最新の観てきた!クチコミ一覧

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桜姫東文章

桜姫東文章

CCCreation

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2023/05/03 (水) ~ 2023/05/10 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

昨年から数えると四つ目の「櫻姫東文章」である。今作は先の三作品と、全く違う。
大歌舞伎に始まり、ブルカレーテの「スカーレット・プリンセス」、今年になってからの木ノ下歌舞伎。それぞれ舞台面は全く違うが、それぞれに「演劇的」野心のある舞台で、大いに楽しめた。改めて、鶴屋南北、劇作家としてすごい!と思う。
しかしこの四つ目の「櫻姫東文章」には、演劇的野心よりも、若いスターたちのタレントショーという面が強い。観客も、よく知っていて、男性客は十人に及ばず、ほとんどが二十歳前後の若い女性観客である。配役表すら置いていないのは客は配役を熟知しているからだろう。グローブ座がゼロに引っ越した感じだ。
タレントショーとしては、主役・櫻姫の三浦涼介、清玄の平野良、釣り鐘の鳥越裕貴、それぞれに魅力があって、歌に殺陣にと頑張っているが、それはあくまでショーとしてであって、演劇的成功を目指していない。それはそう言うものだから仕方がないが、それなら、こんな難しい物をやらなければ良いのにと思ってしまう。早い話、多くの女性観客は何のことか解らないという空気である。でもご贔屓の歌もあるしかっこいいから・・。
加納幸和の本は長年花組芝居をやってきただけのことはあって、実に巧妙に南北戯曲の山場、見せ場はほとんど全部取り入れて二時間にまとめている。歌舞伎の長編をサマライズするうまさは「義経千本桜」で感心したが、この本も(再演か?)要領よく、加納本人が演出していれば、かなり変わった舞台になっていたと思う。それにしても、櫻姫が出家する寺がキリスト教というのはどういうつもりなのだろう。三浦涼介の衣装は似合っていたから、これでいいとなったのだろうが、それなら別の本でやるべきだ。
音楽が今風のリズム楽器主体なのは致し方ないとして、古典で見せ場になっているところが全部歌になっているが、その曲想が昭和歌謡とは言えないまでもせいぜいJ-ポップスのレベルで、古めかしい。ダンスの入れるタイミングは良いのだが振り付けが平凡。タレントのスチールを撮るためか、と勘ぐってしまう。
チグハグ感が半端ない公演でこれで9500円は高い!だろう。8割近く入ったのはご贔屓スジの奮闘による。

中之島春の文化祭2023

中之島春の文化祭2023

ABCホールプロデュース公演

ABCホール (大阪府)

2023/05/05 (金) ~ 2023/05/06 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

コレコレ!ただただ楽しい一日!久しぶりの文化祭もとびっきり楽しかったです\(^o^)/どの団体も素晴らしかったけど個人的に好きやったのは「喜劇結社バキュン!ズ」と「片岡自動車工業」でした☆やっぱ僕は「お笑い」が好きなのね(^-^)あと「ダイナマイトしゃかりきサーカス」のハーモニーも最高でした☆

PARADURE -パラデュール-

PARADURE -パラデュール-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/04/22 (土) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

壱劇屋さん、初めて観劇しましたが、あっという間に心奪われました。休憩無しの長丁場で大丈夫か心配してましたが、そんな事はまったく無く、舞台にかじりついてました。殺陣芝居が売り!!と少しだけ予習して行きましたが、金槌で引っ張ったかれるくらい!!次元の違う本気度で背筋が寒くなったのとまた観たい!!気持ちになりました。
とにかく素晴らしかった!!

文豪たちのことば

文豪たちのことば

文京アカデミー

文京シビックホール(東京都)

2023/04/15 (土) ~ 2023/05/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

田上豊の演出・構成による、漱石の「三四郎」を拝見。読んだのは学生の頃なので相当前になるが、この企画、各演目1時間前後だというので、「三四郎」はどういう風にするのだろうと思ったら、三四郎が東京へ着くまで、要は原作の冒頭部分を丁寧に描く形。当パンの田上氏の文章には、「美禰子あってこその三四郎」という原作ファンの方には、何とかご容赦いただき云々とあったが、ああそうか、自分って美禰子のファンだったのだなあと改めて感じた次第。

MAN STANDING vol.2

MAN STANDING vol.2

サブテレニアン

サブテレニアン(東京都)

2023/05/05 (金) ~ 2023/05/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/05/05 (金) 19:00

Bチームを観た。毛色の違った一人芝居2本。前説3分+32分(場面転換2分)44分。
サテライト☆ちぐさは、中国唐時代の女流詩人・薛濤の『十離詩』。10個のモノが愛でられ堕ちる様子を描いた詩なんだそうだが、それの読み下しを語りつつ「女」の「状況」を語る。パフォーマンス要素が強い。
古い知り合いの清滝美保は『在り、居り、喋り、いま泰子』で、中原中也と同棲した女優の長谷川泰子がある場所に出かけて、インタビューでその様子を語る。一人芝居の王道的な作品だった。
初めて訪れる劇場。

PARADURE -パラデュール-

PARADURE -パラデュール-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/04/22 (土) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

一度のみの鑑賞では、情報量が多すぎるために理解が困難。理解しても情報処理に追われて感動が伴わない。が、情報を噛み砕いた上での2度目の鑑賞が絶品。

PARADURE -パラデュール-

PARADURE -パラデュール-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/04/22 (土) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

東京支部の演劇では初めて観るワードありの舞台、ワードレスでは自分の中で好きなセリフを想像して楽しんでいたので果たして合うのだろうか…と不安もありつつ、とはいえ根っこの倫理観を信用しているので、事前に購入していたチケットの前日に当日券で鑑賞。
結果、ボロ泣き。
翌日はAB両公演の日だったのでいきなりこれを一日中浴びたら眼球干上がってしまうわ!危ないところでした。
誰かが誰かを大切に思うこと、自分がどう感じているか、というのが直に胸に打ち込まれると人間は涙を止められなくなるらしいです。
漢字の変換が追い付かなくてあとから追いかけぎみなところもありましたが、人物の感情の部分が共感の嵐で没頭して楽しめました。
ギャグとシリアスの塩梅もちょうどよくて見やすかったです。
あとはなんといっても殺陣、殺陣、舞台装置、殺陣、舞台装置!運動量はんぱないのにいつ見てもキレがいい…!圧巻でした。

ネタバレBOX

ガストンさんのキャラはズルすぎでしょ好きしかないですよ
葛飾ナンバー

葛飾ナンバー

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2023/04/26 (水) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

実は結構壮大なミッションのはずが.....
謎と笑いが交錯する展開、ラストまで面白かったです!

DEEP FOREST

DEEP FOREST

青色遊船 aoiroyusen

王子小劇場(東京都)

2023/05/05 (金) ~ 2023/05/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ふくろうの森を観劇。
オムニバス形式の短編集。

ネタバレBOX

役者さんの演技は丁寧でしたし、どこかがダメというところはないのですが…。

あまり刺さらなかったというか伝わるものが薄かったという感もあります。
LILIUM -リリウム 新約少女純潔歌劇-

LILIUM -リリウム 新約少女純潔歌劇-

ワタナベエンターテインメント

サンシャイン劇場(東京都)

2023/04/15 (土) ~ 2023/04/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初演版も実演を観ていますが、新約の新たなる物語、今回のスタッフ、キャストさんでしか観れない美しく花ひらいた残酷な物語が、素敵と表現していいのかわかりませんが
とっても素敵で面白く、観劇できてよかったです。
これまでのシリーズ作品を観ていたら繋がりを感じるところも多々あり、ニヤッとしてしまいます。
新約の咲き誇る花達が素晴らしい。それを支える舞台空間も素晴らしい。
この美しい少年少女達の決して壊れてほしくない宝物を閉じ込めたような空間をずっと観ていたいと思う素敵な舞台でした。

ラッキーフィッシュと浮かぶ夜

ラッキーフィッシュと浮かぶ夜

あかりのプロダクション

甘棠館show劇場(福岡県)

2023/05/05 (金) ~ 2023/05/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

モブが一人もいない、全員に見せ場がある作品。場所を限定して(といってもシチュエーションごとに移動している体ではあるけど)、登場人物を出し入れする面白さが素晴らしい。舞台劇でなければ表現できないことだし、観に来て良かったと思いました。

DEEP FOREST

DEEP FOREST

青色遊船 aoiroyusen

王子小劇場(東京都)

2023/05/05 (金) ~ 2023/05/07 (日)公演終了

実演鑑賞

鑑賞日2023/05/05 (金) 14:00

『とんびの森』を観た。初見のユニット。110分。
5本の短編を「迷う女」が繋いで上演する面白い形態。ていねいでリアルな演技を見せてくれるが、物語は一種のファンタジー。5作とも「死」が題材になっている印象がある。よく分からないところも多い。

PARADURE -パラデュール-

PARADURE -パラデュール-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/04/22 (土) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

細部まで伏線が張り巡らされた物語の進み方、魅力的な登場人物に引き込まれ上演時間150分という長丁場を一切感じさせない作品でした。
A.BのWキャストでほとんどの劇団員はそれぞれ違う役を演じるという心配になるぐらいの極上フルコースを提供して頂き、とてもおいしく完食した次第です。
キャラクターの性別も各チームで異なるなど同じ内容とは思えないぐらい解釈も変わってきてとても見ごたえがありました。

壱劇屋の作品は1回観ただけでも充分作品の面白さは伝わりますが、特に今回は台詞ありという事で2回目以降の観劇は本来全く泣くシーンではないのに涙が止まらなくなったり、背筋が凍る台詞などが多々あり、何回観ても新しい発見の連続で複数回観劇するとより楽しめました。壱劇屋東京支部に出会えて良かったと改めて感じさせられる作品でした。間違いなくパラデュールは今後の代表作の一つになると思います。

上演内容とは全く関係ないのですが劇場の椅子に合わせて劇団側でクッションを購入し、全席に設置するというホスピタリティ、観客に対する配慮が素晴らしすぎてここに記しておきたいです。
観客の事を常に第一に考え、どうやったら楽しんでもらえるかという向上心を常に感じさせてくれる劇団なので今後の公演もとても楽しみです。

ネタバレBOX

昨年公演のワードレス殺陣芝居(五彩の神楽)で壱劇屋東京支部を知り今回初めての台詞あり作品を拝見したのですが、小林嵩平さんのお芝居にただただ圧倒されました。
ノワールというかっこつけているのにダサいというキャラがこれでもかというぐらいハマり役で、表情ひとつひとつ、表情筋の痙攣する動きまで操る繊細なお芝居に引き込まれ何度も涙しました。ノワールの「自分がダサいと思う時に笑う」という感情、情けなさが物語の終盤になればなるほど伝わってきて心が苦しかったです。
ノワールでの大剣捌きも勿論かっこよかったですがコトスでの日本刀捌きが本当に俊敏で力強くて痺れました。
コトスという何を考えているかわからない胡散臭さ漂う宗教幹部も立っているだけで絵になっていました。
そして黒衣の化け物のバケモノ感、人外なのではという気持ち悪く圧倒的に無敵な動きが、黒衣が登場した時に放つ絶望感をより際立たせていました。
今後も様々な役を演じている所を拝見できると思うと楽しみで仕方ありません。殺陣のスピード感や強靭な肉体も勿論ですが、間違いなく劇団を代表する演技派俳優だと思います。
PARADURE -パラデュール-

PARADURE -パラデュール-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/04/22 (土) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 壱劇屋さんも初めて、殺陣自体もちゃんと観ることは初めてで、楽しめるか不安を抱えて向かいました。がそんな不安も吹き飛ぶような150分もの長い間、ダレることのない疾走感のあるとても楽しい舞台でした。特に転換は一切の無駄がなく、あのシンプルな舞台装置だけで様々な空間を一瞬にして生み出せることに感動しました。キャラクターに関しては性格やビジュアル、関係性など本当にオタクに刺さる要素がふんだんに盛り込まれていて、その魅力を役者の皆さまが最大限引き出していて、千秋楽の終わったの今、もうあの世界の彼らと会えないことが寂しくて仕方ありません。
 Bチームを2回見ましたが2回目で伏線に気づいたり、新しい発見もたくさんあり、予定が許せばもっとたくさん観たかったです。本当に楽しい舞台でした。

あたらしい朝

あたらしい朝

うさぎストライプ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/05/03 (水) ~ 2023/05/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

3日と4日に見ました

ネタバレBOX

お母さんの気持ちに感情移入してしまい涙が出ます
結局幽霊ものかよとも思えますけどベタとはぐらかしのバランスが絶妙
一見いまさらかよの演劇のウソとかチープなセットとか素敵
女優陣最高!
オリニフレテ。

オリニフレテ。

インプロカンパニーPlatform

川崎H&Bシアター(神奈川県)

2023/05/03 (水) ~ 2023/05/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

とても面白い企画でした。時々観客からのテーマで即興でお芝居をしている企画をはいけんしたことがありますが、ストーリーにうまくはめ込んでのこの形式ははじめてでした。ちょっとラストついていけてませんでしたけど…
皆さんの適応力が素晴らしいですね。今回初めて拝見しましたが、いつもの形式とのこと、次回も期待です。

オリニフレテ。

オリニフレテ。

インプロカンパニーPlatform

川崎H&Bシアター(神奈川県)

2023/05/03 (水) ~ 2023/05/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

久し振りのインプロ、Platformの公演は8割が即興で2割が台本だという。上演前に当日パンフと「タイトルカード」というお題を書く紙が配付される。そこに任意の3文字と10文字の台詞を書いてスタッフに渡す。それがランダムに劇中で読み上げられることがある と。

上演前からスーツ姿の男2人がオセロに興じている。この2人が上演前・劇中の案内役的な役割で、物語の展開や結果を左右する上で重要な選択を観客に促す。二人は交互に「・・とは言え」と相手の説明を遮り自説を述べ、その賛意を観客の拍手の多さで決める。台本なき即興こそが醍醐味であるが、それを劇中の都度都度で行うから物語へ集中出来ない。2人の男の言い分を観客に選択させることは、意地悪な見方をすれば、どちらかへ誘導し 結末の違う(大意ある)台本を用意することも可能ではないだろうか。

公演の魅力は、檻の中にいる囚人の犯行に至る経緯について、情状酌量の余地があるのか否かを心情豊に描いているところ。観たのが女囚編であることから 女が男を殺害したという設定であるが、女囚5人 それぞれの心の叫びが聞こえるような物語。犯行という事実は否定できないが、その情況への赦しがあるのかを問う。「檻」とは心の囚われであり、その状況から逃げられない不自由さを描いている。それは台本の力であり、観客の選択と言葉の影響外にあるような。
(上演時間1時間30分 途中休憩なし)【女囚編】

ネタバレBOX

素舞台…壁に花が正 逆に描かれている。チラシにある「罰と赦しは表裏一体」で見方・考え方の違いで結論は異なるを表しているようだ。女囚は上着だけ赤黒の横縞模様で統一しており、なぜか看守はミニスカート制服だ。全体的に 敢えてビジュアル的に観(魅)せるを意識した衣裳になっている。

物語は女囚達が夫々の事情で男を殺し、檻に入れられている。記憶喪失の新入り女囚が夜な夜な聞く不思議な話声…自分以外の女囚の過去の出来事を回想する男2人。それが案内役的な男、カンダとテンジクである。2人は女囚一人ずつの情況について自説を展開するが、物語が寸断され煩わしい感じがするのが憾み(頻繁なのは 即興を標榜しているためか?)。個人的には、記憶喪失の女囚以外(4人)については、ある程度まとめて自説を展開し、観客の賛意<選択>を求めてほしいところ。記憶消失の女囚とそれ以外の女囚という 物語の大きな流れの結末において アッと言わせるような印象に残る即興劇が好み。

即興で変化するポイントは、①奇妙な刑務所「ロフトランプ」で一番初めに親しくなる女囚、②殺意の引き金になった場所を観客の意向(本編前の「壁の花と蝶」と「タイトルカード」)で決まるようだが、インプロ要素としての影響度は分からない。むしろ女囚編ではラストに歌を披露するが、その歌詞に「タイトルカード」からのお題を盛り込む。その言葉が珍妙であればあるほど面白可笑しくなる。その言葉(歌詞)によって、歌の雰囲気が違うという楽しみがある。因みに音響は、情景にあわせてピアノの音や鳥の鳴き声が聞こえる。

女囚が犯行に至った動機を寸劇<回想>風に描いているが、その設定が妙で物語としては面白い。これが逆バージョン(男囚編)になると どのような観せ方になるのか興味がわく。観点の違い+インプロという予測不可能な面白さ、そこに この劇団の魅力があるのだろう。
次回公演も楽しみにしております。
アルタイルの詩(笑)

アルタイルの詩(笑)

劇団たいしゅう小説家

萬劇場(東京都)

2023/05/03 (水) ~ 2023/05/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

上演時間は約85分だったかと。
全体を通して、見ると悪くはなかったと思うのですが…。

ネタバレBOX

前半の劇中劇があまり面白くない。
それに反発した役者達が自由な演技で再構成するという内容なので、ある意味織り込み済みではあるのですが、前半30〜40分は正直眠たかった。
PARADURE -パラデュール-

PARADURE -パラデュール-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/04/22 (土) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

私自身、壱劇屋さんとは初めましてでした。上演時間150分・途中休憩なしと聞いて、後半飽きてしまうのではないかという心配がありました。ですが、そんなことはなく寧ろ途中休憩ないのが正解!という内容でした。
各キャラクターの生き様が輝いていて、正直涙なしでは観れませんでした。話の構成・テンポ、殺陣、ダンス、全てが最高でした。

PARADURE -パラデュール-

PARADURE -パラデュール-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/04/22 (土) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

あっという間の150分、全く長いとは思いませんでした。壱劇屋さんの舞台は登場人物が全て魅力的で、しかも今回はセリフもありだったので、より物語の世界に惹き込まれました。それにしても、本当に悲しい戦いで何回も観るとより泣けてしまいました。
やっぱり壱劇屋さんの舞台は何回も観たほうが良いなと思います。

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