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『不器用な三角形は足枷を喰いちぎる』【公演中止】

『不器用な三角形は足枷を喰いちぎる』【公演中止】

演劇企画ユニット劇団山本屋

シアター・アルファ東京(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度

13時開演でお知らせメールが11時44分、Twitterもそのちょっと前
たいていは家出てるだろ
対応遅すぎる

『ダークダンス』

『ダークダンス』

尾米タケル之一座

ウッディシアター中目黒(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/14 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/12/08 (木) 14:00

座席1階3列

良さすぎて、もう一回観たい。役者13名1ステージでこれだけバトルありコントありシリアスあり ダンスあり。 スターウォーズ 的展開。「正義と悪とは❓️」
色々考えさせられテンポも良く、役者さんも皆キャラ立ちしているのに1人2役、3役と
時代や場所、シーンがくるくる変わったり、同時並行的な展開でも無理なくストーリーについていけたのは、見せ方の上手さ、無理のない演技。途中某CMのような謎ミュージカルが始まったり、ニコ生超会議のようになったり。小さな舞台だけで終わらせるには本当にもったいない。飽きずに観たおせました!
アクション映画を見終わったかのような観後感。
いや、これ映画にしたらかなり面白いシナリオ展開なんだけど、バトルシーンの正義と悪や、ダークサイドとフォースの心の声を、コンテンポラリーダンスで表現しちゃうところが舞台の面白さ。
観客の想像で作るからこそ、想像力を書き立てられて本当に面白いのかも。ゲームやアニメ、映画と様々な「臨場感あふれる」エンターテイメントが溢れている現代だからこそ
歌舞伎や能など日本古来の舞台芸術にも通じる、仕掛けや美術に頼りきらない、本来の舞台芸術
現代的シュールギャグと、イキイキとした役者さんたちの楽しそうかつプロフェッショナルを感じさせる演技。脚本・演出・舞台すべて含めて、こんなに良かった舞台は本当に久しぶり。ぜひ、全国の劇場で、地方で親子や多世代に渡って観て欲しい作品。イチオシです。ベースはヒーロー戦闘もの。「正義と悪の入れ替わり」「どこにでもいそうな人達のお話」「親子、宿敵、生き甲斐」とシンプルかつ永遠のテーマで、昨今のウクライナ戦争やスターウォーズ・ゲーム好き世代にも◎
子育て中の方はもちろん、現役引退や子育て後で第2、第3の人生を前に、「自分の人生って何だったんだろう」という想いを抱える、定年退職前後の50-60代の方々にも、自分の親や祖父祖母にも勧めたい内容でした。
全体的には、ダークダンスと詠いながらも、ビジュアルアートに反して役者のコミカルな演技でとてもテンポ良く明るめ。「悪とは❓️正義とは?世論とは?本当に大切な、一度しかない自分の人生でなにを大切にこれから生きる?」

SNSで戦争や災害、事故
政治家も弱者も自由に発言できる現代
「立場変われば」という言葉をそれぞれのキャラが体現。
何回か見たらまた感想も変わりそう。
生々しい表現もなく、愛嬌あるキャラが多いので親子3世代でも安心して観れるかと。
色々な世代の観客の方の感想を聞いてみたいなと思いました◎
こんなに全力投球を1日2回上演1週間走り抜ける予定の役者さんたちの、気力と体力に本当に感服。
オンライン上映がどうなるかも楽しみです!

いかけしごむ トイレはこちら 2本立て

いかけしごむ トイレはこちら 2本立て

Pカンパニー

西池袋・スタジオP(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/12/08 (木) 19:00

久しぶりに別役さんの不条理劇を見た。しかも二本立て。別役さんしかないと思われる、電柱に裸電球、そのわきにベンチというセット。見る前から期待が高まった。

1本目、「トイレはこちら」は電柱の脇に踏み台、天井から首くくりの縄。一見して自殺をめぐるお話かと思いきや、この首くくりの縄よりもベンチが効果的に使われる。主人公は最初に登場する自殺志望の女性でなく、後から来た「商売」をする男性だった。
この男性に、女性は積極的に声をかけていくのだが、実は次第に男性が不条理な会話の主導権を握っていく。首くくりの縄が実際に首にかかることはない。この男性の商売をめぐり、何とも言えない不条理劇が進んでいく。
もう一本のいかけしごむは、とんでもない発明品をめぐる不条理会話だ。やはりベンチが効果的に使われ、なぜか1本目と違ってベンチには「座らないでください」の張り紙が。同様に女性と男性の不条理会話が続くのだが、ここでも無口そうだった男性が、会話の主導権を握っていくのがおもしろい。

別役作品は一度見たらやめられない麻薬のような快感がある。楽しい夜だった。

蒲田行進曲【クロジカ】

蒲田行進曲【クロジカ】

演劇ユニット クロジカ

王子小劇場(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/12/08 (木) 14:00

同ユニットの旗揚げ公演で、濃厚な舞台を楽しめる。(6分押し)113分。
 つかこうへいの代表作を肋骨蜜柑同好会のフジタタイセイが演出する。実は舞台でも映画でも観ていないが、なんとなくストーリーは知ってる。展開は期待した通りで、同じステージを観た知り合いによると「原作に忠実」とのことだった。オープニングで出演者紹介をして全員で踊るオープニングとか、王子の広くない舞台で階段落ちを見せる等、工夫があったのが楽しい。

Xmas fool

Xmas fool

ROUND TREE プロデュース

千本桜ホール(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

超科学戦闘機スーパーホーク1号の着陸(再演)

超科学戦闘機スーパーホーク1号の着陸(再演)

劇団鋼鉄村松

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/12/08 (木) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

サブマリン

サブマリン

マチルダアパルトマン

北千住BUoY(東京都)

2022/12/08 (木) ~ 2022/12/14 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

〈黄色いサブマリン〉

超満員の会場。いつの間にこんな人気劇団になったのか?多分、元うしろシティの金子学氏のファンが詰めかけたようだ。

古いアパートの4階で同棲する、自分の店を出したい男(金子学氏)とちょっと病んだ女(冨岡英香〈はなこ〉さん)。冨岡さんは日の当たらないこの部屋を海の底のように感じている。二人の仕事の時間帯が合わない為、なかなか噛み合わない暮らし。近くに住む専門学校生の妹(梶川七海さん)も少し情緒不安定。冨岡さんは妹に、ずっと駅前で寝ているホームレスの老人が「子供の頃に離婚した父親ではないか?」と言い出す。

ホームレス役の坂本七秋氏がガチ系の役作り。この人、役者バカだな。最高。
梶川七海さんの内面が全く読めないキャラは面白かった。
冨岡さんの佇まい、生活感がリアル。本当に周囲にいる感じ。

ネタバレBOX

普通に面白いのだが、胸に痛切に迫るものがない。二人が実は互いのことを心の底から必要としているのに、どうしても上手くいかない歯痒い無力さなんかが欲しい。

偶然さえも二人を呪い、全てが上手くいかなくなった
布袋寅泰『WILD LOVE』

小久音さんは出演しないのかと思う程出ない。ただクライマックスに投入するにしてはイマイチのアイテム。

金子氏が本物のお笑い芸人なだけに、皆の変なボケに受け身を取れず立ち尽くすツッコミに見えてしまう。ツッコミのない笑いが狙いの作風にズレが生じているように感じた。

海底にあぶくを吐き出しながらゆっくりと沈んでいく夢を何度も見る冨岡さん。クリストファー・ドイルな気分だよね。
超科学戦闘機スーパーホーク1号の着陸(再演)

超科学戦闘機スーパーホーク1号の着陸(再演)

劇団鋼鉄村松

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/12/08 (木) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

悪の組織と正義のヒーローが戦う壮大なスケール
ファミレスの仕事に忙殺される一般社会の世界観
その他にもヒーローご自宅における艶っぽい(笑)プライベートスペース等々
シアターミラクルのステージ空間がもう変幻自在なのだから演劇っていうのは本当にすごい
物語(人生)の波に心地よくのみ込まれました

科学戦隊というか、こういう系統のジャンルが得意な劇団さんらしく台詞中の論理に妙な説得力、ヒーローの適正とか…なるほどなぁと面白い
意外だったのは終始可笑し味に溢れた作品だった事
噛みしめるとそこから滲み出る苦味とか色んな広がりがあって実に豊潤
主人公を筆頭に色んな人生を観ることができて見応えたっぷりでした

クリスマス・キャロル

クリスマス・キャロル

アーティストジャパン

あうるすぽっと(東京都)

2022/11/29 (火) ~ 2022/12/01 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/11/30 (水) 13:00

筋は知ってるし、リーディング公演だし…とちょっとナメて臨んだら、出演者の豊かな表現力に脱帽。歌も良かった。

Xmas fool

Xmas fool

ROUND TREE プロデュース

千本桜ホール(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/12/08 (木) 19:00

 がん宣告され、100日後に死ぬと医者に言われた喫茶店の店長。SNSで配信する。
ただ、これ… 真っ赤な嘘!その嘘が拡散し、閑古鳥が鳴くぐらいいつ潰れてもおかしくないぐらい客の来ない喫茶店存続の為、マスターの知り合いの思い付きで始まったことだったはずなのに、尾ひれに尾ひれが付きまくって、もう後戻りできなくなるところまで追い詰められていく主人公の喫茶店の店長や、あくまで嘘を最後までバレずに医師の診断書まで用意して、用意周到に押し切ろうとする知り合いの半田など癖が強く個性的な登場人物が次々に登場し、それらの人間模様や騙し合いを徹底的にコミカルに馬鹿馬鹿しく描いていて、さらにノンストップで次から次へと息を吐く暇もないほどジェットコースター級に場面が展開され、ウクライナ侵攻の話題をネタにしたり、医師の不正ネタなど大いに笑えて、面白く、時々鋭く痛いところを風刺しているところにハッとさせられた。

 喫茶店の経営のためとはいえ、嘘を突き通して、隠し切ることに不器用で、妙に人間味があって小心者の店長の性格に共感した。
 また、小心者で大掛かりな嘘を付いたり、仮に小さな嘘でも付くことが難しく、物腰からして小物感が半端ない喫茶店の店長役の俳優のタカギマコトさんは、うだつが上がらず小心者だが、どこか憎めない感じが全体の雰囲気や喋り方などから滲み出ていて、良い味を醸し出していた。
 広告代理店に勤める喫茶店店長の知り合いの半田役のKいちさんも、思い付いたら後先考えず行動し、呑気で軽〜い業界染まりした男を、雰囲気や大袈裟な所作や口ぶりなどから表していて、良い意味でアクが出て目立っていて印象に残った。
 サツキ役の森崎りなさんの、情緒の振り幅の激しい感じも眼に焼き付いた。
中学生の梨花役の塚田光虹さんの少しひねくれて頑固なところがあって、思ったことを正直にズバズバ言う役どころをサラリと自然な演技でやっており、大人が制服着て演じているにも関わらず、全然違和感が不思議なくらい一切なかった。

超科学戦闘機スーパーホーク1号の着陸(再演)

超科学戦闘機スーパーホーク1号の着陸(再演)

劇団鋼鉄村松

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2022/12/08 (木) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

まあ馬鹿らしいと言ってしまえばそれまでだけれど、久し振りに文句なく楽しめた
会場も笑いが多く、1時間40分があっという間だった

時代はサーカスの象にのって

時代はサーカスの象にのって

劇団☆A・P・B-Tokyo

新宿村LIVE(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

A(avant garde)・P(performance)・B(brothers) ・Tokyo。
寺山修司の代表作の一つ、勿論訳が分からない。
1969年(昭和44年)初演のベトナム戦争時代を背景にした8つのオムニバス。
マメ山田さんが突然「アメリカに行く」と言い出す。同棲していた筋肉質のゲイのアメフト選手、樋口裕司氏は「行かないで」とすがりつく。樋口氏のキャラはDDTのプロレスラー並み。無駄にエネルギッシュ。
話はあってないようなもので、切り取った「時代の気分」を味わう感覚。けれど客席はやたらそれに飢えている感じ。訳の分からないエネルギーを頭から浴びたいのでは。
男装の学生服姿、乾らいむさんが印象的。たんぽぽおさむ氏との父子対決は見もの。

客席上手側の真横で生演奏のSAXは真部健一氏、フリー・ジャズのように象の鳴き声のように。劇中に挿入されるギター弾き語りのミカカ氏の歌も強烈。
寺山修司一周忌公演として盟友・萩原朔美が「時代はサーカスの象にのって’84」を制作。鈴木慶一(ムーンライダーズ)が音楽プロデュース。多分その楽曲を使用している。
「戦争に行きたい」と歌う『I Want You』が印象的。
『地獄めがけて』は「地獄めがけてドロップキック そして5ヤード後退だ」の歌詞が秀逸。

萩原朔美氏は特別ゲストとして登場、場末の映画館の便所に身を潜める強姦魔として見事な独白。
頭脳警察の『時代はサーカスの象にのって』は使われなかった。

『ダークダンス』

『ダークダンス』

尾米タケル之一座

ウッディシアター中目黒(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/14 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

正義と悪が入れ替わるなんて、そんなストーリー見たこと無い。
入れ替わった後の2人が自分の主義を貫くために取った行動とは?
新正義(元悪)は入れ替わったことを隠して、仲間を作り、
新悪(元正義)は入れ替わったことを伝え、世間からは身を隠して仲間を作り、
それぞれの生活。そして直接対決!!!一体どちらが勝つのか?!

いかけしごむ トイレはこちら 2本立て

いかけしごむ トイレはこちら 2本立て

Pカンパニー

西池袋・スタジオP(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

2作品ともパッとしない男と口数の多い女のお話。立ち居振る舞いも言語も明瞭だが会話がずれている系の不条理劇である。9月に観た別役作品『病気』は男が医者と看護婦(あえて「婦」にしておく)によってやられっぱなしなところがツボだったが、今回はどちらも男が結構反撃するのでマゾ的な期待は満たされない。そこが不満なのではあるけれど、演者次第でどうにでもなる作品なので今回の配役が私向きではなかったということなのかもしれない。45分+10分休憩+45分

口火

口火

イサカライティング

アトリエ春風舎(東京都)

2022/12/08 (木) ~ 2022/12/12 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

#毛利悟巳 #桂川明日哥
#金定和沙 #堀夏子
#小野晃太朗(敬称略)
初日。宇宙だった。宇宙を感じた。幼い頃からずっと漠然とした憧れを宇宙に抱いている。ココから見る宇宙は果てしなく広がっていて、物理的にしか物事を考えることが出来ない愚かな自分は途方に暮れて、思考を変換し、巨大で俯瞰できる場所からの視点に移して宇宙を外側から見る。それはミクロの微生物の世界をココから見ていることと一致させて考える。その規模や比率が果たしてマッチしているのかは分からないし、問題とはしない……という、半世紀以上も脳内に抱いている思考を初めて言葉にしてみた。そうしてみたくなる世界があった。
時間には限りがあることと、無限にある分からないことを考えて、ほんの少しのことでも分かったり分かった気になったりすることの価値について喜びを見出してみたりする時間になった。
目の前にある見えることと聞こえることを感じながら考えたい。きっと観る度、聴く度に、感じるものや考えることは深まったり広がったりするに違いない。
自問自答しているような会話に、心を耕されていくような感覚。
人間の素晴らしさと愚かさについて考える。そこへ優しく誘ってくれる。脳が疲労した。
そして、光と美術に衣装、何より俳優が美しくて幸せだった。

余談■劇場に早く着いて開場を待つワタシに、温かい飲み物を持って来てくれる主宰の優しさが、そのまま作品の血となって流れていることを感じた。温かい気持ちで帰路の電車に揺られている。

幕末サンライズ

幕末サンライズ

URAZARU

ザムザ阿佐谷(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

チラシから想像したものとは良い意味で、全然違った。
落語も楽しめ、ストーリーもキチンとして、私的には最高だった。
本格的時代劇で、殺陣もあり、笑えてとてもおもしろかった。
一番笑えたのが影絵です。
これが必見です。
みんな爆笑していた。
時代劇なので衣装も楽しめた。
最後は、涙もこぼれる感動的シーンもあり、盛りだくさんで大サービスなお芝居でした。

Xmas fool

Xmas fool

ROUND TREE プロデュース

千本桜ホール(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

おもしろかったです。
期待以上でした。
やっぱり大当たりでした。
店のマスター、元妻、友人、バイトと、それぞれの役者さんの演技がとても上手くて、爆笑の連続でした。
クリスマスの雰囲気もあり、ひとあし先にクリスマス気分になり、楽しかったです。
テンポよく話が進み、明るいし、観たあとスッキリする。
落ち込んでいるときには、元気にしてくれる、とても良い作品でした。
 

babbling

babbling

エンニュイ

イズモギャラリー(東京都)

2022/11/25 (金) ~ 2022/11/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/11/27 (日) 13:00

一言で表現すれば「夜のコインランドリーに居合わせた4人の主題とその変奏曲」だった。この展開のさせ方が面白い。
いやぁ、面白かった♪(詳細はネタバレBOXへ)

ネタバレBOX

冒頭、定番の(?)自己紹介に続きその延長のような「フルーツバスケット」(ガチ?台本通り?)を経て始まる本編は夜のコインランドリーのスケッチ。
スキットを一旦見せた後に再度その繰り返し的な場面となるが各人の「この人はこんな人では?」という「心の声」場面が附加されるシカケ。そしてそれを何度か重ねて展開するさまはまるで多色刷りの版画の工程の如し。
さらに彼らの日常(?)のような場面も加わりそれは妄想の具現化か当たった想像か?なのも面白い。そうして、冒頭にやっていたフルーツバスケットで〆るのがまた巧い。
あと、紐とクリップで吊り下げたフラフープ(?)をドラム式洗濯機のドアの丸窓に見立て、時には対象人物を覗く窓として使うのも妙案。
スナイパーズ

スナイパーズ

とくお組

新宿シアタートップス(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/12/08 (木) 14:00

ハードボイルドな仕事とゆるゆるの笑いのギャップ萌えのステージ。

ネタバレBOX

道を隔てて向こうにある歌舞伎町が映る映像のおかげで臨場感アップ。
Regulation's High!

Regulation's High!

株式会社NLT

シアターサンモール(東京都)

2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

体育会系男子校の迫力ステージ。現実世界では出来ない過激な指導。

ネタバレBOX

助けることが出来なかったいじめられっ子が、パラの選手になっているという設定にホロリ。

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