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締切間近!第4回緒方貴臣監督による映像演技ワークショップを開催します。

『子宮に沈める』(2013)、『飢えたライオン』(2017)の緒方監督による映像演技ワークショップを開催します。
今回は1日完結型のスケジュールで、内容は前回までと全く同じものとなります。
6時間集中して「映画の演技」にじっくりと向き合います。
昨年から開催し今回で4回目となるワークショップですが、来月以降緒方監督が新作映画の制作準備にとりかかるため、残念ながら今回が最後となります。
次にお会いできるのは何年後か…是非このチャンスを逃さずお申し込みください!
※今回は最後ですので第1回~3回に参加された方も申込み可能となります。内容は同じですがまた新たな発見があるかもしれません。
ご参加を心よりお待ちしております。

<監督からのメッセージ>
監督の緒方貴臣です。
映画とは、撮影と編集による「嘘」です。
リアリティのある「嘘」を作るには、リアリティのある演技が必要です。
そのため今回のプログラムでは、映画の歴史を参照しながら、映画とは何か、
演技とは何かについて考えていければと思います。
これまで社会問題を題材に、他人の人生を覗き見るような撮影スタイルで制作してきましたが、5年ぶりとなる新作は今までとは違ったアプローチで人と社会を描き出します。
今回のワークショップが、この新しい挑戦を一緒に楽しんでくれる俳優との出会いに繋がれば幸いです。

<詳細>
【日程】2022年8月19日(金)、8月20日(土)
※1日完結型なのでどちらかご都合のよい日程をお選びください。

【時間】13:00~19:00(6時間)
※両日とも、同じ時間帯での開催となります。

【定員】各日程12人~14人(申し込みが多数の場合は、選考となります)

【場所】忠綱寺(東京都台東区/東京メトロ千代田線・根津駅より徒歩1分)

【締め切り】ワークショップ開催日の前日まで
※ただし、定員に達し次第、締め切らせていただきます。

【参加費用】11,000円(消費税込)

【講師】緒方貴臣監督

【担当】黒田 
メールアドレス:cinemaworkshop2021@gmail.com

【公式サイト】https://paranoidkitchen.wixsite.com/workshop  

【申し込み方法】
「メール」または「公式サイトの申込みフォーム」からお申込みください。
メールの場合は、
●件名を「緒方監督WS参加希望」とし、
●本文に①お名前(ふりがな) ②性別 ③年齢 ④電話番号 ⑤メールアドレス ⑥参加希望の日にち を明記の上、
●写真付きプロフィール(PDF)を添付して
cinemaworkshop2021@gmail.com までお送りください。
※18歳未満の方は、保護者の同意書が必要です。

<緒方貴臣監督プロフィール>
1981年福岡市生まれ。独学で映像制作を始め、社会問題を独自の視点と洞察力で鋭く切り取った作風によって、世の中へ問題提起を続けている。『子宮に沈める』(2013)は大阪2児放置死事件を基にした作品で、児童虐待のない社会を目指す「オレンジリボン運動」推薦映画となる。『飢えたライオン』(2017)では、第30回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門への選出を始め、バレンシア国際映画祭では最優秀監督賞と最優秀脚本賞をダブル受賞、富川国際ファンタスティック映画祭では最優秀アジア映画賞(NETPAC賞)を受賞し、20を超える国際映画祭にて正式招待される。

<ゲスト・夏原健氏(プロデューサー)プロフィール>
大阪府生まれ、米国カリフォルニア州ロサンゼルス育ち。慶應義塾大学経済学部卒業。
ゲーム会社のセガを経て、NBC Universalのデジタル配信部門のディレクターを歴任。
株式会社ニュウジアのCo-Founder & COO。
映画プロデューサーとして、最初に参加した短編映画『もう一回』(平柳敦子監督作品)は 、2012年ショートショート・フィルムフェスティバル&アジアにてジャパン部門最優秀賞、ジャパン部門オーディエンスアワード、そしてグランプリを受賞。続いて、同監督とプロデュースをした、桃井かおり主演の短編映画『Oh Lucy!』(平柳敦子監督)は2014年カンヌ映画祭シネフォンダション(学生部門)で日本人初の2位を受賞する。また、2015年サンダンス映画祭ではインターナショナル・フィクション部門の最優秀賞にあたる、審査員賞を受賞。トロント国際映画祭などを含む、その他数々の国際映画祭で、審査員特別表彰賞、最優秀賞を受賞。
現在は、2017年カンヌ映画祭の学生部門出品『溶ける』の井樫彩監督の初長編映画『真っ赤な星』のアソシエート・プロデューサーとして参加。日中加や日韓蘭など国際共同制作を軸に合作映画を企画プロデュース。
【ハラスメント防止のための取り組み】
シネマワークショップ21では、あらゆるハラスメントに断固として反対いたします。
当団体が企画するワークショップが、参加する全ての方にとって安全な学びと探求の場となるよう、下記のことを実践して参ります。

●以下に挙げる項目を、ワークショップにかかわる全スタッフ、講師を務める監督やゲスト講師(プロデューサー等)と共有し、遵守いたします。
●年齢や性別、経験値等に関わらず、他者を一個人として尊重し行動します。
●身体的暴力や罵倒、相手の人格を否定するあらゆる言葉の暴力は、いかなる理由においても許されないものと考えます。
●スタッフ、講師、ゲスト講師(プロデューサー等)が、自身の立場が相手との力関係を生み得るものであるということを自覚し行動いたします。その立場を利用して相手の心身を服従させたり、特に性的な関係や付き合いを求めることは一切あってはなりません。
●ワークショップ中、ディレクションを俳優に行う際は、本人にとってそれが負担でないかを確認いたします。また、俳優がいつでも「NO」と言える環境であること、その意見表明が尊重されるものであるということを約束いたします。

●上記の項目に反する事案が発覚した際は、当事者を含む関係者への十分なヒアリング、調査を行い、責任を持って判断いたします。その上で、加害を行った者とは今後仕事を取りやめます。

創作の場、学びの場が、安全で健全な空間となるよう、常に知識をアップデートし、対策に努めて参ります。

2022年4月9日
シネマワークショップ21 代表 黒田光彦
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。