常磐線舞台芸術祭2023
常磐線舞台芸術祭2023
実演鑑賞 アーカイブ配信
Rain Theatre(福島県)
2023/07/21 (金) ~ 2023/08/06 (日) 公演終了
休演日:なし
上演時間: 約2時間20分(休憩含む)を予定
休憩時間:10分
公式サイト:
https://joban-line-paf.jp/program/mask/
期間 | 2023/07/21 (金) ~ 2023/08/06 (日) |
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劇場 | Rain Theatre |
出演 | 秋元菜々美、大内彩加、尾﨑宇内(青年団)、菊池佳南(青年団・うさぎストライプ)、木村巴秋(青年団)、久留飛雄己(青年座)、佐藤真喜子、関根颯姫(青春五月党)、名古屋愛(青春五月党・青年団)、緑川史絵(青年団)、齋藤夏菜子、福島県立ふたば未来学園高等学校演劇部 |
脚本 | 柳美里 |
演出 | 柳美里 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,000円 【発売日】 料金(整理番号付き自由席・税込): 一般 4,000円 学生 3,000円 ※プレ公演は 一般 3,500円 学生 2,500円 ※未就学児入場不可 ※学生券は入場時要証明書 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 7月21日(金)~ 28日(金)プレ公演(ワークインプログレス) 18:00 開演 ※7月23日(日)のみ13:00 開演 1ステージ、1ステージ、結び目をほどいて結び直す、創作の試行錯誤のプロセスをご覧いただけます。 ※一部日程でキャストが変更になります。 ............................................................................... 8月4日(金)18:00 開演 8月5日(土)13:00/18:30 開演 8月6日(日)19:00 開演 ※開場は開演の30分前 |
説明 | 「マスク」の舞台となるのは、JR 常磐線の車内。 登場人物は、異なる時を生きる高校生たちである。 2020年5月15日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除された翌日、感染症対策のためにマスクを着用して登校する高校生たち。 2011年5月14日、放射線防護のためにマスクを着用し、避難先からサテライト校に通う高校生たち。 2011年3月10日、マスクを着用せずに下校する高校生たち。 出来事は過去に編入される際に正負や善悪に振り分けられがちだが、過去の今を生きる人々もまた、 現在の今を生きる私たちと同様に、これから何が起こるか全く知らされないまま未来を眼差していたのである。 彼らと私たちは、同じ時に揺られて、同じ方向に進んでいる。 『常磐線上り列車 -マスク- 』で描く時は、現在する過去である。 |
その他注意事項 | ※未就学児入場不可 |
スタッフ | 舞台美術プラン:杉山 至 舞台美術:濱崎賢二(青年団)、杉山 至、六尺堂、他 美術製作:谷 佳那香、坂本 遼 テクニカルディレクター:關 秀哉(RYU) 舞台監督:武吉浩二(カンパーナ)・菅原有沙(URAK・山の手事情社) 演出助手:松岡 努、小原 花(青年団)、新田周子、菅原有沙 生徒演出助手:齋藤夏菜子・高山さなえ(青年団・高山植物園) 衣装:小原 花、林田古都里、正金 彩(青年団) 照明プラン:海藤春樹 照明プラン助手:小駒 豪 照明オペレーター:溝渕 功(カンパーナ) 照明技術:森下 泰(Light Ship) 音響プラン:佐野貴史(DISCOLOR Company)、柳 丈陽(パルナ企画・青春五月党) 音響オペレーター:佐野貴史 映像オペレーター:川崎麻耶 脚本助手・リサーチャー:村上朝晴 車掌音声:柳 丈陽 制作:柳 丈陽、鄭 慶一、喜舎場 梓、金澤 昭(青年団)、山根麻衣子、林田古都里、林 慶一 協力:ぴあ株式会社、青年団、青年座、うさぎストライプ 衣装協力:トンボ学生服・カンコー学生服 キャスティング協力:平田オリザ(青年団) 資料協力:JR東日本、福島県教育庁、福島県立ふたば未来学園高等学校、福島県立原町高等学校、福島県立博物館、東日本大震災・原子力災害伝承館、福島県高等学校文化連盟 協力:ヒアリングにご協力頂いた2011年3月に相双地区の中学生・高校生だった皆様、教職員の皆様・福島県立ふたば未来学園高等学校OB・OGの皆様 主催:一般社団法人 OSPA 共催:Rain Theatre・常磐線舞台芸術祭実行委員会 企画・制作:青春五月党 後援:南相馬市 協賛:株式会社ショウワ 経済産業省 コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金 (ライブエンタメ産業の基盤強化支援) JLOX 補助事業 |
登場人物は、異なる時を生きる高校生たちである。
2020年5月15日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除された翌日、感染症対策のためにマスクを着用して登校する高校生たち。
2011年5月14日、放射線防護のためにマスクを着用し、避難先...
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