雨の終わりかけに怒鳴りたて
劇団東京座
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2023/09/28 (木) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
燕のいる駅
ニッポン放送
紀伊國屋ホール(東京都)
2023/09/23 (土) ~ 2023/10/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
鑑賞日2023/09/29 (金) 14:00
15年くらい前に嵐・相葉雅紀がグローブ座でやった時は、良さが全然わからず、今回はそのリベンジのつもりで行ったのですが、相葉バージョン以上に抽象的で理解できず。ステージ上で起こってる目に見えることは、その背後で起こってるもっとたくさんの深刻なことのほのめかしてるようなんですが、私は自分の推測に自分で納得したり感動したりするたちじゃないので、頭の中は?がたくさんある状態でした。星の数は自分への点数です。
6周年記念公演
即興・インプロライブ『FIVE CRANEGAME』
イカロスの森(兵庫県)
2023/09/30 (土) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
ばいなら
オリゴ党
天満天六・音太小屋(大阪府)
2023/09/30 (土) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
人生一度きりで、戻れない
しかし… よく考えさせられる内容でした
前回観れなかったので、前回のシンドバッドを観て…(SFファンタジー?)難しかったので躊躇したが、今回はすーっと入ってきた
次回も期待できる
Letter2023
FREE(S)
渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)
2023/09/28 (木) ~ 2023/09/30 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
人と思う気持ちや優しさが感じられる舞台でした。
実際の戦争は、舞台で描かれたような優しい状況では無かった筈ですが、戦争ついて、幸せについて考えさせられました。
「それは違うのでは?」という部分もありましたが、今の時代が、どんなに恵まれているのか改めて感じました。良い舞台でした。
A.R.P festival ~2023~
A.R.P
小劇場B1(東京都)
2023/09/29 (金) ~ 2023/10/02 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
チームAを観劇。
ショートなのにきちんと着替えて演じてくれて、内容も面白く笑わせてもらった。
特に「アキバの中心で愛を叫ぶ」ビジュアルがもう・・・
最悪の場合は
トツゲキ倶楽部
「劇」小劇場(東京都)
2023/09/27 (水) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
初めての小劇場での観劇でした。お話も面白くて、わかる〜って共感したり、クスッと笑えたり、それぞれの役の情熱を感じたり、楽しめました。
「HATTORI半蔵‐零‐」
SPIRAL CHARIOTS
シアターサンモール(東京都)
2023/09/27 (水) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とにかく殺陣がかっこよかったです!こっちも力入ってしまいました。階段からクルッと回って下に降りるって、本当の忍びの方ではと思いました。衣装も凝ってて素敵でした。長い上演時間を感じさせない、没入できる面白い内容でした。
雨の終わりかけに怒鳴りたて
劇団東京座
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2023/09/28 (木) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
壮大な詐欺のお話だったのかな?セットの作りや役者の皆さんの熱演はとても伝わりました。内容的には少しもう少しコンパクトに時間を短くしてもよかったかもです。結局詐欺師たちが承知していない現象は?とか、少しスッキリしないところが残りましたが、皆さんの熱意はとても伝わりましたよ。
A.R.P festival ~2023~
A.R.P
小劇場B1(東京都)
2023/09/29 (金) ~ 2023/10/02 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
何度かお芝居を拝見させていただいてる団体さん。それらの作品もコメディ要素もありながらホロッとする場面もありいつもとても楽しみにしていました。今回はこのテイストのまま、いろいろなお話をたくさんみられて、とてもよかった。楽しい時間でした。心がキュンとする場面もありほんとにたのしかったです。次も楽しみにしています
「HATTORI半蔵‐零‐」
SPIRAL CHARIOTS
シアターサンモール(東京都)
2023/09/27 (水) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
休憩を含め三時間弱のお芝居、映像も上手に使い、殺陣も素晴らしく、そんなに気になることなく見られました。架空の歴史上の人物、みんな華やかな衣装や粋なセリフ、エンターテイメントとして、十二分に楽しめました。団体さんとしても20周年とのこと、長く続くのも納得です。この先も頑張ってください。期待しています。
「HATTORI半蔵‐零‐」
SPIRAL CHARIOTS
シアターサンモール(東京都)
2023/09/27 (水) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
上演時間は確かに長かった、が、全然飽きることなく最後の最後までしっかり楽しませて頂きました。期待の殺陣も思う以上の迫力で、殺陣好きオバサンは超満足!!何より出演者全員が"出し切った演技"をしているのが素晴らしい!多分、何度観ても飽きない舞台ではないかと思います。
Letter2023
FREE(S)
渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)
2023/09/28 (木) ~ 2023/09/30 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
随分穏やかな作品だったような。お酒があり、食べるものも惜しまない、軍隊の厳しさや上官の苛めもない、会いたい人はすぐ会えるところにいて・・・戦時下にこんな好待遇の方たちって有り?と違和感。主人公のラストの選択もどうにも納得がいかない。また、男性陣の演技に比べ、女性陣の演技が幼い気がした。
うずうず / ぐるぐる
team UZU.UZU
シアター711(東京都)
2023/09/27 (水) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
「ぐるぐる」
そうか、アントニオ猪木の一周忌か。別に猪木ファンのつもりではなかったが、IGFまで観に行っていた位なので好きだったんだろう。自分は猪木のことを散々に言ったが、よく知らない奴等が馬鹿にしているのを聞くとイラッとした。プロレスは格闘演劇として秀逸。パンツ一丁の大男二人の取っ組み合いで文学まで感じさせた。井上義啓氏の名言、「プロレスは底が丸見えの底なし沼」。全部分かったつもりで高を括っていたら実は全く分かっていなかったことに気付いて愕然とするジャンル。
こんな気持ちになったのもガチのチンドン屋であるチンドン好井(好井子ユミ)さんが首に闘魂タオルを垂らし、ひたすら猪木RESPECTトークを繰り広げたから。
寺山修司のメルヘン短編集『赤糸で縫いとじられた物語』を底本に舞台化。
田中りかさん演じる少女、急に手足が言うことを聞かなくなり、勝手に動き出す。全く思ったように行かず、その行動に脳が付き合わされていく。
病院でロバおじさん(のぐち和美さん)に相談する。
彼が病院のメンバーと寸劇で語るお話しは『数字のレミ』。
これがメチャクチャ面白い。判断の分岐点に立つごとに分裂していくレミの物語は秀逸。今更ながら、寺山修司は才能あるなあ。
長谷部洋子さんは国生さゆり系の顔立ち。
ヴァイオリンの多治見智高ジーザス氏とフルートの鈴木和美さんは大活躍。
『詩人とは職業でも肩書でもなく、思想なのである。』とは岩倉文也氏の名言。
男女漫才コンビ『ゆにばーす』、川瀬名人の高校時代の仇名が『「思想犯」だった』、というネタを思い出した。「思想犯」とはなんて素晴らしい響きなのだろうか。
小学校低学年と幼稚園の姉妹を連れて観に来たお母さん。凄まじい情操教育。MVP。
A.R.P festival ~2023~
A.R.P
小劇場B1(東京都)
2023/09/29 (金) ~ 2023/10/02 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
Team Aを拝見。演目は以下の6本。「アキバの中心で愛を叫ぶ」「上京物語」「心の声、激しめ」「父親の苦悩」「46」「タロットカードが決めた恋」
沼の中の淑女たち
トム・プロジェクト
赤坂RED/THEATER(東京都)
2023/09/27 (水) ~ 2023/10/03 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
よくある話をきめ細かく筋立てしていく作家もさることながら、5人の女優の個性がうまく生かされている。ラストまで笑いを交えながらの展開は退屈しない。
この5人の女優によるその後を観たくなった。こんな時代、なんだかほっこりした気持ちで劇場を後にするのも久しぶりだ。
時に想像しあった人たち
排気口
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2023/09/29 (金) ~ 2023/10/09 (月)公演終了
日本対俺
株式会社コムレイド
ザ・スズナリ(東京都)
2023/09/25 (月) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
世紀が替わる頃、シャンプーハットを率いて活躍していた赤堀雅秋は、ちょっとユニークな存在だったが、劇団で商業演劇の劇場を開けるまでには至らず最近は松尾スズキの舞台によく出ていたと思う。テレビの大根仁がそのキャラクターに目をつけて、一人芝居を勧めてこの舞台となった。最期の小劇場劇団時代の出身だが、劇団は始めはショーパブの余興を生業にしていたということで、小劇場にも通じるそう言う空間の藝に、大根は眼をつけたのだろう。あまり無理をしないで、面白い小劇場エンタティメントになっている。
五つのショートコントとその幕間にスクリーンを下ろして映写される赤堀と水澤、松浦の52才のダメ男たちの赤堀の幼友達に会いに行く、というショートフィルムで構成されている。タイトルは「日本対俺」と仰々しいが、うまくかみ砕いて、世間から疎外されている中年男たちの愚かで馬鹿馬鹿しいが、捨ててもおけない鬱憤をお笑いにしている。その案配が、丁度良いところに収まっていて、赤堀も5コマの一人芝居、手慣れた役柄が多いが、神妙に努めて、補助席まで満席の中年主体の客も大満足であった。
そのあり方がいかにも赤堀らしい。しかし、この大成功に乗ってあまりシリーズ化などは考えない方が良いのではないかな。
コントは、サウナで、友達になりたがる男、トイレに行きたい交通整理人、惚けた老父の年金で生きていながら恩あを呼んでしまう男、公園のベンチで昼酒を飲みながら中学生に説教をする男、ゲスト(私が見た回は大久保佳代子)との即席コント
雨の終わりかけに怒鳴りたて
劇団東京座
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2023/09/28 (木) ~ 2023/10/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
舞台美術とおどろおどろしい雰囲気といった見た目は良かった。しかし、物語の構成が 有名なそして話題作となった邦画の組み合わせのようで、新鮮味が感じられなかったのが憾み。
少しネタバレするが、物語の枠組みとラストの高笑いしながら金を渡すシーンは TV・映画の話題作、話の中心になる女郎屋の遊女と若侍の件は、某映画賞受賞(江戸・深川の岡場所が舞台)した 夫々の映画を組み合わせて紡いでいるといった印象だ。それを傀儡子といった妖しげな要素を取り入れて観せる。
音響や照明といった舞台技術で観(魅)せている。また衣裳は勿論、舞台美術が時代や状況をうまく醸し出し、見た目の妖しさで物語の世界へ誘う。演出は巧く、また遊女----女の情念、人間の業を描き 掘り下げようとしているだけに、既視感ある脚本が惜しい。
第35回池袋演劇祭参加作品(★評価は演劇祭授賞式後)。⇒★3つ
(上演時間2時間30分 途中休憩なし)
Letter2023
FREE(S)
渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)
2023/09/28 (木) ~ 2023/09/30 (土)公演終了