よね牛の1人でやってみたQ
COWCOWシネマ
北池袋 新生館シアター(東京都)
2023/10/27 (金) ~ 2023/10/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
本日拝見しました。一人で映像もうまく使って、飽きさせることなく良かったです。元気なお芝居何回もの衣装替え大変ですね。でもよくまとまっていて面白かったです。映画も撮っているとのこと。機会があれば拝見しますね。頑張ってるのが、伝わってきましたよ。応援してますね
朝劇「恋の遠心力」
朝プロダクション
NOS Bar&Dining 恵比寿(東京都)
2015/08/19 (水) ~ 2024/12/31 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
河村唯さんゲスト出演。2022.1.10
あすか:真綾
大隈:大野清志
さくら:馬場史子
神代:船戸慎士
ダイチ:森谷勇太
伊吹:野村龍一
ヒロインのアンドロイド「あすか」役はこれまで八木麻衣子さん、森田涼花さん、関谷真由さんの3パターン観劇してました。今回は真綾さん。初めて拝見しました。歴代と遜色なし、独自の色も出してらっしゃって、素晴らしかったです。
朝劇西新宿では入口のドア、シャッターを閉めることが演出になってました。地球に到着するとそれが開きます。会場の「GLASS DANCE西新宿」ならではの演出でした。
そもそも西新宿ではレストランの客席の間がステージでした。時に目の前に演者さんがいらっしゃる、とても近くてスリリングなものでした。
コロナ禍になり、いろいろ制約ができてしまったのは残念です。会場を変えたのはそのあたりの事情があったものと思います。
しかしながらこの「NOS恵比寿」も素敵な会場です。いずれここで、客席を走り回る本来の恋の遠心力を見たいです。
ゲスト出演の河村唯さんはアフタートークにも参加。「浅草DOG DAYS」など、他の朝劇についての話も楽しかったです。野村さんの「天才劇団バカバッカ」の話題では、小泉瑠美さん出演の「ファミリー・ウォーズ」の裏話もありました。そんなことがあったんだ、と。貴重なお話でした。
野村さんは長くやって年齢を重ねると、自分よりずっと若いあすかに「好きだ!」というのが変な感じになってきた、というようなことをおっしゃってました。あすか役の真綾さんは2001年生まれ。なるほど。
Here Come The Angels!
ぷろじぇくと☆ぷらねっと
ブディストホール(東京都)
2023/10/25 (水) ~ 2023/10/29 (日)公演終了
ハリウッドは大騒ぎ
ミュージカル座
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2023/10/25 (水) ~ 2023/10/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
もっと大きな舞台で上演しても良いと感じました。
大きな舞台のほうが観ごたえあると思いました。
今日の舞台では、次のセリフに期待して女性弁護士さん頑張ってー!と言いたくなりました。
その時しかない編集できない瞬間なので十分楽しめました。
定番かもしれませんがウエスト・サイド・ストーリーを演じているところも観てみたいと思いました。
楽しかったです。
有難うございました。
サンタクロースが歌ってくれた
キャラメルボックス・ディスカバリーズ
新宿スターフィールド(東京都)
2023/10/26 (木) ~ 2023/10/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
キャラメルボックス・ディスカバリーズ「サンタクロースが歌ってくれた」SHOWROOMで、なかおさえちゃんが宣伝してたんですが、話が「映画の世界のキャラが飛び出して来る」という、僕の「怪人家族の総選挙」と同パターンだったので興味を持ち観て来ました。話も面白く、若い役者さん達が輝いてました🙂
サンタクロースが歌ってくれた
キャラメルボックス・ディスカバリーズ
新宿スターフィールド(東京都)
2023/10/26 (木) ~ 2023/10/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い、お薦め。
キャラメルボックスの代表作…クリスマスイヴの物語ということもあり、上演前からクリスマスに係る曲が流れており まずは雰囲気作り。劇中劇ならぬ銀幕から上映中人物が飛び出してくるという突拍子もない設定が妙。現実(2人の女性)と虚構(映画「ハイカラ探偵物語」の人物)、現在と過去(大正5年)、実人物(芥川龍之介と後の江戸川乱歩)と 役 といった 時間と場所と人物を交錯させ、不思議な世界観へ誘う。表層的な面白可笑しさの中に 人間---特に文筆家としての才能、その嫉妬心が浮き彫りになる。ちなみに 江戸川乱歩は大正5年に早稲田大学を卒業するが、別意味で その卒論が「競争論」だったような。
公演の観どころは、脚本の面白さは勿論だが、演じる俳優陣の観(魅)せるといった意気込みが凄い。豊かな表情、躍動感ある動き、そして情感溢れる気持を表(体)現し、物語の世界へグイグイと引き込む。ディスカバリーズ…キャラメルボックスの若い劇団員たちによる公演。そして同俳優教室の生徒やゲストを加えた総勢14名(Yキャスト2名含め)が 夫々の役を生き生きと演じており、フレッシュで活力に満ちた劇になっている。
(上演時間1時間50分 途中休憩なし)【Xチーム】
アメリカの怒れる父
ワンツーワークス
駅前劇場(東京都)
2023/10/26 (木) ~ 2023/11/05 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
今、上演される意味のある作品だと思います。
看板俳優の奥村さんの自在な演技もさることながら、
脇を支えるメインキャスト陣のしっかり地に足のついた演技、
アンサンブルの力の支えがあって非常に見応えのあるお芝居でした。
決して明るく楽しく元気よく!という内容ではないですけど、
観劇後に自分が感じたことを大切な家族に話したくなりました。
ラスト★アクションヒーロー ~地方都市に手を出すな~
劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)
サンシャイン劇場(東京都)
2023/10/19 (木) ~ 2023/10/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/10/27 (金) 13:00
SETの最新作は、著名俳優などの客演を求めず劇団員を中心に構成したアクションもの。タイトルから、三宅裕司と小倉久寛によるアクションが「ラスト」なのかと思ったが、きっとそうではない(今後も期待)。これまでの舞台で、高齢者は高齢者なりのアクションを披露してきた二人だが、今作では派手な立ち回りはなく、若手俳優が切れ味鋭い戦闘シーンを披露し、世代交代を印象づけた。
パンフレットで三宅と小倉がかつて自分たちが行ってきたアクションの訓練を振り返っていておもしろい。中心となった二人の若手俳優たちも相当なけいこを積んできたと思われ、高い身体能力と若さゆえのパワーも加わって圧倒した。派手に舞台美術をぶっ壊す場面が続き、仮面ライダーとかテレビの刑事物とか今ではあまり見られなくなったアクション場面を生の舞台で堪能できる。当然、想定外のことも起きるわけで、そのあたりはちゃんとカーテンコールの場面で振り返ってくれる。
想定外なのは「高齢」俳優がせりふを飛ばしたりする場面だ。今日はせりふを口ごもったのに続いて言うべき言葉を失念した微妙な空白に、客席は大爆笑で応えた。やはり、SETの舞台でおもしろいのはこうした役者たちの素の演技だ。
そういう意味では、客席が(私が)いつも楽しみにしている三宅と小倉の掛け合いが今日は少なかったような気がする。もともと台本がそうなっていたのかもしれないが、少し残念。ラストシーンはギョッとする場面で終結する。小倉さん、このまま終わりにしないでね。
検察側の証人
俳優座劇場
俳優座劇場(東京都)
2023/10/22 (日) ~ 2023/10/28 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
クリスティはフーダニット劇と名付けられている犯人探し劇を作り発展させた作家だが、それはもう半世紀以上以前。「検察側の証人」は犯人探し、というより、裁判劇として知られているが、いかにも古い。いまでもロンドンでは上演されている名作と言うが、昔の実際の法廷を使ったロケ舞台として上演されている由だから、半分は遊園地の名物興行だろう。
作品が知られるようになったのは、多分、チャールス・ロートンと、ドイツ女のマレーネ・デイトリッヒ、若手随一の人気だったタイロン・パワーの大顔合わせでビリーワイルダーが監督した喜劇タッチの映画が大当たりしたからだろうし、日本でその後当たったのは、フランス帰りの大女優岸惠子に、売れ筋監督の市川崑の舞台初演出で流行り物として西武劇場が、上演したからだろう。当時の翻訳現代劇としては珍しく、一月近く上演していた。多分これがクリスティ劇としては最高の当りである。
やはり、役者とか、仕掛けとか、もう一つのプラスワンの要素がないと、ミステリ劇はなかなかお客を呼べない。よく知られている割りには上演の機会も少ないし、やってみると客は薄い。今回の「検察側の証人」は俳優座プロデュースの制作で、ここは、ミステリ劇系の上演を長年やっている。東京で新劇系の中堅の俳優をキャステキィグして、それで地方を回る。「罠」(トマ)とか「夜の来訪者」(プリーストリ)とか、スタッフ・キャストを入れ替えながら長年やっている。いまは文学座始め各新劇団も中堅の俳優・演出を出し合ってそれなりの座組になっている。台詞はしっかりしているし、地方で新劇を見てももらえるし新人教育にもなるだろう。生活の基盤にもなる。良い企画だ。これに、「検察側の証人」が加わったわけだ。
俳優座で上演するのは二十数年ぶりと言うが、確かに最近見てはいない。地方周りの企画にするにはミステリ劇は8人前後の出演者でこじんまり娯楽劇に作らなければいけないのに、二十人以上の出演者がいる。舞台も裁判所法廷を始め何杯もあって、座組が大きい。
昔の戯曲だから、当世風に変えざるを得ない。俳優座劇場で2時間45分、これでも十分長いが、かなり原作を切っている。それも時代にあわせて上手くテキストレジして上演台本にしている。今回一番の上手い工夫は問題の核になる検察側の証人・ローマインを原作の出を大幅に遅らせて1幕の幕切れに登場させて、そこで休憩を入れたことだろう。
この工夫で、前半犯人探しのミステリ劇、後半は国境を越える男女のロマンス犯罪劇の二つのカラーを判然と見せて、楽しめるようになった。演出は文学座の高橋正徳、この人の演出では古川健の「60‘sエレジー」というすぐれた現代劇があった。時代を芝居の中から上手くつかみ出して表現する。「検事側の証人」でも、東西冷戦時代のヨーロッパという広くもない地域で出会った男女のが犯罪に惹かれていくところが、ことによると原作よりも上手く表現されている。
すっかり古びてしまったクリスティの芝居を生き返らせた功績も評価したい。
Here Come The Angels!
ぷろじぇくと☆ぷらねっと
ブディストホール(東京都)
2023/10/25 (水) ~ 2023/10/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
Project★Planet20周年記念公演である。子供だけが罹る原因不明の奇病。片や対策を練る研究者グループ、そしてもう一方におばばと、おばばのもとに身を寄せるアリス。彼女らは、いのちのスープを作り続ける。(1回目追記)
Here Come The Angels!
ぷろじぇくと☆ぷらねっと
ブディストホール(東京都)
2023/10/25 (水) ~ 2023/10/29 (日)公演終了
MaNNequiN -マネキン2023-
もんぴぐ
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2023/10/26 (木) ~ 2023/10/29 (日)公演終了
煙突もりの隠れ竜
壱劇屋
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2023/08/31 (木) ~ 2023/09/03 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
大阪を観た上で東京へ遠征。
会場が変われば見え方が変わる。
コンパクトな劇場になったので、世界が劇場からはみ出しそうだった。
今作から客席降りが解禁され、観客の多くが既に壱劇屋ファンであるがゆえの一体感もあり、大阪公演より胸アツ。これだから一度の観劇だけでは我慢できない劇団だ。
昨年と異なり某演劇祭のCM大賞闘えなかったのは、既にチケットが売れてたからCMの意味が無かった理由は大きいだろうし、次の公演は好きなだけ観る事が出来なくなる不安から、もう人には勧めたくなくなってもいる。
舞台 兎狩りC200の闘劇視察
SIGNALWORKS
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2023/10/25 (水) ~ 2023/10/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/10/25 (水) 13:00
座席1階H列1番
初日に観劇しました。B席で最後列でしたが、それでもステージから遠くなく、音響も問題なし。
どの席から見ても十分楽しめそうです。
舞台は、いままで見たことが無い独特の世界観で、特にバニーの美しい姿を前面に押し出したビジュアルは刺さりました。
スポットライトを浴びて立つ、バニーの美しい姿はこの世のものとは思えない美しさです。
この極上の世界を見ないのはもったいないです!!!
P.S
私がこれを書いているのは公演3日目の夜、残すところ公演は明日と明後日の合計4回のみです。
まだこのコメントを見て行くかどうか迷われている方がいるなら、騙されたと思って行ってください。間違いなくその価値はあると思います。あなたもその目で確かめて!
ヘンリー四世
G.Garage///
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2023/10/26 (木) ~ 2023/10/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
二部作を一晩でやってしまうのだが、原作のエッセンスを巧く抽出して欠けるところなく面白く魅せてくれる。演者の特徴によるのか、なかなか機知に富み狡猾な側面が引き立つフォルスタッフ像で、なるほどと思わされる。リチャード二世の時と同様、あの狭く細長い舞台でシェイクスピアの遠大な作品世界を創造してしまうとは、まったく恐れ入る。素晴らしい公演。
激流ノ果テ-再演-
劇団東俳
あうるすぽっと(東京都)
2023/09/30 (土) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/10/01 (日) 15:00
昨年の池袋演劇祭大賞受賞作品。
セットの両端が切れているように見えるのは、昨年の劇場でのセットをそのままあうるすぽっとという大きな舞台に設置したためか。
(以下、ネタバレBOXにて…)
人生交換Ⅱ
劇団たいしゅう小説家
萬劇場(東京都)
2023/09/13 (水) ~ 2023/09/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2023/09/17 (日) 12:00
CoRichで毎公演チケットプレゼントを行なっているものの、全くといっていいほど観劇後の「観てきた!」投稿が無いため、実際にはチケットプレゼントなどやっていないに違いないとユーザー間で疑惑が囁かれている劇団。
今回の私もチケットプレゼントに応募してみたが、やはりハズレた。
劇場に入ってまず感じたのは観客層がよくわからないこと。様々な年代の幅広い客層は小劇場というより商業演劇のそれに近いかもしれない。
舞台セットが照明の効果もあって美しく、かつSF的な感じもうまく出している。
5分遅れで開演、上演時間1時間45分。
(以下、ネタバレBOXにて…)
MARIONNETTE(東京公演)
劇団The Timeless Letter
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2023/09/28 (木) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/10/01 (日) 12:00
ダブルキャストのteam FAKEを観劇。
関西の劇団で、4年ぶりの池袋演劇祭参加だという。関西の劇団で池袋演劇祭といえば、2014年に池袋演劇祭初参加にして大賞を獲得した京都の劇団ショウダウンを思い出さずにはいられない。それもシアター風姿花伝という不利な立地の劇場での2時間に及ぶ一人芝居でだった。
The Timeless Letterという劇団は初見だが、シアターグリーンのBIG TREE THEATERでの公演というのにまず驚かされた。かなりの集客力がなければ赤字必至となるであろうからだ。この回は観客に指定されていたのはセンターブロックのみで、上手側と下手側の両サイドは使われていなかった。となると、6割程度の入りか。
(以下、ネタバレBOXにて…)
ミラクルライフ歌舞伎町
亜細亜の骨
サンモールスタジオ(東京都)
2023/10/20 (金) ~ 2023/10/25 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
感想遅くなりました。とっても良かった。面白かったです。役者の皆さんのあの、若者から老人への早変わり、圧巻でした。内容も歴史もその時の時代背景も分かりやすくて、ほんと引き込まれました。途中の歌の場面が入り方がわからなくて…あそこはみんなで歌うとこ…だったのかな。ども、本当に知らない歌も多くて。
内容演技、そして熱演。素晴らしかったです。よい時間を過ごせました。
煙突もりの隠れ竜
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2023/08/18 (金) ~ 2023/08/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
東京支部を初めて大阪で観た。
コロナ挟んで数年ぶりって集客難しいね。
メルヘンな類は苦手な私なので、初見序盤こそは入り込めずに苦労したが、世界が広がっていくうちにのめり込み、後にテーマ曲特定してダウンロードするまでに中毒性がある作品だった。
壱劇屋でしか観れない、雄弁な殺陣、表現は流石だ。
コンスタントに大阪に来て欲しいなぁ。