満足度★★★★★
自律したいくつかのエレメントが「対位法」のように存在し、そしてそれらが彫刻の粘土ように、物語を形作る豪華なキャスト、作・演出である。彼らがたっぷりとその存在感を見せてくれる。作の渡辺えりをして「この戯曲を書くために私は生まれてきたのではないか?」とまで言わしめた高村光太郎の物語。
ネタバレBOX
0
2011/03/29 07:53
このページのQRコードです。
拡大