最新の観てきた!クチコミ一覧

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青春の殺人者 令和版

青春の殺人者 令和版

アクターズ・ヴィジョン

梅ヶ丘BOX(東京都)

2022/12/22 (木) ~ 2022/12/30 (金)公演終了

実演鑑賞

鑑賞日2022/12/29 (木) 18:00

the昭和映画の内容で、最近観ることができない内容だったので、少し唖然としたが出演者の気迫を感じれる舞台でした。

荒人神 -Arabitokami-

荒人神 -Arabitokami-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/12/21 (水) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

五彩の神楽の初演は映像とはいえ観ていました。

なので、荒人神がどういう話か分かってい…るはずでした…。

やはり映像と生のお芝居は違った…。
映像でもしっかり受け取っていたと思っていたんだけど、とめどなく流れる涙と鼻水(セット)

そしてあるシーン
私は驚くであろう周りの人たちを思いほくそ笑んでいたんですが、多分1番驚いてたの私でした。
ちょっと声でかけました。え?聞いてない⟵言ってない
観た人をも驚かせる演出。
忘れていた、竹村作品はどんどんブラッシュアップしていく作品だということを。

だから一度観た作品なのに、再演と聞いてまた向かってしまうんだった…。

ねじ廻る

ねじ廻る

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2022/12/21 (水) ~ 2022/12/26 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

#中原和宏 #山下直哉
#水野小論 #小山あずさ
#渋谷盛太 #鷲見友希
#國崎史人 #坂口瑛美
#和田みなみ #横室彩紀
#寄川叶絢 #大嶽典子
#奥田努 #小野健太郎
(敬称略)
無駄のない本に無駄の無い演出、素敵な俳優。素晴らしい作品が上演された。いつも使う劇場、ホームグラウンドだからということもあるだろうけれど、ハコの特性を活かした演出だった。過疎の問題もベースにして、親子、夫婦、つまりは家族の愛について、更には人生と就労についてまで考えさせられる。
糸の切れた凧のようになってしまった我が長女との関係と重なりヒリヒリした。
大好きな水野小論さんが、もうしっかり母親で、しかも高校生の。ドラマで、小さかった芦田愛菜ちゃんの先生をやっていたのだし、当然なのだけれど、感慨深い。そして何より素敵だった。
キャストの皆さんが豊かな関係性でそこに生きていた。素晴らしかった。

モダンスイマーズ『しがらみ紋次郎 ~恋する荒野路編~』上映会 生アフレコ

モダンスイマーズ『しがらみ紋次郎 ~恋する荒野路編~』上映会 生アフレコ

モダンスイマーズ

ザ・スズナリ(東京都)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/29 (木)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

荒人神 -Arabitokami-

荒人神 -Arabitokami-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/12/21 (水) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

荒人神1作品でも素晴らしかったし、
5ヶ月連続作品の五彩の神楽全て観ていると
鳥肌たって、口があいたままになってしまいました!
凄かった!最高でした!
壱劇屋さんは毎公演、期待を遥かに超えてくるので
見逃せません。

ゲラゲラのゲラによろしく

ゲラゲラのゲラによろしく

東京にこにこちゃん

駅前劇場(東京都)

2022/12/29 (木) ~ 2022/12/30 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

#てっぺい右利き
#木乃江祐希 #三森麻美
#髙畑遊 #近藤強
#四柳智惟 #江原パジャマ
#尾形悟(敬称略)初日。
笑いの本質を考える秀作だった。誤解を恐れずに書くが、予想もしなかった人間ドラマが展開されて驚いた。冒頭から笑いが散りばめられて、客席はさまざまな場所からさまざまなタイミングで笑いが起こり、笑いのリレーのような…いや、ボールを落とさないように輪になって笑いのバレーボールをトスし続けているような感じ。
人は窮地に立たされると笑って誤魔化す。ワタシはそれを好まない。けれど、そうすることでしか心を保てないということもあるのだと、歳をとって少し分かり始めている。
近藤強さんが無敵だった。シリアスな演技が素晴らしいのだけれど、あのダンディな声でDJは痺れるし、笑いまでやられたら堪らない。
大好きな木乃江祐希さんが紛れもなくヒロインで、彼女の美貌を充分に活かした作品を久しぶりに観たような気がする。
お馴染みのキャストも安定の達者ぶり。願わくばhocotenさんも見たかった。
たった二日間の4公演では勿体無い出来栄え。でも、彼等を駅前劇場で観る時がきて、それが今作品だったのは大満足。
2022の観劇納めが素晴らしかったことを嬉しく思う。

『田瓶奇譚集』

『田瓶奇譚集』

劇団肋骨蜜柑同好会

駅前劇場(東京都)

2022/09/16 (金) ~ 2022/09/25 (日)公演終了

実演鑑賞

ままある「色んな団体の色んなのが観られる公演
」の中でも屈指の観やすさだったなあと思います。とりわけ腸詰が好きでしたね。
田瓶、いつか滅ぶかもなので(今回の作品郡を観るにそう感じる)その前に行ってみたい。

青春の殺人者 令和版

青春の殺人者 令和版

アクターズ・ヴィジョン

梅ヶ丘BOX(東京都)

2022/12/22 (木) ~ 2022/12/30 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

チームC版。映画は当時観たきり。今回のケイ子(映画で原田美枝子が演じた役)、最初はさほど気にならなかったのに、途中から彼女が出てくると目で追っていた。楽しい話ではないのに、最後は妙な清々しさも。

荒人神 -Arabitokami-

荒人神 -Arabitokami-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/12/21 (水) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初演上演当時に鑑賞した時も素晴らしかったので期待値高めで再演を観劇しましたが、更に期待を超えてくれました。

大まかなストーリー自体は変わりませんが、初演からの演出の変更点が衝撃的で、初演鑑賞済でも新鮮に興奮しました。

そして、このご時世下で五ヶ月連続上演というリスキーな企画を完遂してくれたこと。色んな方にとって希望となったことと思います。
本当に素晴らしい観劇経験をありがとうございました。

人形劇団ココン『糸による奇妙な夜』

人形劇団ココン『糸による奇妙な夜』

モダンスイマーズ

ザ・スズナリ(東京都)

2022/12/28 (水) ~ 2022/12/28 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初めて人形劇を観ました。糸が付いてるだけなのに動きがとても繊細で驚きました。
どうなっているのか不思議な仕掛けも沢山有り、展開にハラハラするストーリーも有り、とっても楽しかったです!
終演後の質問コーナーでは出し惜しみせずに仕掛けを教えてくれて、興味深く面白かったです。
音楽も合っていて素敵でしたし、大満足です!

定位

定位

StarMachineProject

KAVCシアター(兵庫県)

2022/09/01 (木) ~ 2022/09/03 (土)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★

配信で視聴しました。配信といってもよくある配信用のサービスを利用してではなく、これ用の仮想空間が用意されており、実空間とはまた違った趣きがあり面白い試みでした。

かなり人を選ぶ作品ではあると思いますが、これはこれでと割り切ってしまう方が良いと感じました。(王道のラーメンが食べたくて足を運んだが創作料理屋でがっかりだった、のようなコメントが目立つので。)
この作品がこういった質感の作品であることは事前情報で提示されていた範囲内で充分察することができたと思うし、自分に向いているかどうかは予め判断出来たのではないかと。ふらっと立ち寄ったというならそれはそれで、向き不向き当たり外れにはある程度寛容になるものである気がする。
私自身王道のラーメン的作品が好みではありますが、たまにはこういった味わいも悪くないという受け止め方をしました。

バラバラに見えて一本のテーマから枝分かれしたようなパフォーマンスで、新鮮でした。

心踏音 -Shintouon-

心踏音 -Shintouon-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/10/19 (水) ~ 2022/10/25 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初演時に観劇し思わずおかわりをした演目。
また観られるならと東京へ。

ストーリーの流れは知っていましたが、初演に比べてより理解しやすく演出を工夫されていたと思います。
再演で追加された時間が巻き戻る演出はなかなかの長尺で、それを実行してしまう挑戦的な所に魅力を感じるとともに、技術に対する感心が大きく、ストーリーから少し現実に戻されてしまった気がしたことが惜しく感じました。

盲人役の吉田青弘さんとフミ役の今中美里さんが初演と同じキャスティングで、キャラクターの関係性などからして、このお二人が続投だったことがとても嬉しかったです。

荒人神 -Arabitokami-

荒人神 -Arabitokami-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/12/21 (水) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

台詞のない殺陣芝居、それなのにストーリーも演者の感情もしっかり、バッチリ伝わってくる素晴らしい作品でした。緻密な殺陣は演者さんの息が合っていて、見応え抜群。連作の最終章ということもあり、いろんな意味で感慨のある作品でした。

コチラハコブネ、オウトウセヨ

コチラハコブネ、オウトウセヨ

ポップンマッシュルームチキン野郎

王子小劇場(東京都)

2022/12/22 (木) ~ 2022/12/28 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

またこうして、PMC野郎さんを観られる日が来たことを、心から感謝します。
新しい物語に、前の短篇の作品、キャストが違うので新鮮。また前の作品もDVDで観なおしたくなった。
大好きな劇団さんの公演を大好きな劇団員さんとゲストの皆さんで観られるということが、当たり前ではなく奇跡なんだと改めて強く感じた公演でした。こんなに泣いた舞台はないっていうくらい、泣いた。
宙ぶらりんになってた気持ちに、一応の区切りがついて、またここから新たにこの劇団を応援していこうと思いました。
笑えて泣けて、これぞPMC野郎さん。本当に素晴らしかった。一生大切な作品として、心にしまっておきたいと思います。

荒人神 -Arabitokami-

荒人神 -Arabitokami-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/12/21 (水) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

五彩の神楽という、5公演の最後に相応しい公演でした。映像化されないのがもったいない!

ネタバレBOX

過去4作品に出ていた主人公が舞台上の吊るされた絵の中から、出現するって!もう少年漫画です!そして闇堕ちして5作品目の主人公を救うって!もうヒーローもの、アベンジャーズです!
心踏音 -Shintouon-

心踏音 -Shintouon-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/10/19 (水) ~ 2022/10/25 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

少し前ですが、心踏音見ました。
主演の吉田青弘さんの盲目の剣士の細かい演技、座頭市のような超人ではなく、普通の人が少しずつ上手くなっていく様が心を打ちました。
それに岡村さんの中ボス、長身で殺陣も上手いので、登場した時ゾクゾクしました。
結末は、荒人神へのつながりを考えればあれで良かったのかもしれませんが、もっと他に方法がなかったのかな~というのが正直な印象です。
盲人一人を救うために他の多くの命を犠牲にするというのもどうかな?って気がしますしね。
でも考えてみても荒人神につなげる形での解決法については、いい案が私にも浮かばなかったので、現状あれがベストだったのかもしれません(^^;
全体的にはストーリー・殺陣ともに素晴らしい作品だったと思います。

In C

In C

Co.山田うん

スパイラルホール(東京都)

2022/12/28 (水) ~ 2022/12/29 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今年のKAAT公演を見逃した本作が早くも再演と二日前に知り、早速出掛けた。山田うんは「モナカ」以来二度目。「In C」(イン・シー)とはテリー・ライリーという著名な作曲家の楽曲の名で、これをダンス作品とした。楽曲はミニマル・ミュージックの範疇で、思い出されるのはダンスカンパニーのローザスがスティーブライヒの楽曲に振りを付けた「ドラミング」。これは音楽のダイナミズムを舞踊付きで味わう作品、つまり楽曲が完全に前面に出ていたが、今回は(「In C」が楽曲名である事を観る時は知らなかった事もあるが)ダンスのオリジナル作品として観た。オノサトルがアレンジして現代的な音になっていた事と山田うんの斬新な身体表現が楽曲に従属した舞踊とは一線を画していたが、間断なく徐々に変化する音楽の圧は「踊り」(ダンサー)に大きな負荷をかけると同時にそこに充満して行くエネルギーがある。
舞台は遺跡の石のパーツのような白褐色の装置、そこに同系色の奇妙な衣裳をまとったダンサーが登場、皆一様にアトムの頭のように固めた光沢の黒髪。ソロ、ユニゾン、アンサンブルの動きが絶えず脳に刺激を送って来る。身体というよりその「形」と変化が何か人間とは別の風景や現象、または視覚を超えたニュアンスとあらゆるイメージにアクセスさせる。
若干照明を落とす場面では条件反射で瞼が下がり目を開け続けるのに苦慮したが・・。山田うんの発想力とダンサーたちの再現力に脱帽する。

道産子男闘呼倶楽部 新作先出し読み合わせ『きのう下田のハーバーライトで』

道産子男闘呼倶楽部 新作先出し読み合わせ『きのう下田のハーバーライトで』

モダンスイマーズ

ザ・スズナリ(東京都)

2022/12/28 (水) ~ 2022/12/28 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 今回は新作先出し読み合わせというコンセプトの公演なので朗読の形式を採っているが、通常の演劇公演の形での上演は2023年の10月に同じ下北での上演を予定している。脚本が実に良く練られていて面白いと同時に役者2人の演技も素晴らしい。ナレーションも緩急上手く案配し作品進行中は蔭になり日向になってフォローし、ラストは照明ともタイアップして深い余韻を醸し出してセンスの良さを際立たせている。今回の舞台を拝見して本チャンも是非観てみたいと思わせる内容であった。無論、今回の形式でも2人の役者の掛け合い、緩急の付け方と脚本内容との見事な照応を堪能できる。(追記後送)

モダンスイマーズ『しがらみ紋次郎 ~恋する荒野路編~』上映会 生アフレコ

モダンスイマーズ『しがらみ紋次郎 ~恋する荒野路編~』上映会 生アフレコ

モダンスイマーズ

ザ・スズナリ(東京都)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/29 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

モダンは入場料が安い事を忘れていた。この入場料で人形劇で、映像で・・と正直大きな期待はしていなかったのだが意外な完成度であった。併演されている人形劇団ココンの監修とは言え人形、背景、これをベースに展開するシナリオもよく出来ており、映像(編集)も堂に入ったもの。生アフレコがまた徐々に慣れて来て世界に引き入れた。
上手と下手に置かれたマイクの前で主たる人物が喋り、平場でも動いて喋るが、その姿は裏方。コロナ期突入し新領域の開拓という事で始めたものの人形作成、稽古、撮影、映像編集と製作には多大なエネルギーを消耗し、中々大変であったという。費やしただけの事はあり、1時間程度の作品だが随所で魅せる。音楽が国広氏。まことに芝居に合わせて音を作る人、感服。上演(上映)は二回のみ。

蒲田行進曲【クロジカ】

蒲田行進曲【クロジカ】

演劇ユニット クロジカ

王子小劇場(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/12/11 (日)

価格2,420円

動画配信で、チーム海田の回を29日に視聴(120分)。

映画(松竹・角川)は視たが、元の舞台は未見の立場からの雑感。
監督が”武闘派”の深作欣二にもかかわらず、どこか大船調のノンビリとした雰囲気が残っていた映画版と比較すると、今回の舞台版、より荒々しくもアクティブなパッションがひしひしと伝わってきたように感じた。
コレ、もしナマで観ていたら感動のあまり泣いてたな!と思う場面もチラホラ。
妙に個性を押し出さずに、原作に忠実に作ったらしい、構成・演出のフジタタイセイ氏の力量の程に感服させられた。

なお、演じ手では、ヤス役・吉田覚さん、小夏役・池内理紗さんのお二人、期待を大幅に上回り、まさか、ここまでやれるとは!と驚きを思って拝見したことを付け加えておく。

ネタバレBOX

【配役】
銀四郎…海田眞佑さん/古屋敷悠さん
ヤス…吉田覚さん
小夏…池内理紗さん
監督…山下雷舞さん
橘・坂本龍馬…末安陸さん
刑事伊豆沼・カメラマン…芝原れいちさん
ユウジ(銀四郎付の大部屋俳優)…中川大喜さん
マコト(銀四郎付の大部屋俳優)…志賀耕太郎さん
トメ(銀四郎付の大部屋俳優)…シマザキタツヒコさん
ヤスの母…高橋まゆ狐さん
朋子(銀四郎ファンの若い女)・看護婦…江越暉さん
大道具・大部屋A…ヒガシナオキさん
助監督・スナックのママ…大木菜摘さん
医師・大部屋B…二瓶俊行さん
沖田総司・トク(小夏と親しい床山)…長門佳歩さん

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