LALL HOSTEL
おぶちゃ
MsmileBOX 渋谷(東京都)
2023/03/29 (水) ~ 2023/04/02 (日)公演終了
シブヤデマタアイマショウ
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2023/03/30 (木) ~ 2023/04/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
シブヤデアイマショウ(2021)が好評であったので今回は(勤務的にどの時間も厳しいが一か八かで)予約。観られた。
あげとーふ
無名劇団
無名劇団アトリエ(大阪府)
2023/03/17 (金) ~ 2023/03/21 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
あげとーふ
高校生演劇のその先のような青春劇
アメリカへの卒業旅行ではあるが、それぞれの心に秘めた思いは違い…
夕日と夜と雨は印象的な舞台でした。
4人のあけみ
フローリングのお部屋に集まる女の子の共通点が自分にももしかしてあてはまった頃があるの?とありそうなコメディ。
男の子は背筋がぞっとなるかもしれませんが、私は癖のあるオンナだったかもしれません・・・
あげとーふ
無名劇団
無名劇団アトリエ(大阪府)
2023/03/17 (金) ~ 2023/03/21 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
アケミと聞くと場末のスナックのママを思い出した。
アケミママはいつも「男運がない」といいながら歯の抜けた客しか集まらないと嘆いていた。
そんな私の知っているアケミママとの共通点はまさに「男運がない」というところだ。
これが感想だ。
あげとーふ、げろっぱ、げらう、ほったいもいじくるな、家内いんと寂しいん?のようにいつの間にか英語を話せるようになるかもしれないと感じさせる劇中歌。
これが感想だ。
あげとーふ
無名劇団
無名劇団アトリエ(大阪府)
2023/03/17 (金) ~ 2023/03/21 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
從突然眼前「土下寝」的地方發展
青春與夕陽同在
這是一個年輕人的故事,他把目光投向了美國,相信在這片廣袤的土地上有解決辦法。
あげとーふ
無名劇団
無名劇団アトリエ(大阪府)
2023/03/17 (金) ~ 2023/03/21 (火)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★★
青春コメディかと思っていたら、なんと社会派とファンタジーの融合ということで若手俳優の熱のこもった演技と、同じ舞台でも時と天候とが移り変わるような時空を超えた小くて大きな世界が見えました。
リリーフ・ライト・ガン
ぱすてるからっと
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
持田千妃来さん出演。光チームを観劇。
ダンスシーンにすごく情熱があるというか、重視していることが伝わりました。圧巻でしたね。
パンフレットに演者さんの名前の誤植があったのですが、後日郵送で取り換えてくれました。舞台のパンフの誤植はよくあることですがたいていは正誤表対応です。取り換えてくれるのは好印象ですね。
予定はないようですが、DVD(Blu-ray)出してほしいなあ、と思います。観劇した演目を、何年かしてもう一度見る、というのが楽しいので。
知らなかったですが、ダイジェストがYoutubeで公開されているようです。久しぶりに見て、あらためてダンスシーンがすごいと思いました。
Blue Bird
TKmeets
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2023/03/29 (水) ~ 2023/04/02 (日)公演終了
「モモ」
人形劇団ひとみ座
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2023/03/23 (木) ~ 2023/03/29 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
本作は 劇団創立75周年記念のプレ公演。そしてWhite Sketchbookという新シリーズの第1弾。
ミヒャエル・エンデ作「モモ」は ずいぶん前に読んだ記憶があるが…。改めて人形劇で観ると、考えというか思いが違うような。その意味では視点によって印象が異なる作品のような。
出遣いの人形劇…舞台上で人(キャスト)と人形が一体となって演じる。人形に表情はないが、操演者の感情や動作が人形に乗り移り、豊かな心情が見えてくるから不思議だ。
舞台美術や小道具は手作り感に溢れ、温かさが滲み出ている。人形も舞台<美術>も動かし、生き活きとした息遣いを感じさせる。
いつ何処から来たのか、不思議な少女 モモが主人公…フライヤーにある そばかす顔の女の子である。純朴な問い、人の話をよく聞く、その純真とも思える心が「わたし、何もしてないよ」に繋がる。灰色の男達との対峙を通して時間とは、を考える寓話。一方、モモと親しくなる人々の ゆったりとした時間<管理>の使い方も気になる。時間に追われギスギスとした人間関係、精神的・肉体的に疲れてしまうのは論外だが、効率的な時間の使い方は現代社会に求められてきたものではなかったか?理想的な視点と現実的な視点があり、その典型的な場面がジジの吐露…成功者の優雅な生活に憧れる 一方で、自分の現状に不満や不安を持つ、それは現代の我々そのものであろう。その結果、時間を惜しみ働き 富を得て夢を叶えたつもりだったが…。
モモは1973年刊、勿論 外国の作品で日本の社会事情と同一視できないが、日本では社会が忙しく動いた時期だった。翻って今、日本政府〈厚労省〉は「働き方改革」を唱えているが、エンデが50年前に自分らしい生き方〈時間の考え方〉を説いていることに驚かされる。
(上演時間2時間 途中休憩10分)
LALL HOSTEL
おぶちゃ
MsmileBOX 渋谷(東京都)
2023/03/29 (水) ~ 2023/04/02 (日)公演終了
アウトカム~僕らがつかみ取ったもの~
劇団銅鑼
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2023/03/17 (金) ~ 2023/03/22 (水)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★
銅鑼の安定感ある舞台を3、4作品観たが今回初めて映像で鑑賞。おなじみのシアターウエストで。独特なテイストがあった。理由は掴みとれないのだが、一頃もてはやされた町づくりワークショップの理想的展開の事例という感じで、参加者一人一人にもスポットが当たり、群像になっている。アウトカム(活動がもたらす結果。アウトプットよりは長期的・本質的な効果といった意味合いが強い)を評価する(事業評価)会社を作った男が「最後の営業日」でその銭湯を訪れる日から芝居は始まる。彼がそこで再会した旧友を誘いこみ、その旧友(主人公)の目を通して、事業評価を発注したプロジェクト(廃業を決めた銭湯を建屋ごと再活用する)の顛末を描写して行く、という構図になっている。このプロジェクトは町づくりワークショップの方式を用い、参加者間の関係性や、参加者個々の人生にも触れて行く。物語自体は、このプロジェクトというセミパブリック状況でのウェルメイドなハッピーエンド・リアリズム劇だが、浮世離れした感が、今の世のアンチテーゼにも思え、逆にプロジェクトを進める代行企業や出資者として参与する企業、その内情もチラッと出てきてリアル社会の縮図でもあり、そのバランスが独特。
LALL HOSTEL
おぶちゃ
MsmileBOX 渋谷(東京都)
2023/03/29 (水) ~ 2023/04/02 (日)公演終了
オペラ「THE SPEECH(ザ・スピーチ)」東京公演
劇団★ポラリス
THEATRE1010(東京都)
2023/03/24 (金) ~ 2023/03/25 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
めっちゃ良かった〜!
歌も見せ方も素晴らしい!
口コミ遅くなってごめんなさい。
良い時間をありがとうございました♪
ミュージカル「マチルダ」【4月18日18時の回、19日公演中止】
ホリプロ/日本テレビ/博報堂DYメディアパートナーズ/WOWOW
東急シアターオーブ(東京都)
2023/03/22 (水) ~ 2023/05/06 (土)公演終了
Dramatic Jam 5
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2023/03/10 (金) ~ 2023/03/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
役者の方々みなさんがかわいらしいのに、
笑いをしっかり「狙っている」発声、間の取り方でお芝居するのが絶妙にツボでした。
2 tales × 4 feelings
朗読パンダ
あうるすぽっと(東京都)
2023/03/31 (金) ~ 2023/04/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2023/03/31 (金) 14:00
座席1階
休憩なしの2本建て。「OL三国志」は曹操と時空を超えて会話をする奇抜な発想。今どき「OL」というのもどうかなと思ったのだが、そこはご愛嬌かも。
初日の舞台の舞台とあってか、作・演出の大塩氏が前説を行った。OL三国志は経営が厳しく理事長が引退を決意した予備校で、総務部など3部が予備校のCMを作成し、最優秀の部が理事長職を譲り受けるという展開。これがどう三国志と結び付くのかと期待してみるとおもしろい。
だが、コメディーと銘打っている割には思いっきり笑えるところが少ないのが難点。前説で「マスクは外せないけど、思いっきり笑ったり声を出したりしてもいいです」とあったにに、やや誇大広告か。
続く朗読劇は江戸川乱歩の黒蜥蜴。この物語を本格的に舞台化するのはかなり難しいと思われるが、朗読劇らしい手法で映像と照明による演出で展開する。朗読劇なので仕方がないがリーディングに負うところが大きく、やはり黒蜥蜴というビジュアル重視の物語を表現するのは少し荷が重すぎたような気もする。
迫真に迫っていたリーディングだったが、今ひとつ楽しめなかった。
誤餐
赤信号劇団
ザ・スズナリ(東京都)
2023/03/25 (土) ~ 2023/04/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/03/31 (金) 14:00
赤信号劇団の28年ぶり公演は、作・演出にKAKUTAの桑原裕子を迎える。面白い。(2分押し)108分。
大学教授(渡辺正行)とその若い妻{那須凛),妻のバイト先の店長(小宮孝泰),教授の古い友人(ラサール石井)とその妻(室井滋)・息子(岩男海史),大学の非常勤講師(若狭勝也)が、色々な事情で教授の家に集まり、ちょっと不思議な午餐を摂りつつ、各々の誤算を考える、…、みたいな話。赤信号劇団だけに笑いを誘うが、それぞれの抱える「過ち」を若い岩男がブッ飛ばしてくれる辺りが楽しい。ベテラン4人の演技は流石なものだが、若い妻役の那須凛の演技は注目。笑いに来ている客が多く、そんなに笑う場面でもないと思う場面でも笑うのは、いい客だ、ということか。
アフタートークに役者7人に加えて作・演出の桑原も加わり、とても興味深い話を聞くことができた。
K2
滋企画
こまばアゴラ劇場(東京都)
2023/03/24 (金) ~ 2023/04/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2023/03/30 (木) 14:00
佐藤滋の個人ユニットの旗揚げ公演。(3分押し)104分。
世界2位の山K2で遭難した男2人が何とかしようとするアレコレ。2010年のシス・カンパニー公演(演出:千葉哲也,出演:堤真一、草彅剛)を観ていて、物語は知っていたが、今回は期待した『K2』ではなかった。8000mを登頂した後で遭難しその高さで一夜を過ごした男が、あれほどの大声を上げるというのが驚きで、さらに狭い岩棚で普通に立ち上がるというのにもビックリした。エンディングは感動的なだけに、前半の演出に疑問を持った。
Blue Bird
TKmeets
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2023/03/29 (水) ~ 2023/04/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
2回目の福地教光さんプロデュース公演、今回もとても楽しい。
「太陽にホエール」にあったコント感が薄れ、演劇らしいと感じるのは登場人物達が演劇人だからだけではないはず。中身のしっかり詰まった会話劇なのだ。
登場人物が演劇人の設定だと身内ネタがあったりするのが小劇場あるある…と個人的に認識していたがこの「Blue Bird」にはそれが無い。固有の身内ネタは無いのに演劇人あるあるはあって面白く観られる。二朗松田さん、さすがの脚本。
上演時間は60分弱だが体感ではもっと短い気がする、あっという間。
おすすめ!
愛さずにはいられない
むさしの芝居塾
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2023/03/28 (火) ~ 2023/03/30 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2023/03/30 (木) 18:30
奥多摩で描かれる人間模様を描いたコメディ系の作品。
パンフを見れば、沢山の後援企業が劇団を後押ししてくれています。
愛されている「地域密着型劇団」と言ったところでしょうか。
今回は初観劇でしたが、正団員と塾生さんが混ざっているのでしょう。
アマっぽさがふと見えてしまう事があり、ダンスも配役作りも正直半端な印象です。
舞台での動き方、観客への笑いの取り方、全体的にバタバタして狙いすぎな感じ。
例えばアットホームな劇団の特色を生かし、客席まで入り込むとか、奥多摩名物を会場で配るとか。
舞台設定をより奥多摩の環境設定にフォーカスしても面白いんじゃないかなって思いました。
最後は写真を録ってもOKと言うアナウンスでしたが、
シャッタータイムです!と設けていない為、いつ撮れば良いか分かりずらかった。
閉幕時に今から写真OKの合図が明確になっていないと、SNSでの拡散は難しいかな。
更に面白くなる改善点は沢山あるはず。今後に期待です。