深呼吸
よるべ
ウイングフィールド(大阪府)
2022/12/23 (金) ~ 2022/12/24 (土)公演終了
満足度★★★★
浪人して大学生になった人々の話
僕の大学生時代を投影しながら観ていたが、今の学生(あくまでも演劇で出てくる)は何か弱いな〰️と感じた
僕がおっさん化しているのも有るが、こんなことで…
僕だったら何度死なないと…
ま、生きていても楽しいことはないかもだが、楽しいことを自分で見いだすことが必要なのかも
詰め込み教育の弊害なのかも
ANAΓKH -宿命の女神-
劇団天動虫
シアター711(東京都)
2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/12/11 (日) 13:00
劇団天動虫featuring野村ようすけ流切り裂きジャック考察。
事件と同時代に書かれた小説とを絡めているのが妙案だし、それらをヒントに真相を明かしてゆくあたりのゾクゾク感たるや♪
また(劇中の)現実と虚構の境界が曖昧になってゆくあたりに夢野久作「ドグラ・マグラ」に通ずるものを感じる。
7DAYS-特殊能力捜査班-
メディリリ
萬劇場(東京都)
2022/12/21 (水) ~ 2022/12/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
年末にほどよいお祭り感のある公演でした。
無理無茶夢麻呂色々ありましたがしっかりした役者さんをそろえていたため「ちゃんとして」おり後味は悪くない。あと小島ことりの縮尺が相変わらずおかしい
マザー4
サヨナラワーク
劇場HOPE(東京都)
2022/12/20 (火) ~ 2022/12/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても面白かったです。こう来たか!という感じでしたね。よく考えたら前作も拝見してて、良いですね。お気に入りの団体さんになりました。
本当に良くできた内容だったし、役者の皆さんの演技もとても素敵でよかったです。
マザー4
サヨナラワーク
劇場HOPE(東京都)
2022/12/20 (火) ~ 2022/12/25 (日)公演終了
幸福レコード2022
Bobjack Theater
TACCS1179(東京都)
2022/12/21 (水) ~ 2022/12/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2022/12/24 (土) 13:00
ボブジャック さんは数回しか見ていないのでそもそもあれですが「ぽくない」と感じた。とても好き。初演でないのであてがきはないと思うが、配役も良かった。
ぬるま湯のあとさき(12/26.27の公演中止)
ツケヤキバ
OFF OFFシアター(東京都)
2022/12/21 (水) ~ 2022/12/27 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い、お薦め。㊗旗揚げ公演。
クリスマス・イブの一夜、アラフォー男4人の濃密な会話劇。舞台美術は剥き出しの角材で家屋の外形を、その室内はカラフルな色彩で作り込んでいる。何となくアンバランスな感じは、夢見る乙女ならぬ40代の不安定さと切なさが垣間見えるようだ。
会話は自分の方がマシな生き方をしていると思い、マウントを取り合うようにグサグサと突き刺さる言葉で責める。しかし、嘆く姿の中に不思議と痛々しい感じはなく、お互いトゲある言葉をスルッとかわしたり、無視するようだ。実に逞しい。
こんな会話が日常のことなのか判然としないが、少なくとも1人がこの暮らしから脱することを言い出したことから始まるトークバトル。各者各様で、今まで鬱積させていた思いを次々吐き出す。些細なことから今の生き方、そして将来どうするのかといった目的・希望まで幅広い話を繰り広げる。濃い話であるが、NO蜜<色恋話はなし>という乾いた内容で、面白可笑しさの中に相手を思いやるといった滋味ある言葉もちらほら。
因みに潤いは、水も滴るといった別のカタチで観ることになる。いろいろな言い分…この年代だからこそ 思うところがあるのかも知れない。
キャスト4人の確かな演技とバランスは、飽きさせることなく しっかり物語に引き込んでいく。この時期に相応しいのか、この芝居を肴にちょっと飲んで行きたくなるような…。
(上演時間1時間30分 途中休憩なし)追記予定
abc赤坂ビーンズクラブ -side2-
エヌオーフォー No.4
赤坂RED/THEATER(東京都)
2022/12/21 (水) ~ 2022/12/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
ショートコントを中心に、ダンスあり歌ありのパフォーマンス、堪能しました。前回公演も観たのですが、パワーアップした印象ですね。
HOURGLASS
カンパニーデラシネラ
北とぴあ 飛鳥ホール(東京都)
2022/12/23 (金) ~ 2022/12/23 (金)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
本編40分、トーク20分。もっと長かったような。広々としたホールの二面に客を入れる。ステージ後方にスクリーンがあり、日本語以外の台詞に字幕が出る。中国人か台湾人のような観客も多く、皆ダンスを志しているかのような身体付き。
“ポーランドのカフカ”と呼ばれたユダヤ人作家ブルーノ・シュルツ。1942年ゲットーにてゲシュタポに射殺される。彼のテーマは幼年期への復帰、二度目の幼年期に向けて“成熟”すること。今作は代表作「砂時計サナトリウム」をモチーフに制作。鉄道に乗ってサナトリウムで療養中の父に会いに行く男。サナトリウムの中では砂時計が引っ繰り返され時間が正常に流れていかない。
演出の小野寺修二氏のテーマは『重力と時間』ではないか。どちらも絶対的なもので生きて在る全ては完全に支配され従属している。当たり前のように。その支配への隙を見ての反撃と脱走、じっとその機会を伺っている息遣い。
人間は人生の大半を眠って過ごす。突然眠りに落ちる人々のマイムが繰り返される。亡霊達のようにも見える。一人だけ懐中電灯を持っている。
小さな鉄道模型が煙を吐き出しながらステージの外周を回る。鉄道にアタッシュケース片手に乗り込むチョン・ヨンド氏(韓国)。しかし何度入っても時間が巻き戻され乗車出来ない。列車内は混沌としていて眠る亡霊達がひしめき合っている。
リウ・ジュイチョーさん(台湾)はサナトリウムまでやって来る。雰囲気や暗い照明が「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」を思わせる。迷宮のようなサナトリウムを父の病室を求めて彷徨う。光と影の効果。医師か看護婦のリー・レンシンさん(マレーシア)に尋ねるが彼女は猿のような動作。脇の臭いを嗅いできたり、自分の爪の臭いに執着している。完全に気が違っている。
やっと辿り着いた病室。寝たきりの父親と元気に動き回る父親(小野寺修二氏)。どちらが本物なのか?どちらも本物なのか?
彼女はジェンガのような積み木のような木材を使って麻雀のようなゲームに行ずる。ルールはあるようでなく、夢中になってそれを続ける三人。謎のゲームに崎山莉奈さんも加わる。次々に並べられる木片の上を歩いていくリウ・ジュイチョーさん。望遠鏡のようなものの先端に家や樹の切り抜きが装着、光が発射されると影が町の一角を映す。
矢張り物語は冒頭のリフレイン、揺れる列車の車内へと戻る。おかっぱ頭の藤田桃子さんの存在感。梶原暁子さんはラスト近くにアクロバティックな爆発的舞踏の見せ場。
狂った時間軸を彷徨う複数の自分、この世界の謎を解くのではなく、謎を遊ぶ感覚。唯一無二の独特な語り口、しかもメチャクチャ面白い。
マザー4
サヨナラワーク
劇場HOPE(東京都)
2022/12/20 (火) ~ 2022/12/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
9年前の作品の再演だそうです
ホワイトバックの背景上で
4人の登場人物=タイトル通りで各人マザーが
プロジェクションマッピング投影と合わせた話が進行していきます
あーなんか昔のSF映画で見たかなぁ
こんな感じの話って思いました
しまいこんでいた歌
劇団かに座
横浜関内ホール(神奈川県)
2022/12/16 (金) ~ 2022/12/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
山田太一作と期待感あったが
思ったような爽快感とかは無かったかなぁ
ただ何というか
なぁなぁで決断力弱く
日本人らしい行動が全面に出ていたなぁとは思えたです
時代絵巻AsH 其ノ拾六『赤雪~せきせつ~』
時代絵巻 AsH
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2022/12/14 (水) ~ 2022/12/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
相変わらず豪勢なパンフレットに
登場人物らや綺麗な相関図に時代背景等が記載されていて素晴らしいです
史実の再現でもあり
消え行く主人公らの足跡を表現しているのだが
生まれる時代が異なってたらーとか想われました
自身が忠義を尽くしても
部下が自分の家族親族を優先し
不忠者のレッテルを貼られ
長として部下を守らねばならないという葛藤
何かやりきれんなぁとか
観ててありました
紅の旗【終演しました】
Cheeky☆Queens
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2022/04/07 (木) ~ 2022/04/11 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
大所帯で繰り広げられる舞台はやはり圧巻
OPからその迫力にって感じ
再演なんですがセットの組み方、演出、キャスティングの変化で別物って印象で進んでいく
ストーリー自体は当然?のごとく変わってないんですが、受ける印象は全く違うって感じ
この変化はかなり良かったんですよね
1800年代の中国
清国海軍は横行する海賊行為に手を焼いていた
それを打開するためにスパイを送り込む…しかし海賊も海軍の動きを得ようとスパイを…
そんな感じに進んでいくストーリーはすぐ先の展開も読めずにドキドキって感じ
そしてそれぞれのスパイが生活する中で新しく見つける出会い
そんな中から生まれる新しい居場所みたいなもの
そして変化していく気持ちなんかがほんといい物語
この疾走感のあるストーリー展開見事
#畠山薫 さんと #三原悠里 さんがほんといいんですよね
それぞれの背負った宿命みたいなものをほんと見事にって感じ
この2人を中心に広がる世界
今回の #赤松英実 さんはかなり難しい印象の武器
そしてキャラも難しいとこなんですがいいですね
#留奈 さんのブレない感じも良かった
#角田信朗 さんのドッシリした空気感は今回の役にピッタリやったかも
そしてその男に寄り添う感じの #生田朗子 さんはやはり上手い
最初の情けない感じからの変化、やはり存在感は #うえだひろし さんやったかな、流石です
#平田莉渚 さんの動きも良かったけど初日の緊張あったかな
#山田命 さんの冷静沈着なクールな感じも良かったんですよね
少し姉御感もかな
#古賀柚奈 さんの可愛らしさと強さのギャップ
ムードメーカーっぽい感じも良かった
そして #佐々木瞳 さんのトラウマから曲がった性格
そこから生み出される狂気みたいなものを見事に
いい女優さんやな
愛しのボカン
悪い芝居
本多劇場(東京都)
2022/03/18 (金) ~ 2022/03/21 (月)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★
最初から繰り返し語られるワード、それは『これは事実に…』この言葉はこの作品の世界観を印象付けるためのワードなんだろうか?
かなり独特な雰囲気で始まるこの作品
なんか現実と演じられる世界の垣根?境界線を曖昧にするような、そんな雰囲気からこの物語は始まる
そしてそこから始まっていくのはひとりの自分ってものを持った男の演劇って世界に向き合っていくような魅力的な作品
表向きは成功って世界にいたとしても満たされないものを抱えてたり
かなりシュール?曖昧?観るものに委ねられる様な演出もあるんだが、作り出す空気感でその世界観は伝わってくる様な作品
そんな雰囲気もシーンごとに微妙に変化させ、なんかよくわからない?とはならない感じなのに、終わってから不思議な余韻が残るそんな世界観やった気がする
かなり個人的に良かったのが #伊藤ナツキ さん
初めて観させていただいたんですが、魅力的な空気感を纏われてた
そしてやはり良かったのが #中村るみ さんなんですよね
マネージャーさんもほんと良かった
あそこで相変わらず見事な身体能力
やはりツボは棒回し同好会でしたw
お前は誰にも似ていない
MODE
布施PEベース(大阪府)
2022/03/24 (木) ~ 2022/03/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
場所はヨーロッパなんだろうか?
法律関係の仕事をする男のいつもと変わらない朝
慌ただしく?寝起きで頭が回らない中、出勤の準備を進めていた
ふと気がつくと部屋に見知らぬ女が入ってきていた
扉が開いており聞いた部屋を訪れたのだと言うのだが…
かなり不思議なストーリー展開をみせる印象の作品
気持ちの動きや心理状態がかなり複雑に動く印象
言葉とその時の心理状態が裏腹だったりするのでかなり演じるのも難しい印象
そしてそれに気がつけるのかも難しいのではないかなって思う展開が意外に多かったりする
しかしそのあたりがうまく伝わらないとこの作品は成立しないんやないかと思ったりするんですよね
演出のこだわりは場面展開なんかにもかなりって感じやったのかもしれない
ベッドの位置であったり、机の位置であったりを大きく変えてくるのはそのシーンに対する大きな思い入れがあったのかもしれない
少しシャンパングラスとワイングラスがあの状況やと…
#佐藤海斗 さんは初めて観させてもらったのかもしれないが、緩急をいい感じにつけられてた印象
そして #宮崎佳恋 さんはかなり精神状態を表すのが難しい感じの役を演じられてた
不思議な存在でいて魅力的で妖艶な雰囲気を作らないといけない
なかなか魅力的やった印象
エアードロップ
ステージタイガー
松原市文化会館(大阪府)
2022/03/26 (土) ~ 2022/03/26 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
限界集落と呼ばれる場所
そこにあるシェアハウスには世の中の生活に馴染めず生き難い世の中から距離をおきたい男女が共同生活をしていた
そんな場所で起こっていく色んな出来事
そしてそんな出来事のなか変わりゆく気持
最初は生きにくい世の中から解放されて、徐々に自分を取り戻していくんだが、そんな中で新しい心?気持ちの葛藤が芽生えていったりする
それはけっして後ろ向きではなく前向きな感情やったり
そしてそんな揺れ動く気持ちの中に世の中と馴染めないんだが、そこからも逃げ出せない人が
複雑に絡み合うそれぞれの気持ちなんかが見事に描き出されてた感じのストーリー展開
パワフルで力強い作品が多い印象の #ステージタイガー さんが、かなり静かな感じの物語を作り上げられてた印象
こう言う感じの物語もいいですね
大きなリビングって感じの舞台の使い方も良かった
やはり #小野愛寿香 さんは上手いですね
#白井宏幸 さんも相変わらずいい空気感
#池治徹也 さんの怒りなんかの熱い感情が良かった
#小東こと さんの友だちを応援したいんやけどってジレンマもなかなか
#青城里花 さんの打ちのめされたかの様な感情がその後のシーンを良くしてたかな
不思議の国のアリス
壱劇屋
門真市民文化会館ルミエールホール・小ホール(大阪府)
2022/03/24 (木) ~ 2022/03/25 (金)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
実は #ルミエールホール の小ホールは初めて入ったんですが、素敵な劇場さんですね
そこで繰り広げられるのはかなり不思議な世界
不思議なんですがびっくりするほど美しいんですよね
それは照明の美しさもあるんですが、その使い方がほんと上手いんです
そして音響がさらにそれを盛り上げる
美しさはそれらだけではなく、小道具の使い方、その動きさえも美しくて魅力的
そして?やはり?いいのがマイムの動きやったりするんですよね
遅い動き、早い動き、そしてその緩急やったりがほんと素敵
そしてそれが物語の展開を表してたりする演出ほんといいんですよね
自然に見えるのが凄い
そんな色々なファクターの集大成で作り出される不思議の国は個人的には絵本の世界がそのまま目の前に作り出されたような感覚
美しいんだけどどこか現実とは違う、しかし作り物とは違うって不思議な感覚になる世界観が目の前に広がる感じなんですよね
この感覚を伝えるのは難しいかもしれない
それぞれのご出演者さんの動きが見事なんですが、この作品やはり凄いなと思わせるのは主役の #谷美幸 さん
この人の動きは今回びっくりするほどいいんですよね
そして動きもなんですが、表情がいいんですよ
最近ほんと上手くなってると思ってましたが、そのさらに上を見せつけられた印象
ネオンキッズ
OFFICE SHIKA
AI・HALL(兵庫県)
2022/03/18 (金) ~ 2022/03/21 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
繁華街にそびえ立つ怪獣ビル
その下にある広場に集まった、色んな理由で集まった若者達の物語
彼女らは #ネオンキッズ と呼ばれ名乗るって感じ
そしてその集団にも表界隈と裏界隈って大きくふたつの集団に分かれていざこざをって状況
このあたりにもこの場所にたどり着いた理由が根底にあったりする
とは言え全てのここに集まった人間には大きなものを抱えてやって来た感じなのは事実
ここに来ることによって、来る前に抱えていたしがらみから解放されたかのように見えるんだが…
ここからの展開はなかなかに重たい印象
しかしかなり現実的で今の社会ならって感じなのかもしれない
ある意味では今の社会を批判してるのかもしれない
そんな印象が残る後半やったかも
この作品の中心には間違いなく #AKB48 さんの3人が存在する
しかしそれぞれが違う雰囲気を作る
#下尾みう さんの優しさの中に芯のある感じ
#小田えりな さんのチャランポランな感じでいて信念を持ってる感じ
そして #岡部麟 さんのコミュ障な感じからの人との繋がりを大切にする感じかな
極道リモート戦記
笑の内閣
アバンギルド(京都府)
2022/03/19 (土) ~ 2022/03/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
とある地方に大きく異なったシノギで微妙なバランスを保っていた4つのヤクザの組
そのうちのふたつが火種は些細なことやったんだが、殴り込みにまで発展する大きな波になっていた
しかしこのご時世なので暴対法もありそれぞれがこれ以上のゴタゴタは好まない状況
他のふたつの組が仲裁に入ってなんとか手打ちに
そしてこのあたりもご時世なのかZoomでそれをってところからこの物語は始まっていく
まあ発端はほんとに些細な行き違いなんだが、プライドやメンツから素直に手打ちが進むわけではなかった…って感じに進んでいく物語
今回はクールで知的な印象やったのが #山中麻里絵 さん
とは言え熱いものも持ってる感じの魅力的な演技やったんですよね
そして姐さんって雰囲気が良かったのが #熊谷みずほ さん
何気にこういう雰囲気ハマったりしますね
子どもっぽい組長を手球にとった感じも良かった
ハッシュタグ #ゴクリモ やったみたいなのでひとつだけ足しておきますね
生で演技が観られた会場はそれぞれキャパが違った感じで #天井会編 のThe highburyは15名 #状況会編 UrBANGUILDは50名とかなり大きさの違う会場でした
#シラスチャンネル で見逃し配信ある感じ
三大劇作家、逮捕される!
工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO-10
ウイングフィールド(大阪府)
2022/03/09 (水) ~ 2022/03/14 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
3本のミニストーリーと3本のオムニバス作品で構成された舞台
6本の違った作品が楽しめる感じでさらにそれぞれのクオリティが驚愕の高さ
終わった後の満足度が半端ない感じは今日見た回がトリプルコールになったことが物語ってるかもしれない
そして笑いすぎでラスト涙目になってましたw
この後山形3ステ、東京9ステが控えてるのであまり細かいことは書けないが、これはほんと観られて良かったと思った作品
ミニストーリーは #内藤裕敬 さんと #後藤ひろひと さんと #ボブ・マーサム さんがされるんですが、アドリブ?毎回全く違う雰囲気になるのではないかと思われる
しかしこのクオリティがびっくりするほど高い
ほんとこの3人のセンスとポテンシャルの高さを感じます
そしてメインとなる3本のオムニバスも全く違う雰囲気の作品に仕上がっててそれぞれが楽しめる
そして出演者さんのクオリティの高さに驚いた
それぞれの演技力の高さもあるんだが、それがほんと上手い相乗効果をみせてるって印象
個々の技術もほんと高くてびっくり
と書いたんですが基本的には笑ってるだけでしたけどね
それぞれの作品にほんといいところがいっぱいで、ここまでくるとどれがいいかは好みのレベルなのかもしれない
個人的にはラストの作品で涙が出るほど笑わせていただきましたが、他の作品も笑ってるだけでした
ここまで書いた通りほんとどの役者さんも良かったんだが通訳の #古谷ちさ さんが良かったんですよ
そして最初の女優とラストの新人が良かった #趙沙良 さん
びっくりするほど纏われる空気感が凄い
セリフも立ち振る舞いも見事でした
語られなかった3個目はたぶんあれ…w