最新の観てきた!クチコミ一覧

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GOOFY~マヌケな2人の間で~

GOOFY~マヌケな2人の間で~

キョードー横浜

横浜赤レンガ倉庫1号館(神奈川県)

2024/04/27 (土) ~ 2024/05/06 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

NOPPOが子供に戻ったようで楽しそうで、こちらも楽しくなった。

帰れない男〜慰留と斡旋の攻防〜

帰れない男〜慰留と斡旋の攻防〜

森崎事務所M&Oplays

本多劇場(東京都)

2024/04/13 (土) ~ 2024/05/06 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

雨と言葉遊びの舞台

儚き光のラプソディ

儚き光のラプソディ

アミューズ

明治座(東京都)

2024/04/28 (日) ~ 2024/05/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

前回の地球ゴージャスは公演キャンセルになってしまい、今回は出演者がとても豪華だった。穏やかなミュージカルであった。

黒い太陽

黒い太陽

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2024/05/30 (木) ~ 2024/06/02 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

ピテカントロプス・エレクトス

ピテカントロプス・エレクトス

劇団あはひ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2024/05/24 (金) ~ 2024/06/02 (日)公演終了

実演鑑賞

う~ん星の付け何処が悩み・・・

自分の好きなSFではあり
舞台の使い方もユニークで
何とも言えない記憶に残る作品なんだが

二時間の長丁場で
睡魔も襲ってきたし・・・
考え込むなぁ と
こんだけ
いろんな作品数観てきて
ここまで星評価を考え込んだ話は
今までで無かったデス

ネタバレBOX

そーぜつなる素舞台で
あぁ劇場の全体は
こーなっていたんだぁと理解出来ました
奈落を囲んだ四方が座席になる
囲み舞台な作りっす
劇場って広いんだなぁと感想

中央部に奈落の穴が正方形に開けられてて
そこからの声やら人らの出入りで表現された
時空を超えた語り掛け合いの作品
と表現すればよいのかな
朗読劇だったり
身体表現だったり と

基本は舞台上が始点で
下の穴に語りかける感じですが
上から水が滴ったり
下から光線を出して天井=未来を見せたり
など時空連続を舞台中心の穴が担っていました
=昔の漫画Tha'sイズミコを思い出したわ
(今アニメ化したら面白そうな気がするのだが・・)
舞台床がゼロ地点設定で
下が過去 上が未来でよいのかな
タイムスケールは万年単位
アイシティという漫画も
階層型の世界表現でしたな
良いSFっす薦めます

いろいろと
モヤる感じが何とも云えない作品でした
今日人類が木星に~
ピテカントロプスになる日も
近づいたんだよ~♪と
脳内で歌が響いた作品デスわ
というか
開演前か終演後に
流しても良いのではとか思ったさ
まぁあとか先かは
演出さまの判断で~♪
去りゆくあなたへ

去りゆくあなたへ

劇団BLUESTAXI

ザ・ポケット(東京都)

2024/05/21 (火) ~ 2024/05/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

舞台設定はセレモニーホールの
家族待合室のひとつです

昭和の頑固オヤジ風の元教諭と
厳しい作演でしられた劇団長の葬儀を
交互に見せてゆく家族喪失の話でした

各登場人物がしっかりと作り込まれていて
各役者さんらも上手に演じられていて
なんとも隙の無い見事な舞台表現に昇華していたなぁ
と感心しきりな2時間の作品
全席指定っす

ネタバレBOX

会話にだけ出てくる人物像も想像できる
見事な作品世界観は秀逸でした

奔放で自由な長男と
まじめで貧乏くじ引き気味な次男との確執とか

オーバーアクションと言動の
端々が楽しいホール担当市川女史が
結構気に入りました=壁に張り付くポーズは
何とも忘れ難く・・・・(^-^;)

孤独死した団長さんを慕って集まり
葬儀をする元劇団員さん達
個性的な面々も悲しいはずの葬儀が
何とも楽しめて
映画「お葬式」みたいやなぁ と
この映画も資金不足で監督自宅を舞台にして
あし代浮かせたりと苦労があったそうで
劇中の劇団員らの会話での
様々な話も楽しめました~♪
ラストに疎遠であった団長の娘さんが
夜行バスで此方に向かっているというオチは
定番ながらも心に染みる〆方でしたわ
最初の二十面相

最初の二十面相

劇団身体ゲンゴロウ

北千住BUoY(東京都)

2024/05/23 (木) ~ 2024/05/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

Bチームを観劇
広い地下空間を使った舞台であり
熱演ではあったが
いまいちな状況説明不足で
作品世界観に浸り切れなかったのがマイナスかなぁと

2時間強の作品

ネタバレBOX

二つの原案は見事に一つの作品になっていました

段ボールの壁とか
小まめに挟む笑いとかは良いのだが
舞台上の設定の表現などの説得力が
いまひとつに感じられてしまい残念でした

後半の段ボールの壁を
体一つでふっ飛ばしたりするのは
身体表現を名に冠したコトはあるなぁと感心しきり

せっかくプロジェクターで
文字などを投影していたのだから
監禁場所とか
今時点の日時や場所などを表示する
という手段を用いられなかったのは残念でした
「Collapse Of Values 」Re'

「Collapse Of Values 」Re'

SFIDA ENTERTAINMENT

劇場MOMO(東京都)

2024/05/28 (火) ~ 2024/06/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い、お薦め。
ダークサスペンス--物凄い緊張・緊迫感が容赦なく観る者を圧倒する、そんな見応えある公演。
物語は 説明にある通りだが、そのダークな雰囲気は想像を超え 感情を激しく揺さぶるような痛みと悲しみが…。物語の展開には緩みを入れないが、登場人物の性格等で緩和させる、そんなバランス感覚が好かった。
(上演時間1時間50分 途中休憩なし)【裏チーム】

ネタバレBOX

舞台美術は、薄汚れた灰色の壁、中央に出捌け口があり 奥は玄関になっているらしい。室内にはソファがあるだけ。後々 分かるが、下手にある仕掛けの出入口。全体的に不気味な雰囲気が漂う。この空間は ある閉鎖された建屋の一角で、別部屋は客席通路を使用する。

或る事件の捜査をしていた警視庁刑事部捜査一課の佐々倉刑事(高田 舟サン)は、別件で 突然姿を消したサラリーマン2人の行方も捜査することになる。この2つの事件が結び付いてくるが、元々の事件の概要が掴めないことから、その繋がりの詳細は分からない。ただ、行方不明になっているサラリーマンの1人が自分の弟であることから強引に、そして執拗に捜査を開始し始めた。その理由 動機は、ハッキリしていることから説得力はある。ラスト、影の真犯人と佐々倉の自行為が衝撃的!

この監禁(場所)は、知らずに闇バイトへ応募してきた人々の人間性を奪い鬼畜へ追いやる。死体を解体し臓器を仕分けする。学費捻出や親の介護費用を稼ぐためにやってきた普通の人々、その心身を蝕んでいく。狂気じみた光景だが、目を瞑り顔を背けることなく見入ってしまう。物語は迫力・緊張感を持続させるといった集中力が凄い。そんな中で佐々倉の相棒であり後輩の山崎鈴音(中沢雪乃サン)の天真爛漫なお喋りが場を和ませる。その一服の清涼剤的なバランスが良かった。

公演の緊迫感は、迫真の演技にある。表面的な悪役である佐伯龍(小郷拓真サン)は首あたりに入れ墨、そして監禁している女性の髪の毛を掴み 容赦なくビンタもする。拳銃の発砲も威力を感じさせるもの。舞台技術は薄暗い建屋(倉庫風)に低重音の響くような音楽、朱色の閃光だが 発砲時と血飛沫によって照明色彩を諧調させるなど細かい工夫が好い。
少し気になるのが、ダークサスペンスという謳い文句で、真犯人へ辿り着くような伏線があったのか?もしくは自分が観逃したのか。
次回公演も楽しみにしております。
聖ダジュメリ曲芸団

聖ダジュメリ曲芸団

おぼんろ

Mixalive TOKYO・Theater Mixa(東京都)

2024/05/30 (木) ~ 2024/06/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

衣装も舞台美術も素敵でした。何より開演時のお出迎えや、鍵の係りが決められたりしてコロナ前のおぼんろが帰ってきたようで、とてもうれしかったです。
このまま感染症の心配などなくなって、以前のような上演形態に戻ったらさらにうれしいです。吉祥寺シアターやテント公演のおぼんろがまた見たいです。
ちょっと残念だったのはタイトルにあった「曲芸団」らしい出し物がなかったことです。
客演の皆さまについてはよく分かりませんが、イキザマにはもっとそれらしいことをして見せて欲しかったです。

再演・マゼンタの向こうへ

再演・マゼンタの向こうへ

チリアクターズ

溝ノ口劇場(神奈川県)

2024/05/29 (水) ~ 2024/06/02 (日)公演終了

実演鑑賞

鑑賞日2024/05/30 (木) 14:00

価格2,800円

"手紙”チーム観劇
色々な面で素直な作品

service day

service day

劇団スクランブル

小劇場 楽園(東京都)

2024/05/29 (水) ~ 2024/06/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

いつもどおり気楽に楽しめました。安定の内容と安定の演技、最高のひまつぶし、良かったです。終演後、応援してる中根さんにも挨拶できたし、楽しかったです。また次回も楽しみにしてますね、

新宿万丁目物語

新宿万丁目物語

劇団ドラハ

新宿スターフィールド(東京都)

2024/05/24 (金) ~ 2024/05/26 (日)公演終了

実演鑑賞

鑑賞日2024/05/24 (金) 19:30

価格3,500円

アングラ劇。40年ほど前にタイムスリップしたかのような気分になった

ネタバレBOX

「意味無い」のくだりがさすがに長くて心折れそうになってしまった…
黒い太陽

黒い太陽

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2024/05/30 (木) ~ 2024/06/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/05/30 (木) 19:00

115分。休憩なし。

12人の生まない日本人

12人の生まない日本人

笑の内閣

THEATRE E9 KYOTO(京都府)

2024/05/30 (木) ~ 2024/06/03 (月)公演終了

満足度★★★★

少子化に伴う学校の統合を話し合うなかで、反出生主義を唱える側と、旧態依然のディベートが繰り広げられる 役所の二人がMCを務め、パーパスはとんでもない方向に…
子供は親のエゴで産まれてきたのであり、子供が望んで産まれてきた訳ではないといった理論や、産まれてきたからには楽しく生きるといった楽観的な理論がぶつかり合い、結論は… 
楽しみの中にも、勉強になる面があり、らしさもしっかりでてました❗

黒い太陽

黒い太陽

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2024/05/30 (木) ~ 2024/06/02 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かった。
感動的だった。

「プロジェクトX 」みたいだった。
というか「プロ~」と朝ドラ的岡本かの子物語の2本のマッシュアップ的な。
朝ドラで岡本かの子が取り上げられることはないでしょうが。(50年後くらいならあるか?)

ネタバレBOX

配布されたQRを読み取ると、瀬戸内の役名は何と瀬戸内晴美!
いやいや、それはさすがに。
同名異人ということでしょう。

ちなみに寂聴さんは岡本かの子の伝記を書いてるだよ-ん。ザ・カルチャー。
ケエツブロウよ-伊藤野枝ただいま帰省中

ケエツブロウよ-伊藤野枝ただいま帰省中

劇団青年座

紀伊國屋ホール(東京都)

2024/05/24 (金) ~ 2024/06/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/05/30 (木) 14:00

座席1階

大杉栄とともに憲兵に殺害された伊藤野枝を描いた舞台や映画は多数ある。だが、故郷の福岡県の海辺にあった実家を舞台にした演劇はあまりないだろう。マキノノゾミの脚本は、全編実家を舞台にして野枝の人生を描いている。

地元の資産家に授業料を出してもらって東京の女学校を卒業したが、決まっていた地元男性との結婚が嫌で実家を飛び出し、身を寄せた女学校の恩師と結婚してしまう。2人の子どもに恵まれるもこの恩師を捨てて、大杉と一緒に暮らし始める。大杉との間には5人の子どもがいる。男の浮気は甲斐性なのに、女は姦通罪で処罰という理不尽さに全力でぶつかっていく野枝。女性は貞淑な妻として男性の陰で尽くしなさいという家制度に立ち向かい、自由な恋愛で人生を生き抜いていく。実家が舞台であるので東京の青鞜社とか無政府主義とかいうところに強くスポットが当たらない分、野枝の女性としての人生がクローズアップされている。

パンフレットの見開き写真には、丘の上のような山中に巨大な石が横たわっている。写真説明には「故郷を見下ろす山に置かれた伊藤野枝の墓石」とある。木の墓標が嫌がらせで倒されたり引き抜かれたりしたので、義理のおじさんが「これでも倒せるならやってみろ」と言わんばかりの巨石を墓標にしたとのこと。こんなエピソードがあるとは知らなかった。舞台でもこの巨石が登場する。極めて印象深いシーンだ。

伊藤野枝という人は当時の常識に真っ向から歯向かったのであるが、エキセントリックな物の言い方をする人だったのだろうか。舞台を見ていて一番気になったのはこの点だ。怒鳴る、叫ぶ、大声でののしる。そういう人ならいいのだが、伊藤野枝の印象操作になっていないか、疑問に思わないでもない。

ネタバレBOX

巨石はラストに登場するのだが、そのバックミュージックはレッドツェッペリンの「天国への階段」だ。とてもいい選曲だ。野枝の人生を締めくくる葬送の曲をじっくりと聴いた。
ほがら村、避難訓練会議

ほがら村、避難訓練会議

NO DAY BUT TODAY IN ACT

上野ストアハウス(東京都)

2024/05/29 (水) ~ 2024/06/02 (日)公演終了

実演鑑賞

5月30日(木) 14:00の回を観劇。にぎやかで楽しい雰囲気でした。

ネタバレBOX

私にはいろいろとついて行けなかったです。
この世界の片隅に

この世界の片隅に

東宝

日生劇場(東京都)

2024/05/09 (木) ~ 2024/05/30 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

大原櫻子さんの回を観劇
ミュージカルシーン中のアンサンブルのモーションが上手い。大戦中の日本が舞台であり、和のテイストがある曲にも関心した。動きは輸入の動きであったため、新たな表現にはたどり着いていない。
構成は分かりにくく脚本家の力量が足りていない。多くの場面や人を感動的な思い出として描こうとしており、シーンが物切れかつ、会話の積み重ねではなく印象的な台詞に頼った流し方をしている。最後まで見ると理解できるが、時系列や起こったことの意味が分かりにくい60分くらい進むのは、原作を知っている前提ということだろうか。実際に2曲目から客席に泣き声があり、ほかの媒体で筋を知っていれば感動作なのかもしれない。
演出、脚本に一貫性がなく舞台として十分に成立していない。

ネタバレBOX

ブロードウェイミュージカルと異なり、市井の人から見た戦争を描く視点はよい。すずの「この国から正義が飛び去っていく」という台詞に胸をどきりとした
(株)デスゲーム工務店

(株)デスゲーム工務店

電動夏子安置システム

赤坂RED/THEATER(東京都)

2024/05/29 (水) ~ 2024/06/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/05/29 (水) 19:30

ベテラン劇団の安定の笑いだが、ちょっとブラックが入ったところも面白い。120分。
 とある工務店はダークな仕事もしているが、その仕掛けに引っ掛かってしまった人々の脱出ゲーム、…的な展開。それぞれが個性的な登場人物の描き方も巧いし、ダークなんだけど笑える/笑ってしまう。前作『オスカーの教室』のネタを引っ張ってきたのも面白い。道井・新野・下平らのベテラン陣も相変わらず巧いが、前作に続いて出演した若手?の岡崎桃子・澄華あまね等の存在感が面白い。

ゲキ×シネ『メタルマクベス』ツアー2008

ゲキ×シネ『メタルマクベス』ツアー2008

ゲキ×シネ

新宿バルト9(東京都)

2008/05/24 (土) ~ 2008/06/13 (金)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★★

2024年5月16日11時35分 ゲキシネ ブルク13

やっぱり映画は親切で良い。ここを見るんだ!ここを見ておけ!!がはっきりわかる。
ダンカン王を殺し、マクベスが新王になった時に客席の方にわずかに顔を向けながらほくそ笑むマクベス夫人の表情や、後半、殺人者の汚れた手についた血が取れないとハエのように手をすり合わせた末にベッドに倒れて流す涙が分かるのは、前方席の、それも松たか子マクベス夫人に注目していた人だけと思われる。ほんの一瞬目を離したり、遠くの座席だったりしたら、見落とすのではないだろうか。映画はちゃんとそこを捉える。
生でも見たかったけれど、こう言うことがあるとゲキシネにしてくれてありがたいとつくずく思ってしまうのでした。
内野聖陽さんは「きのう何食べた?」を見てから好きになれましたが、このマクベスを見ていたらもっと早くに好きになれたかもと思う私でした。

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