最新の観てきた!クチコミ一覧

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星の王子さま

星の王子さま

J-ROCK

博品館劇場(東京都)

2025/01/17 (金) ~ 2025/01/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2025/01/22 (水) 15:30

朗読劇だったので刺激は少なめだったが、イラストが後ろの壁に映される演出が良かった。

カンテン「The Foundations」Final.

カンテン「The Foundations」Final.

カンテン事務局(Antikame?)

座・高円寺1(東京都)

2025/01/22 (水) ~ 2025/01/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/01/24 (金) 14:00

架空畳と劇団だるめしあんの回を観劇。どちらも実験的、哲学的な作品。複数の劇団が登場するこうしたイベント、大好きです。

ここはどこかの窓のそと2

ここはどこかの窓のそと2

聖天通劇場(大阪府)

2025/01/23 (木) ~ 2025/01/25 (土)公演終了

満足度★★★

概念を演劇で表現する難しさ… 演者は三人 図書館の司書(男) 休館日に本を返却しにきた近くの人(女) そして電車を間違え休館日の図書館にたどり着いた遠くから来た人(男)が織り成す、○一その2つが交わった点の話 色々な捉え方はあるが、私は○が司書 一が、遠くから来た人 点は本を借りた人ではないかな〰️と思いました メタファー的なセリフも多く私も含め?な人が多いだろうな〰️🎵図書館は休館日(書庫整理の為)ではあるが本を返却することはできる→普通は返却することも…実際には図書館の外なのかも怪しい…人によって捉え方が変わる作品

アンナの銀河

アンナの銀河

演劇集団nohup

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2025/01/22 (水) ~ 2025/01/27 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/01/24 (金) 19:30

スタートからテンポ良くって、オープニングでの出演者の紹介や、場面場面の転換がとてもスムーズで、あっ‼️という間に終ってしまう、爽快な舞台でした💯
素人の私が感想を述べるの失礼かと思いますが、とても良い演出の舞台でした⭕️

トップ・ガールズ

トップ・ガールズ

犬猫会

SOOO dramatic!(東京都)

2025/01/23 (木) ~ 2025/01/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

凄いものを目撃してしまった…というのが率直な感想です。もちろんいい意味でです。よくもこれだけのクオリティの女優さんを集めたな…というのが第一の感想です。とにかく演技がずば抜けてますね。あと、セリフが被ることをここまでアートに仕上げたものをわたし知りません。しかも、セリフが被っても(←もちろんわざと被らせていますが)女優さんの声質がみな違うこともありどのセリフも聞き取れてしまうという不思議といったら… 舞台の内容ですが、正直、観客の誰もがどこかで心がざわざわとし、そして人によってはヒリヒリしたかと思います。最近にないチョーハイクオリティな舞台でした。最高の時間をほんとーーーにありがとうございます。

どらきゅらぁズ

どらきゅらぁズ

四宮由佳プロデュース

サンモールスタジオ(東京都)

2025/01/21 (火) ~ 2025/01/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/01/22 (水) 19:30

吸血鬼の、20世紀とは違う新たな生き方を提示している点で斬新な作品でした。セットはシンプルだったけど、賑やかなステージ。

6回の表を終わって7-0と苦しい展開が続いております(仮)

6回の表を終わって7-0と苦しい展開が続いております(仮)

坂田足立連続デッドボール

駅前劇場(東京都)

2025/01/22 (水) ~ 2025/01/29 (水)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

Dear My Ghost

Dear My Ghost

演劇集団ところで

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2025/01/18 (土) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

1時間の短かめのお話 よくまとまってて楽しめました。ありがとうございました。

舞台『D-ystopia~終わりの始まり~』DVDリリースイベント

舞台『D-ystopia~終わりの始まり~』DVDリリースイベント

END es PRODUCE

本所松坂亭(東京都)

2025/01/18 (土) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

リリースイベントは初めて。お芝居とは違った雰囲気で楽しかった。

アンナの銀河

アンナの銀河

演劇集団nohup

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2025/01/22 (水) ~ 2025/01/27 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

二重構造のスペースランナウェイ物?設定がいいですね。1時間半弱ほどの尺でしたが、ぐっと惹き付けられました。笑いの政治ネタもよかったです。

アンナの銀河

アンナの銀河

演劇集団nohup

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2025/01/22 (水) ~ 2025/01/27 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い、お薦め。
SF仕立てにした人間観察劇といったところ。物語は二重構造<宇宙船の内と外>、さらに云十年に及ぶ時間軸を時系列に描く。一見 複雑そうに思えたが、プロローグとエピローグのような描き方で違いを表す。内容的には、人間の喜怒哀楽や冠婚葬祭に準えたイベントを展開し、人の在り様を洞察する。そうせざるを得ない状況を作り出し、さらに そこから抜け出せない半ば強制的な環境を巧みに設定する。その柔軟な奇知が物語に深みと味わいをもたらしている。

シンプルな舞台装置、それゆえ役者陣の演技力が問われるところだが、しっかり感情表現をしていた。個々人のキャラクターを立ち上げ、ありがちな人間関係(家族内や隣人家など)を上手く描いていた。シリアスでありコメディなシーンといった硬軟ある観せ方は観客を飽きさせない。

地球人が、異星人から高度な科学(兵器)技術を背景に 理不尽な要求を迫られる。その高圧的な相手が異星人というところが肝、個人的には「アンネの日記」「幕末の黒船来航」そして「拉致」といった深刻な状況を連想した。究極の進路選択を迫られた時、人はどのような判断・対処をするのか。そして独りになった場合は…舞台という虚構(世界)の中で しっかり考えさせる。
(上演時間1時間25分 休憩なし)

ネタバレBOX

舞台美術は、正面壁際に六角柱の椅子が7つ横並び、そして同形のものが舞台中央に1つ の計8つ。舞台と客席の間に折畳み椅子が3つ、というシンプルなもの。

木ノ川家は両親と姉・弟の4人家族、ゴライ家は両親と娘の3人家族の計7人が宇宙船で暮らす。後に、セパクという老人が 子供の教育係として同居し8人になる。宇宙船の外の人間は、異星人によって拉致されシェルターへ収容されているらしい。一方 決まった作業の繰り返し、その刺激の無さが だんだんと人の感情を蝕んでいく。平穏に暮らせる喜び、しかし 悪意はないが欲求するという感情は制御できず些細なことで怒る。そして宇宙船という小さい空間(世界)の中で、反抗期(13歳)を自我の成長と諭し、異性への恋愛感情を育み結婚、そして人の死、といった人生イベントを順々に描く。

長い年月を狭い空間に籠り、何の変化もない暮らしによって生まれる閉塞感や倦怠感。しかし外に出れば生命の危機といった八方塞がりの苛立ち。それは外から観察してきた星人にとっても同様で、食料にウィルス(毒)を少しずつ混入し、アンナ以外は全員亡くなる。1人になったアンナは孤独と戦うため日記を書きだす。この状況は、父と異星人が交渉した結果である。人の命と人生とは を問うー単に生きることが必要なのか、それとも存在意義ー生き甲斐のようなものを求めるのか。そんな根本的なことを考えさせる。

完全に孤独になったアンネが発狂もせず、以降も淡々と暮らしながらも希望を失わない。考えてみれば恐ろしいこと、誰とも話をせず 対話するのが自分だけ。その確固たる意思はどこからくるのだろうか。物語はシリアスとコメディ、そのバランスがよくラストも悲劇に追い込まない。このシェルター以外の様子や状況は解らないが、人智によって希望が持てるような。そこに銀河(宇宙)に1人取り残されたアンネの救いをみる。
次回公演も楽しみにしております。
Infinity

Infinity

あかりのプロダクション

ぽんプラザホール(福岡県)

2025/01/17 (金) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

国内外問わず、色んなところで色んな役者さん達にも演じて続けてもらい作品。
周りの人に、自分に優しくできるきっかけになるかもしれません

義経と弁慶

義経と弁慶

オフィスリコプロダクション株式会社

滝野川会館 大ホール(もみじ)(東京都)

2025/01/23 (木) ~ 2025/01/24 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

歴史上の有名人物で歌舞伎やドラマで何回も見ているので、作品のイメージは出来上がっていての観劇でしたが、ちゃんとイメージ通りの舞台演出になっていたのが良かったです。
義経と弁慶の迫力ある殺陣を真近で見せてもらい、「すごく贅沢な読み聞かせ」といった趣でした。18歳以下無料なので、お子さん連れの来場者がたくさんいましたが、子供だけでなく大人にもちゃんと響く作品になっていました。
二人の迎える結末が切なく、どこか物哀しいストーリーが心にしみ入りました。
ヨーヨーチャンピオンのパフォーマンスも楽しめました。

6回の表を終わって7-0と苦しい展開が続いております(仮)

6回の表を終わって7-0と苦しい展開が続いております(仮)

坂田足立連続デッドボール

駅前劇場(東京都)

2025/01/22 (水) ~ 2025/01/29 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

銭湯のオヤジと常連客、人生ほぼ負け戦なオッサン達の会話劇。冴えない男達の話は大好物だけど、セットを脱衣所とサウナの2つに分けた意味があまりないのと、肌色のパンツはちと残念。

取り戻せ、カラー

取り戻せ、カラー

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2025/01/24 (金) ~ 2025/01/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/01/24 (金) 15:00

冒頭、主宰の広田淳一が劇団の活動休止を発表し、この公演が休止前のラストステージであると明らかにする。そのニュースを知らない人にとっては「え、何で?」となるが、休止の理由は「25年もやってきたので」ということしか分からなかった。初日の劇場はほぼ満席。ラストステージを惜しんできた人も多かった。

さて、そのステージは、広田自身が個人的に経験した家族のあれこれの物語という。妻が亡くなった直後に夫が3人の子どもを残して女を作って出奔するなど、4世代にわたる壮絶な家族関係がクロスオーバーする形で展開される。一応、客席全員に配られたチラシには人物相関図が記されているものの、家族の出来事が入り乱れるという舞台の展開もあって、どれがどの夫婦(家族)のことなのか、その家族がどうつながっているのかが非常に分かりにくい。
オムニバスのような形であちこちの家族関係を描くよりは、一つ筋を通して特定の家族の事件とその後を追った方が分かりやすいのに、と思いながら舞台を見つめた。役者たちもの演技はしっかりしているものの、いかんせん、同じような世代の役者たちが祖母や孫という世代を超えた役柄を演じ分けるのには限界がある。しっかり見ていないと理解が飛んでしまいそうになるのだが、これが結構な負担だった。

家族の群像劇はとても身近なのでいいとは思う。だが、ラストステージで「もう、しばらくは見られない」のだから、もっと練り上げて洗練されたアマヤドリを見たかった。

アンナの銀河

アンナの銀河

演劇集団nohup

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2025/01/22 (水) ~ 2025/01/27 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白かったですが、そう言う結末とは・・・
無いものをあると言う体で言葉で言い切ってしまうところがカプセル兵団を思い出させました。

ネタバレBOX

途中家族が風邪をひいたとかで亡くなったりするのですが、あれ?ここって宇宙でしょ、隔絶されているのになんで風邪なんてひくわけ?南極でも風邪なんてひかないって聞いたけど・・・と思いましたが、実はこれが実験なのであると言うことを観客に知らせるための布石だったんでしょうか?
カンテン「The Foundations」Final.

カンテン「The Foundations」Final.

カンテン事務局(Antikame?)

座・高円寺1(東京都)

2025/01/22 (水) ~ 2025/01/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白い、お薦め。 [Select B:集]観劇。
「架空畳」の「Φ(ファイ)をこころに、一、二と数えよ」と「劇団だるめしあん」の「バイトの面接に遅刻しそうだったが、どうやら遅刻していたのは世界の方だったらしい」の2作品。

役者陣の演技力は素晴らしく、何もない空間に役者の息遣いが聞こえ、虚構の世界を立ち上げる。演出は、それぞれ特徴があって、「架空畳」は音響と照明が印象的で、それが物語の世界観の希望と恐怖といった明暗をしっかり印象付けていた。一方、「劇団だるめしあん」は、板にテープを縦横斜めに張り、その線上を或る世界観に見立て時空の歪みを表出しているようだ。勿論 テイストは異なるが、それぞれテーマは明確で考えさせるもの。

●「Φ(ファイ)をこころに、一、二と数えよ」
失われたモノは、無かったことではない。その表し難いことを多角的な観点で考察するような描き方で、物事の本質に迫ろうとした問題作。
●「バイトの面接に遅刻しそうだったが、どうやら遅刻していたのは世界の方だったらしい」
何かの拍子で時空が歪み、意識が別次元の自分と入違ってしまう。その世界は、性差や人獣等といったことを超えて といった挑戦作。

素舞台にも関わらず、物語が豊かに紡がれ テーマが鮮明に浮かび上がる。同じ空間、60分という限られた時間、その同一条件下で描く話は、団体毎に無限の広がりを持つ。観客の想像力を刺激し、演劇という壮大な世界へ誘ってくれる好企画。ぜひ継続を…。
(上演時間2時間10分 休憩なし 作品間の転換10分) 

ネタバレBOX

舞台という空間・演じる人・物語の言葉という極めてシンプルなモノだけが俎上に上がる。そこに演劇の虚構の世界が立ち上がるから不思議である。しかも6団体すべて違うテイストになるのだろう。

●「架空畳」の「Φ(ファイ)をこころに、一、二と数えよ」
Φ(ファイ) 何もなければ新たに言語を作り出すことになるが、あった言語を失くすことは出来ない。原爆を投下された国⇒無くなった国⇒失った言語は、何も無かった訳ではない。言語を失ったら人間ではなくなるのか。地下で生まれ育った少女は、新たに言語に意味付けをする。言語は世界である。それはパソコンで翻訳できないスペルは 文字化けするといった変換不能(意味不明)=Φ(ファイ) ではない。征服/被征服といった怖い世界観、デパ地下やネズミといった場所や小動物といった比喩で観客に訴える問題作。

●「バイトの面接に遅刻しそうだったが、どうやら遅刻していたのは世界の方だったらしい」
舞台上の線の上を走り、バイト先の面接に向かう途中で、男子高校生と女子高校生がぶつかり性別が入れ替わってしまう。映画「転校生」のような設定で、同じようなことが続く。女性は成長するとゴリラになる世界へ転移する。何度か入れ替わり、だんだんと意識が混乱していく。螺旋階段をぐるぐる回るようだが、見える世界は少しづつ違う。時間軸が歪み、それに伴って意識も転送され 今いる世界が判然としなくなる。男tとか女とか、性差はあっても男女における役割/分担など、既成の価値概念・先入観を崩壊させるような異色作というか挑戦作のよう。

次回公演も楽しみにしております。
アンナの銀河

アンナの銀河

演劇集団nohup

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2025/01/22 (水) ~ 2025/01/27 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

異星人に占領される地球を逃れてシェルターで暮らす家族のお話しで、セットもほとんどスツールだけだったけど、なかなか面白かった
「地球大統領」になった小泉進次郎がポリ袋ネタとかいろいろいじられてて最高だった
演技で目を引いたのは主役アンナ(「アンナの日記」意識してるんだろうな)の山田ざべすだった
また反抗期の13歳からスタートした今井裕也が弾けてて良かった
最後の種明かしもなるほどと思わせた

アンナの銀河

アンナの銀河

演劇集団nohup

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2025/01/22 (水) ~ 2025/01/27 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

冒頭からタイトルシーンの処理など、これはかなり良いのではないかと勝手に期待値を上げすぎてしまったのが悪かったのか。終盤の展開など、想像の範疇ではあったとはいえ、もっと面白くなってもいいのになあというもどかしさが。

スモール アニマル キッス キッス

スモール アニマル キッス キッス

FUKAIPRODUCE羽衣

吉祥寺シアター(東京都)

2020/08/28 (金) ~ 2020/09/07 (月)公演終了

映像鑑賞

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