最新の観てきた!クチコミ一覧

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夜ふかしする人々

夜ふかしする人々

戯曲本舗

小劇場メルシアーク神楽坂(東京都)

2022/04/15 (金) ~ 2022/04/18 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

三つの劇団で、三つの脚本家の公演...
それぞれ味があり素晴らしい作品で、贅沢に楽しんだ。

二つ目の作品は最初から強烈なインパクトがあり、圧倒された。
ネタバレになるから書けないが、記憶に焼きついていまだに離れない。
怖いというか、不思議で...
この作品が個人的には最高に好みで、一番おもしろかった。

ひとつ目の作品は、最後のオチにビックリ!!

三つ目の作品は、お父さん役の役者さんの演技が良い。ボソッと言ったことばがおもしろく笑える。
娘とのやりとりがなんともほほえましい。

三編同時に楽しむことがこんなにおもしろいなんて、クセになりそう。
とてもおもしろかった。期待をはるかに越えたとても贅沢な時間でした。
満足!!!
また、観たい。

嫌い

嫌い

劇団5454

赤坂RED/THEATER(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今日は雨、駅から2.3分の赤坂レッドシアターに向かいながら、初めて雨が降った
観劇日だなって思った。
淀みのない台詞、役者の立振る舞い、効果音(ブランコ)、音楽(歌も含めて)美術も。10周年の集大成、そして今回で俳優部がなくなるとHPで知りました。
初めて観劇したときからずっとずっと楽しませてもらいました。ありがとうございます。
「みんな優しいんです」
これですねきっと、舞台から客席に広がっていく優しさに包まれる。

♬すべての事はメッセージ

伝わりました。


プロパガンダコクピット

プロパガンダコクピット

ミュージカル座

光が丘IMAホール(東京都)

2022/04/07 (木) ~ 2022/04/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

興味深く観ることが出来ました
後半4人が順に歌う場面は特によかった
前半の大勢で歌う場面で言葉がうまく聞き取れなかったのが個人的に心残り

シェイクスピア物語 ~ 真実の愛 ~

シェイクスピア物語 ~ 真実の愛 ~

「シェイクスピア物語」公演実行委員会

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2022/04/15 (金) ~ 2022/04/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ヒールのエセックス卿(村上弘明氏)は史実ではエリザベス女王の愛人であったロバート・デヴァルー (第2代エセックス伯)がモデルか。
舞台は16世紀、当時のイギリスの演劇界では女性がステージに立つことはタブーとされていた。絶大な人気を博したものの女性であることがばれて処刑されたダンカン・ランズウィック(真野響子さん)の亡霊が今も彷徨い続ける。
役者から作家を始めたばかりのウィル・シェイクスピア(内博貴氏)は新作の執筆に苦戦中。偶然見かけたジュリエッタ・ド・キュープレッド(熊谷彩春さん)に一目惚れ、恋に落ちる。だが、彼女はエセックス卿の婚約者であり・・・。

ネタバレBOX

『恋におちたシェイクスピア』を期待して観に行ったが、音楽も曲も凡庸、脚本も演出も退屈。熊谷彩春さんなんか最高の素材なのに勿体ない。何かこの劇場で演る作品は低レベルなものが多い。本当に良い作品を創ろうと思っている人を集めて欲しい。
Break a leg!
#15『朱の人』

#15『朱の人』

キ上の空論

本多劇場(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

パワハラや劇団員の関係性や不要不急なのかアートなのか等、演劇のアレコレを盛り込みつつ、メインは才能とプライドの話ね。

グレートフルグレープフルーツ

グレートフルグレープフルーツ

LICHT-ER

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/04/15 (金) 14:00

座席D列1番

このところ、観る芝居ほとんどで世界に入り込むことができず、
うっすら「オレ、もうダメなのか」と思っていたのですが、
今回、「こんなに楽しめる芝居があるじゃないか。
ミスマッチが続いただけだ」安心できました。

かつての劇団3◯◯やランプティ・パンプティを、映像や照明の
新しいテクノロジーという皮袋に入れたなら、こんな芝居に
なっていたのかもしれないなどと、帰り道で思っていました。

これほど楽しめたのは、久しぶりです。
が、また芝居を作りたいと思っている身としては、ハードルが
ずいぶん上がってしまって大変です。
でも、いい刺激になりました。良い芝居をありがとうございます。
しかし、これと同等以上のものを目指すなんて、エラいこっちゃ。

特製ラーメンって、ありますよね。全部入りってやつ。
でも、味は調和してて、全体ではっきりした方向性を示してる。
そんな作品だと思いました。

入場すると、照射された幾つもの赤色レーザー光が客席の頭上で
交差しています。そこはすでに、第0場。

ネタバレBOX

一番は、テルオが影彦の眼を潰す、至高のラブシーン。
いいなあ、哀しくていいなあ。
#15『朱の人』

#15『朱の人』

キ上の空論

本多劇場(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

#15『朱の人』

#15『朱の人』

キ上の空論

本多劇場(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

演劇はもっぱら見るだけの立場ですが、知り合いの役者さんから先日色々話を聞くことがあり、とても驚いたのでした。そんな延長で見たもので胸が痛みました。
演劇が好きだから、愛しているからだけでは済まない世界でみんな生きている。

ELEMENT DD

ELEMENT DD

元素G

調布市せんがわ劇場(東京都)

2022/04/09 (土) ~ 2022/04/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

挑戦のつもりで初めてのダンス公演鑑賞。
様々な趣のダンスが曲に合わせて休憩なしで披露され続ける。
その構成や照明、衣装などなど演出面でも飽きる暇がない。
自分の好きなバンドの曲も登場し、その振付に思わずニヤリ。
とても楽しい時間でした。

TheEarth~奇跡の石を求めて~再縁

TheEarth~奇跡の石を求めて~再縁

魅殺陣屋

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2022/04/15 (金) ~ 2022/04/18 (月)公演終了

満足度★★★★

内容もさながら、観ていてとても綺麗でした‼️殺陣好きの人には、たまらなく良かったと思います❗しかし、世の中はこんな綺麗事ばかりではない…😅

#15『朱の人』

#15『朱の人』

キ上の空論

本多劇場(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とんでもないものを観ちゃったな、とぶったまげた#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』が去年の二月-
それ程経たずに上演した今回も凄かった。2014年頃からこちらの企画公演を観続けているが、本作は一つの完成形に達したのではなかろうか。そのスケールと振り切った表現に五感を刺激され、演劇の凄みと清々しさを覚えた。ずっと面白いと思い応援し続けてきた自分の目に狂いはなかったと誇らしくさえ思える特別な一日となった。

グレートフルグレープフルーツ

グレートフルグレープフルーツ

LICHT-ER

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

プロジェクションマッピングという程大げさなものではないですが、イキり文字だらけの壁に背景が光合と照らされます。
登場人物の顔によくかかるので、ン~~~??と思うかもしれませんが、酒を大量に飲んだ時背景と人物がうまく混じり合って見分けがつかなくなる現象と酷似しているのでOKです。※主人公は酔っぱらい
散らばったポップコーンが踏まれに踏まれ、終盤ではいい塩梅を醸し出しています。
テルオを女性の方にしたのはとても良い采配だと思います。
笑っていいのか笑っちゃいけないのか、のめり込み過ぎると笑うところが笑えなくなる感じがいいですね。

17日まで!なんか無料定点配信があるらしいのですが、是非生で確かめて頂きたいです!

グレートフルグレープフルーツ

グレートフルグレープフルーツ

LICHT-ER

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

観応え十分、お薦め。
人の心、その闇に宿る寂しさ虚しさといった思いを抒情豊かに描いた物語。深みある脚本、観客の気を逸らせない演出、そして物語を観(魅)せる舞台技術は素晴らしい。
登場人物は6人だけだが、しっかりキャラクターを立ち上げ、物語の世界へグイグイと引き込んでいく。表層的な観せ方は、少し滑稽で面白いが、そこに紡がれる人の絆や縁といった関わりが物悲しく描かれる。
(上演時間2時間 途中休憩なし)

ネタバレBOX

舞台セットは、正面壁に殴り書きされた多くの貼紙。しかし後々その貼り方に工夫が施されており、照明(プロジェクションマッピング風)によって情景が立体的に浮かび上がる。中央に少し大きな台が横向きに置かれ、所々に貼紙が見える。後景と一体感を持たせた舞台美術はシンプルであるが趣がある。

この合同会社LICHT―ER企画は未見であった。まず脚本の末原拓馬氏、演出の塩崎こうせい氏、そしてプロデューサー兼照明担当の阿部将之氏という、スタッフの名前を見て観劇を決めた。そして観て良かったと実感!作品は作り手を離れ普遍性(後世)あるものへ、と信じている。

主人公ヒカリ(福圓美里サン)は、今35歳の「週刊真実」の記者。冒頭はヒカリの出生時のエピソード、8歳の時に父が家出して戻ってこないといった生い立ちの紹介。この編集部は、福岡県で発生した連続バラバラ殺人事件を記事にすることにした。ヒカリは、大手新聞社(エリート)からこの雑誌社に入った通称:クヅ丸(土田卓サン)と一緒に取材をすることになる。次々に発見されるバラバラ遺体は浮浪者ばかり。そして喰いちぎられたような痕があり、地元の人々は妖怪「ししこり」の仕業だと噂する。2人は その巣窟へ…。

陽の当たる途を歩む者もいれば、闇(陰)しか知らない者もいる。「陽」「闇」は人との関わりの有無として喩え、誰にも知られず 記憶も薄れ忘れてしまう怖さ。身寄りもなく、死んだことさえ知られない浮浪者、その被害者たちを”事件にする“ことによって注目させる異常さ哀しさ 怖さ。ヒカリと父(他複数の役:森尾繁弘サン)のあの世(夢)での邂逅に泣ける。同時に妖怪を生み育てたテルオ(音羽美可子サン)と幼馴染でヤクザ・影彦(阿久津京介サン)のエピソードを若いヒカリ(他複数の役:吉田紗也美サン)の生い立ちと重ね合わせる。

妖怪が居るという巣窟…見事な照明技術で闇の奥深くに誘われるようだ。照明は祭り提灯や赤い糸(絆)・蜘蛛の糸(絡めとられた柵〈シガラミ〉)といった光景や心象を巧みに表現する。併せて、妖怪の咆哮するような不気味な音響、それら舞台技術を駆使し洞窟内という迷宮を出現させる。

演技は、福圓さんの酔った悪態、罵声といった醜態、剥き出し演技が実に自然、観入ってしまう。そんな彼女に「ホ」の字になる土田さんの忠犬ぶりが笑いを誘う。借金で自殺した母を想うテルオ・音羽さんの宝塚歌劇団 男役のような凛々しさ。テルオの母を死に追いやった影彦・阿久津さんのヤクザの派手さと苦悩の姿という二面性の演技。森尾さんの複数役は味わい深く、一方、吉田さんは控えめな役柄でしっかり支える。皆さんが熱演であった。
次回公演も楽しみにしております。
#15『朱の人』

#15『朱の人』

キ上の空論

本多劇場(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 小劇場演劇に関わる状況をよくここ迄描いた、劇中背骨に衝撃が走るほどのシーン、台詞に何度も打たれた、見事である。(追記楽日)

ネタバレBOX

 板は、前段・後段の二段構え。後段上手奥にギター、エレキギターの生演奏用セットと演者の載る平台。大道具の殆どは可動式。白いカーテンの掛かった床まで届く窓枠、階段の付いたオブジェ、重さを軽減する為骨組みに間隔を空けて板を均等に打ち付けた大きな箱、通常の横長テーブル、椅子等。シーンによってこれらを適切に移動して配置。
 出捌けは上手のみ仕切り用の幕を下げ2カ所、下手1カ所。
 物語は小劇場演劇と謂われるジャンルで表現に携わる劇作家・演出家・役者・制作・サポーター等のリアルを当事者相互の葛藤、爆縮、主人公の弟の兄評価を中心とした家族関係及び14歳で男の子を卒業した兄の14歳らしい女性関係等を振り出しにその時点でのステディ。無軌道な可能性を可能性のままに突っ走ろうとした兄が、主であろうとすることが朱に染まることと同義である表現する者の生き様を、表現欲求とその現実化に際しての才能の多寡、演劇という表現形式で現実化する為の下部構造としての収支という経済的現実、相変わらず絶えない複数女性関係の齎す人間関係の歪み等々を実にリアルに、即ち観ている観客自身の問題と感じさせるまでに作品化した舞台。独りでは決して実現することができない舞台芸術であるが故に何れの主体も自らの目指したもの・内容を完全に現実化することはできないが故の諍い、内面の葛藤、現実社会で起きていることと、その現実が表現者に与える様々な負荷とそれらの負荷との決闘、倫理的問題等々日々生活の中で我ら観客自身が関わっていることと地続きなレベルで表現する者達の世界が入れ小細工になる。このことこそ、今作がこれほどのインパクトを観客に齎す所以であろう。
 By theway,表現する者が人の死を描くことに関しては、兄が弟と地元「彼女」の同乗死を経験することによって表現の側に帰ってゆく点は実に示唆的である。

#15『朱の人』

#15『朱の人』

キ上の空論

本多劇場(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/04/14 (木) 19:00

125分。休憩なし。

#15『朱の人』

#15『朱の人』

キ上の空論

本多劇場(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

人間のエゴと演劇愛を描いた怪作、いや秀作だろう。観応え十分。
自分の気持ちに正直に生きる、そのために生じる他人との摩擦や確執を、演劇という世界を通して見つめる人間ドラマ。心のあり様…説明にある「壊れて」は舞台美術を巧みに使い、視覚としても印象付ける上手さ。そして、コロナ禍における「演劇」を取り巻く状況も垣間見せるという、社会的な一面も切り取り厚みを持たせる。自分好みの公演!
(上演時間2時間 途中休憩なし)

ネタバレBOX

舞台美術は物語の展開や状況に合わせて変わる。冒頭は、中央に主人公・御テツキの家庭。奥にレースカーテンのある両開き窓、上手奥は生演奏用(音楽・演奏:堀山峻紀サン)の別スペース。下手はホワイトボードや階段状舞台装置。天井には、蛍光灯が仕込まれた横長枠が吊るされている。しかし、物語の展開に合わせそれらの装置を可動させ、都度 状況や情景を作り出す。生演奏(音楽)は、心の乱れなど、心象風景を感じさせる見事なもの。併せて照明、特に蛍光灯の点滅は不安と不穏を助長する効果。

物語は、中学3年生のテツキ(藤原祐規サン)の初体験、それを無神経にも言い触らす。そして高校進学、好きになった女性が演劇部に所属しているため、自分も演劇未経験だが入部。とにかく女好きで、口説きまくる。先輩から借りた演劇界 大御所のVIDEOを観て感化され…。演劇の魅力に”憑り疲れる”(☚造語)が、そんな表現が合う大人になったテツキ(村田充サン)の演技が素晴らしい。狂気とも思える演劇人、そこに演劇の「芸術」と「生活」という「生甲斐」と「経済」という両面の現実を突き付ける。ナレーター、そして 兄テツキの内面を説明する弟・亜月(久下恭平サン)の淡々とした語らいが、物語を落ち着かせる。

物語の中で、劇中劇として公演しているシーン。その上演時に東日本大震災が発生する。非常時に演劇は、人々に生きる糧として本当に必要とされているのか、といった台詞の重み。現在に置き換え…コロナ禍で不要・不急の外出制限、演劇業界も苦境に(今も)喘いでいると聞く。しかし満席、そして観劇後のロビーでもう一度観たいと言った声を聞くと、演劇への要(急)求は必ずあると思う。

兄の「壊れる」は精神的なこと、そして僕=弟の「滅んだ」は肉体的なこと。その演出は、脚本(物語)の中で、演劇という「芸術」の重みを役者の心象表現を通して観せるが、同時に舞台セットの「壊れる」といった視覚で印象付ける。こちらも見所の一つ。
物語の中における劇団内の演技に対する尖った台詞、運営に対する毒を含んだ言葉、それらは実際の演劇現場を垣間見るようで興味深かった。劇中での熱い思いは、そのまま この公演における役者陣の熱演そのものに置き換わる。
次回公演も楽しみにしております。
#15『朱の人』

#15『朱の人』

キ上の空論

本多劇場(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

主人公の軽い感じの学生生活から始まるが、「演劇」との出会いから、徐々に重苦しい雰囲気を纏い、壊れ行く物語。観劇するだけの私でも、複雑な感情が沸き上がるのだから、演劇関係者にはどれ程の感情が沸くのか想像し難い。素晴らしい脚本と役者さんの熱演で、大きく感情を揺さぶられた舞台でした。

飛んでる最高

飛んでる最高

艶∞ポリス

駅前劇場(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

登場人物がみんな強烈で笑えます。あの歌をこんなところで聞くなんて。複雑な気分で泣けました(笑)。私としては・・・追記予定

エゴ・サーチ

エゴ・サーチ

プラグマックス&エンタテインメント / サンライズプロモーション東京

紀伊國屋ホール(東京都)

2022/04/10 (日) ~ 2022/04/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

脚本が秀逸で、いくつかの物語が徐々に繋がっていく。美男美女揃いだが、演技も上手い方が多く、良い意味で驚かされた。伏線も回収され(個人的にはやや弱い部分もあったが)、随所に笑いもあり、とても楽しめた。

#15『朱の人』

#15『朱の人』

キ上の空論

本多劇場(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

大学生になったばかりの娘を誘って、二人で観てきました。

お互いに演劇は見るのみの立場だけれど、自分の好きなこと、やりたいことを突き詰めて生きて行っていいのか、生きていけるのか?
そんなことを感じたら、始まったばかりの大学生活をどう生きていくのか・・・。
今回の観劇でいろんな思考をこねくり回してほしいという思惑がはまったようでした。

娘の本当のところの気持ちはわからないけれど、何かがグサリと心に刺さったようで、
逆にこの時期にこの作品を本当に見せてよかったのだろうかとも思っています。

大きな娘を持つ自分はこれまでの生き方を振り返り、好きなこと、やりたいことを追いかけて生きてきたのか、そんな生き方でよかったのか、今からでも間に合うのかなどと悶々としてしまった。

結局のところ、素敵な舞台でした。

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