光の中のアリス
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
シアタートラム(東京都)
2024/11/01 (金) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
松原俊太郎は数少ない「劇作家」である。もう生存劇作家は福田善之くらいではないか。皆、劇団を率いたり、地方の公務員を仲間に興行の一員になっている。演劇の一面に興行があることは事実だが、独立できてこその劇作家、その厳しい道を歩んでいる期待の劇作家だ。
今回の演出、劇団は小野彩加 中沢陽というダンスカンパニーのスペースノットブランクが公共劇場(世田パブ)の支援で上演した。数多いとは言えない観劇では、文学座(今井朋彦)地点(三浦基)を見ているが、今回は演出者と波長が合ったのか、完成度の高い出来上がりである。地点の作品は、日本人の神頼み、と言うテーマに面白く時事ネタを織り込んでいて、お神輿も出てわかりやすくもあった。今回は人間の生命とは何かという大テーマに迫っている。生命は、外が見えなければならない、動かなければならない。外には生命を導く光がある。で、アリスインワンダーランドを枠にとっての全7場。1時間40分。
舞台中央の既設のせりを上手く使っているほかはノーセットのいかにもコンテンポラリーダンスのカンパニーらしい取組みである。中央に鍵盤電子楽器があり、下手には常時手話通訳者(F)がいる。演者は5名(M3.F2)衣装は時に兎の耳のある帽子をかぶったりするが黒の単純なものだ。舞台中央に縦にスクリーンがあり、そこに活字体で各場のタイトルや、台詞、説明などが縦に流れる。
最初出演者が三々五々舞台に板突くまでを3分くらい、ダラダラ見せるが、ここは唯一の失敗で、ここでかなりダレる。ここを乗り切った後は快調で、アリスがらみの寓話を次々に見せていく。ダンスカンパニーだから、演劇のグループとは違った味があって、あれよあれよと見ている間に終わった。このあれよあれよと見せてしまうのは戯曲と演出の上手いところで、こんな抽象的な話を上手く見せてしまう。
今回のダンスカンパニーは初見だから、よくわからないが、演者の体の動きもよく演出は舞台の全体の造形が良く、一言で言えば、細部まで美しく出来ていて、この演出家の他の作品も見てみたいと思った。ことに主演のアリスを演じた新木知伽は舞台を引っ張っていく力がある。
見どころは、別役亡き後、力のある劇作家とこの主演者、演出者で本年屈指の舞台と言って良いだろう。客席はバランスの良い観客席だったが、トラムで10公演。9割という入りは上出来だ。
幕末純情伝 〜黄金マイクの謎
9PROJECT
王子小劇場(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/11/06 (水) 19:00
舞台初日、王子小劇場は満員の熱気で、期間中の前売りチケットは売り切れ。前説では配信動画をご覧ください、との説明もあった。つかこうへいの舞台を演じ続け、今や人気劇団の9プロ。今作は「新撰組の沖田総司は女だった」というとっぴな設定で始まる舞台で、どんな人間模様が描かれるのかを楽しみに出かけた。
チラシによると、今はほとんど上演されない初演版「黄金マイクの謎」。そのキーワードは舞台で明かされるのだが、ちょっと拍子抜けという感じもしなくもない。
また、これは自分の受け止め方なのだが、この荒唐無稽な人間関係を進めていくのは沖田総司の刀である。バッサバッサと斬っていくが、斬られた人間が再び起き上がってせりふを吐いていくのには少し戸惑った。「あれ、この人、斬られたのでは」という感覚が沸き起こり、見ている中で整理が付かないからだ。
また、9プロの脚本・演出では客席を笑わせる、楽しませる仕掛けが満載なのだが、今作は少しお下劣なせりふも多く、ちょっと期待外れだった。
9プロの派手な舞台を楽しみに来ているファンにはどうでもいいことなのかもしれないが、沖田総司が女という設定に見合う新たな人間関係のねじれや深みを期待してきた私のようなファンには物足りなかった。今作では、坂本龍馬と沖田総司の間で交わされる心の波というか、感情の揺れ動きをもっと期待したい。
熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン
KURAGE PROJECT
シアター711(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
La Memoria del pueblo ~民族の記憶~
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/07 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても素晴らしかったです。よく知らないフラメンコを初めてしっかり見たのも皆さんでした。その後、何回か拝見していますが、ギターも歌ももちろん躍り手の皆さんもいつも楽しそうに演じられていて良かったです。今回の新作も、素晴らしかったです。
ベッドトークバトルレジェンド
ショーGEKI
小劇場B1(東京都)
2024/11/02 (土) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
La Memoria del pueblo ~民族の記憶~
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/07 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
フラメンコ舞踊団ARTE Y SOLERA(アルテイソレラ)が、スペインでフラメンコ伴唱家に送られる最高賞を2度受賞しているアントニオ・デ・ラ・マレーナ氏をカンテに迎えて新しい舞踊作品を披露
これまで観たフラメンコで一番カンテが活躍、音楽の要素が強かった
なるほどこれが本当のカンテかと改めて認識
個々の舞踏も素晴らしかったが、群舞が良くまあこれだけ揃うものだと感心して観ていた
衣装替えの速さも驚き
表題のテーマはどじょうすくいのような動きが出てきたけど不明
ジキルの告白
ISAWO BOOKSTORE
サンモールスタジオ(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/12 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
説明は「1973年、有名な大学の助教授・大迫は、長きに渡り愛人として関係を結んでいた女子大生を別れ話の末に殺害」とあり、その結末は既に知らされている。公演は「悲劇的な運命を辿る大学助教授一家の姿を彼の周囲の人々の視点で描く」とあり、彼の家族や友人という個人的、そして大学という社会的、その2つの観点を巧みに織り交ぜて描いた好公演。
上演前から懐かしき歌謡曲が流れ、昭和という時代の香りを漂わせる。物語の中でも昭和時代の結婚観が語られ、今の意識との隔世の感を描き出す。興味深いのは、当時の結婚したら離婚しないという感覚(意識)の中に潜ませた真の理由が怖い。一方、漫画や映画で話題になった「同棲時代」という入籍に拘らない形態が現れ始めたのは、この時期ではなかったか。
冒頭と最後、 出演者全員でその時代の特徴的な事件・出来事を呟き、その時代を知らない者、または その時代を現実に生きてきた者、その幅広い世代に関心を持ってもらうような演出。同時に 物語としての掴みであり、最後は心象付といった効果を期待しているようだ。
本作は 本人ではなく、周囲の人々の推察的または客観的な心情描写になっていること、結末が分かっているため、例えば 前作「あなたはわたしに死を与えたートリカブト殺人事件」のようなミステリーやサスペンスといった関心・刺激、その惹きつける魅力が弱いように感じられた。とは言え、展開は 心情表現と事件経緯といった違い(場面転換)にメリハリをつけるためナレーションで繋ぎ、物語(事件)の梗概をハッキリ描き出している。観応え十分。
(上演時間2時間 休憩なし) 追記予定
シオンの眠るとき
縁劇ユニット 流星レトリック
サンモールスタジオ(東京都)
2024/10/30 (水) ~ 2024/11/04 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
持田千妃来さん出演の花チーム。
月チームを観劇済みなので、複雑な人物関係は頭に入っています。余裕を持って楽しむことができました。
主役の蛍火(けいか)役の鈴木翔吾さん。月チームの岡さんとは表情がぜんぜん違って見えました。表情の作り方が違うのかな。どちらが良いということはないですが、それぞれ個性があって良かったです。
劇団6番シードの椎名亜音さんと藤堂瞬さんが夫妻の役ということで息ぴったり。
椎名さんは何度も拝見していますが最近では5月の「ほぼほぼ心霊スポット」での豪快な演技が印象的でした。激しい感情表現がほんとにお上手で、今回もさすがでした。
藤堂さんも何度も拝見しています。もっともお気に入りは2019年の「熱海殺人事件」の「水野朋子物語」で、冒頭から迫力に圧倒されました。今回も期待通り、迫力ありました。
花奏和音さんは3年前「おいてきぼりの桜の園」での主演が強烈でした。今回は秘密を知っているお医者さん。袖の下のお金の受け取り方が月チームの清田さんとはだいぶ違って、さりげないけど嬉しそう、でしたね。
優希クロエさんは「将棋無双第30番」の伊藤宗看がすごかったです。今回は進藤静香の娘のレイラ役。月チームの葵さんとは180度違う印象でした。優希さんは葵さんと比べると明らかな大人に見えるので、葵さんと同じセリフに少し違和感を覚えました。見る順番が違えば逆だったのかもしれません。
持田さんは相続権をもつ貴依子(きいこ)。安井先輩という、相思相愛の彼氏がいる役。ご本人もおっしゃってましたが、持田さんが恋愛に絡む役は珍しいです。朗読劇では「Unknown」がありましたが、演劇としては60本以上見てますが記憶にないです。新しい持田さんを拝見・発見できました。
夕莉(ゆうり)役の黒木美紗子さんは2018年「音楽劇ヨルハ」のリリィでした。その後も何度か拝見していますが、やはりなんといってもリリィの印象が強く残っています。
その夕莉。花チームには最大の見せ場がありました。
ピローマン
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2024/10/03 (木) ~ 2024/10/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
以前大森の小さなスペースでこの作品をやったのを観た。工夫があって意欲的な仕事をしていた(その後また別の海外作品を横浜でやっていたのを観た、若手の実力派俳優のグループ)。
陰惨な話だが、どこか人間味がある。小川絵梨子が以前名取事務所公演で演出した演目だが、アイルランド系の劇作家として名を馳せるMマクドナーの中でも特別な作品のようだ。
二幕3時間弱が目眩く展開の内に過ぎている。
『悲劇喜劇』に収録された戯曲(今回の公演の翻訳)を読むと、初めて観るようなくだりが。処理を大胆に変えたのか、自分の記憶力が弱いのか(後者の疑いが大)。
いびしない愛
(公財)可児市文化芸術振興財団
吉祥寺シアター(東京都)
2024/10/25 (金) ~ 2024/10/31 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白く鑑賞した。
「川にはとうぜん橋がある」を観て竹田モモコさんのファンになったのだが(もちろん「いびしない愛」→「川には…」の年数が経っているから当たり前だが)
「川には…」の方が脚本の完成度が高いように思った(人物間や話の内容のリアリティ、観たあとの後味など)
でも、方言での人間味の出し方や随所で笑わせてくれる所、劣等感や自己肯定感が持てず、それでも日常を生きている人々を描いている所など、大好きなので、これからも機会があったら見に行きたい。
ホテル・アムール
画餅
浅草九劇(東京都)
2024/09/26 (木) ~ 2024/09/30 (月)公演終了
映像鑑賞
配信あり、観劇叶う(嬉しや)
「鎌田順也作品上映会」(ユーロライブ)でチラシ入手。ラッキーであった。
小野寺ずるをキャスティングし、ナカゴーから高畑女史。画餅の神谷氏以外は女性という5人芝居。
面白い。シュールにして物語性あり、鎌田順也世界の知らなかった一端を一つ知る。
上映会もその機会であったが、終了後のトークに招かれた神谷氏によれば、鎌田作品の内比較的役数の少ない3作品からこれを選び、幾らか脚本を手直ししたそう。原文のままで舞台を成立させる技術、発想はないと断念したとか。
黒一点という構図から想像される話に(終わってみれば)なっているものの、その物語ラインを行く時間は僅か。過剰と脱線の奇想天外ぶりは鮮やか。
神谷氏の述懐ではナカゴーは特徴的な台詞が動き(ギャグ)とのパッケージになっていて、笑いを作るが自分にはその動きを捻り出す発想がない、という事であった。
トークはナカゴー女優4名が登壇するも妙な空気が流れ、笑いを誘う。勢い神谷氏が喋る展開に、というのも狙ったようにおかしいが、インタビュアーになった彼がナカゴー女優らに聞けば、皆鎌田氏の演出の意図は「分からなかった」そうである(笑)
「ホテル・アムール」配信の方はカンフェティなら来週までやっているそう。
#ヘスティア
ゴセキカク
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2024/10/31 (木) ~ 2024/11/04 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/11/03 (日) 14:00
価格3,500円
今の日本🇯🇵には日常的な家族の悩み、孤独感など見事に表現。セリフ回しの受けがうまく、CG、音響、照明の効果も素晴らしい。
みんな同じ物背負って生きてるという、不思議な気持ちの共有してしまう。3500円はコスパ良い。
La Memoria del pueblo ~民族の記憶~
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/07 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
圧巻でした。すばらしいの一言です。フラメンコがあんなにも迫力があるとは思っていませんでした。フラメンコってタップダンスの要素がかなりはいっているのですね… とにかく豪華でど迫力の舞台でした。人間の身体から生み出される音のすばらしさに魅了されました。最高の時間をありがとうございます。
熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン
KURAGE PROJECT
シアター711(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
つか作品ならではの演出だったと感じます。長台詞がおみごとで素晴らしかった。
どれだけ稽古を重ねたのだろうかと感じました。
太鼓たたいて笛ふいて
こまつ座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2024/11/01 (金) ~ 2024/11/30 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/11/06 (水) 13:00
座席1階
放浪記で知られる林芙美子の物語。放浪記では貧乏を売り物にしている、戦時中は軍部の手先となって文章を書いて国民をあおった、とさまざまな批判を浴びている彼女の苦悩や、戦後に彼女が取った行動などをうまくまとめた音楽劇(ミュージカルの要素が強い)。とてもおもしろかった。
こまつ座では何回も上演しているというが自分は初めて。林芙美子役の大竹しのぶ、売れっ子だった芙美子に「流行歌の歌詞を書いて」と登場する加賀四郎を演じた土屋佑壱が特にすばらしかった。二人の歌唱には引き込まれた。
演出もテンポがよく、笑いを誘うシーン(と言うより演出)が随所にあって、まじめな栗山さんとは思えない(失礼)軽快さ。その演出に、6人の出演者が実によく応えていると思う。15分の休憩を挟んで3時間あるが、長さを感じさせない切れ味だった。
戦時中のメディアは特高警察の目も光っていて、結局国民を戦争に駆り立てる記事を書き続けた。それはきちんと罪を背負い、反省し、2度とそのようなことがないように肝に銘じなければならない。林芙美子が後段で見せた反骨は、自分たちにそれを示している。
熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン
KURAGE PROJECT
シアター711(東京都)
2024/11/06 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白い、お薦め。
演劇を観て久しぶりに熱いものが込み上げてきた。今年観てきた つか作品ではピカ一。脚本や演出の力は言うまでもないが、演技が凄い!物語の底流にある優しさ切なさなどが、役者の体を通して滲みだし 熱き思いが迸る。熱演という言葉は、この公演(演技)のためにあるようだ。
「熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン」は、たぶん未見だと思う。説明にある「二つの事件が交錯しながら進展していく」は、早い段階で事情が明らかになるが、そこに隠された心情が切ない。オリンピック選手として 陽で輝く者と陰で泣く者、そして1人の人間としての生き様を切々と描く。少しネタバレするが 主宰 月海舞由さんは、刑事 水野朋子と被害者 山口アイ子、その2人の女性の愛を重ね というか対比する。一方は情を貫き、他方は裏切られるという違った結末を叙情豊かに演じる。終演後、口々に泣けた との感想が…観応え十分。ぜひ劇場で。
(上演時間2時間 休憩なし) 11.8追記
僕ん中の宇宙
ちゃんとしなきゃ企画
スタジオ空洞(東京都)
2024/11/05 (火) ~ 2024/11/09 (土)公演終了
いびしない愛
(公財)可児市文化芸術振興財団
可児市文化創造センター(岐阜県)
2024/10/09 (水) ~ 2024/10/14 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
コメディを専門に観劇しているけど、作品として面白い。プロの俳優総出演の為ついていけない方はいないんじゃないかな。マキノ演出初観劇、次回も観に行きたい!!
劇団Little★Star-team Earth-vol.8『鬼姫と月の唄 REPLAY』
劇団Little★Star
堺市立西文化会館・ウェスティホール(大阪府)
2024/11/03 (日) ~ 2024/11/04 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/11/04 (月)
人間と妖怪の共存をテーマにしたミュージカルでした。出演者が小中高生ということですが、本格的なミュージカルに仕上がっており、とても見ごたえのある内容でした。富姫と式守が対峙するシーンはお芝居にアクセントと緊張感をもたらしたと思います。富姫の歌も上手くてびっくりしました。
My cinema paradise 2024
劇団S.W.A.T!
劇団S.W.A.T!稽古場(東京都)
2024/10/17 (木) ~ 2024/11/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/10/25 (金) 19:30
【Bチーム】
前週の【Åチーム】で内容はワカっているがやはり笑ってしまうし、役者個人のオススメ映画紹介パートは原さん・清水さんそれぞれタイプの違う入れ込み方でアツさを感じる。
あと、スタジオとサブを照明で切り替えて表現するのも上手いんだよなぁ。