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MARIONNETTE(大阪公演)

MARIONNETTE(大阪公演)

劇団The Timeless Letter

ABCホール (大阪府)

2023/08/26 (土) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

teamFAKE
この物語なかなかに巧みな展開を見せるストーリーなんですよね
二重、三重に積み重ねられた伏線を気持ちいい感じに回収していく
ほんといい推理ものを見たなって感じになるんですよね
自分が操ってると思い込んでたものは幻やったりする
一瞬このタイトルって?なるかもですが
ラストまで見て納得ってなる感じなのかもしれない
まあその先にもって感じではあるんですけどね
ほんとラストまであきさせない見事なストーリー展開の物語ではあるんですよね
間違いなくキャストで全く違う雰囲気になるのが見えるような本ではあるんですよね
いい作品やなって感じ
セットの作り方も上手いんですよね
元々から3つのようで4つの場面が作り込まれてる
でもそれが喧嘩するわけでもなく上手く融合してる感じのステージやったりするんですよね
このあたりも上手いなって感じの部分ではあるんですよね
そのあたりの使い方もほんと魅力的な作品ではある
杉崎おとさんがほんと魅力的なんですよね
序盤は少し大人しいかな?今回ってなるんですが、後半に向けての変化がほんといいんですよね
愛恵さんが相変わらずのいいキャラを作り出されてた印象
このキャラも序盤とラストでは全くの別物って感じやったりする
ほんと見後な演技

teamTRUTH
もうひとチーム見てるからストーリーは復習も完了、演出の違いも
とは言え雰囲気やはりガラッと変わる感じはキャストが作り出すキャラの違いって感じなんですよね
どのキャラもほんと違うなって印象なんですが、それも当然と言えば当然のことなんですよね
こういう時に役者さんの凄さや違いを目の当たりにすることになるんですよね
そしてそのキャラをどう感じるのかは見る側の好みもあったりするんかな
こう見せようの方向性が違ったりもするのでほんと色々と楽しめたりするんですよね
まあ、そのあたりの変化も楽しむためのダブルキャストやったりもするんかなとは思ってる
やる方には違ったプレッシャーが…
三浦求さんは相変わらずの見事な空気感なんですよね
落ち着いた感じの雰囲気がまた良かったりする
林里栄さんの雰囲気もまた良かったり
ダンスのところの動きも表情も魅力的
かどばやしゆうさんも良かった
しかしここはBANRIさんなら全く違う感じもって見てたかもしれない
奥田明日香さんの狂気っぽい表情もなかなか
いい表情されますねほんと
°RUMさん(今日読み方初めて知ったw)の作り出すキャラも魅力的やった印象
ラストの違いもなかなかでした
吉田恭平さんこれだけ出ててキャラの振り幅凄いなって印象
今回は作品内での振り幅も凄かった印象

アソートメント・アパートメント

アソートメント・アパートメント

彗星マジック

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2023/08/26 (土) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

Aを観劇
サーキュラー・ヴェロシティ・アパートメント
タイトルからは全く予想してなかったんですがあの世界が帰ってきたって感じ
それはヒーロー
この世界観、空気感好き
やはり米山真理さんの説明がいいんですよね
そして今回の設定もなかなかに面白い
しかし人の精神は長い隔離状態には…
なかなかに見事な展開をみせるいい作品やなって印象
これほんと長編で見たいなって思ったんですよね
森下愛梨さんの雰囲気も魅力的やった印象なんですよ

テレグラキ
この作品を見るのは久しぶりって印象
しかし演じる人が変わるとここまで雰囲気が変わるんやなって感じではあるんですよね
さらには男性が入ると全く別の話かなって思うぐらいの変化なのかもしれない
なんとも言えない空気感で作り上げられる印象の作品ではあるんですよね
ラストはかなり切なくなるそんな作品ではあるんですよね
夜空に星がって光景が浮かんでくるような世界観
そんな中で交わされる言葉は…そしてその相手は…って素敵で切ない物語ですね

月とマシンガン
なかなかに面白いんやけど不思議な展開をみせる物語ではあるんですよね
設定自体もなかなかにシュールでおもしろかったりする
そして配役設定も斬新かも
益田杏花 さんが設定的には1番年上って設定ですよね?
最初少し戸惑うんですがなかなかにこの設定が後半はしっくりくる感じではあるんですよね
あれだけ前半で言ったらそうなりますよねって感じのさらに上をって展開も良かった
ラストまでドキドキの素敵な作品

ラメント
これは少し重めなんだけど見応えいっぱいって印象の作品やったかな
なかなかに設定がぶっ飛んではいるんですが、展開にはピッタリ合ってくるそんな印象ではあったんですよね
雰囲気もいいかも
実は現実はって感じもありながらも、不思議な感覚も残る様なストーリー展開
そこであったことはほんとに現実やったのか、はたまた虚構?ってなる感じもなかなかに良かった
やはりこんな感じの米山真理さんは上手すぎてびっくりの空気感を作られるんですよね

『劇団CLOUD9 × 江本真里子一人芝居』

『劇団CLOUD9 × 江本真里子一人芝居』

火曜日のゲキジョウ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2023/08/22 (火) ~ 2023/08/22 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

劇団CLOUD9 七日目の朝
今の時期にピッタリの題材で紡がれていく物語はなかなかに見応えのある作品やなって印象
少し不思議な雰囲気のどこまでが現実でどこからが幻なのかはたまた脳内で作り出された世界なのか?
お盆だから死者が帰っきて見えざるものが見えてるのかもって感じかもしれないなって思いながら見てたかな
そんな死んだものへの思いみたいなものと、それが足枷っぽくなった人の葛藤みたいなものが中心にはある物語
鈴木愛海さんが個性的で魅力的な存在を作られてたかな

江本真里子一人芝居 リーガルクローザー
初めから印象的な雰囲気で作り出される世界はある意味でここまで見た江本さんの一人芝居の中でも異質な存在に感じた作品かも
しかしこれがなかなかにマニアックなダイゴさんワールド
少し江本さんが古畑っぽい?って個人的に感じたのは弁護士
負け知らずのやり手弁護士ってなかなかにハードルの高い設定
しかもプロレス知らん人にはワードさえもハードル高い
ルチャリブレでさえもわからん人の方が多く無い?
個人的には好きでしたこの作品

煙突もりの隠れ竜

煙突もりの隠れ竜

壱劇屋

ABCホール (大阪府)

2023/08/18 (金) ~ 2023/08/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ランタイムはたぶん2時間40分弱って感じなんではないだろうか?
時間だけ聞くと長いんですが、体感時間はそんなに時間経ってたの?って感じかもしれない
そのわりには情報量は凄かったりするんで、矛盾もしてたりするんですけどね
心地よい疲れ
第一印象はそんな感じなのかもしれない
そしていいもの見たなって感覚
やはりこれが一番大きいのかも
この世界観を目の前にそして難しくではなくってなるとどうしてもこのぐらいの時間になるかもしれない
だからこその満足度は間違いなくある作品なのではないだろうか?
やはり竹村晋太朗さん作品らしい仕上がり
でも個人的には東京に行く前とは変わってる
それは音と行進って雰囲気の演出かも
不死鳥の日永麗さんがいい雰囲気を作られてた
悲哀と真っ直ぐな愛
九尾の春名真依さんの少し寂しさと強さの複雑な表情良かった、後クールかな印象
今中美里さんが今まで見させて感じとは全く違うキャラ
こんな雰囲気も似合いますね
相変わらず見事な雰囲気やったのが西分綾香さん
ほんといい空気感を作られる
そして柏木明日香さんがほんと魅力的
いい変化球って感じなんですよね
このキャラたまらないって感じでしたよ

大阪公演の大千穐楽をおかわり
今回のこの舞台の世界観はほんと魅力的で引き込まれますね
そして完全に時間を忘れて見てる自分がいたりするんですよね
後から気がつくランタイムが150分ってことに(初日は160分かと思ったw)
どのキャラも色んなものをかかえてたりするんですよね
それはそんなに軽いものではなかったりする
しかしそれをいい感じに笑顔にしていくような印象ではあるんですよね
全員ではないかもではありますけどね
このあたりの展開、心の変化に引き込まれていくんですよ
ほんと素敵な世界
少しだけセンターに座席がズレたんですが、ほんと見え方が全く違うなって印象ではあったんですよね
個人的にはこの舞台はセンターで見たいなってなったかもしれません
しかも最前列と真ん中あたりのセンターで2回は見たい舞台なのかもしれないなって思ったんですよね
引もいいです
前回も書きましたが竹村晋太朗さんの書かれる世界は東京へ行かれてから変化してる印象
そのあたりはみんなが笑顔で行進みたいな感じが加わったなって気がするんですよね
藤島望さんの今回の感じもいい
みんなに怖さが無いと見抜かれた後とかいい
丹羽愛美さんの動きもいい
モブの中でも光ってみえるんですよね
西分綾香さんほんと魅力的に成長され続けられてる印象
泣いた後からの表情の変化がたまらなくいいんですよね
前半のほぼ何もできない感じからの実はって変化がたまらないのが柏木明日香さんなんですよね
セリフの間もほんと進化してますね

『赤星 〜akaboshi〜 』

『赤星 〜akaboshi〜 』

劇団ZTON

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2023/08/11 (金) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

白の国、そこは幸せいっぱいの素晴らしい国だったのだが、色んな不幸が重なり幸せだった面影が微塵もなくなる
赤き印を無きこととすると言う言葉に従うようになるとみるみる昔の平穏で幸せを取り戻していく
そこから赤星をもった赤子はムナと呼ばれる場所に追いやられる
そこから始まる物語
ランタイムは140分って感じかな
かなり壮大で引き込まれる世界は人と人のつながり、そして思いってものを感じさせる魅力的なストーリー
そこにあるのは喜びばかりではなく、悲しみも
人への思い、それは受け継がれていく、そんな魅力的な時間が積み重ねられていくそんな魅力的な世界やった
為房大輔さんやはりいい本を書かれる
そして殺陣も流石
宮脇愛さんの雰囲気が今回の役にどハマりって印象
いい表情されますね
サン=シュイさんは後半にかけての雰囲気の変化が良かった
セリフの感じほんと良くなってる
中山貴裕さんやはりかっこいいアウトローって感じなんですよね
アンサンブルの運動量も凄かった
やはり兵頭加奈さんいい雰囲気作るんですよね
そして菊崎悠那さんめっちゃ女性って感じが今回もかな
三浦求さんやはりいい雰囲気を作られるんですよね
奥田卓さんの雰囲気も好きなんですよね
今回も笑いもなんですがキッチリ空気をしめる感じ
佐倉こうめさんがなかなかいい役されてる印象
可愛いさではなく頭脳派かな
高瀬川すてらさんのこの狂犬って感じいいですね
そこに濃厚にからんでいく香村彩矢さんがバツグンにいい
殺陣もなんですがやはりいい表情される
そして笠松遥未さんほんと上手い
そして空気感ヤバイです

『劇団文机と熊 × kusukusu on parade』

『劇団文机と熊 × kusukusu on parade』

火曜日のゲキジョウ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2023/08/08 (火) ~ 2023/08/08 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

劇団文机と熊 日常風景の日常風景
何が始まるのかと思ったら物って設定で始まる短編て感じ
いきなり標識って?なりながらも進んでいくうちにこの世界に引き込まれる
そんな空気感でずっといくのかと思ったらラストには少しガッツリめのいい話しって感じを
とは言え個人的には『引き出し』やったかもしれない
なかなか見られない感じの振り切った井上芯さんがほんと印象的
繰り返すワードからの変化ラストは徳重那実さんの一撃がw

kusukusu on parade『Jazz Metro』
不思議な雰囲気で進む物語はかなり複雑な流れを作っていく
少しずつ解き明かされていく真実
ある意味ではそんな謎解きを見てるかのような流れの中にオタクっぽい要素をって感じを
さらにその先にはホラーっぽい要素までも追加されていく
このあたりの展開ほんといい作品やなって印象やったんですよ
そしてラストは完全にホラーからの笑いにもっていく感じは見事すぎるなって印象
カテコのしゃべりはある意味で自虐ネタ?でさらに笑いをって感じやったかもなんですよね

POINT OF VIEW

POINT OF VIEW

ファニーキャンクス

STAGE+PLUS(大阪府)

2023/08/03 (木) ~ 2023/08/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

第一話 私たち 現在
ともだちの葬式
途中の様で後の様な曖昧な時間って感じ
仲の良かった3人組、そのうちの1人の葬式で久しぶりに会った残りの2人
そしてその再会が久しぶりやとかなり微妙な空気感って感じ
しかし話すうちに距離感はその頃へ
今の複雑な現実のポジションと言うか人間関係
それを一気に塗り替えてくれる様な昔の仲間との会話、そして関係性って感じかなって気持ちになる様な変化が見ていて伝わってくる感じ
その後もたぶん楽しくなるんやないかなって感じの展開がまた良かったんですよね

第二話 エレベーター 過去
マッチングアプリで初めて会う男と女
女は異常って感じに明るく、男はワケありげな感じ
最終的には悪いことをさせられそうになってたんだろう
呼ばれる名前がHNだったとしても胡散臭いなってなる感じは最初からw
ここのところ連続してこんな雰囲気やなって印象やったのが成瀬遥さん
少し頭のネジがぶっ飛んでる感じの明るさ全開って感じ
とは言え今回は裏がありそうとか、秘めた怖さみたいな感じは全くなくって感じではあったんですけどね
究極の天真爛漫かな

第三話 ベラドンナ あの時
これが結構他の作品とは雰囲気が違うなって感じやったかもしれない
かなり不思議な展開で面白いんですよね
でもほんと不思議な流れではあるんですよね
客観的には女はある意味普通、男はかなり普通やない?
個人的な感覚ではありますが
久しぶりのご出演って感じでかなり振り切ったキャラを作られてたのが梨田いづみさん
最初は大人な対応、ある意味で毒のある部分を隠したって感じかもですが
そこからブチ切れモードへって変化もかなり良かったんですよね

第四話 そばにあるもの 未来
少し落ち着いたふたりって感じのラストの作品
大人の女ふたりののんびりしてるんだけど色々なことがあったからこその表情やったり言葉やったりする雰囲気がかなり魅力的な空気感を作り出してた気がしたかな
ここまでの作品である程度の関係性は見えてたかもしれない
その先にある時間って感じ
そしてある意味モヤっとしたところも残ってたりはする
それは帰りに渡された小冊子でさらに色んなピースがハマってこの作品のほんとの完成形が見えるのかもしれない

ゴメラの逆襲・大阪万博危機一髪

ゴメラの逆襲・大阪万博危機一髪

笑の内閣

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2023/08/03 (木) ~ 2023/08/07 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

どんな話しが始まるんだろう?って感じのタイトルではあるんですよね
そして始まるのは⭕️ン・⭕️ルト⭕️マンですねw
とは言え笑の内閣が作ったらこうなるって感じやったりするんですよね
テイストはそれやったりするんですけどね
そして今回のご出演はないものの髭だるマンさんへの愛がいっぱいって感じやったりするんですよね
それを伝えるための作品って感じではあって、それを東京と大阪でってかなりの気合いの入り方って印象ではあったりする
それほどの愛がいっぱいって感じではあるんですよね
かなりびっくり
びっくりと言えば映像でのご出演ではありますが高瀬川すてらさんがそこそこガッツリ出ておられたりする
ご出演の女優陣がかなり個性的でいい感じやったんですよね
山中麻里絵さんが相変わらずの個性的でいい雰囲気を作られてた
あのシーンいつからそこにってなったかもしれない
野口萌花さんもほんといい空気感を作られます
なかなかに魅力的なキャラやった印象
他の感じも見たくなる存在でした
ジワジワ感じる良さかも
ヤマナカサヨコさんはこの人っぽい独特な存在感やった印象
そして笑の内閣さんではメイン女優がやる印象のあれをラストにはって感じやったり

ケラとヨトウムシ2023

ケラとヨトウムシ2023

ISSO演劇PROJECT

ABCホール (大阪府)

2023/07/30 (日) ~ 2023/07/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ワンダーラーファクトリー 主催の『Puck The Night 2023』ってイベントの1作品って上演された感じ
他にはゴスペルパーティさんとキネヅカ歌劇団さんって2団体さんやった感じですかね
そんな中の1作品ではあるんですが、ある意味これを見たくて
作品自体はある意味では絵本の世界って感じの作品ではあるんですよね
そんな空気感、世界観の作品ってイメージやったりする
それは個性的な虫たちの世界
人が全く出てこないわけではないんですが中心には虫たちがって感じ
キリギリス、チョウ、テントウムシ、アリマキが葉の上
そして土の中にケラとヨトウムシがって感じ
上と下って関係性がどこか人間の世界にもある上下関係、さらには差別なんかも想像させる関係やったりもするんですよね
上の世界に憧れてケラは嘘をついてヨトウムシを売り渡すような行動に出る
しかしそんなケラの思惑はハズレ…
なんかほんと人間世界にもありそうな、関係性や行動やったりする
キリギリスの山下真央子さんがいい雰囲気
アリマキっていわゆるアブラムシ、それはテントウムシのエサでもあったりする
食べそうで食べない感じが良かったのが香川由依さんのキャラやったんですよね

空間スペース3D

空間スペース3D

壱劇屋

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2023/07/28 (金) ~ 2023/07/31 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

なかなかに大所帯なんですが、それを感じさせない
それは今回の公演の形式がやはり大きいかもしれない
他では聞いたこともない感じのオールスタンディング形式
お客さんは基本的には立ったまま
その中をキャストが縦横無尽に動き回るスタイル
少し台みたいな部分もあってそこを使いながら作り上げられていく少し不思議な物語って感じかな
マイムを入れながら色んな要素が散りばめられた様な個性的な世界ではあったりするんですよね
やはりこの感じが大熊隆太郎さんの作り出す魅力的で個性的な世界観やなって印象ではあるんですよね
ストーリーを楽しみながら、どこか運動会っぽい雰囲気で体を動かすことを楽しむそんな舞台
この舞台は再演ではあるんですが、会場の違い、スペースの違いでかなり雰囲気が違ったものになってた気がする
演出自体が全く違う感じやったのも事実かな
ほんと不思議な引き込まれる世界ではあるんですよね
この感じはほんと他では体験できないそんな作品ではあるんですよね
ほんと今回魅力的なキャストさんが多いんですよね
𠮷迫綺音さんいいなって見てましたが、アイドルさんの女優さん誰だろう?
やはり注目は谷美幸さんと、久しぶりの高安智美さん
この2人の化学反応っていいんですよね
さらにいい相乗効果が生まれてた気がする今回かもしれない

風華伝~流雲、浮世にありて~

風華伝~流雲、浮世にありて~

本若

近鉄アート館(大阪府)

2023/07/28 (金) ~ 2023/07/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

かなり華やかなエンタメの世界って印象
かなりド派手に、そしてかなりの迫力でって感じなんですよね
そして難しいことをギリギリまで追求してる感じでたまに生の舞台らしさもあったりする
でもこのギリギリのトライも良かったりするんですよね
生の良さいっぱい
国内の戦が無くなって平和なんだけど、それにまだ慣れるところまではいってない、そんな時代
新しい考え方民衆に対する考え方を変えていかないといけないが、旧来の考え方がまだ根強く残ってる感じ
そんな時代の中の民衆の楽しみを、娯楽をってトライする人々、そして変えていこうとする人々
やはりこう言うエンタメはこのぐらいの音、光が似合う
さらには曲がなかなか良くてもりあがるんですよね
そう言えば菊崎悠那さんがちゃんと女の子してるのは初めて見たかもしれない
そしてこのレアな感じは次にいつ見られるかわからないのかもしれないな
なかなかに可愛い感じやったかな

『MoreGoofy's × D地区』

『MoreGoofy's × D地区』

火曜日のゲキジョウ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2023/07/25 (火) ~ 2023/07/25 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

MoreGoofy‘s『Muh Muh Kalb』
始まっていきなりの演出から引き込まれる感じ
そこから始まるのはなかなかに重い世界
しかしそんな重さを活かしながらの見事なストーリー展開やった印象なんですよね
ほんといい作品やったんですよね
西村裕慶さんが作り出す空気感がほんと見事
やはりこの人の語りがこの世界を見事に作り上げてた印象
ラストは音丸ねいろさんが、がんばってた感じではあったかな
意外な展開のラストはほんと見応えのある作品
上田ダイゴさんほんといい本を書かれる

D地区 おかえり未来の子
個性的な配置で進んでいく印象の作品やった気がする
両サイドと真ん中を完全に別の空間として見せていく感じ
しかもハケずにそこに座ったり
この世界観はわかる人にはって感じなんでしょうね
創⭕️学⭕️とかなんだろうか?そのあたりあまり詳しくないのでハッキリとはわからないんですけどね
その中にだけいると世の中の感覚とのズレなんかを描き出してた印象
そしてそのズレに気がつくとって感じなのかもしれない

『/*ジャンクサイダー*/』

『/*ジャンクサイダー*/』

劇団皆奏者

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2023/07/21 (金) ~ 2023/07/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

かなり大所帯の座組の魅力的なエンタメ
そんなには遠くない未来って感じの世界なんだろうか?
その世界には多くのアンドロイドが存在している
そしてそんな世界はさらなる進化を求めて人格コピーなんてことまでも
ある意味では機械の体へのクローンってイメージが浮かんだかもしれない
不老不死さえ…
でも今回の設定ではプロトタイプだから、耐久年数が短い
試作品だからって意味からするとそうなのかもだが、量産では使えないパーツが使えるから逆にってのもありかな、なんでことを思いながら見てたかもしれない
この世界は色んな広がりの可能性があるのかもしれない
OPダンスもなかなかにいい感じで盛り上げる
ランタイム10分休憩を含む180分
ピッタリ90分で休憩やったんやないですかね
少しびっくりのインターバルやったかも
ストーリーもなかなかに巧みで引き込まれる感じ
やはり機械に人間の感情は魅力的な世界が広がるなって印象
姉御っぽいなって思ったらマジ姉御やったのがベルさん
びっくりの2週連続の本番とは思えないキャラの作り込み
OPダンスも本来なら?満身創痍やったのかもしれない井上芯さん
たぶん知らない人やと全く気がつかない演技やったんやないですかね
魅力的なキャラやったんですよね

手間をかける少女

手間をかける少女

九曜社

SPACE9(大阪府)

2023/04/29 (土) ~ 2023/04/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

序盤は完全に謎解き、ミステリーなんですが、途中でその推理は大きな壁にぶち当たる
そしてそこから一変するストーリー展開ほんと見事
そして見せ方も良かったりする
初日も大暴れって感じ、それがさらに千穐楽ではって雰囲気やったのが清典さん
いい暴れっぷりでした
山本直匡さんの落ち着いた感じの大人って感じの雰囲気がやはり空気を締めてました
猫柳ルカさん男たちへ行くところは本気モードに見せかけてお笑いモードになってたりするんですよ
はてなさんも千穐楽モードって感じでギア上がってましたね
菅野玲雄さんは死体になりながらも笑いをもっていく感じは見事
クールな感じもこの人に合うんですよ
吉田恭平さんもなんやかんやで死体なのに笑いを
ハケる動きもなかなかにお茶目
この人の振り幅もほんと凄いなって思います
高瀬川すてらさんのはっちゃけた感じも良かったんですよね
チラッと見える可愛さもいい
桜井みとさんは少しおとなしめの真面目な雰囲気
今回は本番も近かったのも大きいかもですね
桜蘭さんの途中から入ってくるポーズがなかなか良かったかも
ちーちゃんと真逆の年齢設定の同い年
喜多彩葉さんがほんと最近めっちゃいい演技をされてる印象
今回もほんと魅力的なキャラを作られてたんですよ
ほんと今回大人っぽい雰囲気のお帰りなさいって感じやったのが野之原千万里さん
一瞬ワード忘れた?いやあれは狙った間やったんかな?
そう言えばラベンダーは出てこない?w

悪態_2307

悪態_2307

劇団不労社

フジハラビル(アートギャラリーフジハラ)(大阪府)

2023/07/21 (金) ~ 2023/07/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

少しこじんまりした感じの座組なんだが、それぞれの役者が熱いんですよ
そんな座組で作り上げられる世界はかなり独特で不思議な感じ
その不思議な感じは物語が進むにつれてさらにって感じがしたかもしれない
曖昧さって言うのか伝えるようで伝えない感じが大きくなっていくような印象やったりするかもしれない
このあたりの雰囲気の変化は伝わりにくいかも
もしかしたらそれは現実からの虚構って感じの変化なのか、かなり不思議な感覚にはなる
まあ、最初からかなり不思議な世界ではあるし、今回の会場をめいっぱい使ってる演出もある意味でギリギリのところを攻めてる感じはするんですよね
おっ、そこまで使うんやって感じではあったりした
こういう意外な感じも良かったりするんですよね
見せ方ってほんと大切やし、これが正解ってたぶんないんやと思いますしね
オムニバスって感じなんですが、どこかつながってる感じもする作品たち
しかし全く違う作品ではあったりするのでキャラもかなり変化していく
この振り幅も凄いかも
最終的にはかなり不思議な余韻で終わる感じの作品ではあるかな
でもどこか劇団不労社さんぽいって思わされる作品ではあったりするんですよね
他もいいんだがやはり目が行くのはむらたちあきさんやったりする
ほんと振り幅凄かったりするし、ほんとパワフルな演技をされるんですよね

トム・ソーヤの大冒険

トム・ソーヤの大冒険

dysmic Entertainment

ABCホール (大阪府)

2023/07/20 (木) ~ 2023/07/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

かなりの大所帯で作り上げる世界はほんと楽しそうがいっぱいの世界
笑顔が印象的なその世界は見る方にも笑顔が伝染するように広がる世界って感じ
楽しさってやはり伝わるんですよね
そんな感じの空気感が永遠に続くかと思ってしまうような空気感
やはりこういう世界はそんな感じに浸るのが1番いいのかもしれませんね
そうするとさらに笑顔が
ミュージカルの中にもジャンルが色々ある気がする
そんな中でもこれぞファミリーミュージカルって雰囲気はマチネだからこそさらにその雰囲気が広がってたかもしれないですね
小さいお子さんもいっぱい、たまに出演者さんがそこに声をかけたりするのはなかなかにレアかもですね
そんな雰囲気だからこそさらに楽しむ、そして盛り上がるの相乗効果
こういう雰囲気もたまにはいいですね
気弱な感じも良かったのが佐々木英美さん
完全に男の子って感じいっぱいやった印象
ほんと振り幅が魅力的な女優さんなんですよね
ドジっ子ぽい感じもなかなかでした

『謎の女ーーー《まなみ》。 × 努力クラブ』

『謎の女ーーー《まなみ》。 × 努力クラブ』

火曜日のゲキジョウ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2023/07/18 (火) ~ 2023/07/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

謎の女ーーー《まなみ》。はなとたね
何気に作品の雰囲気がかなり変わった気がしたんですよね
それはキャストさんの作り出す空気感もなんだが、ラストの印象は全く違った気がしたんですよね
忘れてるだけ?
やはり吉沢ナチさんの変化していく表情がこの作品ほんといいんですよね
かなりジワジワくる感じ
今回さらに引きこもり感が増してた印象なのがことねさん
最初からびっくりするほどの空気感を作られてた印象
さらには追い込まれた感じからのラストやはりいいですね

努力クラブ おびえているね
この作品ほんと独特な空気感
夕方なのかな?と思ったらそんなこともあまり関係ない感じに進む会話
それは進んでるようで繰り返される
そして独特な動きやったりするんですよね
作られる不思議な空間
ほんとはどうしたいの?どうなりたいの?って思いながら、どんな凄い結末がって思いながらも見つめる
そしていきなりその状況からの変化
彼の言いたいことも理解できるなって展開
三ヶ日晩さんの表情の変化がほんと凄かった
たまに無表情になったかと思うと…ほんと見事な空気感

幕末鳥人伝2023

幕末鳥人伝2023

STAR☆JACKS

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2023/07/14 (金) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

空を飛ぶ鳥の気持ちが知りたくて…そんな些細な好奇心から、空を飛ぶことを夢見る男たちの物語
時は安政(1855年〜1860年かな?)誰もまだ空を飛んだことのない時代
そんな時代に果敢に空を目指す男たち
周りはそんな彼らを冷ややかに、飛べるはずも無いと思って見ている
しかし彼らは失敗を改良するべき飛べないポイントの蓄積と考え改良を進めていく
そんな彼らを予想もしない時代の流れに巻き込まれていく…
セットはシンプルなんだが、なかなかに考えられた感じ
色んなシーンでこのアイテムがいい演出にって感じで活かしていってた印象なんですよね
この作品は13年前に書かれた本のリメイクみたいですね
そのときからなのか?それとも今回からなのか?かなり走る
しかもその角度をいい感じに見せるように変えていく
ハケる時にさえ走る
かなり体力が必要やなって演出にはなってたりするんですよね
これを8ステはかなり体力を削られそう
夢いっぱいの熱いものが伝わるそんな作品やった印象
やはりこういう作品は気持ちが入って世界に没頭してしまいますね
ラストの見せ方もかなり良くて印象的やなって感じ
ド派手なエンタメとまではいかないが、ほど良い感じのエンタメって感じになるんだろうか?
魅力的な作品に満足かな
妹分のCheeky☆Queensからこの作品としてはご出演は三原悠里 さんのみなのだが、スタッフさんとして会場へ
畠山薫 さん
赤松英実 さん
留奈 さん
山田命 さん
西田杏奈 さん
北田結子 さん
と本番目前の #和柯 さん以外は勢揃いって感じでこちらも嬉しい感じではあったんですよね
そんなCheeky☆Queensさんの次回公演は Stage#007『アタシたちには明日しかない』
2023/10/5(木)〜10/10(火)にin→dependent theatre 2ndって感じが発表されてたりしますね
今日お会いできたC☆Qメンバーもですが、現時点の発表されてるキャストさんだけでもかなり期待の舞台ですね

空白 / I face my void.

空白 / I face my void.

餓鬼の断食

THEATRE E9 KYOTO(京都府)

2023/07/14 (金) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

前オーナーが亡くなり営業再開を目前のカフェ
そんなカフェの従業員とその仲間の人間模様で紡がれる物語
なかなかに複雑な人間関係、そこには前オーナーとの関係性なんかも加わり、さらに複雑になっていく
ワンシチュエーションで描かれるこの物語、かなり独特な演出やなって感じがいくつもあった気がする
1番は間のとりかたかな
独特な長い間が何ヶ所かあったんですよね
初めて見させていただいた劇団さんなのでいつもがどうなのかはわからないが、他では見ない感じの間の取り方やなって印象
1ヶ所は舞台上に誰もいない感じで間を開けるって独特な演出もあったり
なかなかに斬新な感じやなって思って見てたかも
かなりワードのチョイスも独特で、話すリズムなんかもかなり独特やなって感じではあったんですよね
ストーリー自体は人間関係の少し複雑なやり取りって感じなんだが、いくつかは見る人の想像にって感じにしてあった感じ
このあたりのボヤッとさせ方も良かった気がするんですよね
かなり独特な空気感はやはり脚演の川村智基さんの作り出される世界
結構若者っぽい言葉を好んで使われてたかな
そして気になったのは林ひかるさんかな
バリバリに仕事ができる感じのキャリアウーマンって感じに、さらにクールさが加わった感じの空気感いいなって印象やったかな

アルクビエレ

アルクビエレ

演劇企画カタアシイッポ

天満天六・音太小屋(大阪府)

2023/07/16 (日) ~ 2023/07/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

複数の視点から見る同じ時間の物語
この人から見ると、この人はこう思ってた、みたいな感じに描き出されていくのは宇宙の物語
宇宙と言うより、宇宙が好きな人、それに影響される人、それを見守る人、そんな人たちの思いの物語って感じだろうか?
さらには宇宙へって…
思ったよりライトでは無く、結構重めなアプローチかなってのは個人的な感覚かもしれないが
テーマなんかを考えると華やかな感じを少し思い描いたかもしれない
でも人の精神的な部分や不安定な部分をガッツリ描こうとするとどうしても重めになるんかなって印象ではある
ラストを見るとこの雰囲気が演出さんの持ち味、作りたい空気感なのかもしれない
少し独特な空気感やないって印象ではあった
作品の雰囲気はやはり見せ方なんやなって感じではありますね
キャラも悪くないし人間関係も魅力的、そして宇宙への思いみたいな感じも良かった
ベルさんの作られるキャラがなかなかに魅力的やったんですよね
友達パート?のあのキャラはかなり個性的で良かったんですよね
やはり入江ほのかさんが上手いなって印象
恋する女性の言いたいだけど言えない感じのもどかしさまでいい
後ろに好きな人の表情がほんと良かった

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