RENT
桐朋学園芸術短期大学演劇専攻
俳優座劇場(東京都)
2022/02/27 (日) ~ 2022/02/28 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
映画での順番とは異なり、後半最初での全員横並びのSeasons of Loveは泣けた
これだけの大人数で出ハケも破綻せず、おそるべし桐朋
風、どこまでも
劇団WAO!
近鉄アート館(大阪府)
2022/02/23 (水) ~ 2022/02/23 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
初演から「風どこ」ファンです❤️
キャストが前回と変わっていて再演でも楽しめました!そして泣けました!
次の公演も楽しみにしています😍
RENT
桐朋学園芸術短期大学演劇専攻
俳優座劇場(東京都)
2022/02/27 (日) ~ 2022/02/28 (月)公演終了
壽 初春大歌舞伎【1月14日の第一部上演中止】
松竹
歌舞伎座(東京都)
2022/01/02 (日) ~ 2022/01/27 (木)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★
「岩戸の景清」のみ。
状況が状況とはいえ、お正月の若手ぞろいの演目にしては、活気がないように感じた。
松也くんはさすがに貫禄があってスターだなあと思った。
恋のすべて【2月11〜12日公演中止】
(株)モボ・モガ
東京建物 Brillia HALL(東京都)
2022/02/11 (金) ~ 2022/02/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2022/02/17 (木) 14:00
1930年代終盤のアメリカを舞台にしたラブコメミュージカル。
どうなるのかあれこれ想像させてからのオチもエピローグもなるほど納得なウェルメイドなのはさすがベテラン鈴木聡脚本。
時代設定による印象もあるが1950年代後半から1960年代前半頃のハリウッド製の、例えばジャック・レモンやモンローが出ていたような洒落たコメディに通ずる味わいがあったようにも思う。
また、あの時代に関するネタが複数あり、知っているとニヤリあるいは納得できるのも巧い。ちなみにσ(^-^) が観た回の客席の反応から推察するにクライマックスの「アレ」をご存知なお客さんは少数か?
あと、仙波"師匠"の生演奏を20年ぶりくらいに聴けたのも嬉しかったし、石田ニコルの歌の上手さに感心。
Anonymous Gods
Orgel Theatre
雑遊(東京都)
2022/02/24 (木) ~ 2022/02/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
4人の会話劇であり
さまざまに入り組んだ話が(まぁ4人分ですけどー・・・)
漆黒の舞台に小道具らと共に紡がれてゆく話
サスペンス・ミステリーな感じも出していて
なかなかに重厚でした
・・・この新劇場は初めて入って
今年最初の実演劇観賞となった=小劇場らしかったかなぁ
とも感想に+しておきまする
悪いのは私じゃない
MONO
J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)
2022/02/26 (土) ~ 2022/02/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
一人ずつ調査報告のためのヒアリング、担当者も会社の人間、守秘義務があるとはいえ、不平不満が次から次へと。
悪口なんですけど、その後のからみで、絶妙なセリフがはまって笑ってしまいました。
ボレロの遡行
安住の地
ロームシアター京都サウスホール(京都府)
2022/02/28 (月) ~ 2022/02/28 (月)公演終了
満足度★★
コスパは最悪😞⤵️⤵️。内容も…。月末仕事を何とかしてきたのに…😣何が言いたいのか、さっぱり。周りも寝てたし、解説して欲しい。
チクリ、冬が胸をさす。
ゴツプロ!演劇部
「劇」小劇場(東京都)
2022/02/23 (水) ~ 2022/02/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
千秋楽観劇。めっちゃ良かったです。2つの時代が交互に演じられ。あっそっち?って気づいてからは、もう涙涙涙
こんな時、ラストまで公演してくれて、本当にありがとうございます。
Anonymous Gods
Orgel Theatre
雑遊(東京都)
2022/02/24 (木) ~ 2022/02/27 (日)公演終了
アナと雪の女王
劇団四季
JR東日本四季劇場[春](東京都)
2021/06/26 (土) ~ 2024/10/31 (木)上演中
実演鑑賞
満足度★★★★★
第一幕70分休憩20分第二幕55分。
センター最前は4列目から、サイドは3列目から。
マスクをしないおばちゃんをひたすら説得している女性係員の受難。
劇団四季ビギナーには今作が一番良いと思う。普通に誰が観ても面白い。チケットは高いし取りにくいが、小学生の娘さんなんかに是非観せてあげて欲しい。「ミュージカル最高!」な気分で帰れる筈。実際、ミュージカルは死ぬ程面白いもの。子供の頃に味わったあの感覚は人生の底流に流れ続け、この世界への根拠なき肯定感にきっと繋がることだろう。
開幕早々、少女時代のアナ(三上さくらさん〈8歳!〉)とエルサ(服部菜々美さん〈『LADYBIRD,LADYBIRD』2019を観ていた!〉)の歌声が余りにも素晴らしく、ガチガチに本気の作品だと身構えた。2.5次元の気楽な感じではなく、真剣にあの映画を舞台で再現しようとしている。どこまでやる気なのか?映画が世界的大ヒットの誰もが知っている名作なだけにその心意気に興奮する。氷の魔法の表現の美しいこと。
大人のアナ(三平果歩〈さんぺいかほ〉さん)がまた凄い。これだけ歌が上手いと気持ち良いだろうなあ。触れるもの全てがメロディーになるミダス王のような。服を着替えたりアクロバティックなダンスを踊りながらも変わらぬ完璧な歌声。口パクかと思う程の完成度。
大人のエルサ(岡本瑞恵さん)は第一幕のラストに皆が待ち焦がれた「レット・イット・ゴー~ありのままで~」が炸裂。青いドレスに一瞬で早変わりするその刹那、ゾクゾクする名シーンが。
中野高志氏のスヴェン(トナカイ)も素晴らしい存在感、瞬きが優しい。
子供が一番盛り上がるのは、小林英恵(はなえ)さんのオラフ。操る人形と同じ表情をしてみせてくれる。
オーケン(竹内一樹氏)の伝えるヒュッゲ(デンマーク語ノルウェー語で「居心地の良い快適で陽気な気分」なライフスタイル)も作品の奥行きを拡げる。
三上さくらさんは隠れびとのアンサンブルも(多分)兼任。紛れもない天才、必見。
プーチンのウクライナ侵攻のニュースを散々見せられている時なだけに、鳴り止まぬカーテン・コールとスタンディング・オベーションは目の前の舞台に向けたものだけではなかった。愛(他者への無心な思い遣り)が恐怖(自身のエゴと欲望)に打ち克つ寓話への超自然的信仰心に近い魂の昂揚が確かにあった。
風、どこまでも
劇団WAO!
近鉄アート館(大阪府)
2022/02/23 (水) ~ 2022/02/23 (水)公演終了
RENT
桐朋学園芸術短期大学演劇専攻
俳優座劇場(東京都)
2022/02/27 (日) ~ 2022/02/28 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
桐朋学園学生による「RENT」。在学二年の卒業公演でこの大作にどれほど迫れるのか・・客席に座りながら、早くも本作の名曲、名場面の現前を待ちかねる私。
17:30整理券配付開始、番号を呼んで列を作り、順次入場というテント芝居で見かける手順をロビーで行ない、キャストの家族知人や学生ら観客の熱がロビーから会場に満ちている。
18:30開演。バンドマンの入場、声が飛ぶ。楽器のチェック、そしてキャストの入場。ライブの流儀で観客も出迎え、開幕は申し分ない。
終わってみれば、未熟さは多々あれど見事に「RENT」を見せられていた。
Speak low, No tail (tale).
燐光群
新宿シアタートップス(東京都)
2022/02/18 (金) ~ 2022/02/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
幅広い燐光群の作品でもカテゴライズしにくい異色な系譜の中で光っているのが10年以上前、沢野ただし(作品及び本人)に題材を取った『放埓の人・・(長いタイトル)』、これに近い空気を期待して足を運んだ。通ずるものあり(自分の中では)。
戯曲は作家である小沼氏に発注したと言い、観劇後に見たパンフには三作がクレジットされており、あれらは別作品であったと知る。もっとも小沼氏の文章には、坂手氏に渡した戯曲以外にも過去発表した散文や何かまでコラージュされていて驚いたと書いてある。
異なるエピソードが交わらずに並行するが一つの作品として納得させる坂手氏の腕は健在。生起する現象はシンプルだが、多くの要素がひしめき、擦れ合って熱を発している。
まだ青い欲
創造Street
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2022/02/25 (金) ~ 2022/02/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/02/26 (土) 12:00
作品のフライヤーはなんかエロくて、タイトルは、「まだ青い欲」。これは、けしからん予感。っという、下らない前段階は置いといて。感想をば。
時間や場面などを行ったり来たりする為(序盤)、少しついて行きにくい部分がありました。
内容はあらすじ通り。ただ、思ったより人間を濃く出そうとしていました。
総評としては、
まだ青い劇
でした。また、役者の成熟度が変われば、今回とは全く違う雰囲気の劇になる予感がしました。是非とも、5年後、10年後に再演して欲しいです。これからの飛躍に期待しています!
追伸
受付すごくよかったです!ああいう、遊びこごろを見せられると、劇へのわくわくが加速します!
たぶん きっと おそらく ゾンビ
トツゲキ倶楽部
小劇場 楽園(東京都)
2022/02/23 (水) ~ 2022/02/27 (日)公演終了
純愛、不倫、あるいは単一性の中にあるダイバーシティについて
アマヤドリ
シアター風姿花伝(東京都)
2022/02/18 (金) ~ 2022/02/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
今生きている二十歳から三十歳にかけての男女の性をめぐる風俗劇だ。時に家族をめぐっては笑いに落とし込めない場面も出てくるが、男女の性関係について現在のジェンダー論議を含めてコメディにしている。始まりは、いったい一夫一妻制で家族ができているのは人間の本能に反するのではないか、とか、男女の愛の手続きが性と家族にとって必然のものか、とか、今までは肉体で語ってきたテーマを、会話で進めていく。そのあたりは今の男女のありようを巧みに描いていて、そこはいまの劇作品だなと思う。
男女の勝手な言い分とその解決法(男女二組が同棲する)で紛糾するあたりが面白いので笑っていたら、周囲の若い男女はほとんど笑っていない。真剣なわが身の問題として見ているのだが、それはずいぶんナイーブではないか。舞台で行われている男女の性関係はそんなところは超えてしまっているのだから。会話で、きわどいことは言葉にしないで猥談してしまうところがコメディとしては新鮮だった
二十周年と言うが、初めて見る劇団だ。
感想を言えば、まともにやっては、と言う配慮(当たっている)からか、会話にちょっとオーバーな日常的な動きをつけていて、岡田利規ばりだが、うるさいばかりでわざとらしい。これがないと会話が持たないのではないかとすら思ってしまう。最後に出てくるダンスも、終わりようがないのでやってみました、と言う感じで蛇足だろう。俳優も、皆似ていてとびぬけて引っ張っていくパンチがある人がいない。その辺が課題だろう。
しかし、役の年齢を絞り同年代の役者だけで性をテーマにセリフ劇にするというのはポツドールの三浦大輔とは違った狙いでまだ先はあると思う。小さい劇場ながら十日も打て、千秋楽という事もあってか、見た回も満席だった。
鶴かもしれない2022
EPOCH MAN〈エポックマン〉
本多劇場(東京都)
2022/02/23 (水) ~ 2022/02/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/02/27 (日) 14:00
鶴の恩返しと現代のストーリーの交わる感じが面白かった。
キャラクターの切り替わりが巧みで素晴らしい。
音響も素敵で良かった。
母孵ル、
fukui劇
劇場MOMO(東京都)
2022/02/23 (水) ~ 2022/02/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
Bキャストを観劇
75分中55分くらいまでは今年のベスト1を争うのではと思わせる面白さだった。そこから急に尺稼ぎなのかクドクドモタモタの進行になって、最後はアレレレレの結末。素晴らしいオチがあれば本当にベスト1だっただろう。
ところでこの劇団(に限らないが)はダブルキャストにするだけの人的資源を持っているのだろうか。金をとるレベルに達していない人も混ぜて中途半端な二つの組を作っているのではないだろうか。プロ野球には1軍と2軍がある。アイドルにも選抜組とそれ以外がある。実力者揃いの1軍と今一息の2軍で同時公演、2軍の入場料は1軍の半分、ギャラも半分なんてのをどこかでやらないだろうか。プロデューサーは「血も涙もない、鬼、悪魔」と散々罵られるだろうけれど。まあ私の腹立ちまぎれのガス抜きの提案なので無視してくだされ。
ザ・空気ver3 そして彼は去った…
コズミックシアター
未来ワークスタジオ(大阪府)
2022/02/23 (水) ~ 2022/02/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
この出演陣の演技 素晴らしい 最高でした。
報道機関の独立性を批判している内は楽なんだ。
自ら政権を覆す報道ができるか、
行動を起こすとき 思い付きではなく 命の覚悟が必要
つぶされない準備が必要なんだ
過去のロッキード事件を思い出した
政治家含む民間人の急死 身辺保護はしなかった
先輩の言葉を思い出しました。
非難より批判を、批判より意見を、意見より行動を、
自分は出来る覚悟を持てるのだろうか。
今回 Ver3
Ver 1 2 を ぜひ見たい。