『The Pride』【7月23日(土)公演中止】
PLAY/GROUND Creation
赤坂RED/THEATER(東京都)
2022/07/23 (土) ~ 2022/07/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/07/26 (火) 14:00
座席1階
sideAを鑑賞。セクシュアリティがテーマの舞台だが、結局のところ、問われているのは人間としての生き方なのだろう。激しい会話劇の末に、自分なりに得た結論だ。
登場するゲイカップルのうち、オリバーは真っすぐだ。フィリップは女性と結婚していてバイセクシュアルなのだろうが、激しく揺れ動く胸の内をオリバーの前で吐露する場面が出てくる。その二人の間を取り持つような形になっている女性、フィリップの妻であるシルビアが、物語のカギを握るような形で舞台は進行する。
sideAのシルビアは、元宝塚星組トップスターの陽月華。これがsideBの福田麻由子が演じるとどうなるだろうかと想像したが、まったく違う雰囲気になるような気がする。陽月の演技は切れ味鋭いナイフのようなイメージで、それは出演者だけでなく客席にも向けられた刃のようでもある。
セクシュアリティを語るとき、やはり決め手になるのはその人らしさ、ある意味で人間の尊厳である。舞台でも出てくるが、LGBTQは倒錯者という認識を持たれ、それは今でも変わらない。人間としての生き方、尊厳を勝ち得なければならないというマイノリティーの苦悩は、せりふの端々にあふれ出ている。
役者たちは皆、この難しい舞台を見事に演じきっている。この舞台から何を感じるかは、おそらく千差万別なのだろう。
風のサインポール
劇団俳優難民組合
下北沢 スターダスト(東京都)
2022/07/22 (金) ~ 2022/07/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2022/07/22 (金) 19:00
真夜中のベンチに男が1人。
その傍には床屋のクルクルが立て掛けてある。何故ここにあるのかは分からない。
そこへもう1人の男がやってきて、パチーン!とぶつかった瞬間からへんてこな攻防がはじまり、劇が始まったが、いつまで続くとも分からない男2人の、噛み合わず、一方通行な会話が続き、そのうち床屋風の男がもう一人の男に向かって、あなたは熱海の盗塁王だと言い出して、強引にその方向に持っていこうとする滑稽さや、シニカルさ、勘違いによる笑い、そして最終的に使われなくなった野球場にいたもう一人の男がかつて、甲子園の盗塁王であった可能性が強まっていき、最後はベンチの横においてあった床屋の壊れたクルクルが誰が新しい電池を入れたでもないのに、一人でに回りだす展開には呆気にとられ、闇の中で妖しく回る床屋のクルクルが不気味に点滅する光景に不条理さと同時に、急に恐ろしくなり、気付くと、身体が強張っていた。終わった後しばらくの間は、余韻が残って、劇場の椅子から立ち上がれなかった。
劇団俳優難民組合の公演は、前にも、別役実作の劇を見たことがあるが、今回も、独特な間や、急に興奮して大声を出すところや、不条理でナンセンスで、最後には何となく不穏で恐怖を呼び起こす終わり方になっていて、それが劇団俳優難民組合の特徴でもあり、良い意味で、別役実に多大な影響を受けていると感じた。役者の台詞術や、急に興奮するタイミング、あえて、あんまり相手の顔を見ず、相手に合わせてるようで、合わせないやり取りも含めて、よく出来ていた。
岸田國士戦争劇集
DULL-COLORED POP
アトリエ春風舎(東京都)
2022/07/05 (火) ~ 2022/07/19 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2022/07/10 (日) 15:00
【動員挿話】
仕えている軍人から日露戦争出征への同行を求められた馬丁とその妻を中心とした物語。
男尊女卑傾向が強かった当時にあれだけ主張する妻が痛快だし、それだけ夫を大切に想っているのが顕れて素敵であり、数年前によく観た岸田作品との共通項か?
【かへらじと】
冒頭部分と後半の演出が印象深く、青空文庫で戯曲を読んで独自のものと確認。
さらに抽象的な舞台美術により二幕ものを幕どころか暗転もなく通して見せたことも知り、これが演劇/演出の面白さだなと再認識。
ピーチオンザビーチノーマンズランド【7月25日~31日公演中止】
キ上の空論
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2022/07/22 (金) ~ 2022/07/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
AとBの両方おすすめですっ!
個人的にBチームをリピートしたいと思っていたのですが、
コロナで中止、本当に残念でならない。
ドキドキしていた
情熱のフラミンゴ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2022/07/23 (土) ~ 2022/07/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2022/07/25 (月) 14:00
名前は知っていたが初見のユニット。不思議系不条理劇とでも言おうか。105分。
会話が成立しているようで実は不条理。唐突に照明が落ちて暗転するという特徴的な演出。ザワザワする。
マイウェイ~帰郷~瞼の母編
M COMPANY
小劇場B1(東京都)
2022/07/20 (水) ~ 2022/07/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/07/24 (日) 14:00
価格4,500円
マイウェイ 初演から追ってきました。ネタバレなし。
再々演は配信で。今回の続編、楽しみにしていました。素敵で楽しい関西弁の人情劇、マコトとサクラの兄妹と、その周辺の温かい人たち
全員とすぐにまた会いたくなるし、心から幸せを願います。最高の、シリーズものになる予感。続編を観終わってすぐに観たくなる。
コロナ禍での、笑いと感動ありがとうございました!!
ピーチオンザビーチノーマンズランド【7月25日~31日公演中止】
キ上の空論
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2022/07/22 (金) ~ 2022/07/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
今となっては貴重なBチームを観劇。
理解に役立つヒントがいろいろなところにちりばめられていて、途中でおおまかな構造が分かるように組み立てられているなと思いました。動きがあるところに至るだいぶ前から舞台上に配置されている理由など、理解しきれていないところも多々あるのですけれど・・・
TSUYAMA30-津山三十人殺し-
PSYCHOSIS
ザムザ阿佐谷(東京都)
2022/07/14 (木) ~ 2022/07/19 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
他界後に漸く目にした高取英氏の戯曲の舞台、流山児事務所に続いて二作目は戦前に起きた猟奇事件を題した演目。阿部定事件と絡めている。朧ろな記憶で私は何故か津山事件の年代を敗戦直後、阿部定は大正時代(エログロと重ねていたようで)と勘違いしていたが、実際は阿部定事件が1936年、津山事件が1938年と近い。津山事件は犯人が徴兵検査不合格であった事と関係していたので、戦時中なのが自然だが、映画の影響だろうか、夫が出征した家の多い村で夜な夜な夜這いに出かける(誘われる)主人公が最後にブチ切れて殺戮に走るまでに「敗戦」が挟まったと記憶が塗り替わった模様(映画の原作は西村望「丑三つの村」)。阿部定の方は大島渚監督「愛のコリーダ」の生々しいフィルム画面が思い出される。
無関係な二つの事件(一つは岡山の内陸、一つは都東京)を撚り合わせる手捌きに、作家性を感じた。最後に二人(都井睦雄と阿部定)は対面し劇的シーンで幕を閉じる。
見ながらそう言えばこれにモメラスの松村女史が出ているはず、と思い出し、目で探した。当たりを付けた役がそれであった(後で答え合せ)が、中々鬼気迫る立ち姿であった(自分が見たのは素の姿とある舞台映像のみ)。
俳優の動きに目を奪われるのがこの舞台の特徴。同じ制服を来た女子隊が幾組かあって人物識別は難しいが、役者一人一人の存在感があり、俳優名を見て納得した所でもあった。
月蝕歌劇団の団員が立ち上げたユニットであり演技の表現形態は高取氏のテキストが要求する所なのだろう、「こういうのあるな」と懐かしい感覚に見舞われる部分もあった。
高取戯曲を中心に取り組んで行くという。現代の息を吹き込む新たなユニットの今後の発展形に期待。
BLACK RAIN
赤い猫
サンガイノリバティ(東京都)
2022/07/21 (木) ~ 2022/07/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
なかなかの作品、見応えありました。
刑事とヤクザ役の高倉、興信所のモリマリコ、被害者のおじを騙る朴、腕あるよな。
舞台演出も作品に溶け込んでいた。
ランボルギーニに乗って
劇団鹿殺し
あうるすぽっと(東京都)
2022/07/08 (金) ~ 2022/07/18 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
なるほどそう来たか・・・この時代だとディアボロだと思うのだがフライヤーのランボルギーニは新しい様だ♪
と言うか最近の車は国産でも良く解らないのだが(笑)♪
ドタバタで進んで行くのだが最後にはホロっとした♪
ことし、さいあくだった人
藤原たまえプロデュース
シアター711(東京都)
2022/07/14 (木) ~ 2022/07/18 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
どんなさいあくなのかと思ったら・・・みんな大殺界だと言う事で・・・男女のゴタゴタとか職場のゴタゴタとか・・・ただただ面白かった♪
『The Pride』【7月23日(土)公演中止】
PLAY/GROUND Creation
赤坂RED/THEATER(東京都)
2022/07/23 (土) ~ 2022/07/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/07/24 (日) 18:00
side-Bチームを観た。ゲイカップルの過去と現在(?)を巡る壮絶な会話劇。(5分押し)81分(休み11分)57分。
1958年、シルヴィア(福田麻由子)は同僚のオリヴァー(岩男海史)を夫のフィリップ(池岡亮介)に紹介する。2人はゲイカップルになる。2008年、オリヴァーは同棲していたフィリップと別れ、シルヴィアの救いを求める…。同じ名前を持つ2組のゲイカップルを時代を越えて登場させ、それぞれの時代の「標準」の違いを見せる。時代の違いは当パンやチラシを読んでいないと分からないが、演出上はシルヴィアのキャラクターで区別される。セリフ量も膨大で、やや長い芝居だが(当初は休憩込み2時間20分と言われていたが、初日あるあるで休憩込み2時間30分)、役者陣も好演し長さを感じない。舞台美術と、特に照明が秀逸。
若手中心のside-Bを観たが、10歳程度年長のside-Aも観たくなってしまった。
岸田國士戦争劇集
DULL-COLORED POP
アトリエ春風舎(東京都)
2022/07/05 (火) ~ 2022/07/19 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
戦争にまつわる「動員挿話」以外の岸田戯曲に関心。勿論「動員挿話」も楽しみであった(私の中での出色は青年劇場のそれで、併演した秋田雨雀作「骸骨の舞跳」との合せ技で剛力な舞台であった)。
二人組の漫才のような一本「戦争指導者」(現代の漫才ノリでやるのでオチない)を挟み、一時間の「かへらじと」が上演される。これは1944年作、岸田國士の「戦争協力」期間に書かれた唯一の戯曲という。これをDULL-COLOREDは心情たっぷり心を込めた芝居にした。
戦争協力「せざるを得ない」劇作家が、質の高い作品を目指して物した戯曲でも、戦死した青年の武勲の理由を「忠君愛国」からズラすのには限界があり、虚しい努力と悟らざるを得ない代物であった。
谷賢一氏は本域でこの戯曲を舞台化し、男たる者の本懐を遂げた主人公を称揚する上官、隣近所、家族を登場させる。これが、居心地悪い事この上ない。
戦死の報を受けた家族の元に、戦地で彼が所属した部隊の上官だった者が負傷した足を引き摺りながら、彼の死に様を語り聞かせるために訪れる。異例の事である。
死に急ぐかのように敵前に突進し、一度目は戦果に繋げ、二度目は倒れた我らが戦士の行動に、実は幼い頃自分の遊び道具の弓矢で片目を失明させた親友の思い(兵役への志願)を肩代わりした意味を見出すのは、親友本人である。恐らくはその父、戦死者の母も・・。主人公はかねがね自分の妹がその親友と双方思い合っていて、親友が引け目を感じている事も知っており、妹をもらってくれと説得もするが、いじけた親友は自分が「真っ当」と評価されるのは徴兵検査で甲種合格して戦争に行く事しかない、という典型的な落ちこぼれ根性の体現者で、頑なにいじけている彼を見て、兄は妹に彼を諦めるよう告げもする。だが、上官の話の中で、無謀な行動に対する部隊長からの質問に、主人公が「自分一人分の命ではない」事を告げたという。親友はこの話を聴いて慟哭するのであるが、親友の父は息子にかわって英霊の母に、娘をもらえないかと申し入れる。つまり一つの命の犠牲が、国家のためでなく一つの命(夫婦の誕生)を生み出す因果に転換したのが、岸田國士の「苦肉の策」だったのであり、たとえ戦争協力を公言した身でも、「作品」が「国のための死」の称賛の手段に堕する事を許せなかった、と想像されるのである。
しかし、作品自体は戦争が否定されていない点において、一つの武勲を生んだ「裏話」の域を出ておらず、戦中の価値観が充満し、こういう風景が再び日本に訪れるかも知れないが、満更でもないな、そこにもドラマはあるのだ、と思わせる。
ウクライナ侵攻が、日本の防衛理念転換のエポックになろうとしているが、なるほど、兵役対象年齢の男性が出国禁止となっているウクライナに、よりシンパシーを覚える日本人は、「巻き込まれた戦争」に殉じる「物語」を抵抗なく受け入れるのかも知れない。本作はそのイメージトレーニングの意味を持った。これがダルカラ谷賢一氏の意図であったのかは聞いてみたい。
貴重な戯曲紹介ではあったが願わくは的確な注釈なり演出を施されたかった。
きゃんと、すたんどみー、なう。
やしゃご
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2022/07/07 (木) ~ 2022/07/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
数年前の初演を観た。普段は(余程好きになった演目でなければ)二度観ないが、障害者を描いた部分について難じた者として、「どう変わったか」を見届けねばと半ば義理で観に行った。(その後のやしゃごの健闘からの期待も。。)
結論を言えば、全体としてナチュラルに抵抗なく見る事ができた。脚本そのものの骨格は変わらないが、台詞のニュアンスや演技が、初演では(自分の目には)はっきり露見してみえた綻びを、巧く均していた。
それによって強調されるべき部分が微妙に変り、作品としての質は高まった。
ただし「均した」という表現を使ったように、初演に感じた本質的な疑問(違和感)は、払拭されたわけではなく、これは戯曲の問題として付きまとうのだろう。終盤の部分も初演と同じだが、強調点が変ったせいか、不要に思えた。
今回観ていて首肯できたのは、(造形が難しい)障害を持つ男女の演技である。「障害(者)」をテーマに描く作品では障害者当人の表現は一つの挑戦となるが、(戯曲の問題は別として)、今回は人物の造形と場面の成立を嬉しく見た。特に男性の軽度知的障害を持つマサシは俳優の存在を忘れさせた。
風のサインポール
劇団俳優難民組合
下北沢 スターダスト(東京都)
2022/07/22 (金) ~ 2022/07/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
階段を上っていくと2階のカフェを過ぎたところから「立ち入り禁止」の虎テープが
思わず「ここでいいんですか?」と尋ねる
狭いスペースの薄暗い狭いステージにはベンチと床屋のサインポール、手前にはやはり立ち入り禁止のテープ
懐かしいラジオのコマーシャルが流れている
開始はまあ「不条理劇」と言っていい
途中からだんだんと風の床屋と熱海の盗塁王(現窃盗塁王)の素性が明かされて行くにつれ不条理劇的要素は薄れていく
ふたりの声の大きさの変化の幅が半端ない
最後にサインポールに灯りがともって廻り出すところはとても印象的だった
もらった劇団コースターを持って行くと今後の公演は何度でも500円引きというのは初めてだな
ピーチオンザビーチノーマンズランド【7月25日~31日公演中止】
キ上の空論
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2022/07/22 (金) ~ 2022/07/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かった。めっちゃ良かった。誰かにとってきっと"救い"になる舞台だなと思う。異常性・性癖・リビドーの話。なぜか共感できるとこがあってジーンとしちゃった。普通と異常は紙一重。哀しくて美しかったな。今観れて本当に良かった。
ピーチオンザビーチノーマンズランド【7月25日~31日公演中止】
キ上の空論
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2022/07/22 (金) ~ 2022/07/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
A せっちゃんはクールでビューティでした。
出演者交代とかもありながらも上演できていることがよいことだ。
明日ハレルヤ
diamond-Z
荏原文化センター(東京都)
2022/07/21 (木) ~ 2022/07/23 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
なかなかの力技での明るいコメディでしたが
リアリティには欠けてた感が強かったけど
職場の雰囲気とか人間関係の微妙なところは上手に表現されていたなぁ と
ただ商品開発では正しいと思っての社内試食ですけど
実際に購入するのは=お客さまーですよね
試食とかは小さく会社内でやらずに外に意見を求めるのがーって思った
まぁ社長とかが神の舌でも持ってて
社長が認めれば世間でも大評判で商品がジャンジャン売れるという
ジンクスでも持ってるなら別だけどねー
風のサインポール
劇団俳優難民組合
下北沢 スターダスト(東京都)
2022/07/22 (金) ~ 2022/07/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
板上はホリゾント近くの中央にベンチ。その直ぐ上手に床屋のサインポール。どういう訳か、ベンチの下、真ん中辺りにホームベースが在って違和感を醸し出している。
明転すると野球のユニフォームのような衣装を着た男が正面を向いて腰掛けている。男の横にはラジカセ、腰には黒く小さな小物入れを付けている。出捌け導線は上手客席側の通路と併用。
雨降る正午、風吹けば
SUPER NOVA
王子小劇場(東京都)
2022/07/13 (水) ~ 2022/07/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
私のこの作品の観劇後の気持ちは、「生きたい」「みんなも生きろ」でした。そんな作品です。
生死や家族について考えさせられます。
泣ける作品が好きな人にはおすすめです。
私は感動して泣きました。
私は春組を観劇しましたが、
俳優さん達の熱意がとても伝わってきました。
緊張感がある繊細な演技に心を打たれました。
感動できてレベルの高い演技も観れる素晴らしい作品ですのでおススメです。
大阪公演も観に行く予定でいます。