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おどる葉牡丹

おどる葉牡丹

JACROW

座・高円寺1(東京都)

2025/02/05 (水) ~ 2025/02/12 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

主演を始め9人の女優たちがときに2役をこなしながら活き活きと演じている。ストーリーはコメディタッチだが終盤ちょっと展開が飛躍してしまった感があり、今ひとつまとまらなかった印象。

ごはんが炊けるまで(仮)

ごはんが炊けるまで(仮)

演劇企画アクタージュ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2025/01/30 (木) ~ 2025/02/03 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

最終日湯のみチーム観劇
舞台セットは畳のある居間で
出入りする人々~家族らの群像劇かな
家族って血の繋がりなのか
それとも心の繋がりで 築き上げていくものか
いろいろと投げかけてきた作品でありました
アンケート用紙に台と鉛筆付き
95分の作品

ネタバレBOX

イトベ家は元々民宿だった家
いろいろな家族~家庭の問題を抱えた人々が
望んで疑似家族を形成する家にて
説明での次男扱いさんが自分の本当の家族
自分を溺愛過ぎる実の母親に会わせたくなくて
理想としてる疑似家族に会わせて
お茶を濁そうとして気付かれて失敗し
他の家族の問題も噴出するも
なんとか雨降って地固まる的な話に落ち着く
という内容ですわ
トランスジェンダーや障害者家族の子供とか
いろいろブチこんできてましたが
なんとかなりそうな明るい終い方は
好感がもてました

和室セットの居間で展開する物語
セット右奥に吊り下げられていたカレンダーは
現実の二月のもので作中も同じ流れの時間軸らしい

主宰は茶色いクマさんみたいなオオゼキさん
前説と次回予告の説明でラストにも出てはりました
前説で言うに
スマホを切らないでいると
まぁ着信音とかは聞いたことあるけど
Sirの「よく聞き取れませんでした」という音声が
流れてくるとアドリブで何とか返す役者さんも
さすがに困るとの事で初めて聞いた事案だったなぁと
観劇はお静かにデスよね
映像都市

映像都市

“STRAYDOG”

赤坂RED/THEATER(東京都)

2025/02/05 (水) ~ 2025/02/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白い、お薦め。
1970年代前半、日本映画の低迷期が舞台。映画好きの主人公の過去と現在を行き来し、その哀感と郷愁が相まって叙情豊かな物語を紡ぐ。時代背景には、素朴な日本の原風景と高度成長期へ といった過渡期の世態が垣間見える。脚本(物語)は、斜陽した映画館の中で、若かりし頃の思い出(夢想)に浸っている といった閉塞感を漂わせている。一方、演出は歌や踊りを交えエンターテインメントとして楽しませる。この哀歓するような世界観が好い。

また舞台美術が秀逸で、時代と心情を巧みに表出し 情景も鮮明に映し(描き)出す。その光景は、現在を1970年代前半とすれば、子供の頃は戦後間もない混乱期、青年期は映画全盛期といったことが分かる装置になる。薄昏い中で 手際よく場転換をするが、それによって集中力が途切れることはない。そして この劇場を映画館に見立て、観客を劇中へ誘い込むようなリアリティ。

登場人物は個性豊かな人々で、その化粧や仕草 そして衣裳に至るまで観(魅)せ楽しませる。本筋は、主人公が過去の自分と向き合い、映画こそが生き甲斐だと改めて知る。しかし衰退していく日本映画、それに伴って地方の映画館の行く末も知れてくる。笑い楽しませる中だけに、主人公の悲哀が際立ち印象深くなる。実に巧い。
(上演時間1時間45分 休憩なし)【Aチーム】

ネタバレBOX

舞台美術、冒頭は汚い石塀のよう。それが3つの時代に応じて場転換し、時々の情景をしっかり表出する。戦後間もない時期であろうか 主人公が子供の頃は、下手に手押し井戸と盥・洗濯板といった小道具、青年期は映画撮影所もしくはロケ地。そして現在 1970年代前半の映画館内が飛び出し絵本のように現れる。その館内の左右の壁に「スティング」「パーパームーン」の映画ポスター(両作品とも1973年製作)が貼られており、当時の映画館を彷彿とさせる。

公演は、上演前から既に始まっているような感覚で、幕に“STRAYDOG”に関係した映画が映し出されている。そして売り子に扮した主人公が通路を行き来している。物語は主人公が子供の頃、青年期のシナリオ作家を目指している時期、そして現在 結婚し映画館主、その3つの時代を往還するように紡いだ映画人生劇。主人公の夢と希望、そして現実という悲哀を描き、その背景に時代の流れが透けて見えてくる。何となく「キネマの神様」ー映画に魅せられていた時代を回想 を連想させる。

子供の頃、姉と二人暮らしに跛行の男。姉が見つけた八ミリカメラで遊ぶ様子。その童心、そして姉と男の不穏な関係をうすうす感じ取った心情が切ない。青年期はシナリオ作家として映画撮影に立ち会う。カリスマ映画監督、プロデューサー、二世俳優といった個性豊かな人々との軋轢に苦労している。そして現在、日本映画界は斜陽 映画館を売りマンションへ。子供の頃からの希望、それを転寝しながら見る夢想の中で物語は展開している。

この公演が好いのは、時代の変遷・変化によって浮き沈みする(映画)産業、それに重ね合わせるように映画(人)への思いが切々に語られるところ。物語は映画界を舞台としているが、他の業界でも同じような喜怒哀楽に思いを馳せている。その世態であり風俗史的な内容を舞台という虚構の中で瑞々しく描き(映し)出す。

現在の主人公曰く 夢=思い出を売り払うことは出来ない、しかし それを持ち続けることは重く溺れてしまう。現在も その一瞬を過ぎれば過去、だから残るのは過去しかない。過去のカリスマ映画監督曰く、過去作品の栄光(幻影)を追うのではなく、今できること といった言葉が重い。この現在と過去の対なすような言葉(台詞)が、公演の肝のよう。勿論 映画(芸能)界における往時のパワハラ等、今問題を鏤め 考えさせる。

さて 冒頭の石塀は映画館の裏塀、それをハンマーで壊すことによって光が見え始める。夢想の世界に閉じ籠もり前進出来ない情況からの脱皮。その希望に繋げるためには、敢えて骨太/重厚といった演出ではなく、笑いや憤りを盛り込みノスタルジーを漂わせているようだ。また映画撮影の現場を使っての歌や踊りといったエンタメシーンを盛り込む工夫が好い。
次回公演も楽しみにしております。
平和によるうしろめたさの為の

平和によるうしろめたさの為の

城山羊の会

小劇場B1(東京都)

2024/12/04 (水) ~ 2024/12/17 (火)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★

下北沢小劇場B1公演が早くも完売、並ぶ時間の取れた楽日前日、余裕で何時間か前に着いて、と目論むも何のかので到着が開演一時間前。見ればキャンセル待ちの列が予想外の長さ(十数名いたか)しかも周辺に望みを掛けて来たらしい面々がすぐには帰らず滞留し、活気付いていた。
そんな事で今回の配信を有り難く拝見す。相も変わらず男女の際どい綱渡り(要は不倫)ネタでやはり笑わせる。芝居的には飛び道具福井夏に古館氏、常連岡部たかしとキャラも生かして美味しい事この上無しだが、早々に完売は劇場のキャパより出演陣かな。
城山羊の会初見の時は芝居のリアリティの欠如(強引に無茶な展開にしてる。で、観客の乾いた笑いもヤだった)を酷評したものだが芝居が良くなったのか自分の間口が広くなったのかで言えば明らかに後者(と思う)。

おばぁとラッパのサンマ裁判

おばぁとラッパのサンマ裁判

トム・プロジェクト

紀伊國屋ホール(東京都)

2025/02/03 (月) ~ 2025/02/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

いまや、チョコレートケーキは作・古川健、演出・日澤雄介のコンビで、現在の硬派現代劇の代表選手になったが、一方でトムプロジェクトが支えるプロジェクト作品では、かなり大衆的な味付けで現代劇の制作を続けている。両者の関係は外からはうかがい知れない企業秘密なのだろうが、大劇団だって、本公演と、地方巡業作品や児童向け学校向けがあるのだから、演劇で生きていくためには必要な営業手法なのかも知れない。
それにしては、この作品は沖縄問題真っ正面だから、どうなっているのだろうかと見物に行った。かねて見立てていたとおり、この「トムプロジェクト・作品」はチョコレートケーキとはかなり肌合いが違う。共通の課題の沖縄問題では数年前の「ガマ」とは違うタッチである。こちらは小劇場出身とは言え、もう誰でも知っているベテラン女優の柴田理恵が、おなじみのキャラで沖縄の糸満の初老の魚売りを演じる。生活を守るために目先の利益だけが確かな当てだと言いながら地元の弁護士のセンセイ(太川陽介)と組み、ついには地元の裁判所の判事とくんで占領軍政部に一泡吹かす。戦後の沖縄返還が成立する前の60年代の実話がベースになっている。
沖縄の反米、反政府問題のベースになりそうな話を基に、島の生活に埋まっていた地元のサンマにかけられた関税問題を地元の生活と支配者という関係の中であぶり出す。1時間40分。親しみやすい語り口で、チョコレートケーキの素材にもなりそうな話ながらこちらは軟派である。なるほど、内容だけでなく客層もこういう割り振りで制作しているのかと解った。キャストでは柴田、太川、大和田はテレビでも顔なじみ、五人のキャストでもよくわかるように本はよくできている。残念なのは、この事件70年ほどまえの実話で、今の沖縄問題の原点でつながるところがあるとは言えるものの寓話的に見えてしまう。そこもトムプロジェクトの狙いかも知れない。

骸ノ巣

骸ノ巣

夢腐論

アトリエ昭和薬局前(愛知県)

2025/01/31 (金) ~ 2025/02/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ありがとうございます。
自分は、『腐』の方、見させていただきました。
場の雰囲気が何とも言えず、
謎めいて異様、妖しさもあったけれど
どこかしら懐かしさのようなものも感じられて
まるでおとぎ話のようでした。
他の結末がどんなだったのか興味深いです。

神様の思し召し2025

神様の思し召し2025

ハルベリーオフィス

溝ノ口劇場(神奈川県)

2025/02/05 (水) ~ 2025/02/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/02/05 (水) 19:00

青春真っ只中のあるある舞台、とても楽しめました!

DANGAN

DANGAN

ターリーズ

早稲田大学学生会館B203(東京都)

2023/11/09 (木) ~ 2023/11/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

人生で初めて演劇を2回見た作品

タはターリーズのタ

タはターリーズのタ

ターリーズ

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2024/03/15 (金) ~ 2024/03/18 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

『家庭訪問は雑然に』
初期の明石家さんまみたいな峰岸航生氏がツボ。ずっと目を閉じて片足立ちさせられる堀井夢香はよく耐えたと思う。
『百獣将軍チアキング』
能見千秋氏がとても愛されていることがよくわかる。完全に内輪ノリだが、腹を抱えて爆笑した。
『シン・ジジイ・オブ・ザ・デッド』
きょ〜じゅ。の「ジジイ」役がとても素晴らしかった。
『ファはファンシーのファ2024』
今公演の目玉。山咲演じる中年刑事役が様になる。

『パラレルワールドより愛をこめて』 『パラレルワールドでも恋におちて』

『パラレルワールドより愛をこめて』 『パラレルワールドでも恋におちて』

ザ・プレイボーイズ

シアター711(東京都)

2025/02/02 (日) ~ 2025/02/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/02/05 (水) 15:30

座席1階

パラレルワールドとは、「もしあの時この選択をしていたら人生違っていただろう」というような、現実で選択しなかったルートを指す。今回は2部作のうち「恋に落ちて」の方を拝見。パラレルワールドを独自の解釈で展開していく舞台に引き込まれた。

芸人の彼とつきあっていた3人の「私」が、何が「別れる」という引き金を引いたのかなど、パラレルワールドで調べていくというのがおもしろい。帯金ゆかり、まちだまちこ、砂田桃子の3人がそれぞれ個性的な演技を披露するのも見どころだ。
最初に登場する「私」(まちだまちこ)は冒頭で彼に別れを告げられるのだが、何でこういうことになるのか、理解できなくて怒りが募る。そこにもう1人の「私」(帯金ゆかり)がでてきてパラレルワールドに誘う。
パラレルワールドでのできごとは作者の善雄善雄の頭の中の妄想だからどんな展開でもよいのだが、これが意表を突く場面もあってかなりおもしろい。ラストの結びも「なるほど、そうこなくっちゃ」という展開でとてもよかった。ただ、せっかくとてもよい結末だったのに、その幕引き場面でオリジナルソング?の絶叫系「パラレルワールドミュージック」はやめた方がよかった。客席は、劇作家が思う以上に真面目にこの物語に没入していたと思う。
3人の女性俳優のうち、マシンガントークで舞台を引っ張る帯金は迫力満点。若さ全開という感じで思わず食い入るように見てしまった。
あと、主宰者による前説はもっと短くていいかな。「前座」の扱いだったのかもしれないけど。
次回作が楽しみな「ザ・プレイボーイズ」である。

飲みかけのトロピカーナ

飲みかけのトロピカーナ

ターリーズ

イズモギャラリー(東京都)

2024/06/19 (水) ~ 2024/06/21 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

どう考えてもイズモギャラリーはターリーズには小さすぎる。あの狭い空間に高橋奏と小松千紘の雄叫びが轟く。

『ストレイシープ』

『ストレイシープ』

ウテン結構

六本木ストライプスペース(東京都)

2025/02/04 (火) ~ 2025/02/08 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

その時、私には冷たい雨粒と水飛沫が確かに見えた。
抽象的な空間、抑制された演技の中に立ち上がる一瞬のリアル。
人それぞれ、刺さるセリフは違うと思うが、
決め台詞があって、それに向かって全てを創っていく
作劇はなんて贅沢なんだろうと。
独特の形状の会場の優しい色と空気に包まれて、そんなことを
思った観劇体験だった。

尾﨑優人ベストセレクション一人芝居 ボンバイエ

尾﨑優人ベストセレクション一人芝居 ボンバイエ

優しい劇団

ニュー・サンナイ(東京都)

2025/01/25 (土) ~ 2025/01/25 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/01/25 (土) 16:00

一人52役の一人芝居。

みちなる

みちなる

ひなたごっこ

元映画館(東京都)

2024/09/11 (水) ~ 2024/09/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/09/15 (日) 18:00

超高速回転演劇。音楽の生演奏には泣きそうになった。山本愛友の表情の豊かさに強い印象。映像の使い方がよくわからなかった。

ネタバレBOX

宇宙でも演劇はできる
かみ

かみ

中野坂上デーモンズ

ときわ座(東京都)

2024/10/23 (水) ~ 2024/11/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

当日券で観劇。モヘー節は鳴りを潜めるも、「え?」の応酬など曖昧な言葉の感覚は健在。
キキ花香さんが演じる役のちょっと嫌~な感じがたまらない。
歌川さんの空回りする母親役のいたたまれない感じが忘れられない。

土に還る

土に還る

劇団青桜

新宿眼科画廊(東京都)

2025/01/25 (土) ~ 2025/01/28 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/01/26 (日) 19:00

「青と秋」ラノベ原作アニメ風のコメディシーンを前フリ。中学から大学まで絶妙なバランスで成り立っていた青と千秋は、あるときを境に断絶を始める。あまりにも永すぎたモラトリアム。女子大生ダーク百合(?)残酷物語。

だいたいみんな躍ってる2024

だいたいみんな躍ってる2024

ユトサトリ。

小劇場 楽園(東京都)

2024/09/11 (水) ~ 2024/09/16 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

一見仲良さそうな会社員たちは、結婚式のダンス練習の際の雑談を機に分裂していく。

こどもの一生

こどもの一生

あるいはエナメルの目をもつ乙女

王子小劇場(東京都)

2024/05/15 (水) ~ 2024/05/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

激強役者8人のパワー!ラストをさらっとすることで後味をよくする演出もgood
この公演を観た人が今後「こどもの一生」を上演するときは「エナメル」版を乗り越えないといけない。

逆VUCAより愛をこめて

逆VUCAより愛をこめて

劇団スポーツ

駅前劇場(東京都)

2025/01/31 (金) ~ 2025/02/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ループもの。「SFコメディ」としては総合点は高い。百瀬葉さんの器用さに驚き。

ネタバレBOX

「VUCA時代において『普通の人生』に軌道修正は可能なのか?」という最初の着眼点は面白いが、結局よくあるループものにたどり着いた。
ループものによくある説明セリフを完全に取っ払うことで、かえって取っつき辛かったが、演出の勢いでカバー。
「好きなように生きていいんだよ」
ナイトーシンジュク・トラップホール

ナイトーシンジュク・トラップホール

ムシラセ

新宿シアタートップス(東京都)

2024/07/16 (火) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

渡口和志、高野渚、大野瑞生ら吉本興業俳優班所属の3人をフィーチャーしたプロダクション。高野渚を活かす演出の腕が光る。もちろんいつものムシラセファミリーも総出演で華やか。

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