最新の観てきた!クチコミ一覧

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ワルツ

ワルツ

KARAS

愛知県芸術劇場 大ホール(愛知県)

2023/07/16 (日) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2023/07/16 (日) 18:00

勅使川原氏の圧倒的な世界観!
3人ともとてもダイナミックに舞い、不思議な世界観に引き込まれます。
芸術劇場の舞台って、あんなに奥行きがあった?
初めはトリックでも使ってるのかと思ったけど、やっぱり奥行きはある感じだった。
でもその遠近感がまた舞を素晴らしくしていた。
それにしてもあの舞は、かなりの体力が必要と................

きつね宅配便

きつね宅配便

劇団未来計画TOP

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2023/06/24 (土) ~ 2023/06/25 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

「思いを届ける」を1つのテーマにしたファンタジーでした。
神様が選別して、そのことをしていることには、違和感はありました。
基準がわかりにくい中、ストーリーでも「神様の言うとおり」で進んでいったので。。。
とはいえ、「思い」が届くことでおこる反応やサイドストーリーはなかなか魅力的でした。あの時間枠の中で色々詰めてくれていました(^.^)
登場人物のキャストは、複数の役をこなしているので、大変そうでした。振り幅も。

楽しみやすい作品でした!

ダブルブッキング!2023

ダブルブッキング!2023

エヌオーフォー No.4

紀伊國屋ホール(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

シアタートップスを見てからの紀伊國屋ホールだったので「そうかそうか、こんなことが起きていたのねー」と納得したのでした。演劇と劇団に注ぐ情熱に熱くなりました。
紀伊國屋ホールの舞台にはしっかりとセットができていて、この舞台でのお芝居が見てみたくなりました。
それに比べてトップスのバラされてしまった(と言う設定の)舞台セット。
なのにトップスの方がチケット代が高いのはなんで?
私が見た日のソワレはどちらも曇りで気温もそんなに高くなかったのですが、今日(7月16日)はすごいお天気でした。皆さんご無事でしょうか?

ほこりにまみれろ

ほこりにまみれろ

無名劇団

神戸三宮シアター・エートー(兵庫県)

2023/07/14 (金) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/07/16 (日) 16:00

色んな色があるからこそ、このテーマは群像会話劇がぴったり感じて観るものに刺さるんだと。
きっと誰かの登場人物に重ねてみてしまう気がします。
私もソウルメイトになれてたらいいな♪

Pickaroon! -ピカルーン-

Pickaroon! -ピカルーン-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

魅力的な衣装を纏った個性豊かなキャラクター、圧巻の殺陣、テンポ良く進んでいくストーリー、全てにおいて最高でした。心から観劇して良かったと思っています。
今回が初めて観劇する壱劇屋さんの舞台でしたが、また今後機会があれば是非他の作品も拝見したいです!
素敵な舞台をありがとうございました

Pickaroon! -ピカルーン-

Pickaroon! -ピカルーン-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

人生で初めて同じ公演を4回拝見し、人生で初めて身の回りの人に「面白い事は保証するから絶対に見て!!」と進めまくりました。こんなにも自信を持って人に勧めた物は初めてです。観劇後には登場する全てのキャラクターが愛おしく見え、後にも先にも私の人生の記憶に残る公演だと感じております。それほどに魅力的で素晴らしい物を見せていただきました。これからも壱劇屋さんのご活躍を応援しております。

Pickaroon! -ピカルーン-

Pickaroon! -ピカルーン-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

生で見れて良かった
🅰️も🅱️も壱もそれぞれに魅力がある
キャラクターの紹介に重きが置かれているため、物語や世界観の面では少し物足りない

3つの符号

3つの符号

Team337

スタジオACT(大阪府)

2023/07/14 (金) ~ 2023/07/16 (日)公演終了

満足度★★★★

作品を起承転結にすると起承がめちゃ長く、いらっとするところもあったけど、後半盛りかえして楽しめた‼️起承をもっと上手く表現できれば文句無し 完売だったか、当日けっこうあったけど…

『つやつやのやつ』と『ファンファンファンファーレ!』(再演)

『つやつやのやつ』と『ファンファンファンファーレ!』(再演)

ムシラセ

駅前劇場(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/07/16 (日) 18:00

おまけスピンオフ上演回を観劇。
今回の公演として二回目の観劇でしたが、心に響くシーンがより深く感じられた。
中野亜美さんの表情、立ち振舞いが改めて素晴らしいなぁと感じられた。

韓国新人劇作家シリーズ第7弾

韓国新人劇作家シリーズ第7弾

韓国新人劇作家シリーズ実行委員会

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

AD回観劇しました。
Aは面倒臭い感じがよくでて好みでした。
含み笑いもまた嫌な奴感が出てて良かったです。

Dは題材に惹かれましたが、もう少しひねっても良かったのではないかと。

『つやつやのやつ』と『ファンファンファンファーレ!』(再演)

『つやつやのやつ』と『ファンファンファンファーレ!』(再演)

ムシラセ

駅前劇場(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初観劇の劇団さん
おまけスピンオフ上演付きの回を拝見。
いや〜良き。推せます。
作・演出をお一人でされているんですね。
やっぱり脚本意図がしっかり演出として表現されていると思いました。
そして何といっても個々の役者さんたちの技量が作品全体を支えているな、と感じました!
素敵な座組ですね。。。

観劇後に次回公演のチケットの先行販売があったので早速次回もチケットを購入!

ネタバレBOX

●つやつやのやつ
売れない芸人の苦悩
最近、芸人さんの解散が話題になることが多く、好きな芸人さんも解散してしまったこともあり、刺さる。

あと、ウィスパーのキャラが好きすぎる。
インコさんは何役でも模範演技の遥か上を行く。
元々好きだがインコさん、やはり推せる。

●ファンファンファンファーレ!
亡くなった芸人の推しと、芸人を目指す高校生のお話。
推しってそういうもんよね。
亡くなった芸人のエッセンスが新たな芸人に引き継がれる姿に目頭が熱くなる。
たまたま観劇前にお笑いのライブ行ってたし、お笑いは大好きなので、なお刺さった。
ゆかりいい人過ぎる。

●おまけ
土橋さんも推せる。
役者としての土橋さんをもっと見たいと思いました。
Pickaroon! -ピカルーン-

Pickaroon! -ピカルーン-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

号泣しました。七賊大好きです。

ザ・ショルダーパッズ この身ひとつで

ザ・ショルダーパッズ この身ひとつで

劇団鹿殺し

本多劇場(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

動きのキレ、表現力、衣装からは想像もできないほどの喜怒哀楽を感じた。変態仮面みたいな衣装も出オチで終わらず合間合間にそれを生かした演出もおもしろかった。
最高にエンタメだった。

ザ・ショルダーパッズ この身ひとつで

ザ・ショルダーパッズ この身ひとつで

劇団鹿殺し

本多劇場(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 演出を担当なさっている菜月チョビさんが劇団草創期の話をしてくださったのだが、この内容に痛く感激!(追記後送)

『つやつやのやつ』と『ファンファンファンファーレ!』(再演)

『つやつやのやつ』と『ファンファンファンファーレ!』(再演)

ムシラセ

駅前劇場(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/07/16 (日)

価格4,000円

一言で言うと、最高の作品!です
もう一言言わせて頂くと、潮みかちゃん持って行き過ぎ、中野亜美ちゃんセリフ上手い!

チケットの売れ行きがスロースタート過ぎて心配してた経緯があります
こんなに【しっかり】した作品が駅前のキャパでSOLD OUTしないのって凄くやるせないですね
セットにコスト掛けてましたね(※小劇団比)回収できるのかと冷や冷やして観ました

保坂萌作品は、今後チェックさせて頂きます!この方は、演劇好き→(から)プロレベルになれた作家さんでした

Pickaroon! -ピカルーン-

Pickaroon! -ピカルーン-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

再再演になるとのことですが、今回初めて見ました

話がポンポン進んでとても楽しい
キャラクターの個性はとても面白いし
最終的に、泣いてしまうような人が多くなるのも納得してしまうなと感じる

韓国新人劇作家シリーズ第7弾

韓国新人劇作家シリーズ第7弾

韓国新人劇作家シリーズ実行委員会

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

B「秋雨」
場末のホテルで起きた連続殺人事件を回想風に描いた物語。人物はビニール傘をさし 前屈みでゆっくり歩く。青 赤といった原色照明が光景を妖しく照らし、抒情的な雰囲気を醸し出す。

C「変身」
精神的・経済的に不安定、謂わば中産・無産階級の人々が変身してしまうという奇妙な出来事が続発する。脚立や衝立に張り紙、手書きで書かれた文字を物語の展開に合わせて回収 使用し、いつの間にか紙屑の山が…。

「韓国新人劇作家シリーズ」は、受賞作品が持つ「『社会を鋭く見つめる視点』を通して、観客とともに現代社会が抱える問題を共有し、日韓の演劇の未来を考える」ことらしいが、両作品とも劇中で自問 自答しており、観客の想像力に委ねることはしていない。また<社会を鋭く見つめる>というが、少なくとも BCは人の内面を浮き彫りにした人間ドラマように思える。そして無難にまとめ上げたといった印象だ。BCを続けて観ると、上演の順番<前後>に関係なく繋がりがあるような気がする。
(上演時間2時間5分 舞台転換兼休憩15分)追記予定

Pickaroon! -ピカルーン-

Pickaroon! -ピカルーン-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

真っ先に観たB、仕事切り上げて駆け付けた壱、大千秋楽のA、それぞれ最高の活劇でした。物語はもちろん、いろんな得物の殺陣もモブも人間CGもセットも音楽も照明も。
また観たいよ、ピカルーン。

ダミーズ

ダミーズ

GERO

シアタートラム(東京都)

2023/06/23 (金) ~ 2023/06/25 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

伊藤キム氏によるソロ作品。ここ最近行っていることばへの模索を繰り広げ、歌まで歌ってしまう八面六臂ぶりです。とにかくエンターテナーのキムさんの大活躍は楽しいなと。

ネタバレBOX

この作品は、観客との応答があるとより楽しくなるのではないかなぁと思うのです。なので、劇場よりはライブ会場でやるとか。そうすると、キムさんはノってさらなることをやらかしてしまうのではないかと。その辺の仕込みがあってもよいかも。

でも、あえて舞台上に展示物のように身体を晒すというのであれば、そこにあったのは、孤独さが溢れていたかなぁと思わされるのです。身体で繋がれないからこそ、言葉を使う。それでも繋がれないからこそ、自分の分身と対話する。そしてセッションをする。

なので、キムさんはGeroという協力者が必要なのかなぁ。

そんなことも感じるのでした。

なので、観客として、ここにいるよ!

とアピールしたくて、冒頭のようなことを思っているのかもしれません。

ツアーが終わる頃にはどうなっているのか。それが楽しみです。
まだ完成していないと思うので、☆は4つに。
【再演】黄金の猿-コガネノマシラ-

【再演】黄金の猿-コガネノマシラ-

ワイルドバンチ演劇団

ザムザ阿佐谷(東京都)

2023/06/14 (水) ~ 2023/06/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

真田に所属する唐沢玄蕃。それに相対するのは北条に所属する風魔小太郎。この2人の関係を軸に、仕える武将などなどの生き様が絡み合っての公演です。

とにかく動く。
でも、しっかりと台詞も届けていく。

時代考証もしっかりしているように思うので、時代劇としてみても楽しめます。

いのうえ歌舞伎ならぬふるた歌舞伎となっているのです。

ワイルドバンチの作品を観た後に、登場人物たちを調べると、劇中の出来事が実際にあった出来事であったりしています。そのエピソードを含めつつ、膨らませつつ、ひとつの作品として作り上げています。

売りである大立ち回りもグイッと引き込まれ、わくわくとさせられます。

とても創作に真摯な劇団であるなぁと思わされます。

ネタバレBOX

忍という生き方に疑問を持つ唐沢玄蕃と忍という生き方に忠実である風魔小太郎。その他の登場人物がどのような思いで戦っているのか、そのうねりがとにかく素晴らしい。殺陣の凄さで隠されてしまうかもしれないけれど、戯曲もすごいものを書いているなぁと思わされます。

そして伝わってくるのは、古田龍という人物が、演劇というものを通して何をしたいのかというものもしっかりと伝わってくるのです。

この作品は、立ち上げ時の作品であり、再演をコロナ禍によって延期になった作品です。
以前のように公演をうつことが中々できない2023年の現在、それでも公演をすることで、
演劇という手段を用いて、古田氏はこのように宣言します。

時代とか世の中とかに引きずられることなく、自分の思うとおりに生きよ!!

そのメッセージはしかと受け取りました。

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