最新の観てきた!クチコミ一覧

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ハリーとHurry!!

ハリーとHurry!!

大手前大学 演劇部 演劇★団子

大手前大学さくら夙川キャンパスCELLフォーラム(兵庫県)

2022/08/10 (水) ~ 2022/08/10 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

前の予定が押してしまい…
大幅に遅刻しましたが、暖かく入場させて頂きました。
クライマックスだけはしっかり拝見しました。

演劇★団子さんらしい、ほっこり暖かい雰囲気が伝わってきた。

次回は開演前に伺います。

 【再演】全力青春クラブ♣️

【再演】全力青春クラブ♣️

劇団 竜人世界

道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)

2022/08/10 (水) ~ 2022/08/11 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初回観劇。
誰かのために、少しでも学校を良くしたいと立ち上がった青春部!

とてもハイテンションで、熱量溢れる公演。
熱量ありすぎて、台詞が大声過ぎて、少し聞き取りにくかったが…
いきなり色んなエピソードが色んな所で巻き起こる青春グラフティ、愉しかった。

テレパシーノート

テレパシーノート

堺こどもミュージカル実行委員会

栂文化会館(大阪府)

2022/08/07 (日) ~ 2022/08/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

千秋楽観劇。
“わかな”に正体を知られた“ちぐさ”は…
お互い孤独だった2人の出会いが…

真正面から取り組もうとする子供達の姿。
子供達を後ろから支え様とする大人達の姿勢。
どちらも胸熱でした。
子供達の頑張り、ノリノリで格好良かった。
愉しかった。

奥さんと伺う予定でしたが、奥さんは別件予定が入り観劇できず、残念がってました。

『さいはての花のために』『さいはての鳥たち』

『さいはての花のために』『さいはての鳥たち』

劇団タルオルム

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2022/08/05 (金) ~ 2022/08/06 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

『さいはての花のために』千秋楽観劇

済州島四·三事件、主義者の疑いで、韓国軍·韓国警察によって、自国民の済州島民8万人(8~9割)を虐殺。

沢山の方が日本に逃れられたとの事の様で、助かった方々がおられて良かった。
本当に韓国の方は辛い過去を持っておられる。
涙が溢れた。
辛さ胸に前を向かれる姿勢に、感嘆!

SPOOKY HOUSE

SPOOKY HOUSE

雪粉プロデュース公演

難波サザンシアター(大阪府)

2022/08/06 (土) ~ 2022/08/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初日観劇。
幽霊屋敷…
に住み着く家族、ビデオ制作、泥棒、謎の人、そして隣人!

有象無象、入れ替わり立ち替わり、住居と仕事と外貨と安眠を求めるサバイバル·ドタバタコメディ、愉しかった。
もう少しハラドキ感あれば、尚、大好き!
改めて、コメディ奥深いですね!

キリンがくる〜2022夏の陣〜

キリンがくる〜2022夏の陣〜

21世紀のキリン

布施PEベース(大阪府)

2022/08/06 (土) ~ 2022/08/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

『六人の温度』観劇。
実家に集まった同級生。豪雨で孤立する中、1人が殺され…

犯人捜し、全員トラブル抱え、皆が疑わしく、疑心暗鬼に…スリリングな展開。
原作知らないが、とても面白かった。

『蛍』も伺うつもりでしたが…、千秋楽公演は全て公演中止との事、残念です!
『蛍』のSNSコメントも良かったので拝見したかった!

『六人の温度』を観劇できた事に感謝し、★5つにしておきます♪

ps座席登録のお願いは開演前に言った方が…

"Everything" goes well?

"Everything" goes well?

甲南大学文化会演劇部 甲南一座

イカロスの森(兵庫県)

2022/08/06 (土) ~ 2022/08/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初回観劇

過去にタイムスリップし、バタフライ効果で未来を変える事業?!

なるほど、納得の結末、とても面白かった。
ただ殆ど説明抜きで展開する為、「5年後」に気づかないと、結末解らない方(実際、横の方は??)続出では…
人が居なくなる…バタフライ恐るべし!

トロイ戦争は起こらない

トロイ戦争は起こらない

人間劇場

シアター風姿花伝(東京都)

2022/08/24 (水) ~ 2022/08/28 (日)公演終了

実演鑑賞

良い舞台だったと思います。

CODE556980

CODE556980

遊気舎

ACT cafe(大阪府)

2022/08/27 (土) ~ 2022/08/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

めちゃ面白かった☆なんちゃってヒーロー活劇!「現代社会にヒーローが本当に現れたらこうなる」みたいなリアルでいてアホらしいもはやコント風ドタバタ劇!これは遊気舎が贈る「シン・ゴレンジャー」や~\(^o^)/

伯爵のおるすばん

伯爵のおるすばん

Mrs.fictions

吉祥寺シアター(東京都)

2022/08/24 (水) ~ 2022/08/28 (日)公演終了

実演鑑賞

岡野さんが伯爵のバージョンを見たくなりました。

「クォンタム・アリアの碧い首」

「クォンタム・アリアの碧い首」

家で出来る演劇

光明寺・オープンテラス(東京都)

2022/08/26 (金) ~ 2022/08/27 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/08/27 (土)

価格1,500円

27日17時開演回(65分)を拝見。

屋外の光明寺・神谷町オープンテラスでの上演。
折からの蝉時雨に、開演直後から吹き始めた微風が重なって、「日本霊異記」をベースにしたおはなしにふさわしく、客席はまるで幽玄?の彩りに染まったような気分。
さらに、4人の役者さんの見事な発声からは、和風シェークスピア劇の趣きさえ体感できた。

ネタバレBOX

【配役】
タマヨリ…日野あかりさん
スガル…依乃王里さん
ハコベ…佛淵和哉(ほとけふち・かずや)さん
タタラ…山森信太郎さん
コーリングユー

コーリングユー

快快

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2022/08/26 (金) ~ 2022/09/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/08/26 (金) 19:00

90分。休憩なし。

CODE556980

CODE556980

遊気舎

ACT cafe(大阪府)

2022/08/27 (土) ~ 2022/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★

この違和感のある題名は…と思いながら観劇。なるほど、すっきり❗是非とも👀て、みんなもすっきりしよう‼️

伯爵のおるすばん

伯爵のおるすばん

Mrs.fictions

吉祥寺シアター(東京都)

2022/08/24 (水) ~ 2022/08/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★


Mrs.fictionsはあまりなじみのない小劇団だが、春にアゴラでみた「花柄八景」は今年の小劇場ベストテンにはきっと入るに違いない良い出来で、今回の「伯爵のおるすばん」も、劇団の看板演目で3演目と言うので期待して見に行った。劇場もアゴラからは格(客席数)上げで吉祥寺シアターだ。
Mrs.fictionsという小洒落れたネーミングの劇団も、作・演出の中島康太もこの二作以外は知らないし、今までのほとんど活躍の跡を知らない。たとえば、春に初めて見たMotextraの須貝英は少し調べたら、経歴が分かったが、この作家は今の段階では、ネットを検索した程度では出身・経歴が全然わからない。中島を軸に俳優数人の劇団らしく、今までも、多くの出演者はエイベックスの劇団4ドル50セントから借りている。今回は、さらに数人の客演があって出演者が12名。小屋に合わせてスケールアップしている。2時間20分と長い。
作・演出中島康太は、本も舞台面も細かく丁寧で、今の若者劇団にありがちの乱暴なところや、品のないところがない。大人のタッチなのだ。二作に共通しているのは、各エピソードは格段に面白いのに、劇の骨組みが弱いことだ。ちょっと素人っぽい匂いもする。
今回のテーマは、「不老不死は果たして人間にとって幸せなのか?」
作風はファンタジー志向と言うか、見た2つの作品とも舞台設定は未来に飛ぶ。「伯爵のおるすばん」は5つの時代のエピソードからできていて、始まりは1722年、次第に現代に近くなり、時代を超えて、最後には地球滅亡の日に至る。その間、56億年の物語が不死の定めのある伯爵(前田雄雅)と共に語られる。
それぞれの時代のエピソードは仕込みがあって面白いが、「花柄」のような具体性を欠くので、変化に乏しくなる。花柄が、落語の師匠に軸を置いてブレないが、こちらのブルボン伯爵は国籍も明確ではなく一貫性も見えないし、女性である。観客にとって具体的につかみにくい。ファンタジーはキャラクターものでもあるので、この「伯爵」の設定が苦しい。時代が変わるにつれて、存在そのものが具体性を欠くようになって、伯爵役の前田雄雅も戸惑っているようにも見えた。ファンタジーをうまく使って現代劇を作ったのはイキウメだが、こちらも芯の構造がしっかりしていると面白いファンタジー世界になったのにと残念。だが、今の劇界を見渡してこういう作風の作者が少ないだけに貴重な存在だ。
吉祥寺シアターはアゴラよりは一回り大きい小屋だが、見た回は3分に2くらいの入り。しかし、もうこのクラスの劇場での上演は出来るレベルは達成している。しっかり足場を固めて、次は1公演・公演数15を目指して、ユニークな舞台を見せてほしい。期待している。それにしても、この作者、どこから出てきたのだろう?

ネタバレBOX

ヴァンフル―さんの4コマ漫画の連作、と言う批評はうまく言い当てていると思いました。
伯爵のおるすばん

伯爵のおるすばん

Mrs.fictions

吉祥寺シアター(東京都)

2022/08/24 (水) ~ 2022/08/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

めっちゃ良かったです!
不老不死の伯爵が愛くるしくて切なくて。長めの上演時間もあっという間。釘付けでした。衣装も舞台美術も見事!演者も芸達者達!
良い時間をありがとうございました。

ごみ溜めの中のジュリエッタ

ごみ溜めの中のジュリエッタ

骸骨ストリッパー

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2022/08/26 (金) ~ 2022/09/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今日観てきたのは、表バージョン。
コメディ、ダンス、唄、テクノロジー、恋愛、諍い、家族愛。これでもかって云うぐらい色々な要素の詰まったストーリー展開を只々楽しんでいる内に、あっという間に2時間の上演時間が過ぎた感じ。
ロミオとジュリエットから500年後の設定なので無理なく話に入っていけた。
羽柴なつみさん演じるジュリエッタ(アンドロイド)が可憐だったなぁ。

トロイ戦争は起こらない

トロイ戦争は起こらない

人間劇場

シアター風姿花伝(東京都)

2022/08/24 (水) ~ 2022/08/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

劇作家ジャン・ジロドゥが、ギリシャ神話のトロイ戦争と戯曲執筆当時1935年の第二次世界大戦前後を重ね合わせて描いた戯曲。戯曲(内容的に)は力強いが、演出は独特な雰囲気を漂わせていた。叙事詩のような描き方は、物語のテーマともいえる「望まぬ戦争に向かっていく人間たち」という重厚 骨太作品を、観(魅)せる作品として観客に寄り添わせようとしているみたいだ。
演出の立本夏山さんが当日パンフに「3000年前にも戦争があって、100年前にも戦争があって、今も戦争がある。歴史的に見れば人間は戦争を繰り返しています。なぜ戦争は起こるのでしょうか?」と記している。さて、現在「ウクライナから平和を叫ぶ」というドキュメンタリー映画が上映されている。そのキャッチコピーは「21世紀になっても人は戦争がしたいのです」…辛辣である。
(上演時間2時間45分 途中休憩10分含む)

ネタバレBOX

舞台美術は、大きさの違う平台を組み合わせ、中央奥に太針金を曲げ組(編)み込んだようなゲート状。上手にも幾何学的な針金オブジェ、奥には階段がある。一見「トロイ戦争」という時代を感じさせない現代アートの中にいるようだ。トロイ戦争を題材にしているが、「人間劇場版音楽劇として現代に蘇らす」そして「時代を超えて、戦争とは何か、人間とは何かを問いかける」と謳っていることから、敢えて 物語の背景を作り込まないようにしているようだ。とは言え、キャストの衣装はトロイ・ギリシャ風である。

トロイ戦争は、ヘクトールやアキレウスといった勇者やトロイの木馬で有名である。物語は休憩を挟んでの二部構成。第一部は、トロイ戦争が起こる前の束の間の平和をどう捉えるか、といった人間の思いの違いを描く。特に男と女の意識の違いを詩の一節を準えつつ語る。第二部は、トロイの王子パリス(石川朝日サン)がギリシャの絶世の美女エレーヌ(田村彩絵サン)を誘拐したことでトロイは再び戦争の危機を迎える。エレーヌの魅惑的な容姿こそが平和の象徴という王、元老そして学者たちは、色々な理屈をつけて彼女の返還を拒もうとするが…。
全編を通じて、平和を守ろうと奔走するのが、トロイの王子エクトール(脇田康弘サン)である。彼は度重なる戦争で人の死を見てきた。その悲しみ虚しさは終盤近くになって語られる。ラストは、軍人による平和協定を壊すシビリアンコントロールの暴走、戦争とは人間の愚かさ そのものを提示する。

脚本(内容的に)は、考えさせるシーンが多く、語られる言葉(長台詞)は珠玉で記憶に留めておきたい。特に第一部の 戦争は「男」を勇者として称える場と考える男の立場、一方、平和は男も女も関係なく生きるに通じると考える女の立場が叙情的に描かれる。エクトールの妻アンドロマック(桑原なぉサン)は妊娠しており、生を愛しんでいる。
第二部は美女エレーヌに翻弄される人々の滑稽さが浮かび上がる。公演では端的に「男と女の立場」の違いで描いているが、性差だけではなく色々な立場や考え方の人々の違いを尊重することが重要なのは明らか。勿論、多数意見だけではなく少数意見、その少数の男の考えと行動がエクトールであり、ぶれない信念が物語の救いであろう。

演出は、「劇中歌を新たに創作し、音楽劇として蘇らせている」が謳い文句である。歌はアカペラ、そして鳥や獣の鳴き声などの擬声音。さらにパーカッション(楽器)を多用し情景や状況を描き出す、その「音」に拘りをもたせた公演である。演技はメインの役柄+コロスを担う。そして男と女に限らず、男同士、女同士でも体や腕を絡み合わせるようなムーヴメントが妖しく蠢く。勿論、男女の絡みは愛情表現、男同士は争い、女同士は語らいといった違いはあるものの、視覚的にはその身体の動きを追ってしまう。面白い演出と思うが、他方、小道具はビニール傘(骨)のようなものを利用した剣や王冠等の装飾品、その見た目に違和感を覚えるのだが…。
次回公演も楽しみにしております。
トロイ戦争は起こらない

トロイ戦争は起こらない

人間劇場

シアター風姿花伝(東京都)

2022/08/24 (水) ~ 2022/08/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

四季でも演っていないジロドゥを音楽劇でと言う事で、かなり期待していたのだが・・・かなりの肩透かしだった♪

伯爵のおるすばん

伯爵のおるすばん

Mrs.fictions

吉祥寺シアター(東京都)

2022/08/24 (水) ~ 2022/08/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今まで見た小劇場の舞台の中でもトップ5には最低でも入るぐらい印象に残る素晴らしい劇でした。
よく練られた脚本に何度も笑い、舞台のセットのマッチや俳優さんたちの演技に魅了しました。
今回、3度目の上演ということですが、再演になるのがわかる気がします。
帰りの物販コーナーで初演と再演のDVDが販売していたので思わず初演を買ってみましたが
次回もし、再演があったら今回のか、2回目の再演のDVDを購入してみようかな。

伯爵のおるすばん

伯爵のおるすばん

Mrs.fictions

吉祥寺シアター(東京都)

2022/08/24 (水) ~ 2022/08/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/08/26 (金) 19:00

2013年に初演、2019年に再演された作品の再々演だが初見。とても面白い。観るべし。133分。
 何故か不老不死になった「伯爵」の18世紀から始まって5つの時代を描く。本劇団独特の言葉遣いで笑わされるのだが、途中からとても悲しい物語だと分かり、どうなるんだろうか、という気持ちで観た。前作『花柄八景』とも通じるテーマで、同劇団らしい題材だと思う。エンディングは少しホッとするのだが、そこで流れた小泉今日子の「丘を越えて」でちょっと泣いてしまった(^_^;)。伯爵を演じた前田悠雅はほぼ出突っ張りで頑張っているが、全時代で登場する岡田帆乃佳がいい仕事をしている。

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