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ひとり語り芝居『土神ときつね』他

ひとり語り芝居『土神ときつね』他

お茶祭り企画

あさくさ劇亭(東京都)

2023/03/10 (金) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

第一部は詩の朗読と宮沢賢治マニア、川島むーさんによる講演。本多千紘さんがピアノと効果音を担当。

①冬と銀河ステーション
②岩手軽便鉄道の一月
③シグナルとシグナレス
④青森挽歌

第二部はひとり語り芝居。
⑤土神ときつね

宮沢賢治に興味がある人は観に行って損はない。会場のあさくさ劇亭も以前より気になっていたが味がある。幕間で換気の為、扉を開け放つと、そこは路地で犬の散歩の人達が往来。

②の樹々が凍ってキラキラと反射して光っている様子を「鏡を吊し」と表現。美しい。
③は信号機の恋物語。何でも擬人化してしまう。
④は死んだトシを捜して列車に飛び乗り、何処までも彷徨う宮沢賢治の魂。

まだまだ面白い宮沢賢治の世界。入場料も安いので是非観に行って頂きたい。

ネタバレBOX

宮沢賢治とゴッホとサン=テグジュペリを死後の世界を宇宙に見立てた者として語る。ゴッホの『星月夜(糸杉と村)』をそう解釈すると確かに面白い。

④を聴いていて、宮沢賢治の文章は観念的でどうも絵が浮かび辛い。音楽や視覚効果が入るとしっくりくる。

⑤は宮沢賢治らしいジブリ調の仏教説話を想像していたが、嫉妬に我を忘れた醜男の話。気が滅入った。
マギーの博物館

マギーの博物館

劇団俳小

サンモールスタジオ(東京都)

2023/03/03 (金) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

公演は、タイトルにある「博物館」としたマギーの家、そこで力強く生きた人々の「証」を紹介もしくは回想した力作。同時に、人によって捉える観点が恋愛劇であり社会劇といった違い、そんな幅広い受け止め方が出来る作品でもある。
当日パンフに翻訳者の吉原豊司氏が「時代背景は1940年代後半、場所はカナダの東海岸にある炭鉱町グレースベイ。今の日本とは地理的にも時間的にも遠いところの話」と記しているが、何となく現代的なような気もする。

人間はどんな劣悪な環境下でも生きる、そのために無くしてはならないのがプライドである。生きる原動力にもなっているプライドの激しいぶつかり合い、その中に さり気なくルーツの大切さも描く。それがバグパイプの調べであり ケルト語で書かれた祖母の日記帳である。言葉を発しなくなった祖父の意思表示は、<英語>で祖母の日記帳へ殴り書きをする。何もかも上書きし無かったことにする、その虚しい行為に自分自身憤っているかのような態度=後ろ姿。

脚本(翻訳)の力は勿論、視覚的に観せる舞台美術、そしてマギーの主観的な追憶であり客観的に俯瞰するような語り、その複眼的な演出が秀逸。それによって炭鉱労働者の劣悪な労働条件・環境、経済的貧困、労働組合による戦いなど、悲惨極まりない出来事を一時の感情的な事としてではなく、事実として伝える。この掘っ立て小屋は、今では 勝手に思っている「博物館」であり、冒頭は 、陳列している「弁当箱・ヘルメット・ヘッドランプ・・・」と説明し、ラストシーンは「覚えていてもらうってのは大事な事」というメッセージで結ぶ。劇中ナレーション風になるのは、回想場面から抜け出し、現在<今>の心境で語るためであろう。

また場面転換をしても、いつも母の床拭きから始まる。いつまで経っても状況は変わらない、そこから一歩も進めていない様子が一目瞭然。その一家の暮らしを支えているのがマギーの弟、炭鉱労働者である。使用者対労働者という典型的な資本主義の構図をあてはめた物語へ展開していく。

気になったのが配役である。マギーに兄がいたが、彼が16歳の時に炭鉱の事故で亡くなった。その子は今8歳…と言うことはマギーやその弟は20歳代前半だろうか?<自分の聞き違い又は勘違いだろうか>
(上演時間2時間15分 途中休憩15分) 

ネタバレBOX

舞台美術はマギー一家が暮らした家、今では更に廃屋同然な状態であるが、壊さず当時の状況を伝えるための”博物館”として遺している。舞台<家屋>と客席の間には、海が見える小高い丘、そこは お花畑のような美しさ。家屋内は中央にテーブルと椅子、上手奥からベット、中央奥は窓ガラスと玄関ドア、下手はトタン壁、炊事場が見える。そして陳列台には弁当箱、ヘルメット、ヘッドランプ等が置かれている。天井は平板が何枚か吊るされているが隙間だらけ。全体的に煤け、炭鉱労働者の貧しい生活ぶりを端的に表している。

マギー(小池のぞみサン)の回想、それは後に夫になるニール・カリー(加賀谷崇文サン)との出会いから始まる。偶然 2人ともスコットランドからの移民で、何となく意気投合するような。この移民という設定が肝で、今ではその文化、例えば文字や言葉、音楽が忘れ去られている。郷愁よりも今の現実ーー生活していくこと、もっと言えば生きていくことが最優先される。移民の悲哀は後ろ姿だけで声を発しない おじいちゃん(大久保たかひろサン)に担わせている。この件が気になるのは、外国(翻訳劇)を通して、アイヌや琉球、世界に目を向ければウクライナといった地に思いを巡らすから。

ニールはマギーの家に入り込むが、働かず復員兵に支給される生活保護も受給しない。日の当たる場所、農業労働に理想を見ているが、この一家では明日の生活もままならない。一家の生活を支えているのがマギーの弟・イーアン(大河原直太サン)<炭鉱労働者>である。亡き父・兄と同様 暗い炭鉱に潜って低賃金を稼ぐような生活。何とか労働環境・条件の改善を目指すため精力的に労働組合活動を行う。物語は、登場し<見え>ない資本家との対決姿勢を通して自己実現<信念に自己陶酔>しているイーアン、プライドだけは高いニールとの激論によって資本主義の弊害を浮き彫りにしていく。そして社会は一層不景気になり炭鉱労働者に過酷な試練<争議>を負わせるが…。

この公演だけではなく、俳小の最近作に言えることだが、小市民的ながら強か<いわゆる反骨的>な生き方をする人々を描いているような気がする。本作でも「洟ッ垂れ」と綽名で呼ばれた小柄なマギーが、自分の生き様を語り、力強く生きて行こうとする姿を観(魅)せる。掘っ立て小屋を遺し後世に伝えるーー別意味だが、死者はその人を忘れた時に、本当の意味での”死”になると聞く。

弱きモノの視点として、1つは 母キャサリン(荒井晃恵サン)が、場面転換ごとに床拭きをしている。雨が降っている時に、雨漏りがひどいが、屋根があるだけましかと自嘲気味。文句言い=虐げられながらも黙々と拭(働)く姿。そこに現状からの脱却(きれいにする)を見る。
もう1つが、湾に鯨が打ち上げられイーアンとニールが助けにいく場面。イーアン曰く 一生懸命に生きようとする、そのためには戦わなければならない。それを助けるのは当たり前だ。勿論 炭鉱夫である我が身に置き換えての言葉である。そこに労働者としての矜持を見る。
次回公演も楽しみにしております。
カミサマの恋

カミサマの恋

ことのはbox

萬劇場(東京都)

2023/03/01 (水) ~ 2023/03/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

息子と婚約者が重なって見えるってこう言う事だったのですね・・・♪
後半泣けた・・・♪

橋の上で

橋の上で

タテヨコ企画

小劇場B1(東京都)

2023/03/08 (水) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今の日本に必要な物語でした。社会問題がテーマですが登場人物の気持ちをきっちり描写していて我がことのように感じられました。能瀬の真摯な演技が熱かった。

マギーの博物館

マギーの博物館

劇団俳小

サンモールスタジオ(東京都)

2023/03/03 (金) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ある娘を通して炭鉱労働者の生活を描く休憩15分を挟み計2時間15分、しっかり作られた舞台装置とバグパイプ、そして主役2人の体躯の大小が印象的、あと歌が素敵でした。全体に暗めのトーンで演出なのか脚本なのか劇的な出来事は全てナレーションで済んでしまうせいかやや盛り上がりに欠ける印象。

Dramatic Jam 5

Dramatic Jam 5

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2023/03/10 (金) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ダルが3点目をとられたところでスマホの電源を切ったので、気もそぞろな状態でコントっぽい短編9本・60分。紙風船の奴は、前にも見てるけど、この並びに入れるのはちょっと違和感。で、シアター・ミラクル、閉館までにあと何回行けるかな?

Dramatic Jam 5

Dramatic Jam 5

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2023/03/10 (金) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

コント?ではないよね?
演劇でもないし。

Dramatic Jam 5

Dramatic Jam 5

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2023/03/10 (金) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/03/10 (金) 20:00

面白かったです。
一つ一つが短くてわかりやすい。
ボブくらいの髪で、ハーフアップの女性の方の演技が好きでした。
ただ1つ。
マスクをつけるとどうしても声がこもってしまいますが、マスクをつける演出は必要だったのでしょうか。

遺作

遺作

藤原たまえプロデュース

ABCホール (大阪府)

2023/03/10 (金) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

締め切りが迫った劇作家の話
劇作家は大変だな〰️と思う反面、役者の気持ちも上手く表現されていた
現実的なエピソードに、関西のベタな笑いではなく、関東のシュールな笑いを交えながら物語は進んでいく
演技も素晴らしく、色々な面から楽しめた‼️

マギーの博物館

マギーの博物館

劇団俳小

サンモールスタジオ(東京都)

2023/03/03 (金) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

期待して行きましたが、期待以上に素晴らしかったです。
単なるラブストーリーと観てもおもしろいが、炭鉱の労働の厳しさ貧しさも描かれていて、とても満足でした。
最初から、この作品はおもしろくて、のめり込んでしまいアッというまの130分でした。
バグパイプの組み立てから見せてくれたのは、嬉しかった。
組み立てられたものは何度も見ているが、組み立てを見たのは初めてでした。
それにしても、この劇団さんのお芝居はいつ観ても、魅力的です。
どうしたらこのステキな雰囲気が出せるのでしょうか?
今回の作品も(聖なる日)に少し雰囲気が似ていて好きです。
今回は、歌も入り楽しかったです。

ホシガクレ

ホシガクレ

Uzume

テアトルBONBON(東京都)

2023/03/08 (水) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

イケメンがドッサリと、前もって知っていたのでウキウキしながら行きました。
本当にスゴいイケメンのオンパレードで、満足でした。
震災を扱った暗いお芝居かな、と思い行きましたが、めっちゃ明るい感じでした。
部分的にシリアスで、かわいそうと思うところもあり、バランスがとれていて良かったです。
女性客が殺到していました。

アルト声の姉妹

アルト声の姉妹

チャカチャカプロデュース

小劇場 楽園(東京都)

2023/03/07 (火) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/03/10 (金) 15:00

座席1階

青年座のベテラン松熊つる松の演劇人生30周年記念企画の一人芝居。東京ハンバーグの大西弘記が、松熊が書き留めたエピソードを構成して脚本をつくった。アフタートークによると、98%は松熊が書き留めたものだという(創作部分はほとんどない、とか)。故郷に残って父や母と暮らした姉と、上京して劇団に入った妹の微妙な関係性を描いた物語。家族の物語を得意とする大西脚本らしい、広がりと深みがにじみ出たいい舞台だった。

両親は先生だったといい、姉妹は児童演劇に入っていたこともあって幼いころから演劇鑑賞に触れていたそうだ。どこの家庭もそうだと思うが、進学や就職で故郷を離れてしまうと実家との距離は物理的にも心理的にも遠くなる。姉妹が分かれてしまうとその距離感も広がり、特に仲がいいということでなければ電話もあまりしない。しかし、父母が亡くなり、姉妹も人生経験を重ねて還暦が近づく年になると、離れていたそれぞれの人生の放物線が再び、重なっていく。

松熊が自分(妹)と姉を演じ分けるのだが、声が似ている(アルトの声)ということで客席に違和感を抱かせない。さらに、舞台脇につるされたいくつかの服を羽織ったり脱いだり、はだしだったり靴を履いたりで姉と妹のメリハリをつけているのはよかった。サングラスなどの小道具も効果的だった。
姉と妹の胸の内をさらけ出すせりふにもメリハリがついていて分かりやすい。ただ、妹の立場からのエピソードであったり、気持ちの揺れだったりするのが基本だから、妹の言葉や行動を姉がどう思っていたかというところが少し弱い。そこは、舞台を見ながら想像するしかない。姉は今回「私のことをネタにするの?」と言っていたというが、姉にも脚本家が話をじっくり聞いて重ねていったら、また違う物語になったかもしれない。

「自分がどう生きてきたかを記録するのは、自分は演劇しかない」というようなせりふがあったような気がする。自分の来し方を客席と共に記憶していけるというのは、俳優ならではなのだなあ、と思いながら下北沢を後にした。

マギーの博物館

マギーの博物館

劇団俳小

サンモールスタジオ(東京都)

2023/03/03 (金) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

やっぱり翻訳劇は面白いと思わせる逸品。
貧しく苦しい生活の中で力強く生きていく様が丁寧に描かれている。
舞台美術もしっかりと作りこまれており、これぞ新劇と堪能させてもらいました。

Don't freak out

Don't freak out

ナイロン100℃

ザ・スズナリ(東京都)

2023/02/24 (金) ~ 2023/03/21 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/03/07 (火)

ナイロン100℃!!だ!!
と頷いていました。すごい。
スズナリが、えっ!??という感じに
惜しみなく舞台が出来ていました。
しかも物語、メイク、照明、プロジェクションマッピング、音楽、音響…本当に演劇って文化総合芸術だ!!と感じました。
あの世界観にどっぷり浸かることが出来ました。
ひゃぁ~~
それから、着物の足さばきの見事さが見どころ??でもあったわ。

橋の上で

橋の上で

タテヨコ企画

小劇場B1(東京都)

2023/03/08 (水) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

演劇や人への愛がつまった素敵な作品だったと思いました。

橋の上で

橋の上で

タテヨコ企画

小劇場B1(東京都)

2023/03/08 (水) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

重く悲しいテーマなので、色々と考えさせられるのですが、観終わった時には感動して優しい気持ちになれるのは
演者さんやスタッフ等のみなさまが暖かく優しい気持ちで取り組んでいるからかなぁ・・・と思いました。
演者さんがそれぞれ何役も入れ替わり立ち代わり演じてるのに、混乱せず観ていられるのは演技力なんだろうと思います。

掃除機

掃除機

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)

2023/03/04 (土) ~ 2023/03/22 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

岡田利規という劇作家は、自分には世界がこう見えている、と脚本・演出して舞台を作ってきたように思う。その唯一の風景が的を射て、たちまち平田オリザ一派の通俗現代風俗劇を押しのけてしまった。アーティストとして時代を見る実力がある。
今年はその岡田が書いた戯曲を本谷有希子に演出を任せたり、自分で書いた脚本に依らずに木ノ下歌舞伎で演出した。注目の舞台である。
「掃除機」はまず2019年ミュンヘン・カンマーシュピーレ劇場に書き下ろし自ら演出した作品『The Vacuum Cleaner』(ドイツ語上演)で上演したものを、初めて母国語で上演するという珍しい公演でもある。
「未練の幽霊」のように、今回も「もの」が登場する。今まで「道具」としてしか登場しなかった「もの」も確かに人間の日常に入り込んでいて、それなりの機能を持っている。冒頭、自走掃除機にのって「掃除機」(栗原類)が、その機能の意味を語る。これがなかなか面白い。舞台はスケートボードの競技場のように曲線になったスロープでこれが、80-50問題そっくりの家族構成の家庭である。すでに中年になった娘が引きこもっている二階に相当するスロープには、ベッドが転げ落ちんばかりに置かれているし、そのむかいにある老親(男)(モロ師岡、俵木藤汰、猪股俊明、三人が次々に登場して一つの役を演じる。ここには個性はない)の籐椅子は半分舞台に埋もれている。この舞台の登場人物は、ハノ・チョウホウ(80 代)ハノ・ホマレ(チョウホウの娘・50 代) ハノ・リチギ(チョウホウの息子・40 代)(山中崇)の家族。それぞれ台詞はほとんどモノローグで、父親の意味の無い会話を求める発言は黙殺される。ときおり、ヒデ(リチギの友人):(音楽の環 ROY)が何気なく舞台を横切ったりする。デメ(掃除機): 栗原類。
格別ストーリーがあるわけでもなく、原題の80-50問題の家族の風景であるが、人によっては胸倉を捕まれるようでもあろうし、またかきむしりたいほど切ない人もいるだろう。
本谷有希子も引きこもりの体験があると言うし、岡田も有名大学を出てからコンビニのアルバイトをかなり長くやっていた。現代の空気を確かに伝えている。これは間違いなく現代の生態を描いた現代劇である
二つの舞台ではいずれも、岡田は非常に慎重である。それがどういう進展を見せるかはまだわからないが、次なる進展が楽しみである。今はちょっと立ち止まって、木ノ下や本谷とお茶しながら考えているというところだろう。

橋の上で

橋の上で

タテヨコ企画

小劇場B1(東京都)

2023/03/08 (水) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/03/09 (木) 19:00

この事件の背景がよく演出されていて、いろんな視点から再検証している。決して家庭の事情によるものでは無く、いろいろなファクターが複合的に働いて、事件が増幅されたように感じた。
家庭環境の要因が大きいと思うが、家庭だけで解決できるものでは無い事が分かり、課題にどう向き合うことがいいのか考えさせられる。

ムーンパレスの解凍法

ムーンパレスの解凍法

江花実里企画

STスポット(神奈川県)

2023/03/03 (金) ~ 2023/03/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/03/04 (土) 13:00

95分。休憩なし。

カミサマの恋

カミサマの恋

ことのはbox

萬劇場(東京都)

2023/03/01 (水) ~ 2023/03/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2023/03/03 (金) 18:30

葉チーム。130分休憩なし。

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