
<主な脚本作品>
映画「Diner ダイナー」
映画「劇場版 SOARA2 I Will 君が未来を歩くとき」
連続ドラマ「名探偵コナン ⼯藤新⼀への挑戦状」
連続ドラマ「相棒19」
連続ドラマ「IP~サイバー捜査班」
<杉山嘉一監督より>
▼自分では気付かなかった可能性を引き出す
「他者からどう見えているか」を客観的に自覚している人は意外に少ないです。
自分ではそう演じているつもりでも、観る者にそう伝わらなければ意味がありません。
元より、お芝居には唯一つの正解はなく、あるのは「監督によって」「作品によって」「現場によって」「共演者によって」等々、様々な理由によって存在するおぼろげな答えのみだと思っています。
自身では客観的に気付かなかった可能性を引き出せるように、ガッツリとお芝居をして頂きます!
▼では、具体的な方法論は?
あやふやで、だからこそ面白く、難しいその答えに辿り着く為には、それこそ様々なやり方がありますが、僕が考える方法は以下の2つです。
「引き出しを増やす」
「臨機応変力を身に付ける」
ワークショップでは、撮影現場では時間がなく出来なかった事、自分には出来ると思ってなかった事を試し、想像すら出来なかった事に気付ける可能性があります。
その結果、今まで知らなかった自分に出会えれば素晴らしい事です。
ワクワクするかもしれないし、ガッカリするかもしれないけれど、それらは共に貴重な経験=引き出しになるはず。
そして、それは僕にとっても同じなのです。
そんな貴重な時間を共に過ごしたいと思います。
【ワークショップのスケジュール】
<一日目> 自己アピールと、脚本の読み方の向上
事前にお伝えする【条件】に沿った自己紹介をしてもらいます。
あなた自身の人柄、魅力、得意と苦手、夢などを聞かせてもらい、それが本当に他者への説明、アピールになっているのかを考えましょう。
その後、オリジナル脚本を使っての演技課題の説明と実践。
脚本の狙い、意味などを考え、理解してもらい、こちらの演出を受け、お芝居を直していきます。
<二日目> 撮影し上映・講評します
役を変え、共演者を変える事で相手との関係性やアクションとリアクションを大事にして引き出しを増やし、演出を受けて臨機応変に演じて頂き、最終的に撮影。
それを上映し、映像で自分がどう見えているのか、他者からどう見えているのか、感想を語り合いたいと思います。
【受講者の演技を監督が撮影し、上映・講評】
※講義内容は諸般の事情により変更の場合があります。
※講義の内容や進捗、会場の設備の状態によっては、演技の撮影及び上映・講評ができない場合があります。
【ハラスメント防止のための取り組み】
【ワークショップ運営ポリシー】
・弊社ワークショップでは、弊社主催の懇親会は開催しておりません。
・弊社からの連絡は、受講に関して必要な場合に限っています。
・講義での課題演技では、性的な接触を伴うものは行いません。
・その他、ご要望があればお申し出ください。