最新の観てきた!クチコミ一覧

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VANYA‼︎

VANYA‼︎

人間劇場

SPACE EDGE(東京都)

2022/11/03 (木) ~ 2022/11/06 (日)公演終了

実演鑑賞

印象に残る舞台だと思いました。

code:cure

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壱劇屋

ABCホール (大阪府)

2022/07/29 (金) ~ 2022/07/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

いつもの壱劇屋とはなんか違う。何が違うとは言えないのだが。私が医療従事者だからだろうか。マイムや演出は素晴らしいのに、頭の中でストーリーにツッコミを入れてしまい、内容に入り込めなかった。シンプルに楽しめる芝居が観たいものだ。

定位

定位

StarMachineProject

KAVCシアター(兵庫県)

2022/09/01 (木) ~ 2022/09/03 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度

試験的な取り組みとして、ワークショップ的にやるには面白いのかもしれない。
完成形として客に見せる内容ではないと思った。
きっと楽しいのはやっている役者だけで、観ている側は置いてけぼり感が強かった。

アルキメデスの大戦

アルキメデスの大戦

東宝

シアタークリエ(東京都)

2022/10/01 (土) ~ 2022/10/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

2020年にコロナで中止になった作品。
映画を観ずに舞台を観たので、内容は初見。
しかしこうした商業演劇でいつも思うのは、男優には演技力のある舞台俳優を使うのに、女優はアイドル出の、ろくに発声もできないような素人を使うのはいい加減どうにかならないだろうか。演技力以前に声が細くてほとんど聞き取れない。演技も棒立ちで学芸会のようだった。脇を固める小須田康人、奥田達士らベテランの舞台俳優達が芸達者なだけに余計に見ていて気の毒なほどだった。
神保悟志の山本五十六は、最初から違和感があった。後半になって本性を表すのだが、前半の中途半端な違和感のせいでその裏切りもインパクトに欠けた。もっとしっかり予想を裏切って欲しかった。
鈴木拡樹と宮崎秋人の若い二人は、あれはあれで良かったと思う。あの数式、しっかり覚えてその通りに書いているとしたら凄い。

芝居全体は、後半がグダグダであった。今の価値観で戦争中の人物に余計なことを言わせる演出は好きではない。まさに蛇足だった最後の20分が無かったら、もっと良い芝居だったと思う。

闇にただよう顔 【満員御礼!11月6日17時追加公演決定!】

闇にただよう顔 【満員御礼!11月6日17時追加公演決定!】

岩崎企画

シアター風姿花伝(東京都)

2022/11/03 (木) ~ 2022/11/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

硬質で骨太なノンフィクション作品。約60年前に起きた女子高生殺人事件を扱った法廷劇。舞台美術は四角いコロシアム内のような すり鉢状、何となく奈落を思わせる。色彩は黒一色、薄暗い照明ゆえ重苦しく緊張感を強いられる。実事件だから判決結果は分かっているが、公演を通して改めて事件の捉え方などを考える。けっして心地良い緊張感とは言えないが、それでも満足度は高い。

事件の詳細は知らなくても、名前ぐらいは聞いたことがある有名な刑事事件、その法廷審理を順々に展開していく。同時に差別問題を糾弾している。「闇にただよう」とは、判決結果だけではなく、その事件に潜む背景と真実とは を暗示しているような。この背景等を描かないと、ただの裁判の再現ドラマに終わってしまうし、逆に描き過ぎると啓蒙もしくは警鐘劇になる。その微妙なバランス感覚の上に成り立っているようだ。
演劇的な観せ方として、法曹三者の場所は固定せず、審理日に応じて変わる。時間的経過を表すとともに視点の違い、つまり差別・被差別(の立場)が解る巧さ。母と息子(被告)の回想シーンは、底である奈落で語り合う。上部(権力)からの睥睨・軽侮と見上げる姿という構図に問題提示が観て取れる。

37年間の教職生活を終えた岩崎正芳氏が企画した公演であり、当日パンフに自身を「暴走老人の青春」と記している。教職から演劇界へ、ご自分も弁護士役を熱演していた。その姿から第二の人生とも言える演劇ーその遣り甲斐・生き甲斐を強く感じる。そして「青春は続く・・・。」とある。次回公演も楽しみである。
(上演時間1時間30分 途中休憩なし) 追記予定

VANYA‼︎

VANYA‼︎

人間劇場

SPACE EDGE(東京都)

2022/11/03 (木) ~ 2022/11/06 (日)公演終了

実演鑑賞

賛否両論ありそう。
私は肯定します。好きです。

身体表現が見事。
奥さんや老婆のように上手い人とそうではない人の差が大きいのが一つ。
動きがある場面は面白いけど、普通の演劇になるとそれほどでも。
この二つが課題な気がします。

ネタバレBOX

配役で、ワーニャとドクターは逆の方がしっくりくるとおもうのですが。
私の一ヶ月

私の一ヶ月

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2022/11/02 (水) ~ 2022/11/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

日英の数年にわたる劇作家ワークショップの成果ということで、通常の舞台とは一味違った仕掛けが楽しめる。お勉強と割り切って観ても良いが、素晴らしい役者さんのおかげでしんみりとストーリーに浸ることもできる。
そういうわけで不満はないのだが大満足というにはもうひとつ。

supermarket!!!

supermarket!!!

壱劇屋

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2022/11/03 (木) ~ 2022/11/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

エピソード5『もしも悪い人がきたら』『匿名劇壇(福谷)』が良かった。

たすき

たすき

エムアールミュージック

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2022/10/20 (木) ~ 2022/10/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

小泉瑠美さん出演。
朗読劇を含めて小泉さんの舞台出演は6年ぶり。6年前の「口紅」では難しい役を小泉さんらしく見事に演じられてました。
なにしろ久しぶりなので、どんなにお変わりになったかと思いきや、まったくお変わりなく。特徴あるお声は、力強く大きく。
終演後にサイン会があったのでお話できました。個人的には11年ぶりです。小泉さんの舞台は全部観劇してます、とお伝えすることができました。

生徒8人の中では柏木椎名さんが良かったです。去年の「ガールズトークアパートメント」で拝見してました。ギャルがお得意な方という印象です。といっても、上演中は気づかず、後で「どこかで見たと思ったら」と。

ネタバレBOX

細かいですが、ソフト部員のセリフ「3打数3三振」は変ですね。「全部三振だった」が意図であれば「3打席3三振」です。

演劇に比べて、朗読劇で表現できることは限られてます。ほんとに難しいと思いました。
プロレスのくだりはそのチャレンジと受け止めました。残念ながら演者さんがついていってなかった、という印象です。

70分ほどの朗読劇、S席は最前列パンフレット付き7000円。朗読劇としてはやはり高いですね。コロナ後は軒並み上がっているので仕方のないことですが。
オーガッタジャ!

オーガッタジャ!

発条ロールシアター

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2022/11/03 (木) ~ 2022/11/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

廃墟…滅びゆく「美」というのは分かる気がするし舞台でもその感じは伝わってくるのだけれど、実際には絶対近づきたくない場所
もし覗いて本作みたく魑魅魍魎とした(笑)人影を目撃しようものなら腰を抜かすに違いない
反面、観劇している分には面白い事この上ないのでした

いろんな事情を抱えた人達が、事情があるゆえに廃墟という特殊な場所に引き寄せられ、お互いギョッとしたり、腹を探り合ったりと基本はコメディー作品
その中に人間ドラマあり、ちょっとしたホラー風味もあって何とも不思議な後味
段々と人物が増えて混沌となりがちなところ、何気に廃墟マニアさんが整理してくれてフリーライターさんが可笑しくかき回してくれる

手作り感満載というか、発条ロールシアターさんの作品って荒削りなところがあって特殊な世界観なんだけれど(そういうのも含めて)根底に男の浪漫、熱い血が流れているのが良い

猿王記

猿王記

劇団SE・TSU・NA×魅殺陣屋

AI・HALL(兵庫県)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

AI·HALLの高さ活かして、そびえ立つ城の頂上に孫悟空。
打倒悟空の妖怪ハンターに、差し向けられる刺客達、怒涛のエンタメ活劇!
堀江祐未さんは八面六臂、動の活躍。
坂口ゆいさんはどっしり構えた静のラスボス(もう少し殺陣みたかったが)。
愉しかった!

花を摘む人

花を摘む人

空の驛舎

ウイングフィールド(大阪府)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

千秋楽観劇

ダムに沈む村を去る者·残る者·来る者の想いが、村に根付く雑草·昼顔と共に、描かれる。
悲しみ、寂しさ、安堵…様々な感情が降り積もる様な4場の公演でした。

1場)自殺名所で母の最期は…
2場)村再興の夏祭りの花は…
3場)沈みゆく家で弁当広げ…
4場)バス再開のバス亭にて…

大皿インダハウス

大皿インダハウス

オドリバ企画

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

大好きな役者さん中田イロハさんはやっぱり別格、そしてやっぱり大好きな三田村啓示さんがおいしい所を1人締めで笑いの拠点に。
個人的には大満足。
マウスさん始め、ふー子さん等々、豪華出演陣で面白くない訳がない。
(4番打者揃えすぎだろ!と突っ込みたくなる)4番打者を揃えた巨人感が漂うが、それはそれで球宴みたいで愉しかった。

悪態

悪態

劇団不労社

KAIKA(京都府)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

超久しぶりにKAIKAさんに!
人のどす黒い部分を炙り出す奇々怪々なお芝居に、前回拝見した公演「生電波」辺りからのSFホラーテイストも加わり?!
今回はネットスラング満載の罵詈雑言に、SFホラーなオドロオドロしく、且つ可笑しな世界が幼稚園からサッカー、ポケット、太陽系へ広がってゆき、遠近があって愉しかった。

クロノライセンス

クロノライセンス

劇団1mg

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2022/10/02 (日) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

望キャスト観劇。
4年前の旗揚げ&初演&図らずも台風で千秋楽の土曜公演を拝見てきて感謝したのを思い出した。

今回はぶっ通しの9日間公演で、改めて拝見できて感謝。
今回も皆さん息ピッタリ。
世代交代?!新·新人トリオもパワー全開。
今回も涙溢れた感動!

短編劇集「新江古田のワケマエ」

短編劇集「新江古田のワケマエ」

劇団二畳

FOYER ekoda(ホワイエ江古田)(東京都)

2022/10/29 (土) ~ 2022/11/03 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

本日夜B.C拝見しました。どちらも面白かったです。派手さは無いけど。どこかのお宅を覗き見してるような、リアリティーかありながら、でも少し違うような。絶妙なお芝居でした。演者の皆さんもとても素晴らしかった。さくらのお父さんいい感じでした。ほんと楽しいほんわかした時間を過ごせました。ありがとうございました。

『ト音』

『ト音』

学園座

関西大学千里山キャンパス凛風館 4 階小ホール(大阪府)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/08 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

千秋楽観劇。
劇団5454さんの代表作。初演のDVD買った覚えが…
大分、話を忘れてたけど、5454さんらしく科学的なSFっぽい感じで、共感覚と人の共振の話なんだけど、しっかり人にフォーカスされていてヒューマンドラマの様。

ただ主人公さんの舌足らずさが少し気になったが、慣れてくると、こんなアキラもありな気がして、最後グッときた。
良い脚本にかなり助けられた感じだが、もっと脚本の良さを引き出せたら、更に素晴らしかった様に思う。

手話裁判劇『テロ』

手話裁判劇『テロ』

神戸アートビレッジセンター

神戸アートビレッジセンター(兵庫県)

2022/10/05 (水) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ピンク地底人3号さんは前回の『華指1832』に、続く2度目?の手話劇!
手話と、文字と、言葉と、表情と…様々な媒体から伝えられる情報!
障がい者の方にも優しい公演。
様々な方が参加され、皆で作り上げた公演。
命の天秤の物語、考えさせられた。

ただ、この脚本は個人的に(理屈大好き現実派の私とは)相性が良くなかったので、普段なら★3つが良いところだけど、障がい者含め、皆様の頑張りが素晴らしく、★4つ付けておきます♪

ネタバレBOX

個人的にこの脚本とは相性が悪い気がした。
実際、(私的には)間違いなく無罪な状況を、恣意的に有罪に誘導しようとしすぎて、非現実的な論証で、観ていて辟易とした。

シンプルにパイロットから観た事実だけを挙げると、
①テロでハイジャックされた乗客160名の飛行機を、観客6万人のスタジアムに墜落させる為、迫っている。
②このままだと、間違いなく乗客160名と観客6万人が間違いなく死亡する。
③限界まで待ったが状況が好転せず、被害を最小限にする為、上官の許可無く乗客160名の飛行機を戦闘機が打ち落とし、観客6万人の命を救った。
(撃ち落とさなければ、乗客160名に加え観客6万人の命も失われてしまう為、撃墜せず静観する行為は不作為による6万人の殺人に当たる)

という状況なのに、この劇では恣意的に
①については、何故、観客を避難誘導しなかったのか?と詰め寄るが…
 →これは明らかにあり得ないミスであり、避難誘導すべきである(通常間違いなくそうしている筈)。
  今回は避難させ忘れたと言う、あり得ない状況をこの脚本では作り出しているが、これは警察や自治体が責任を持って対応すべき事であり、パイロット本人の責任外である。パイロット本人の罪を問う裁判とは全く無縁である。パイロットの置かれた状況は、あくまで目の前に6万人のスタジアムは後少しに迫っており、その際にどのように行動するかが問われている(何もしなければ不作為の殺人罪の筈である)。
 →加えて、仮にスタジアムの乗客を避難させてたとしても、テロ犯の目的がスタジアムとは限らない。(スタジアムが標的なのは嘘で別の標的がある可能性は否定できず)市街地に侵入させた時点でハイジャック機のもうツボで、何処に墜落させられるかも分からない。今回、スタジアムの観客を避難させ忘れた状況でスタジアムに近づいたため撃墜したが、スタジアムから1~2分も飛べば直ぐに市街地がある筈で、市街地での無差別テロを防止する上でも市街地に入る前に撃墜する事は不可避な筈。

②については、乗客はコックピットへの突入を試みており、突入できる可能性があった、との事だが、
 ハイジャックからずっと、コックピットへの突入を繰り返して1時間経っても突入できいないものが、後5分で侵入できる可能性は統計的に見てもほぼ皆無である(有っても数%未満)。
 また常識からすれば、そもそも、いかなる行為によっても、客席からコックピットへの侵入ができない構造になっている筈あり、侵入は不可能である。乗客が「もう少しで突入できる」と希望的な観測を述べていたとしも、構造的に突入はできないという判断は論理的で有り、理にかなっている。
 すなわち、このままいけば、ほぼ100%スタジアムに墜落し、乗客と観客が全員死亡する可能性が非常に高く、この状況は回避する必要がある。

③については、限界まで待ったが、被害を最小限にする為、ハイジャック機を打ち落としたのだが、この脚本では上官が指示を出さなかったとしてるが、出さないこと事態が前述の通り不作為の殺人であり、その様な上官はまずあり得ない。
そもそもこの脚本では「命の天秤」と言っているが、天秤になっていない。
天秤とはAかBどちらかの命を助け、どちらかの命を見捨てると言う、取捨選択になっている筈なのに、この状況だと、AとB両方見捨てるか、Aだけを見捨てるかなので、天秤となっていない(Aは間違いなく死亡が確定しているので取捨選択の範囲から除外されて、Bを助けるかどうかのみが選択範囲となる)。従ってこの場合は、被害最小にすべく、助けることができるB(観客)を助けるのが最善の策(結果として、助けることができないA(乗客)を見捨てることなったとしても)である。
今回、撃墜しても良いと言う法律は棄却されたが、いかなる状況でも撃墜してはダメだとの法律もなく、状況に応じて(AとBを天秤にかけて殺害してはダメだが、今回は天秤にはなっておらず)是々非々で問われる筈である。
被害最小限にする為に不可避の撃墜は、不作為による6万人の死亡を回避した点からも高く評価されるべきで、明らかに無罪であるべきである。

また乗客に遺言を書く時間を与えず、突然殺害した。との責めが有ったが、これも無効である。既にハイジャックから1時間突入しようとして突入できていない。そんな中、機体が降下し始めたのであれば、墜落させられるのは明白であり、高度が下がって来ているのであれば、ますます危ない事を認識している筈。また上述の通り、コックピットへの侵入はほぼ不可能である事は周知の事実であり、通常の乗客なら(少なくとも突入に直接関与している乗客は多くても10名前後程度の筈で、彼らを除いた150名以上の乗客は何もすることがない筈で)高度が下がった時点で遺書を書き始めたはずである。

以上から、ハイジャック機はそのままでは、ほぼ間違いなく、6万人のスタジアムに墜落し、乗客160人もろとも、死亡する事は明白であり、これを止められるのはパイロットだけである。被害を最小限に抑え、不作為の殺人を犯さない為には、間違いなく死亡するであろう乗客に犠牲になって貰うしかない。パイロットの取った行動は最善の策である。
このため、パイロットを有罪に問う等は論外である。

なので、脚本で指摘している点は間違いだらけであり、観ていて、とても居心地が悪く感じてしまった。ただ役者さんを始め、熱のこもった演技が素晴らしかったので、面白く拝見できたが、この脚本と私の相性は悪かった。
VANYA‼︎

VANYA‼︎

人間劇場

SPACE EDGE(東京都)

2022/11/03 (木) ~ 2022/11/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

モノローグとダンスが印象的なワーニャ叔父さん。コンセプト(?)であるARTと演劇の掛け合わせに関しては、どの辺りがARTなのかよくわからなかった。そもそもARTと演劇って、お互いを内包している関係じゃないのかしら。

さいはて

さいはて

交交

ARENA下北沢(東京都)

2022/11/03 (木) ~ 2022/11/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/11/03 (木)

価格3,000円

初日の3日19時開演回(62分)を拝見。

思い出がセピア色に枯れる前に、突如、姉の小夜子の前にもたらされた”姉妹の時間”。
初めは、互いにぎこちなく接するも、やり取りを重ねていくうちに打ち解けてきて、やがて、これまで隠してきた本心が…。
ああ、姉妹の関係って、こんな感じだよなぁと共感しながら、姉妹ではなく、兄弟だった頃の自分の記憶が、じんわりと蘇ってきた62分だった。

【補足】
座高の低い方は前方の列に座られることをお勧め。
後方だと、前に座ったヒトの座高によっては、二人芝居が”ラジオ”になってしまうので。
チケット代は2,500円+1ドリンク500円の計3,000円。

ネタバレBOX

【配役】
清水小夜子(姉。未婚。生き方不器用)…もなみのりこさん
望月明日香(妹。既婚。一人娘有)…土佐まりなさん

ありきたりな感想だが、もなみさん・土佐さんのお二人が(特にケンカのシーンなど)ホンマモンの姉妹に思えてならず、上演中、終始、ニヤニヤさせてもらった。

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